『蜻蛉洲大和の国のサンライズタイム』ー外国人参政権反対、移民政策反対、背乗り工作反対!盗聴・盗撮は日本では犯罪です!ー

キラキラネームは日本の漢字文化を破壊するための、カルトの工作活動です!公務員の国籍条項と外国人土地法の復活求む!

経過報告…ですかね。

2010年09月19日 19時06分55秒 | 日記
昨日9月18日は、

満州事変の発端となった柳条湖事件(九一八事変)

から79年目となる日で、

一日で、中国国内では、

少なくとも18都市で反日デモが行われたのだそう。


テレビで報道される、

デモ参加の中国人の顔は、

どれも、日本に対して憎々しげに牙を剝いていますが、

これは、日本側に非はありません。

まあ、今回は、日本側から一歩踏み込んだとは思っていますが。


今回の事を、少しおさらいしてみると、

8月17日の、中国側の記事は、

『アメリカの決定によれば、

日米安保条約は釣魚島に適用されなくともよい、と

中国を刺激する事を避けた』


その後、

8月21日の『日本経済新聞』の、

「離島25島 国有化」の記事。


この中で、

「久場島・大正島に基点を置く」というのが、

中国人を刺激したようです。

ただ、日本側は、

尖閣諸島に領土問題は存在しない(ほどに明確に日本固有の領土)

という立場ですから、

これは当然の処置と言えます。


中国漁船が拿捕されてから、

9月7日の中国の報道では、

中国外務省の姜瑜(きょうゆ)という報道官が

「釣魚島及び、その付属の島嶼は、古来より中国の領土である。

我々は(日本に対し)要求する、

日本の巡視船は釣魚島付近の海域で、

いわゆる公務執行行為をしてはならず、

更に、中国漁船や人員の安全を脅かす、

いかなる行為も、してはならない。

中国側は事態の推移に細心の注意を払い、

一歩行動に出る権利を保留にする。」

と発表しました。

これが中国側の基本姿勢で、


9月10日に、日本側が

中国船船長の十日間の拘留を決め、

この拘留は延長される見込みと発表されると

中国側、11日の報道では、

報道官の姜瑜は、ヒステリックに

「日本側は、

中国側の度重なる厳正な交渉と、

断固たる反対を顧みることなく、

頑として中国船船長の法的手続き履行を決定した。

中国側は、これに対して極めて不満であり、

厳重なる抗議を表明する。

釣魚島及び其の附属の島嶼は、

古来より中国固有の領土である。

日本側のこのような行為は、

国際法と基本的な国際常識に違反するものであり、

荒唐で、非合法で、無効である。

日本側が、出鱈目勝手を続けるのであれば、

必ずや、行いの報いを受けるであろう。」

と叫びました。

この、

「荒唐で、非合法で、無効である」

という文句は、いろいろな所で流されました。


更に13日の報道では、

政府間でどのような取り決めがあったのかは分かりませんが、

中国側の発表では、

「外交部報道官 姜瑜(きょうゆ)は、

本日、中国政府が帰国させた

我が14名の漁民について、談話を発表した。

姜瑜は、

中国政府のチャーターした飛行機で、

本日、日本により不法に拘留されていた14名の中国漁民は、

無事に帰国した。

日本により不法に繋留されていた漁船も、

本日午前、中国に向けて出航した。

外交部・農業部、及び、福建省政府は人員を派遣して

飛行機に同乗させ、

世話をさせ、慰問をさせた。

日本側が不法に中国漁民と漁船を拘留するという事件が発生して以来、

中国側は度々、

日本と厳正な交渉を重ねてきた。

全中国人民と海内外の同胞は、

一斉に、

日本の不法行為を厳しく非難し、

充分に、

中国政府と人民が

本国領土と主権を守るという堅い決意を

具体的に表明することができた。

目下のところ、日本側は依然として不法に

中国船の船長を拘留している。

中国側は、再び、厳しく、懇切丁寧に、

日本側に即刻 釈放するよう促してゆく、と発表した。」

と報じました。


例え、中国側が、否定していたとしても、

中国側も、日本の固有の領土であると主張している事は、

知っているはずです。

それを、漁船を、多い時で100艘以上も、

同海域で操業させているというのは、

やはり、異常なことです。

何か、著作権問題と通じるだらしなさを感じます。


本日の『読売新聞』の報道によれば、

昨日のデモの規模は、

北京、約200人

瀋陽、数十人

上海、約30人

深玔、約100人

香港、約200人


テレビで、国旗を焼かれるなど酷い映像が流れてはいますが、

中国国内で起こるデモ・暴動は、

一説に、一日、二百件以上と言われていますし、

大規模なデモは5万人以上になります。


今回、報道官の姜瑜が、

あれだけ煽動しながら、

この規模で済んだと言うことは、

中国政府には、よほどの反省があり、

人民の中には、何か変だという思いがあるのかもしれません。


ともかく、日本政府には態度を変えず

法に従い、毅然とした態度で、

処理して頂きたいと思います。

ロシア対日戦勝記念日と北方領土問題[桜H22/8/20]

国大の副学長が、中国紙上で日本の戦争責任?

2010年09月19日 15時59分38秒 | 日記
例えば、

或る日本人が、

研究なり商売なりをしようとして、

中国に住んだとします。

彼は、中国を歩き回り、

中国人の友人を作り、

彼なりに研究や商売に懸命になっていた。

ところが、

何故か、それを面白く思わない日本人がいて、

何とか邪魔をしたいと考える。


ひょっとすると、才能が無くて研究ではとても敵わない、

それで妬ましいのかもしれない。

或いは、中国人と仲良く商売されると、何か困るのかもしれない。

とにかく、邪魔をするのは簡単です。


例えば、

1992年、天皇陛下の御訪中で、

中国では、ちょっとした日本ブームが起こりました。

アニメの「一休さん」や、

ドラマの「おしん」が放送されました。

中国に住む日本人は、

何処に行っても、中国人に笑顔で迎えられ、

物事が順調に進むかに見えました。

ところが、

1995年、村山富市首相が江沢民主席と会見し、

『人民日報』に、

「双方は歴史に対して正しい態度をとり、

将来に目を向ける事が両国の関係を押し進め更に発展させるとの意を示した」とか、

村山首相が李鵬総理と会談して、

二十一世紀に向かう中日関係を更に発展させたいとか言いながら、

「村山首相が中国人民英雄記念碑に花輪を捧げた」

という記事が掲載された直後から、

排日運動が始まりました。


商売や研究の邪魔をすることは簡単です。

誰かが、

先の大戦で、あの日本人の先祖が中国人を殺したんだ、

「正義のために」とか「正しい歴史」のために、

俺は発言しないではいられなかった、

と言えばいいことです。


こつこつと築き上げた物が、

あっという間に崩れてゆきます。

物を壊すのは、創り上げるより簡単で、

馬鹿でもできます。


ところで、「人民ネット」で、

面白い記事を見つけました。

9月17日の

『一人の良識ある日本の歴史学者ーー

彼と彼の「我々の戦争責任」を記す』

と題する記事です。

記事には名前も載っていますが、

ブログの管理人も名無しのままなので、

掲載しません。

武士の情けというよりも、

まあ、公平にというところです。

この人物は、日本の国立大学の副学長で、

人民日報の取材を受けて、

それに答えた内容となっています。


記事の内容を、要約すれば、

第二次大戦で日本の起こした侵略戦争に対する

理解と責任を、正確に、

今の若い世代に理解させる事が、

この先生の使命なのだそう。


でも、この先生、1951年生まれで、

私達同様、戦後の生まれ、

それも、全共闘世代ですらないのです。


記事によれば、

「私の父には三人の兄がいて、

彼等は皆、対中戦争で亡くなった。

父が臨終前に私に、

もし、戦前に『平和憲法』九条があったら、

我々は、親戚を喪うことはなかった、と言いました。

親戚を喪うことは非常に悲惨で、

中国等のアジアの被害国の人々が、

肉親を殺された時には、

どれほど悲痛な思いであったかと思います。

今後、家族を再び戦争で喪わないためにも、

日本が再び加害国や被害国にならないためにも、

副学長は、彼には『平和憲法』九条を守る責任があると表明した…。」


何か、嘘くさい内容ですが、

別に、私は、

護憲や、日本の戦争責任を論じる人がいることも

理解はしているつもりなのです。

しかし、この時期に、

わざわざ中国の記者の取材に答えたりする、

その神経が信じられません。

この記事一つで、

今、中国にいる日本人の名誉や命が、

どれほど危険な状態になるか、

その様な事は、全く考えないのでしょう。


さて、本日9月18日は、

満州事変の発端となった柳条湖事件(九一八事変)

から79年目となる日です。

それで、

北京大使館前で100名近く、

上海総領事館前で10数人、

香港で100名近く、

ニューヨークで200名近く、

今日一日、中国国内では、

少なくとも18都市で反日デモが行われたのだそうです。

この記事も、デモの後押しに充分に役に立った事でしょう。


日本のみならず、

中国政府までが厳重警戒態勢を敷いているというのに、

副学長の記事は、「人民ネット」の国際面に、

今も写真付きで掲載されています。


この副学長に聞いてみたいですね、

今日のデモに責任を感じませんか?

中国人から褒められて、

さぞかし気持ちが良いでしょう?


まさか、文部科学省が指導して、

やらせている分けではありませんよね?

西部邁ゼミナール 2010年4月17日放送