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キラキラネームは日本の漢字文化を破壊するための、カルトの工作活動です!公務員の国籍条項と外国人土地法の復活求む!

日本売ります(2)

2011年05月30日 16時34分55秒 | 日記
昨日、マルチビザの記事を書いてから、

少し心配になったので、

確認のため外務省に電話をしてみました。


先ずは、

4月8日と5月27日の「産経ニュース」の記事です。


『政府、中国人ビザ発給要件の緩和検討「観光客誘致のため」 与党内に「拙速」の声も』

2011.4.8 14:25

「政府は8日閣議決定した「規制・制度改革の基本方針」で、

中国人の個人観光客を対象としたビザ発給要件の見直し策について

「国際観光客誘致のため、中国人についての査証の発給要件など、

訪日査証の在り方について検討する」とした。


中国人向けのビザは昨年、発給要件が緩和され、

有効期間内なら何度でも使える数次査証(マルチビザ)発給も検討されているが、

与党内には「拙速」との声がある。」


もう一つ、

『沖縄観光に数次ビザ 中国人対象に7月から』

2011.5.27 18:09

「松本剛明外相は28日に沖縄県を訪問し、

沖縄への中国人観光客に対し

有効期間内なら何回でも使える数次査証(ビザ)を

7月1日から発給すると仲井真弘多知事に伝える。

一定以上の収入がある富裕層が対象となる。


枝野幸男官房長官が27日午後の記者会見で明らかにした。


沖縄振興の一環として、

経済成長により高い購買力を持つ中国人客の増加を狙う。

枝野氏は「これにとどまらず政府として沖縄振興に尽力したい」と述べた。」


さて、新聞・テレビでの報道でしか

私達にはわかりませんが、

少し、補足しようと思い、

外務省に電話を掛けて確認しました。


「あの、27日に枝野官房長官が発表した、

中国人向けのマルチビザについて、

お聞きしたい事があるのですが?」

「ええと、取材でしょうか?」

「いえ、一般人です。」


以下は、多次入境(マルチビザ)に関しての、

外務省の意見です。


ビザの有効期限は三年、

滞在期間は90日、

中国政府が指定する旅行社に申請し、取得する。

中国人の発給条件は設定されているが、

外務省は公表していない。

このビザは、

第一回目の訪問地を沖縄にしなければならないが、

帰国時には、何処から帰国しても良いし、

二回目以後は、何処から上陸してもよい。


滞在期間は90日なので、

期限内に日本を離れなければならない。


このビザの発給は、

日本政府内から出てきた意見で、

沖縄の振興と、

適正な相互関係に基づいて、

発給が決められた。


「中国客が、マルチビザを申請する目的は、

何なんでしょう?」

「日本に観光で来たいという中国人の方は多いんです。」


最後に、

「中国人で日本に旅行したい人が多くて、

沖縄の振興を目的とするのなら、

なんで、普通の観光ビザではなく、

マルチである必要があるんです?」

と質問すると、

それに対する、明確な回答は得られませんでした。

でも、職員の方の応対は実に丁寧でした。


菅首相はネクタイもしないで、

行き当たりばったりな発言を繰り返していますが、

さすが、日本の外務省です。


ただ、外務省の職員の話では、

今回のマルチビザ発給は、

日本政府から出てきたという発言でしたが、

私は、中国からの要請があったと思っています。


理由は、いろいろありますが、

例えば、外務省職員の言っていた

「日本に旅行したい人が多い」

経済成長に伴い、

中国人の旅行願望は高まり、

台湾や日本への旅行希望者が増加しています。


この中国人の願望を、

中共よりも日本政府がいち早く気づく、

などという事はあり得ません。

それに、国民の欲求を叶えることで、

政権浮揚を考えるのは、

何も日本政府だけではありません。


中国の新聞紙上での発表と

中共の考え方は、

既にこのブログでも発表済みです。


土地売買、犯罪、

大陸でのおかしな疾病等、

やはり「拙速」と言わざるを得ません。


日本人は、大陸の土地は買えませんし、

中国の人口は、日本の約11倍、

適正な相互関係とはとても思えません。


よせばいいのに。

無知との遭遇(エピソード28)

日本売ります

2011年05月29日 20時50分12秒 | 日記
以下は、「人民ネット・日本チャンネル」の記事です。

2011年5月27日17:23

『日本側は沖縄を訪問する中国観光客に 初めてマルチビザを発給する』

「人民ネット5月27日電、

《朝日新聞》の報道によれば、


官房長官枝野幸男は27日午後の記者会見に於いて、

沖縄を訪問する中国国籍の個人旅行者に対して、

マルチビザを発給すると発表した。

これは、日本政府が初めて、

中国の個人旅行客に対して、

この種のビザを発給するもので、

このビザを持つ観光客は、有効期間内であれば、

何度でも沖縄に行くことができる。


この政策は7月1日より執行される。

日本の沖縄に向かう、

一定の経済力を備えた中国国籍を有する個人旅行者が、

発給の対象となる。


枝野幸男によれば、

これは、現地の観光業を振興させるため、

更に多くの中国人を沖縄に引きつける事を旨とする、

と述べた。」


観光業の振興のため、

つまりは、日本側の要求という事なのでしょうが、

個人観光のためのマルチビザは、

昨年から、中国側が要求している物です。


昨年7月、『さすが民主党!』・『規制緩和の次はマルチビザを要求ですか』

の中でも触れましたが、

昨年、中国人へのビザの発給条件が緩和されました。

マルチビザの発給は、

次の段階として、

中国側が日本側に要求していたと思われる物です。


台湾とは違い、言葉の通じない日本へ、

ツアーではなく、個人観光で来日

しかも、マルチビザでなければならない理由の一つは、

投機目的の土地の購入と、

私は、変形した「一千万人移民」計画ではないかと思っています。

それに、観光ビザの方が、

商業ビザよりも、発給条件が幅広いのではないでしょうか。


それにしても、この規制緩和は、

「沖縄旅行」と言っていますが、

沖縄は日本です。

沖縄に入るという事は、日本に上陸するという事です。

つまり、多次入境(マルチ)の

初回だけ、沖縄に上陸するだけで、

後は、北海道から出国でも良いし、

次回は、九州入国でも、新潟入国でも

何処でも良いという事になるのではないでしょうか?

実質、日本へのマルチビザと思います。


温家宝首相がサクランボを食べたときにでも

決定していたのかもしれません。


22日の日中韓首脳会談から僅か五日、

韓国国会議員が国後に上陸しても

「日韓図書協定」で韓国に図書返還、

「沖縄限定」と謳いながら

実質「日本」渡航の「マルチビザ」発給を決定。


被災地では餓死の噂もあり、

原発は依然、緊張状態。

それでも、日本を売ることは忘れません。

【特定アジア】国後島挑発、中朝首脳会談、中国の報道管制[桜H23/5/27]

何故か調査しない海洋汚染(2)

2011年05月29日 09時26分18秒 | 日記
今週の「週間文春」の記事、

『菅政権が妨害した海洋調査 恐るべき「放射能汚染データ」』

の続きです。

「漁師もみんな調査に積極的」

「水産庁に問い合わせるとこう回答した。

「試料から、頭、骨、内臓などと可食部分を分けて行います。

これは厚労省の医療食品局食品安全部監視安全課が

三月十七日付の

『放射能汚染された食品の取り扱いについて』で参照するように示した

『緊急時における食品の放射能測定マニュアル』

に基づいて行っています。

なぜそのように処理するかについては、

厚労省に確認してください」


セクショナリズムの壁によるこうした弊害は

霞ヶ関だけにあるわけではない。

海の現場にも存在する。


津波の影響で

岩手・宮城・福島のほとんどの漁は止まっているが、

茨城・千葉は平常通りだという。

福島の勿来漁港の隣には茨城の平潟漁港がある。

その距離わずか五十メートル。

つまり同じ漁場である。

福島原発から流出する汚染水の影響はないのだろうか。

「危ないものを取り扱ったら、

風評被害を受けることがわかっていますから、

漁師もみんな『調べよう(モニタリングしよう)』 

という意識で動いています。

ただ、モニタリングは十二時間くらいしないと結果が出ないため、

その間、仮に規制値を超えた魚を取引してしまった場合、

『お金はいただかない』つもりで市場に出しています。

それだけ漁師さんも必死なんです」
(千葉県農林水産部水産課)


現在行われている

水産物の汚染調査にも大きな疑問が残る。

政府は、セシウムとヨウ素の調査を行っているが、

他の核種についてはなぜか調査を行っていない。

生物学的に非常に危険度の高いストロンチウムが、

福島原発の沖合四か所の海水から

検出されているにもかかわらずである。


ストロンチウムの体内半減期は

セシウムの六十倍以上となる十八年。

セシウムよりも水に溶けやすいため広範囲に移動し、

カルシウムと似た成分であるため骨などに

溜まりやすい。

それは魚類だけでなく、

摂取する人間にも同様に当てはまる。

そして骨のがんや白血病を引き起こすのだ。

「かつて核実験でばら撒かれた多種類の放射性物質のうち、

人間に対して最も害を与えたものがストロンチウムです」
       (京都大学原子炉実験所の小出裕章助教)


にもかかわらず地方自治体は、

ストロンチウムを測っておらず、

今後計測するかどうかは、

文科省の判断待ちだという。

では、文科省はどういう対策を立てているのか。

「ストロンチウム90は、

測定する前に、

まず他のものから分離しなければなりません。

その処理工程に二週間を要します。

その上で、

ベータ線を測る特殊な測定器にかけますので、

手間がかかるんです」
(文部科学省原子力災害対策本部)


手間がかかるから調べなくていいというのでは話にならない。

国は生命を守るために、

まずは正確な情報を伝えることに腐心すべきではないのか。」

記事は此処までです。


文部科学省は、学校の20ミリシーベルトの時といい、

国民から突き上げられないと動きませんよね。


今回の事故は、

東電と政府と保安院が、ずぶずぶで、

原子力の被害について、

無視して考えてこなかった事で発生しました。


福島・茨城・千葉の海から、或いは、海産物から、

国外の機関から、何某かの民間団体から、

ストロンチウムが検出されれば、

風評被害に更に拍車がかかると思いますが、

それを待っているのでしょうか?


それとも、このまま何事もなく、

関東一円の日本人が、

地産地消して、

晩発生の傷害を持つようになればいいとでも

思っているのでしょうか?

何かの実験とか?


だいたい、政府関係者、及び、その家族は、

これらの物を食べているのでしょうか?


一刻も早く、

福島・茨城・千葉の海洋調査と

海産物のストロンチウム検査をすべきと思います。

でないと、安心して魚が食べられない。

あと、昆布とワカメと貝類とウニ、

…どれも私の好物です。

くっそ!

東電の情報操作2/2

何故か調査しない海洋汚染

2011年05月29日 09時25分56秒 | 日記
"メルトダウンの発表後、

海洋汚染が心配なのですが、

どうも、日本政府がやっていないようなんんですよね。

それに関して、

今週の「週間文春」の記事です。


『菅政権が妨害した海洋調査 恐るべき「放射能汚染データ」』

「政府がようやくメルトダウンを認めたことで、

大量の高濃度の放射能汚染水が

海に流れ出ていることが決定的となり、

より深刻な海洋汚染が懸念されている。


銚子漁港の漁師に話しを聞くと、

不満をぶちまけた。

「どうなっているのか、こっちが知りたいぐらいだ。

大体、政府も県もなんもしちゃくれん。

セシウムだストロンチウムだって言ったって

わかりゃしねえよ。

測ってくれた方がいいのに検査すらしない。

何もでなけりゃそれでいいし、

出たら出たで漁を休んで補償を求めるしかないんだ。

不安?そりゃ不安だよ。

今のように中途半端なままじゃ商売にならんのだよ」


日本最大の水揚げを誇る銚子港は、

犬吠埼の先端、太平洋に突き出た場所に位置する。

津波の被害を大きく受けた第一漁港を除けば、

これまで通り、漁に出ているという。

「どこで獲っているかだって?

そりゃ教えられんよ。

だいたい海に県境なんてあるか、え?

漁船同士でもお互いの漁場は教えないもんなんだよ。

企業秘密ってやつだな」


国際環境団体グリーンピースは、

原発の南三十~七十キロにある漁港や海岸などの海草類から、

極めて高い数値が検出されたと速報で発表した。

例えば、昆布の一種であるホソメコンブから

一万九千ベクレル/kg。

これまで政府が公表した汚染海産物の数値とは

かけ離れた数字だ。


そのグリーンピースが四月十九日に申請した

領海内の海洋調査を、

日本政府は拒否し続けている。

調査申請対象は、岩手・宮城・茨城及び

千葉の一部である銚子港から十二海里以内の漁場。

すでに一ヶ月たつが、政府の姿勢は頑なだ。


その一方で政府の調査は、

高濃度の被曝が予想される固定制の海棲生物である

ワカメや昆布、アサリ、ホタテ、ウニなどを省く

"おざなりぶり"だ。

しかも魚に関しては、

頭と内臓と骨を除外して測定するという

世界でも類を見ない特殊な方法で測定している…」

以下に続く。


別に、グリーンピースの申請を受ける必要はないと思いますが、

その代わり、日本がきっちりと測定して

安全を証明してくれないと、

風評被害がいつまで経っても

無くならないと思います。


だいたい、風評以前に、

日本の食卓は海産物に支えられていると言っても過言ではありません。

基準値を勝手に引き上げた上に、

海洋調査もしないのでは、

日本人の口に入るのを待っているような物です。

放射能の地産地消なんて冗談ではありません。


以下に続きます。

東電の情報操作1/2

日本も、よくよく考えねばなりません

2011年05月28日 23時26分53秒 | 日記
昨日、「日韓図書協定」が参院を通過しました。

以下は、その投票結果です。

『参議院本会議投票結果』

第177回国会

2011年 5月 27日

投 票 結 果

案件名:

日程第1 

図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
              (第176回国会内閣提出、第177回国会衆議院送付)

投票総数 231   賛成票 145   反対票 86


これは大切なことですし、有り難い事ですが、

「たちあがれ日本」の参議院の先生方は、

全員、反対でした(三人の先生ご苦労様です!)。


以下は、参議院で前日に行われた、勉強会の風景です。

先ずはご覧下さい。

H23/5/26 参院外防委・下條正男参考人意見【NHKは朝鮮人の為に金を使用】



いくら民主政権とはいえ

韓国国会議員の国後訪問も、

「日韓図書協定」も、

この大震災の騒ぎのさなかに行われたのにも関わらず、

通過したのは驚きです。

日本は、やられっぱなしです。


それにしても、

大金を使い、人を送り込み、

理論武装し、投票結果を動かしたのですから、

敵ながら天晴れです。


朝鮮半島の歴史は、

漢の武帝に滅ぼされ、

四百年間植民地とされ、

七世紀頃に、新羅が唐の勢力を追放して朝鮮半島を統一後も、

モンゴル(元)に侵略され隷属、

元が衰退すると、今度は明の属国になり、

十六世紀に豊臣秀吉の侵攻があり、

十七世紀には清の侵攻を受けて、

明から清へと冊封関係を変え、

現在に到るまで、

中国に合併もされずに残り続けているのですから、

不幸な歴史を抱えた、実は、侮りがたい国と言えます。


彼等には彼等の歴史があります。

何もかも失う前に、

日本人も、よくよく考えなければなりません。

吉田所長の英断

2011年05月28日 21時20分22秒 | 日記
時間のあるときに、ご覧下さい。

アンカー 2011.05.25-1


昨日の「読売新聞」によれば、

海水注入問題は、結果として55分間の中断は無かったと公表。

東電側は、当初、吉田所長等の聞き取りをせずに報告。

斑目委員長の発言問題の時に、

本人から事情を聞かないまま経緯を公表して訂正に追い込まれたのと同じ。

東電の社内ルールによれば、

事故対応は本来、所長の権限だそうです。


注入中断で原子炉の圧力や温度が急上昇し、

かえって危険が増す恐れがある中、

注入継続は、科学的に妥当な判断。

但し、当日、東電本店は科学的妥当性よりも、

政治主導に固執する菅政権への配慮を重視しようとしたようです。


東電の武藤副社長は、

報告体制の不備を理由に、

吉田所長の処分を検討する意向だそうです。

記事は、この様な内容でした。


そもそも、「海水注入」なんて専門的なことを、

しかも、福島で爆発の危険のあるときに、

東京の総理が、把握しようとする方がおかしいです。

原子力災害対策特別措置法があったとしても、

信用して、現場の判断に任せるべきでした。


責任転嫁体質なのに、

支配欲だけは強くて、

首相の権能を振り回そうとした度量の小さな人間が、

一番肝心な時に、現場を乱して、

大事故にしてしまったようです。

アンカー 2011.05.25-2




アンカー 2011.05.25-3




アンカー 2011.05.25-4



「奴隷外交の果て」の中でも触れましたが、

22日の日韓首脳会談から僅か三日、

韓国国会議員が国後島を訪問し、

日本の譴責に対して「コメディー」発言。


「産経ニュース」の電子版。

『「(日本側反応は)コメディー。見に行っただけだ」帰国直後、仁川空港で会見』

2011.5.25 12:01



「北方領土の国後島を訪問した韓国国会の野党議員らが25日、

韓国に帰国し、仁川(じんせん)国際空港で記者会見。


日本側が訪問を問題視していることに関し、

「コメディーだ。北方領土を見に行っただけだ」と述べた。


国後島を訪問したのは、

韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)の

領有権確定に向けた活動を展開する韓国国会の

「独島領土守護対策特別委員会」に所属する

野党民主党の姜昌一(きょうしょういち)委員長ら議員3人と、

随行の国会職員1人。


議員らは会見で訪問の意図について

「見に行っただけだ」と主張。

そのうえで、

「誤解がある。

(日本側が)韓国の国会議員の活動にあれこれ言うのはやめてもらいたい」と述べ、

日本側が問題視していることに反発した。





また「独島については歴史的、地理的に韓国領だが、

クリル諸島(北方領土)は敗戦によってロシアに奪われたということが分かった」、

「行く必要があれば(日本経由で)尖閣に行ってみてもいい」とも述べた。


一方、渡航に当たりロシア側の働きかけを受けたかどうかについては

「ロシア政府とは(事前に)連絡しておらず、まったく無関係」と説明。

ロシアの関与を否定した。


一行は22日に韓国を出発し、

ロシア極東ウラジオストクとユジノサハリンスクで

領土問題の専門家らと会談。

国後島に約50分間滞在。

社会・経済施設を視察したという。


議員側は出発前、訪問目的を

「日本と領有権問題を抱える地域の支配・管理状況を視察すること」と主張。

菅直人首相が20日、

「きちんとした対応を取りたい」と表明していたが、

姜委員長らは「失礼な態度だ」と突っぱね、訪問を強行した。」

記事は此処までです。


誰がどう考えても、

韓国議員は、ロシアに連絡して、

我が国の領土を見に行ったのです。

過去に於いて、韓国にこれほど馬鹿にされた事はありません。


訪問の理由は決まっています、

対日領土問題での、

ロシアとの「連携」です。

李承晩の、国際法を無視した海洋主権宣言に基づき、

一方的に設定した夢の中の軍事境界線を、

現実世界に認めさせる第一歩です。


菅首相が対韓国で、

「きちんとした対応」など取れるはずもありません。

相手は、そこを読んでいますから、

「失礼な態度だと突っぱね」ました。


5月25日の「読売新聞」に、

『韓国議員が北方領訪問 松本外相「大変遺憾」』

「松本外相は24日の記者会見で、

韓国の国会議員による北方領土訪問について、

「我が国固有の領土である北方領土に対して、

ロシアの管轄権に服従する形で第三国の国会議員が行くことは、

容認できない。大変遺憾だ」と語った。


武藤正敏駐韓国大使は同日夕、

韓国外交通商省を訪れ、

朴錫煥(ぼくしゃくかん)第1次官に

「厳重に抗議する」と申し入れた。」

記事は此処までです。


先ず、「第三国の国会議員が行くこと」

ではなくて「第三国の国会議員が不法に侵入すること」です。


「訪問」ではなく「侵入」です。

泥棒が入ってくるのは、

訪問ではありません。

松本外相は「容認できない」とか言っていますが、

韓国国会議員が、既に国後に侵入してますから、

「容認」した事になります。

「大変遺憾だ」なんて笑わせます。


今の内閣になってから、

碌な事が起こりません。

傲慢にも、仏滅に組閣してこの天災、

原発のメルトダウンは、政府の管理下で誘発。

四十九日に、日韓図書協定の衆院通過で、

日本政府は、韓国のよき協力者です。

何か腹が立って来ました。


そう言えば、昨夜「朝生」がありました。

私は、二時頃で戦線離脱してしまいましたが、

昔は、朝まで頑張っていました。


西部先生・舛添先生、向かい側に大島監督なんかが出ていたときが、

一番面白かったです。

司会者よりもパネリストの論が立っていないと、

面白くありません。

校庭1ミリ、他県も参考にして

2011年05月27日 20時24分47秒 | 日記
先ずは今日の「YomiDr ヨミドクター」

テレビでご覧になった方も多いと思いますが、

校庭の放射線量問題です。


『線量、年1ミリ・シーベルト以下目標…福島の学校』


「「文科相方針 表土除去98%国負担」

高木文部科学相は27日の閣議後の記者会見で、

福島県内の学校で子供が1年間に浴びる放射線量について、

「今年度は当面、年間1ミリ・シーベルト以下を目指す」と述べた。


これまで同省が示していた基準

(年間1ミリ・シーベルト~20ミリ・シーベルト)は変えないものの、

初めて「1ミリ・シーベルト以下」という目標に言及した。


また、小中学校の校庭などで通常より高い放射線量が検出され、

一部自治体で進めている表土除去費用については、

98%までは国費で負担する方針も示した。

残り2%は自治体の負担となる。


同省は「上限20ミリ・シーベルト」を

根拠に校庭などで毎時3・8マイクロ・シーベルト以上の場合は、

体育や部活動を1時間以内に制限するなどの基準を策定。

これについては、

保護者などから基準の引き下げを求める声があがっていたこともあり、

高木文科相は「20ミリ・シーベルトを目安としつつ、

できる限り線量を減らしていく」として、

可能な限り低い線量を目指す考えを示した。


表土除去については、

同省は当初、不要との立場だったが、

各自治体は独自判断で除去工事に踏み切っており、

国に財政支援を求めていた。

支援理由について、高木文科相は、

「できるだけ不安を減らし、安心してもらうため」としている。


国の対応について、

福島県の佐藤雄平知事は報道陣に対し、

「文部科学省も相当努力している。一定の前進はあるのかなと思う」と述べた。

(2011年5月27日 読売新聞)」


このもともとの事件は、

茶の間では、

以下のニュースから始まりました。

小佐古内閣官房参与辞任・20ミリシーベルト問題



他県でも、

校庭の土地を入れ替える事が容易くないとしても、

トンボをかけるとか

校舎内を含めた、学校内の線量調査を、まめにするとか、

子供の線量を、低くするような工夫をするべきと思います。


民主党政府が、

学校の放射線量だけではなく

食物も飲み物も、

線量基準値を高めに設定してくれましたので、

大人は、できるだけ、

子供の線量を低く抑える事が肝要と思われます。


日本人の子は大切ですから。

奴隷外交の果て

2011年05月27日 01時18分07秒 | 日記
1992年、

日本が手を差しのべる形で始まった日中友好は、

1995年、

村山富市総理が北京を訪問した事で終わりを告げ、

殆ど、十年に及ぶ排日運動が始まりました。


中国は、チベット・ウイグルで暴動鎮圧という名目で

異民族を粛清する一方、

歪んだ形であるとはいえ、発展を続けました。


2009年10月、

中国は建国六十周年を迎え、

北京では盛大な式典が催されましたが、

村山富市氏も、招待を受け式典に参加しました。


さて、今月、5月22日、

東京・元赤坂の迎賓館で、

菅首相は、中国の温家宝首相・韓国の李明博大統領と

約二時間、会談しました。

日中韓首脳会談です。



会議の前日21日、三首脳は福島市を訪れ、

避難所を回り、サクランボの試食などパフォーマンスを行いました。


5月23日の「読売新聞」

『復興てこ「友好」演出』によれば

「…今回の首脳会談は菅首相にとって、

国際社会に原発事故への対応を説明する

最初の大きな機会だった。

また、政権の求心力が低下し、

民主党内に「菅降ろし」の動きも抱える首相としては、

会談を通じて復興に尽力する姿勢をアピールし、

政権浮揚につなげる思惑があったという見方も出ている。


菅首相は、中韓両首脳の協力がよほどうれしかったようだ。

会談後の共同記者会見が終わると、

中国の温家宝首相に中国語で

「謝謝(ありがとう)」

と語りかけながら握手を求めた。


菅首相の求めに応じて被災地訪問などに協力した

中韓両首脳だが、

一方で、日本に冷静に注文を付けることも忘れなかった。


韓国の李明博大統領は共同記者会見で、

「3か国首脳は福島が安全であることを示した」

と強調する一方、

「科学的な備えも必要だが、

情報を伝えることで国民を安心させるべきだ」

と原発事故を巡る日本の対応にくぎを刺した。


中国は、日中首脳会談で、

食品輸入禁止措置の緩和を表明した。

4月24日の日中韓経済貿易相会合では

緩和要請を拒否したばかりで、

日本政府には

「トップ会談で譲歩を引き出した」

と評価する声がある。


しかし、緩和は12都県から山形・山梨両県を除くだけの

限定的な内容だ。

緩和を定めた日中協力の文章には

「中国国民の安全を確保するとの前提で」

と明記され、

日本側には

「逆に残りの措置を追認する形になり、

いつ解除されるかわからなくなった」

と指摘する向きもある。


また、日本政府内では、

3首脳の福島訪問を最優先したことで

「中韓両国に借りを作った」

と懸念する声も出ている。

「東シナ海のガス田開発問題や竹島問題などで、

強く主張できなくなるのではないか」

というわけだ。


実際、菅首相は今回の日韓首脳会談で、 

韓国の国会議員による北方領土訪問計画に抗議するどころか、

触れもしなかった。

日中首脳会談でも尖閣諸島の問題に言及せず、

その後の日中外相会談で松本外相が

楊潔篪(ようけつち)外相に

日本固有の領土という従来の立場を説明しただけだった。


昨年9月の尖閣諸島沖の漁船衝突事件を受けて

中国が一方的に延期を通告したままの

ガス田条約交渉について、

菅首相は日中首脳会談で早期再開を要請したが

明確な答えは得られなかった。

日中、日韓間のもともとの懸案は、

震災復興が優先される中、

本格的な協議が見送られた形となった。」


私は、あの「謝謝」と言いながら、

温家宝首相と握手をしている映像が流れたとき、

うわあ、劉禅(りゅうぜん)がいると思いました。

『三国志演義』で劉禅は、

劉備の子で、諸葛孔明の死後、

寵姫に溺れ、宦官を重用し、

敵国からもてなしを受けて喜び、

亡国を招いた人物です。


菅首相は、

悪い人物ではないのかもしれませんが、

薄っぺらなのでしょう。

復興は遅れていますが、

恐らく、それ程の悪気もないはずです。


要するに、優先順位が、

自分にとって難しいこと、出来ない事は後回し、

やれること、やりたい事からという順番で、

今回の首脳会談についても、

考えたのは、

政権の浮揚→福島の風評被害回避→三人で福島でサクランボ→謝謝 握手

=場当たり的、ポピュリズム=要するにそれだけの人物。

と言う事なのでしょう。


「在日韓国人政治犯釈放の要望書(いはゆるシンガンス釈放)」に署名し、

四十九日の「日韓図書協定」通過、

今回の震災では、

レベル7の発表に一箇月、

メルトダウンの発表に二箇月、

食品に対する放射線値の規制緩和も内緒で行いました。

民主主義では滅多にお目に掛かれない、

国民の命を無視した隠蔽です。

震災関連死も約550名。


その結果は?


22日の日韓首脳会談から僅か三日、

韓国国会議員が国後島を訪問し、

日本の譴責に対して「コメディー」発言。

腹の底から舐められてます。


「産経ニュース」の電子版。

『「(日本側反応は)コメディー。見に行っただけだ」帰国直後、仁川空港で会見』

2011.5.25 12:01



「北方領土の国後島を訪問した韓国国会の野党議員らが25日、

韓国に帰国し、仁川(じんせん)国際空港で記者会見。


日本側が訪問を問題視していることに関し、

「コメディーだ。北方領土を見に行っただけだ」と述べた。


国後島を訪問したのは、

韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)の

領有権確定に向けた活動を展開する韓国国会の

「独島領土守護対策特別委員会」に所属する

野党民主党の姜昌一(きょうしょういち)委員長ら議員3人と、

随行の国会職員1人。


議員らは会見で訪問の意図について

「見に行っただけだ」と主張。

そのうえで、

「誤解がある。

(日本側が)韓国の国会議員の活動にあれこれ言うのはやめてもらいたい」と述べ、

日本側が問題視していることに反発した。





また「独島については歴史的、地理的に韓国領だが、

クリル諸島(北方領土)は敗戦によってロシアに奪われたということが分かった」、

「行く必要があれば(日本経由で)尖閣に行ってみてもいい」とも述べた。


一方、渡航に当たりロシア側の働きかけを受けたかどうかについては

「ロシア政府とは(事前に)連絡しておらず、まったく無関係」と説明。

ロシアの関与を否定した。


一行は22日に韓国を出発し、

ロシア極東ウラジオストクとユジノサハリンスクで

領土問題の専門家らと会談。

国後島に約50分間滞在。

社会・経済施設を視察したという。


議員側は出発前、訪問目的を

「日本と領有権問題を抱える地域の支配・管理状況を視察すること」と主張。

菅直人首相が20日、

「きちんとした対応を取りたい」と表明していたが、

姜委員長らは「失礼な態度だ」と突っぱね、訪問を強行した。」


誰がどう考えても、

この韓国議員は、

ロシアに連絡して、我が国の領土を見に行ったのです。

しかも、菅首相が「きちんとした対応を取りたい」と表明しても、

「姜委員長らは「失礼な態度だ」と突っぱね、訪問を強行した。」

過去に於いて、韓国にこれほど馬鹿にされた事はありません。


訪問の理由は決まっています、

対日領土問題での、

ロシアとの「連携」です。


菅首相が対韓国で、

「きちんとした対応」など取れるはずもありません。

相手は、そこを読んでいますから、

「失礼な態度だと突っぱね」ました。

だって、劉禅ですから。


5月25日の「読売新聞」に、

『韓国議員が北方領訪問 松本外相「大変遺憾」』

「松本外相は24日の記者会見で、

韓国の国会議員による北方領土訪問について、

「我が国固有の領土である北方領土に対して、

ロシアの管轄権に服従する形で第三国の国会議員が行くことは、

容認できない。大変遺憾だ」と語った。


武藤正敏駐韓国大使は同日夕、

韓国外交通商省を訪れ、

朴錫煥(ぼくしゃくかん)第1次官に

「厳重に抗議する」と申し入れた。」

記事は此処までです。


先ず、「第三国の国会議員が行くこと」

ではなくて「第三国の国会議員が不法に侵入すること」です。

「訪問」ではなく「侵入」です。

泥棒が入ってくるのは、

訪問ではありません。

松本外相は「容認できない」とか言っていますが、

韓国国会議員が、既に国後に侵入してますから、

「容認」した事になります。

「大変遺憾だ」なんて笑わせます。


もう一つ、

「Jcastニュース」の記事です。

『「領土問題に危機感なし」に激高 役人に「水かけた」衛藤議員の言い分』

2011/5/25 19:27

「自民党の衛藤晟一参院議員が、

外務省職員に向かってコップの水をまいた。

韓国国会議員による北方領土訪問に関するやりとりの途中で激高したのだ。

部会で何が起きたのか。


「いい加減にしろ。本気で国益を守ろうと思っているのか」。

衛藤議員の怒声が飛んだのは、

2011年5月24日の自民党外交部会でのことだ。

韓国の野党3議員による24日の北方領土(国後島)訪問について

衛藤議員が質問する中、

担当の外務省審議官が顔を横に向けて同僚と話を始めたという。

「ニヤニヤ笑っているように見えた」(衛藤議員)こともあり、

衛藤氏はコップの水を机の前に向かって投げつけた。


「水を投げつけたことは大人気なかった」


「水を投げつけたことは大人気なかった」。

騒動から一夜あけた5月25日、

衛藤議員はJ-CASTニュースの取材にこう答えた。

しかし、激怒したこと自体は今でも正しかったと考えているそうだ。

また、「水をかけた」との報道もあるが、

実際には数メートル以上離れており、

水がかかる距離ではなかったとも説明した。


問題となった5月24日の部会で、

外務省審議官は韓国議員の訪問当日になっても

「事実関係を確認中」と繰り返した。

20日の参院予算委の段階で事前情報があり、

菅直人首相は「確認された場合には、きちっと対応をとりたい」と

答弁していたにもかかわらず、だ。


衛藤議員が24日に「激怒」したのは、

何も当日の審議官の態度が悪かったからだけではない。

民主党政権になってからの領土問題への対応は、

「主張すべきを主張する」姿勢ではなく、

「形式上、とりあえず遺憾の意を表明して終わり」にみえる。

韓国が竹島の実行支配を強化する施策を加速させ、

ロシア要人が北方領土訪問へ踏み切ったことは、

日本政府が毅然とした態度を示さないからだとの指摘は少なくない。


衛藤議員らはそうした忠告を繰り返してきたが、

政府・外務省にはいっこうに危機感が感じられないことに苛立ちを感じている。

「今後も断固、政府に毅然とした外交姿勢を求めていく」としている。」

記事は此処までです。

危うく、衛藤議員が、第5管区の海保職員一色正春氏と同じ事になる所でした。


何処の国でも、

戦争をせずに相手が国を差し出してくれれば

それに越した事はありません。

最も上手な戦い方です。

その為に、おだて褒めそやし、

言いなりになる振りをするのは何でもありません。

相手が、腹の底で、

売国行為を馬鹿にしているのも考えずに接待を受け、

ご満悦になるのは、

売国奴か、馬鹿者です。


当然、こちら側の真の要求は無視されますので、

村山富市首相の時は、排日運動が起こり、

日本の富と名誉が失われ、

菅直人首相の場合は、

韓国国会議員が国後島を訪問するという事が起こります。

同様に馬鹿にされたのです。


今回の、韓国議員の国後訪問は、

菅首相のこれまでの奴隷外交の賜(たまもの)ですが、

民主党の売国体質はさておいても、

ロシア・中国・韓国が『合従連衡策』を取り始めている今、

日本の領土と主権を守るためにも、

憲法の改正は急務であると

言わざるを得ません。


まあ、私ごときが思っても仕方のない事ですが。

東アジアのBalance of Power

2011年05月26日 13時27分37秒 | 日記
この頃、西部ゼミが大変面白い!

ここで紹介されている

『自主防衛を急げ!』

本屋さんに行ったら売り切れていましたので、

注文してきました。

到着が楽しみです。

危機の時代における核の意味 西部邁ゼミナール2011年5月14日放送


ところで、

私のブログには、

武田先生の原発事故のブログを引用していたり、

西部ゼミナールを引用していたり、

反原発なのか推進なのか、

一見分裂気味の内容となっていますが、

これでも、私の中では統一がとれているのです。


先に、言いますが、

私は、原発推進で、

核は、世界に拡散するのは、

あまり好い事とは思っていませんが、

日本も、持っても良いのではないか程度には思っています。


先ず、エネルギー問題ですが、

今の生活水準を維持できる程度に、

ささやかな希望として、

少しは、日本の産業を発展させて行ける程度に、

電気の供給量をまかなえる手段が、

原子力以外にあるのであれば、

別に、そちらに移行しても良いとは思いますが、

自然に厳しい自然エネルギーとか、

絵に描いた餅のようなエネルギーとか、

水力・火力・風力も、

恒常的な供給という観点から、

不安が残ると言はざるを得ないと思います。


だいたい、節電は大切と思いますが、

電気の生産量とは関係ありませんし。


それに、実は、これが第一の理由ですが、

今回福島第一原発の事故は、

大きな被害を出し、今も拡大中です。

日本は、これから、

福島原発を冷温停止に導き、

拡散させてしまった放射能を除去し、

農地を復活させ、

漁業を復活させ、

今回被曝させてしまった人々の健康を、

長期に渡って管理し、

健康被害が出れば、治療しないわけにはいきませんし、

更に、現在稼働中の原発を、

再点検して、安全性も確保しなければなりません。


要するに、これから先、

日本は、放射能関連・原発関連について、

農業・漁業・医療・原発等々多岐に渡る分野の研究が必要で、

研究費は、膨大であっても、

他のエネルギーの研究よりも優先的に

捻出せざるを得ない状況になっています。

それらの研究は、皮肉なことに、

原発を安全に導くための研究です(と私は思います)。


要するに、これからの可能性として、

好むと好まざるとに関わらず、

日本は、原発に関して詳しい国家になるべくしてなってゆくほかありません。


ですから、

代替えのエネルギーが無いのであれば、

原発を使えば良いと思います。

なぜならば、これから日本は、

原発に関して、特に、被曝を含めて事故関連で、

世界一の技術を持つ事になると思うからです(希望的観測です)。


この様な考え方の第一歩として、

第一原発の汚染水の処理も、

日本独自でできればいいのに、

と思うのです。


それから、核保有についてですが、

これも、どちらかと言えば、

日本も、持っても良いのではないかと思っています。

それについては、次回に。

汚水処理に十六兆

2011年05月25日 20時07分16秒 | 日記
今週の「週刊文春」の

『東電"原発のドン"激白 「2号機、3号機のメルトダウンも

3月にわかっていた」』

「メルトダウン1号機「想定外の津波」ではなく地震で壊れた」


という記事で、 

福島第一原発を作った豊田正敏 元東電副社長

原発のドンと呼ばれる重鎮は、


「セシウムやプルトニウムが検出された時点で、

メルトダウンが起きていることに

気がつくべきでした。

私は三月中にメルトダウンが起きていると想定していました。

一号機だけではなく

二号機も三号機も同じような状態ですよ。

どちらも燃料は原子炉の底にあると思う。

今振り返ると、

やはり海水を入れる判断が遅れたことで

手遅れになってしまったのでしょう」


…一号機の原子炉内では

津波被害の五時間半後には

核燃料の溶融が始まり、

十六時間後には

燃料の大半が溶け落ちてメルトダウン状態になっていた。


…想定外の津波の影響で

非常用ディーゼル発電機が故障し、

冷却機能を失ったことで原子炉は制御不能になった———

これが、東電の主張だった。


だが、電源喪失を招いたのは、

地震によって送電塔が被害を受けたことが発端である。

また、作業員の証言から地震で原子炉建屋の壁が

崩れていたことも明らかになっている。


やはり、地震によって原発が損傷していた———。


五月十五日に共同通信が

「震災発生当日の一号機、

津波前に重要設備被害か」

という記事を配信した。

「一号機の原子炉建屋内では

三月十一日夜の段階で、

三百ミリシーベルトという

高い放射線量が検出されたといわれています。

原子炉の圧力上昇による放射線漏れにしては

数値が高すぎるのです。

この原因について東電内でも、

地震の影響で原子炉の圧力容器や配管などが壊れて、

そこから漏れていたのではないかという

見方が出てきているのです。

今後、原発の耐震性に問題があったのではないか、

という追及を東電は受けることになるでしょう」


さらに、前出の豊田元副社長は

設計上のミスが大きかったと指摘する。

「原発では安全上重要なものをABCでランク付けしています。

原子炉建屋はAでタービン建屋はBなのです。

安全上最も重要な非常用ディーゼル電源が、

Bランクのタービン建屋にあったこと自体が問題。

これは耐震設計の審査指針の中で指摘されていたリスクであり、

明らかに東電の過失だったといえる。」…。」


三月十一日夜の段階で、

メルトダウンが始まり、

地震の影響で、

原子炉の圧力容器や配管が壊れていたとすると、

私は『ずっと不思議だったんです』の中で

「菅首相が、

12日の払暁、突然、

福島原発に視察に行くと言い出しますが、

あれ、本当に、一人で決めたのだろうかと。

夜中に何処かから電話でもあったのではないかと、

実は、密かに疑っていました。」

と書きましたが、


誰かから電話があったかどうかは判りませんが、

菅首相は、知らずに行ったのかも知れません。

東電は、当日深夜の段階で、

メルトダウンと原子炉破損の可能性を考慮したかもしれませんが、

菅総理は知らなかったので、

三百ミリシーベルトの区域、

実際、総理が行った場所が、

第一原発のどこかは判りませんが、

燃料が溶融し始め漏れ始めた放射線により、

その後、自身が被曝したことを知ったので、

東電本店に怒鳴り込んだと見る方が自然です。


菅総理には、酷い事を書いてしまったかも知れません。

少しだけ、謝罪しておきましょう、申し訳ない。


しかしながら、

十二日午後二時の段階では、

テクネチウムやプルトニウムの検出、

或いは、高い放射線量の検出の結果、

メルトダウンの報告を受けていて、

原子力基本法の公開の原則を無視して、

審議官の更迭を決めたと思われます。


その後、深夜には、

水位計で炉内の水位を測定してみると、

水位が測れないほど低かったことが判明。

以下は、十二日深夜、三月十三日一時半のニュースです。

原子力保安院 ★ ダウンスケールだよ



ここで一つ疑問が残ります。

三月十一日、当日から、

原子炉が破損している可能性があったのであれば、

当然、いくら注水しても、

水は中に溜まらず、

原子炉を通って放射性物質を含んだ汚染水は、

建屋内に溜まる事は判っていたことになります。


「再臨界」を防ぐためにも、

水を注入しなければならなかったとしても、

その流れ出た水の後始末を、

どうして始めから考えていなかったのでしょう?

海に流してしまったのは、

かえすがえすも残念です。


原発の中の作業員以外に、

東電、保安院、安全委、内閣、

エキスパートがぞろぞろいるはずなのに、

設計ミスは、当然、東電と保安院の責任としても、

耐震を云々する前に、

事故が起きてしまってから後が、

だらしなさ過ぎるように思います。


さて、「週刊文春」の続きですが、

『汚染水で十六兆円?』

「金銭的な負担も天文学的な数字になる可能性がある。

「汚染水の処理はフランスのアレバ社が

行う予定です。

しかし、その費用が合計で五兆円になるとか、

汚染水一トンあたり二億円以上かかるとか、

諸説がでています。

処理の対象となる汚染水は八万~九万トンあるといわれ、

仮に一トン二億円なら、

全部で十六兆円以上かかるという試算になるのです」


アレバ・ジャパンの担当者はこう回答する。

「金額・契約内容ともにお話できません。

法外に高いことはありません。」


これまでも東電は、電源車の接続失敗や、

操作ミスによって二号機の燃料棒が露出してしまうなど、

様々な失態が明らかになっている。

時間がたつにつれ、事故が収束に向かうのではなく、

杜撰で拙劣な対応が次々に発覚するというのは、

どういうことなのか。

「このままでは国際信用にも関わるので、

政府内ではもう東電に原発処理を任せるべきではない、

国が直轄すべきだという意見も出ています」…。」


国会では、三月十二日の

一号機への海水注入の一時中断が問題になっていますが、

私は、政府と東電が一体となって

事故が収束しつつあると発表を続けた影で、

メルトダウンと原子炉の破損を隠蔽し、

結局、汚染水を海に流した事の方が、

より問題であるように思います。

まあ、私ごときがそう思ったところで、

たいした事はないのですが。


ところで、アレバの汚水処理、

青山氏の言うように、

日本企業だって出来そうですが、

もう、契約はしてしまったのでしょうか?

アレバだって、

初めての事でしょう?

日本だけでしませんか?

H23/05/18 武田邦彦さんが参考人として国会に登場(110517)

祝!たち日園田幹事長 衆院答弁 菅首相反省して辞職希望

2011年05月23日 20時58分07秒 | 日記
やりました!

たちあがれ日本 園田幹事長

衆議院で初質疑です。

待ってました!


ベテランの迫力、

園田先生、言い訳ばっかりしている総理を、

叱ってやって下さい。

それと、菅総理、

日本の政治の質向上のために、

是非、辞職して下さい。

H23/05/23 衆院震災復興特別委・園田博之(たちあがれ日本)


もう一つ、

【e国政 2009】園田博之(熊本4区・自民党)




柿沢議員 もう少し粘ってみては?

2011年05月23日 20時07分19秒 | 日記
今日は、少し驚きました。

「たちあがれ日本」の園田幹事長が質疑をされるというので、

国会中継をみていたら、

「みんなの党」の柿沢議員が、

保安院の更迭、及び、放射線の影響の話をしていました。


柿沢議員がまさか、私のブログを見るわけもないのですが、

「少し反省してみる」の内容と重複する部分もあるので、

ここで、少し補足しておきたいと思います。


先ず、問題の出所です。

「日本経済新聞」

『福島第1原発「炉心溶融が進んでいる可能性」保安院』

2011/3/12 15:30

「経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時、

東京電力の福島第一原発1号機で原子炉の心臓部が損なわれる

「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表した。

発電所の周辺地域から燃料の核分裂に伴うセシウムやヨウ素が

検出されたという。

燃料が溶けて漏れ出たと考えられる。

炉心溶融が事実だとすれば、

最悪の原子力事故が起きたことになる。

炉心溶融の現象が日本で確認されたのは初めて…。」


と報じているのを始めとして、

「週間ポスト」電子版の

2011年4月1日号にも


『節電大臣蓮舫氏 計画停電に「初めての事なので」とパニック』

2011.03.20 16:00

「地震発生から菅政権は混乱の度合いを深めていった。

地震発生翌日の3月12日夜、

原発より先に暴発したのは、菅直人首相だった。


その日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、

「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と

記者会見で明らかにした。

ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。


「菅首相と枝野官房長官は、

中村審議官が国民に不安を与えたと問題視し、

もう会見させるなといってきた」(経産省幹部)


さらに状況が悪化すると、菅政権は人事で目くらましを図った。


13日になって蓮舫・行政刷新相に

「節電啓発担当大臣」を兼務させ、

辻元清美・代議士を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命した。

しかし、その前日に枝野長官は災害ボランティアについて、

「二次被害や交通混雑で救援に遅れが生じる」として

「今は不要」と表明している。

おまけに仙谷由人・民主党代表代行を官房副長官として官邸に呼び戻すなど、

行き当たりばったりは明らかだ。


にわか節電大臣の蓮舫氏は、

東電の計画停電で大混乱を招くと、

「初めてのことなので」と、

阪神・淡路大震災の時の村山首相と同じセリフを吐いた。

自分自身がパニックに陥り、

“啓発力”を発揮することは一度もなかった。


こんなこともあった。

東電に計画停電の説明を要求した仙谷氏は、

「ご不明な点はカスタマー・センターまで」とFAXで回答が来ると、

「俺を誰だと思っているんだ」と激怒。

岡田克也・幹事長は、

この危機を予算通過、統一地方選の延期、

さらにはマニフェスト撤回に利用しようとした。」

記事は此処までです。


さて、では、中村審議官は記者会見では、

どの様に言っているのかと言えば、

【地震関連 原子力安全保安院の会見 2011年3月12日18時頃 】


この放送では、

メルトダウンを示唆するような感じではありますが、

はっきりとは言っていません。


ですから、拙ブログでは

「メルトダウンの可能性を示唆した保安院」と書くに止めました。


ただ、これは午後六時頃のNHKで、

「日経」「ポスト」では、

この日の午後二時と言っていますので、

二時の段階では、

「メルトダウン」について触れているのかも知れません。


それと、政府の発表が遅れたことで、

茨城県北・栃木県北・福島が

強い放射線量に晒された事は事実で、

各地の放射線量については、

「栃木県」「茨城県」のホームページで、

三月から現在までの放射線量について、検索可能です。


柿沢議員でしたら、

「日本経済新聞」「週刊ポスト」の上記の記者や経産省幹部にも、

話を聞く事は可能と思いますので、

今日のリベンジというのではありませんが、

駄目もとで、試しに調べてみては如何でしょう。

真実が判れば、

菅・枝野陣営にとっては、

打撃になるかもしれません。


テレビタックル 「炉心溶融に触れたので干された?」



こんな画像もありますし。

日本を馬鹿にする方法

2011年05月23日 15時47分00秒 | 日記
以下は「YOMIURI ONLINE」のニュースです。


『広がるか、環境省垂範の「スーパークールビズ」』


「広島県の湯崎知事は17日の定例記者会見で、

「クールビズ」よりも一層の軽装化を認める

「スーパークールビズ」の実施について、

「(室温を28度と)冷房を弱める中で、

仕事の能率を上げられるようにしたい」と述べ、

前向きに検討する考えを明らかにした。


スーパークールビズは、

福島第一原発の事故などで電力不足が予想される今夏、

環境省が導入する予定で、

ポロシャツやアロハシャツなどでも執務を認められるようにする。


湯崎知事は「ポロシャツなら問題ないという考えもあり、

服装規定は整理中」とした上で、

「きちんとした服装をすると気持ちが引き締まる一方、

暑い中では生産性が落ちる。

エネルギー状況は西日本でも流動的なので、

生産性を重視して、省エネに取り組みたい」と語った。

(2011年5月18日18時07分 読売新聞)」

記事は此処までです。


広島は夏は暑そうですし、

この湯崎知事は、「育児休暇」をとり、

物議を醸した人物ですので、

服装は、簡便な方が望ましいと思うかも知れません。


しかし、礼儀とは調和のとれた、

合理主義だけで割り切る事のできない物です。

私は、実は、内閣はその本質を踏まえて、

合理主義とは別に、

ネクタイ不着用を実行しているのではないかと疑っています。


例えば、今日のように涼しい日に、

国会内で閣僚が第一ボタンを外し、

ネクタイを着用していないのは何故でしょう?


もし、今日、暑くて仕方がないのであれば、

シロクマなみに暑さに弱いか、

発病しているのです。

すぐに病院に行かれた方が良いと思います。


まあ、冗談はさておき、

始めから、

ネクタイ不着用と、

室内温度は、関係がないのではありませんか?

礼儀の本質には、区別、或いは、差別を含みます。

私は、温度と礼儀は関係がないと思っていますが、

内閣も温度とネクタイ着用は別と考えて、

実は、別な目的があるのではないでしょうか?


国会でネクタイ不着用なのに、

昨日、迎賓館では全員ネクタイ着用でした。

クールビズではなかったのですか?


温家宝と李明博 両首脳は来賓ですので、

礼儀を示す必要はありますが、

では、日本国民が選んだ国会議員は、

この二人以下なのでしょうか?

国会は迎賓館以下の場所ですか?

テレビで国会中継を看ている日本国民に対しては、

礼儀を示す必要はありませんか?


中国人より、韓国人より下に

日本人を置いている事を、

服装によって示した事になりますが、

これは、中国・韓国に対しては、

非常な礼儀を示した事になりますが、

日本人にとっては

著しく礼儀を欠いていると言わざるを得ません。

どういう事でしょう?


単なる合理主義ではなく、

或いは、愚かなのでもなく、

その様な差別を、

ネクタイ不着用を決めたときから、

考えていたのではないでしょうか?


菅首相が、今日のような涼しい日に、

ネクタイと、第一ボタンを外して答弁をしている事に対して、

合理的な説明ができるのであれば、

して頂きたいと思っています。


そんなに、日本国民を、

馬鹿にしたいですか?

武田邦彦教授 メルトダウン隠蔽について解説 5/18

少し反省をしてみる

2011年05月23日 14時00分51秒 | 日記
何故、菅総理は辞職した方が良いのか、

この頃は、何かヒステリーをぶちまけたような内容でしたので、

少し冷静になって考えてみました。


そもそも、菅政権は、 

その政権獲得の仕方、選挙の戦い方からして

好きではありませんでしたが、

いよいよ嫌になったのは、

震災直後の原発事故の対応からです。


震災後、原発の電源系統が落ち、

連日のように、建屋が水素爆発を起こして吹き飛び、

メルトダウンの可能性を示唆した保安院は更迭され、

野菜からは基準値を超える放射線量が検出されているにも関わらず、

官房長官は「直ちに影響が出ない程度」と、

繰り返しました。


放射線が人体に与える影響が未知であり、

避難するかしないか、

政府に判断が出来ない以上は、

個人の判断に関わる所が大きい事になりますから、

正確な放射性物質の拡散情報を、

特に、関東以北には流さなければならなかったと思いますが、

事故の初動に於いて、

政府は、情報の隠蔽を図りました。

これにより、福島県、茨城県北・栃木県北は

強い放射線に晒される事になりました。


また、政府の隠蔽が、

国内、並びに国外の不信を招き、

国際的に漁業・農産物の信用を失墜させました。


十万人の自衛隊員投入は、

防衛に疑問の残るものの、

復興に対して、

やる気が感じられました。


しかし、その後は失速し

辻元某を補佐官に、

蓮舫特命大臣、

仙石氏・前原氏のお友達登用、

復興に関して次々会議を作り、

空回りしているように見えました。


しかしながら、能力のない人物が、

総理になっていた事は

過去にもあったかもしれません。


ただ、この政権は、

巨大メディアと一体という側面があります。


特に関東で顕著と思いますが、

官房長官が「直ちに健康に影響の出る値ではない」

と発表すると、

地上波はHNKから12chまで、

何処も一斉に、

「大丈夫だ」という情報を流し始めます。

例えば、「東電が悪い」と国会で流れれば、

土下座をするまで追い回します。

反対の意見は、

ほんの少しです。


私は、東電の社長が被災者の前で、

土下座をしたのは、放射線を撒き散らし、

県民に発癌の危険を与え、

作物に風評被害をもたらした事への謝罪だけではなく、

福島選出の議員や、

内閣の責任を回避するための、

一種のスケープゴートとしての役割を担うかわりに、

東電を保護する等の約束があったのではないか、

と疑っています。

仮に、裏取引がなかったとしても、

日本男児であれば、

容易に人前で土下座などして欲しくはありません。


だいたい、

土下座をするしないは、

本人の品性に関わる事で、

社員と原発と財産を背負う大企業の社長なのですから、

そこは、個人の判断です。

中川昭一先生は、

衆院選の時に土下座をしろという声もあったようですが、

できなかったと、ブログに書いています。


ところで、上記の考え方以外に、

日本を代表する大会社の社長が

土下座をする意味については、

別の側面があると思います。


例えば、土下座をテレビで流すのは、

サダムフセインを拘束後、

口を開かせてDNAを採取する様子を放送し、

権威を失墜させたのに似ていますし、

大震災直後から

大量に流れ込んでくる、

韓流アイドルや韓国ドラマは、

ハリウッドやディズニーが、

アメリカのプロパガンダ映画としての役割を担っていたのに

倣った物と思われます。


例えば、テレビで左利きの出演者、

多くありませんか?

別に、左利きでも良いのですが、

日本のお箸は、右手で持つ物と決まっていました。

箸は左手で持つアイドルが、

ナイフやフォークを持つときに、

右手と左手にこだわるのは、

不思議な事と言わざるを得ません。


要するに、

単なる建前であっても、

独立不羈であるはずの巨大メディアが、

その使命を忘れて、

政権を擁護しているばかりでなく、

日本の文化を攻撃し、

国民に対して、

ある種の洗脳を企てているように映る所が、

今の政府に対して不信感を抱かせるのです。


巨大メディアが、過去に於いても

政府の顔色を伺いながら、

放送内容を決めていたとしても、

今のテレビは、

極端に政府を擁護し、

内閣の敵を攻撃します。


まあ、政府が先か、メディア(スポンサー)が先かは、

鶏と卵ですが。


しかし、

過去に於いても、

テレビは、日本の文化を蔑ろにするような番組を作っていましたし、

外国のドラマや映画も、

さんざん流していました。

それを見て、喜んでいたことも確かです。


私は、暇があれば、映画館に観に行きますし、

邦画を観るようにしていますが(この頃、邦画が面白いですし)

ハリウッドだろうが、中国だろうが、

話題作は観たいと思います。

韓国ドラマは常軌を逸して流されているとは言え、

面白い物もある事も事実です。

だいたい、過去の一時期、字幕も作っていました。


例えば、政府が、

震災発生の四十九日目に、

「日韓図書協定」を通過させたとしても、

小泉政権の頃に比べたら、

たいした事はないのかもしれません。


こう考えると、

今、政権を倒したい理由はだんだん希薄になって来ますが、

上記以外に、

もう少し能動的に、

菅直人政権を倒したい理由があります。


例えば、東北の復興に関して、

被災された住民も含め、

地域住民の望みとは関係なく、

新自由主義だかなんだかに基づいた、

実験特区のような地域を、

菅総理の下、計画されてしまうような危機感は、

「ショック・ドクトリン」を知らなくても(知りませんでした)

うすうすは抱いていましたし、

大量に流れる韓国関連、

或いは、日本を貶める情報を考えれば、

彼等は、とっくに始めていると思われます。


それならば、これは同じ考え方ですが、

菅総理を引きずり降ろし、

その後に、

日本文化を継承した、

日本人らしい人物を戴き、

その人物を、一つの象徴として、

復興を進めることで、

東北から、日本の文化・伝統を復活させる。


個人よりも共同体を大切にし、

排他的ではなく、

しかも日本の伝統と文化と歴史を重んじる教育を行う。


事はそう容易い事ではないと思われますが、

全てが塗り替えられてしまう前に、

ささやかながら、

そういう端緒を作ることができればいいと思うのです。


だいたい、日本の総理大臣は、

これまでも約一年毎に、

政権交代の理由にしても、

「いっぺん、やらせてみたら?」

で交代していたはずですから、

復興を含めて「日本復活の端緒」という理由は、

過去の交代理由に劣るとは思われません。


更に、PCという新しい通信手段ができた御蔭で、

上意下達の巨大メディアの情報操作から離れて、

個人が横に繋がる事ができるようになり、

政権を揺るがす事のできる可能性が出てきました。


菅首相の様に、

首相の座に執念を燃やすことが、

悪い事とは思いませんが、

まあ、他に執念を燃やすことは幾らでもあるとは思いますが、

上記の理由、及び、これ以上続けられると、

震災関連の死亡者も増えてしまいますし、

そろそろ、如何でしょうかと思うのです。


甘い夢かもしれませんが、

流行の宰相不幸社会よりはいいでしょう?

3/3【討論!】鳴動する政局の本質と日本の行方[桜H23/5/7]

真っ赤っか嘘外交

2011年05月22日 23時02分42秒 | 日記
「NHKニュース」です。

『菅首相 両国首脳に感謝の意』

5月22日 0時22分

「菅総理大臣は、21日夜、

日中韓3か国の首脳会議に出席するため日本を訪れた、中国の温家宝首相と

韓国のイ・ミョンバク大統領を歓迎する晩さん会を開き、

「未曽有の大震災で、

中国と韓国は隣国として真っ先に支援に駆けつけ、

連帯を表明してくれた」と述べ、

両首脳に感謝の意を表しました。


21日、相次いで仙台空港に到着した、

中国の温家宝首相と韓国のイ・ミョンバク大統領は、

宮城県内の被災地を視察したあと、

東京電力福島第一原子力発電所の事故で

住民が避難生活を余儀なくされている

福島市内の体育館を訪れました。

避難所で、菅総理大臣と両首脳は、

福島県産の野菜や果物の安全性をアピールするとともに、

被災者のもとを訪れて激励しました。

このあと3首脳は東京に移り、

21日午後8時すぎから迎賓館で晩さん会が始まりました。

冒頭、菅総理大臣は

「現在、わが国は、未曾有の大震災のなかから、

復興に向けて全国民が一丸となって立ち向かっている。

こうしたなか、

中国・韓国は、

隣国として真っ先に支援に駆けつけ、

連帯を表明をしてくれた。

日本国民を代表して、

心よりお礼を申し上げる」と述べました。

そして「きょうは、両首脳が仙台市と福島市の被災地を訪れ、

避難所にも足を運んでいただいた。

心のこもった両首脳の行動に、

大きな感謝のことばが全国民から伝わっている。

加えて福島では、

さくらんぼときゅうり、ミニトマトを一緒に食していただいたが、

このことは、

風評被害をはねのけるうえで大きな力になるものと確信している」

と述べました。

晩さん会では、

岩手県産の前沢牛、

宮城県産のアワビ、

福島県産の日本酒など、

被災地の食材を使った料理がふるまわれ、

菅総理大臣としては、

こうした取り組みを通じて、

現地の安全性をアピールし、

風評被害を克服したい考えです。」

報道は此処までです。


日本に一番最初に支援を送ったのは、

隣国、台湾です。

それを、日本政府は、

台湾を足止めして、中国を先に上陸させました。

震災の復興が進まなくとも、

外国人献金バックとか、

こういう情報操作は抜け目なく行うところは、

はっきり言って、中韓よりも下品。


台湾では、

「親中の馬政権が台湾を売り渡す」と

野党から批判されていますが、

日本も、親中の菅政権が日本を売り渡しそうです。


ところで、

「人民日報」の電子版「人民ネット」の第一面、

題名横の各ページの項目には、

地方・経済・自動車・教育等に分かれていますが、

その中で、

「国際」の項目は、

「国際・軍事・台湾・マカオ・日本」

の順番で列んでいます。

最近までは「香港」があったのに、

今は消えています。


アメリカ・インド・パキスタン・韓国等は、

全て、「国際」で検索します。

「軍事」は別にして、

「台湾・マカオ」は中国にとって微妙な地域です。

「国際・軍事・台湾・マカオ・日本」

この順番が何を意味しているのか、

この危険さを、

日本政府は、理解しているのでしょうか?

菅首相会見 No2 「阿比留さんとは見方がかなり違う」