「環球時報」の社説では、
中国はロシアを対等に扱い、
中朝友好に関係する国として、
韓国・アメリカ・日本の順番で
国名を挙げていました。
侮られたものです。
しかし、日本の外交と
その他の国と決定的に違っている物もあります。
中国、アメリカ、ロシアや韓国は、
北朝鮮に対して外交を展開するとき、
その背景として、
例えば、北朝鮮で何事か起こっても、
軍事介入し、
邦人の安全を確保し、
北朝鮮の人民を助けようという
その背景に、
国民が共有する「気概」・「覚悟」を持っている点です。
それらの国は、
たとえ、朝鮮に対する野心を含んでいたとしても、
或いは、独裁の側面があるとしても、
その国の歴史の中から醸し出された「気概」・「覚悟」を背景として
外交を展開します。
日本が、それらの国と「拉致問題」について対等に協議をする為には、
私は、相手と、条件を同等にすべきと思います。
今日、野田首相は、北京を訪問していますが、
中国に対して、拉致問題で協力を要請するのであれば、
少なくとも、人民解放軍と同様の装備と法的保護、或いは名誉を、
自衛隊にも与えるべきです。
その様な背景がないと、
相手は、人格者ではありません、
これを契機に、
北を東北四番目の省にしようという野心を抱いているかも知れない
覇権国家ですし、
パンダぐらいでは、
対等の協力関係を築く事はできないばかりか、
却って、こちらの足下を見られます、
っと私が熱くなっても仕方ありませんが。
対話は大切とは思いますが、
拉致問題の解決のために、
さっさと、憲法改正して、
自衛隊の装備を充実させて、
いつでも、めぐみさんを迎えに行けるようにしておいて、
その上で、交渉、或いは協力を要請、
という順番でないと、
軽くあしらわれて、
結局、金銭や権利を毟り取られるだけで、
どこの国も動いてはくれないと思います。
【平沼赳夫】日本人への警鐘 領土をないがしろにしてはいけない
中国はロシアを対等に扱い、
中朝友好に関係する国として、
韓国・アメリカ・日本の順番で
国名を挙げていました。
侮られたものです。
しかし、日本の外交と
その他の国と決定的に違っている物もあります。
中国、アメリカ、ロシアや韓国は、
北朝鮮に対して外交を展開するとき、
その背景として、
例えば、北朝鮮で何事か起こっても、
軍事介入し、
邦人の安全を確保し、
北朝鮮の人民を助けようという
その背景に、
国民が共有する「気概」・「覚悟」を持っている点です。
それらの国は、
たとえ、朝鮮に対する野心を含んでいたとしても、
或いは、独裁の側面があるとしても、
その国の歴史の中から醸し出された「気概」・「覚悟」を背景として
外交を展開します。
日本が、それらの国と「拉致問題」について対等に協議をする為には、
私は、相手と、条件を同等にすべきと思います。
今日、野田首相は、北京を訪問していますが、
中国に対して、拉致問題で協力を要請するのであれば、
少なくとも、人民解放軍と同様の装備と法的保護、或いは名誉を、
自衛隊にも与えるべきです。
その様な背景がないと、
相手は、人格者ではありません、
これを契機に、
北を東北四番目の省にしようという野心を抱いているかも知れない
覇権国家ですし、
パンダぐらいでは、
対等の協力関係を築く事はできないばかりか、
却って、こちらの足下を見られます、
っと私が熱くなっても仕方ありませんが。
対話は大切とは思いますが、
拉致問題の解決のために、
さっさと、憲法改正して、
自衛隊の装備を充実させて、
いつでも、めぐみさんを迎えに行けるようにしておいて、
その上で、交渉、或いは協力を要請、
という順番でないと、
軽くあしらわれて、
結局、金銭や権利を毟り取られるだけで、
どこの国も動いてはくれないと思います。
【平沼赳夫】日本人への警鐘 領土をないがしろにしてはいけない