
たまたま買ったウィスキーが思いの外おいしかったのでご紹介。TEACHER'Sという名のウィスキーでブレンデッドのスコッチです。口に含むとパンを噛んだ時のような甘みとバニラっぽい香りが鼻に抜けます。たった1,000円しかしないのもポイント高いですね。今もこれを飲みながら書いています。
さて、昨日で今年度の授業は全て終了しました。振り返ってみるとひたすらスペイン語に浸かっていたというか、もう必死でした。4月にテキストを手にしてそのうち8割が学習済みとなったわけですが、本人もまさかここまでついて来れるとは思っていませんでした。
当ブログの現在のサブタイトルは"Contigo, pan y cebolla"となっています。直訳すると「君とならパンと玉ねぎ」となりますが、これはスペイン語に対する現在のスタンスを表しています。
「あなたとならパンと玉ねぎみたいな粗食でも耐えていけるわ」という意味で本来ならプロポーズのときに使用されるようです。ボクも大学に行きだしてから実際に収入が減りましたが、目標が明瞭になったことで以前よりも毎日が楽しく思えます。
このことばはボクには相手の甲斐性に対して疑義を呈しているように聞こえるので、プロポーズで使うのってどうなんかなと思います。日本にも似たようなことばで「部屋とワイシャツと私」なんて歌がありましたが、あちらは人生における自主性を完全に放棄した女の歌なので、また意味合いが違うかなと思います。