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水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

いつかギャフンと言わせてやる

2019年05月13日 | 学年だよりなど
2学年だより「いつかギャフンと言わせてやる」


 ビリギャルのさやかさんが「やってやる!」と飛び込めたのは、「無理に決まっているだろ」という周囲の声に反発したからでもある。
 「君には無理」という他者評価ほど、人をバカにしたものはない。客観的にどう判断できるかを知ることは大切だが、その上でやるかどうかを決定するのは、あくまでも自分だ。
 無理かどうかを判断できるのは、厳密には神様しかいない。
 原則としてすべての物事は、やれるかどうかは、「やってみなければ、わからない」。
 歴史的に名を残してきた人は全て、「無理」と思われたことをやってみた人たちだ。
 何のリスクもとらない他人の言葉を気にして、チャレンジしないのは人生がもったいなさすぎる。
 「おまえには無理」と言われて「なにくそ」と思えることは、やれる可能性を持っている。


 ~ 私は小5から不登校で、ねだって通わせてもらった公文式も進研ゼミもスイミングも全て途中で断念。大学も一浪、一留、中退というダメ三冠王を獲得してる本当にダメダメ人間です。
 グラビアアイドルとして芸歴だけは重ねても『グラビア』に出ている訳じゃないから、ずっと私は『グラビアアイドル(?)』とはてなマークがついていました。
 みんなが当たり前のように発売しているイメージDVDすらもなかなか決まらず、とある出版社に面接に行った際「君が売れると思わない」と言われ、帰りの電車でわんわん泣いたこともありました。地中にいた9年間、たくさん夢をバカにされましたが、そんなときに作ってきたのが〝いつかギャフンと言わせてやるリスト〃です。
 少しずつメディアに出るようになって、今までバカにする態度を取っていた人たちが風見鶏のように掌をクルッと返すようになりました。そして、私自身の最大の目標であった『週刊プレイボーイ』の表紙を叶えたことで、ようやくこの〝いつかギャフンと言わせてやるリスト″が消化された気がします。
 そんな負の感情をモチベーションにするなんて! と批判されてしまうかもしれないけれど、その人の原動力になるなら負の感情でもプラスになると思うのです。大事なのは、あなたの夢を叶えることです。 (倉持由香『グラビアアイドルの仕事論』星海社新書)
 ~

 倉持由香さんは、小学生の頃からアイドルに憧れ、中学生のときに芸能事務所入り出来たものの、鳴かず飛ばずの時代が長く続いた。実家を離れてグラビアアイドルとして活動するようになっても、生活は苦しかった。
 「意地でも、この仕事で食べていく」と思い続け、アルバイトには手を出さなかった。仕事がないないならば、映画を観たり本を読んだりして、自分を高めファンといろんな話ができるようになりたいと考えたからだ。
 撮影会に来てくれるファンを増やすためにどうすればいいかを常に研究し、ブログを工夫し、知名度を得るためにお笑いのオーディションにも参加した。
 たくさんの写真集を出し、念願のタワーマンションで暮らす今も、食費がなくてワカメばかり食べていたころの気持ちを忘れないという。
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