先日の「男祭り2014」の記事が「バンドジャーナル1月号」に掲載されました。
5頁の特集です。書店で見かけたら手にとってみてください。
合同演奏「宝島」の音源が、音楽之友社サイトにアップされています。
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学年だより「時間割」
試験、おつかれさまでした!
「明日から、いや今日から、ラストスパート体制に入ろう!」と決意していることと思う。
「明日からは時間が自由になる。自分の好きな時間に好きなだんどりでやっていこう!」と気持ちを奮い立たせている人も多いことだろう。
ただし「うまく時間を使えるだろうか?」と不安を抱いている人も少なからずいるのではないか。
むしろ、こういう不安を抱いている人の方が、自分を客観的にとらえている可能性が高いので、やり方さえまちがえなければ、成果を積み上げていくことができる。
人は弱い生き物である。
「こういうことをしよう!」と心に決め、目標を設定し、計画を立て、取りかかっていく … 。
最初はやる気と希望に満ちあふれていても、最後までくじけずにやり続けていくことは難しい。
計画は思い通りには進まない。なぜなら、計画とは、誰もが「理想論」で立ててしまうものだからだ。「これぐらいやれたらいいな」という量と実際にできる量とは異なる。
一週間の計画を立てて希望をもって眠りにつき、翌日の寝坊ですでに計画が破綻してしまう場合さえある。
決して気持ちが足りないわけではなく、人間とはそんな程度のものだと思っておいた方がいい。
ものごとは思ったとおりにいかないのが普通なのだ。
自分の弱い部分は、「時間割」を決めてしまうことで、補っていけばいい。
~ 一日のスケジュールの中でパターン化することで、頭と体のリズムを保つことができます。逆に毎日毎日「今日は何時に起きよう」「何時に食事をしよう」「何時に家を出よう」などと考えて行動するのでは、それだけで時間のロスです。また、睡眠や食事の時間が日によってバラバラでは、心身のリズムが狂いやすく、疲労の原因になります。また、自分をストイックに律することができる人ならともかく、私も含めてそうでない多くの人は、パターンを決めておかないと、急に時間が空いてもすることが思いつかず、結局テレビをダラグラ見て過ごしてしまう、ということになりかねません。 (本田直之『レバレッジ時間術』幻冬舎新書) ~
生活を「習慣化」することで集中力も高まると、本田氏は言う。
~ 一日の時間割をつくることにはきちに大きなメリットがあります。それは、一つ一つの行動に時間の枠を設けることで、その枠内で完結させようというモチベーションが強く働くことです。限られた時間の中で一定の成果を上げるために、やる必要のないムダなことが排除されるので、時間密度がぐっと高まります。また、毎日決まった時間に始め、決まった時間に終わらせるとは、その行動が習慣化されているということですが、習慣化により集中力が高まることは、脳科学でも実証されています。 ~
「とりあえず登校して勉強する」が最もシンプルに自分を律する方法だ。