高文連主催の技術講習会に参加した。
植田薫先生によるポップス講習会。
ファンキーなおやじはやはりただものではなかった。
行ってよかった。見学してただけでも勉強になったけど、モデルバンドに参加した8名の部員は特にいい経験ができたのではないか。
「吹奏楽のポップスっていまだに、みーぎ、ひだーり、っていう動きですよね、もっとかっこよく演奏しましょう」というお話からはじまり、曲をつかって実際のやり方を教え、見学者もまきこんでの盛り上げ方、そして吹奏楽をやるとどんないいことがあるのかという高校生への語りかけ。自分の目標は「吹奏楽での世界平和実現」というお話。自分自身も、すっかりファンキー教の信者になってしまった。
吹連ではなく高文連だから可能だったとも思える今回の企画だが、今後も続いていくといいなあ。何か出来ることがあったらお手伝いさせてほしい。
勝間和代さんが、いい情報にどれだけ触れられるかが大事、すなわちそれはどういう人に会っているかということだと、どこかに書いてらした。講習会、勉強会に自分から出向くというのは、それなんだろと思う。あと演奏会も同じだ。