滝川へ菜の花畑を見に行ってきました。
今年は例年よりも遅咲きでいまが満開の見頃です。
空の青と雲の白、黄色の菜の花のコントラストが目に鮮やかでとってもキレイ!
素人にも絵葉書のような写真が撮れました。広がる菜の花畑のむこうに、すくっと
一本立っている木に心惹かれます。
菜の花畑の帰りに隣町の砂川へ。砂川は私が5~12歳までを過ごした町です。
子供の頃によく食べて好きだったお菓子、壺屋さんのソーラチップを買おうと思って
ウキウキしていたら・・・ ガーン!!閉店していました。サクサクパイに包まれた
ジャガイモ餡の、あの美味しいソーラチップがもう二度と食べられないなんて~
悲しい。。。
気を取り直して、そこから近くにある母校の小学校へ行ってみると・・・
改築してすっかり様変わりし、安っぽいプレハブ工場みたいな校舎になっていました。
昔は茶色の外壁で重厚感(単に古かっただけだろうか?)があり、正面に取りつけら
れた時計が学校のシンボルだったのに、時計も無い。色とりどりに咲く花もなし。
学校名はシルバーのプレートに標され、本当に工場みたい。 う~~む。
まぁ重要なのは箱よりも中身であって、魅力的な教育が行われているならそれでいい
のだろうけれど。でもなぁ~。 感性が育まれる子供時代に、目に映るもの手に触れる
ものって実はすごく大事なんじゃないのかなぁと思うのです。街の景観なんかも。
日本はそういうところ無頓着ですよね。
親しみのあった小学校の校舎は無機質で殺風景な姿に変わり、壺屋さんは閉店して
大好きだったソーラチップは幻のお菓子になってしまい・・・淋しいかぎり。
つまり、年をとるってそういうことなのかしら。
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いいところだねぇ。
気持ちいい風景。
昔感じた空気や風の匂いはかわってなかったのでは?
先日、学校のおかあさんが滝川出身という人に
めぐりあえてすご~くうれしかったの。
いることにはいるもんだわ。
道産子パワーで頑張ります。
門や校庭が少しリニューアルされていました。
それが、すごい豪華な感じになっていて
ビックリ!したことを思い出します。
そして、最近は少子化のため
低学年の校舎は、老人教室になっています。
私も、老後お世話になるかも?
道外で北海道出身の人に会うと、すごーく嬉しいですよね!
北海道出身と聞くだけで「きっと大らかでいい人なんだろうな~」と思ってしまうのは、郷土愛なのかしらん。
>れいちゃん
これからは老人教室みたいなものがもっと増えていくのかもしれませんねぇ。
間違いなくお稽古好きな私は通っちゃうわ~!
将来は高齢者向けのバラエティに富んだ施設が増えているといいな。
景色も最高ですね今度行ってみたいです
景色が良いので携帯でもこんな写真が撮れてしまいます
あややさんは多忙の日々のようですが、身体は大丈夫ですか? お暇ができたらゆっくり北海道の景色を見に遊びにきてくださいね~!