ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

「かわいそうなジーコ」 イタリア紙

2006-06-20 07:22:27 | Weblog
「かわいそうなジーコ」 イタリア紙
2006年6月19日(月) 21時28分 共同通信

 【ローマ19日共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本-クロアチア戦について、19日付のイタリアのスポーツ紙コリエレ・デロ・スポルトは「かわいそうなジーコ」との書き出しで日本チームを酷評した。
 同紙はジーコ監督について「中村(俊輔選手)以外は才能のないチームの監督に当たってしまった。しかも最後の希望は母国との対戦にかかっている」とし、「母国ではペレに一番近かった人間にとって、この運命はひどい」と指摘した。
 ガゼッタ・デロ・スポルトも「攻撃の4人はシュートしようとしない。日本選手はゴール前20メートルで姿を消す」と評した。

[ 6月19日 21時28分 更新 ]
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060619-00000189-kyodo-spo

日本チームを指揮したことがそもそもジーコの運の尽きと言われれば納得とともにそれでコメント終わり。ところでイタリアのマスコミはジーコの采配をどう考えているんだろ??

楽天が巨人に投手リレーで逆転勝利!球団初の4カード連続勝ち越し G1 - 2E [06/18]

2006-06-18 21:55:06 | Weblog
東京ドームで行われた巨人×楽天5回戦は楽天が2-1で勝利した。
巨人は2回に李のホームランで先制。
先発上原も5回まで1安打無失点9奪三振と好投するが、
6回に、鉄平に同点タイムリーツーベースを打たれると、
木村拓也のタイムリーエラーで楽天に逆転される。
その後も力投を続け、8回1失点14奪三振の好投を見せるが、
巨人打線は楽天の一昨日先発の有銘まで起用する巧みな継投によりあと1点がとれず。
楽天は球団史上初の4カード連続勝ち越しを決めた

E 000 002 000 2
G 010 000 000 1
勝 川井
S  福盛
負 上原
本塁打
巨人 李23号

ソース
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/live?id=2006061801

完全に裏番組と化した巨人戦。楽天にも負け越しで、いよいよ化けの皮がはがれつつある。開幕ダッシュに成功したときは大抵そのまま押し切っていたシーズンが多かったことを考えるとやはり弱体化は深刻??

ジーコ、三都主をトップ下のマーク役に指名 選手は「あり得ない」と混乱

2006-06-18 10:44:57 | Weblog

土壇場で、ジーコ監督による「突貫工事」が行われた。試合を翌日に控えたピッチ。
控え組を仮想クロアチアに見立て、先発組のDFラインに対しポジショニング、マーク
の受け渡しを徹底的に指導した。通常、セットプレーの確認とミニゲームで終わる
前日練習に戦術の確認を組み入れるのは、極めて異例の事態だ。

その中で初めて出した指示が、左サイドバックの三都主をトップ下のマーク役に
指名したことだ。クロアチアの攻撃の格であるFWプルショは、日本の右サイドに
流れる傾向があり、そこで攻撃の起点をつくる。その時、怖いのが中央に構える
ニコ・クラニチャルだ。三都主は「中盤の選手を余らさないこと。僕なり、加地が
目の前の選手をマークする」と説明した。

だが、勝つしかない大一番を翌日に控えた土壇場で急きょ行われた“新対応”の
導入には、選手も戸惑いが隠せなかった。中村は「三都主がトップ下のマークに
付いた。あれはあり得ないよって、みんなで話した」という。中沢も「もう1度話し
合わないと」と難しい表情で話した。三都主が中央に詰めれば、日本の左サイドの
裏にはぽっかりと大きなスペースができる。この日も控え組にそのスペースを突かれ、
再三ピンチを招いた。

それでもジーコ監督の信念は揺るぎない。「クロアチアはサイドの攻撃がいい。
そこを抑える。片方に寄った時はもう片方をフリーにしてもいい」とまで話した。
オーストラリア戦後、チーム全体でのプレスと、4―4―2の新システムを準備して
きた。そこに新たな守備フォーメーションも加えられた。土壇場でのジーコ監督の
采配の行方は――。もう、迷っている暇はない。一心不乱に戦うだけだ。

ソース
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/18/07.html

ジーコの珍作戦があちこちのマスコミの紙面を飾っています。どこまで本当なのやら・・・。そもそもマスコミはジーコの戦術を冷静に批判できていない。とにかくやるしかない、勝つしかないと思考停止。どうしてこうなんだろ??

渋谷などで若者暴れる、日本サポーター「(会社は)休みます。もう無理、仕事できない」

2006-06-17 07:44:22 | Weblog
サッカーワールドカップ、日本国内でも必死の応援が繰り広げられましたが、
その思いは届きませんでした。
東京・渋谷の繁華街では若者が暴れ、警視庁が出動する騒ぎになりました。

「見事です。最後の6分で3点入れました。オーストラリア!」(オーストラリア サポーター)
「(会社は)休みます。もう無理、仕事できない」(日本サポーター)

 (Q.クロアチア戦を前にやっておくことは?)
「腹筋です。腹筋を鍛えます」(日本サポーター)

 東京・渋谷のセンター街では、試合終了とともにサポーターたちが大騒ぎしています。
警察が多数出動しています。この騒ぎは夜遅くまで続きました。

ソース:http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3311131.html


これぐらいで暴れるなよと・・・。クロアチアに負けてしまったらどうなることやら。まあ、殺人事件まで起こってしまう南米の国ほど過激ではないにせよ。

決戦の地、公式練習後。中田英寿は一人黙々と50本のシュート練習を繰り返した。

2006-06-15 06:36:38 | Weblog
ヒデが決意のシュート特訓50本締め!

日本代表は12日、カイザースラウテルンでW杯1次リーグ突破の鍵を握るオーストラリア戦を迎える。
11日は午後1時(日本時間11日午後8時)から試合会場であるフリッツ・バルター・スタジアム
で1時間の公式練習を行い、3度目のW杯を迎えるMF中田英寿(29)は全体練習後の居残りシュート練習
で、ゴールへの意欲をみなぎらせた。すべての責任を背負った中田が、日本を勝利へと導く。

3度目の大舞台。中田は今大会が最後のW杯になる覚悟でピッチに立つ。背負う責任は過去2大会とは
比べものにならないほど重いことも十分、自覚している。
だから中田は、本番会場で行われた公式練習が終わった後も、GK川口を相手に黙々と居残りシュート練習を続けた。
本来なら疲労も考慮して軽く切り上げるところ。しかし、落ちるボール、無回転、トウキック…と、
感触を確かめるように実に50本を蹴った。
「今使っているボールは変化が多い。先の試合を見てもロングシュートの点が多いし、GKがはじく場面も多い。
後ろから打つとチャンスになる」。自らの一撃で勝利をつかみ取るために、鬼気迫る表情で打ち続けた。

5月17日の福島・Jヴィレッジ合宿から再三、守備陣の選手と意見をぶつけ合った。
安全第一で「ラインを引き気味にしたい」という宮本ら守備陣に「高いラインを保ってくれ」と一切、妥協しなかった。
ドイツ戦、マルタ戦を経て、DF陣は「ラインをなるべく下げないように気をつけた」と話すようになり、
最後は中田の望む戦い方を受け入れた。まさに“ヒデ・システム”。
裏を返せば、主張を譲らなかった中田が勝敗の全責任を負う戦術であることを意味している。


以下ソースにて
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/12/01.html

ジーコの采配に批判が集中する中、中田のリーダーシップもどうなの??シュート練習大いに結構ですが、機能しているんでしょうか??


敗戦から一夜明け日本サッカー協会に抗議電話120件 ほとんどが采配批判

2006-06-14 06:41:03 | Weblog
★抗議電話120件
日本代表の惨敗から一夜明け、日本サッカー協会には抗議電話が殺到した。
午前10時ごろから電話が鳴り始め業務終了の午後5時まで約120件に達した。
内容はほとんどがジーコ監督へのさい配批判。「試合をやめて帰ってこい」
「監督クビだ」など厳しい意見ばかりで、1人で3時間も話す人がいたという。
同協会によると、本数はジーコ体制下で最多。これまでの最多は、アジア1次予選で
辛勝だったオマーン戦やシンガポール戦後で、今回は当時の約2倍に当たるという。

ソース抜粋しました 
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200606/st2006061401.html

オーストラリア戦に腹を立てるファンが多数いたのは想像に難くないが、協会に采配批判の電話してどないすんねん。これでサッカー協会が口を挟んだところで情勢が好転するわけでもなし。こういうときに抗議のTELする人ってどんな人種だ??


W杯F組 日本1-3オーストラリア 日本、逆転負け 後半オーストラリアの猛攻に屈する

2006-06-13 00:59:15 | Weblog
サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会第4日の12日、1次リーグF組初戦の日本―オーストラリア戦があり、
日本は1―3で敗れた。前半を1点リードして折り返したが、後半、立て続けに失点し、逆転負けを喫した。

  日本は序盤からFWのビドゥカにDFラインを突破されるなど再三ピンチを招いた。25分にはブレシャノに強烈な
シュートを放たれたが、GK川口が好セーブで阻むなど、必死の守りでしのいだ。

  日本は攻撃のリズムをなかなかつかめずにいたが、前半26分、中村の右サイドからのクロスが、飛び出した
GKの頭を越えてゴールに突き刺さり、先制点となった。

  後半も徐々にオーストラリアのペースに。日本はDFの坪井が負傷で退き、茂庭(FC東京)が交代出場。後半14分
すぎに相手のクリアミスから決定的なチャンスをつくったが追加点はならなかった。

  オーストラリアは交代出場のFWケネディにロングボールを集め反転攻勢。日本は柳沢に代えてMFの小野を投入、
中盤を厚くして防戦に努めたが、直後にケネディを起点とした空中戦からのこぼれ球を、途中出場のケーヒルがけり
込んで同点に。44分、またもケーヒルにミドルシュートを決められて逆転されると、ロスタイムにも決定的な3失点目を喫した。


朝日新聞社
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606120456.html より転載しました


ほんの最後5分 眠くて落ちたいたら、いつのまにか逆転??ずーっと押され気味だったしなあ・・・。これで予選敗退はほぼ確実。マスコミは奇跡を謳いますが、そうは問屋が下ろさない。

しかし、サッカーが負けたとたんに某有名掲示板では野球派?の逆襲が。この際いがみあっている場合じゃないっちゅうねん。

大統領から太りすぎを心配されたロナウドが逆ギレ 大統領が謝罪の事態に

2006-06-11 22:32:04 | Weblog
ブラジル・ルーラ大統領から体重オーバーを心配されたブラジル代表FWロナウド
(29)=レアル・マドリード=は憤慨。大統領が謝罪する異例の事態に発展した。
ロナウドに対して“太りすぎ発言”をした大統領は9日、本人に謝罪した。

8日夜に行われたビデオ会談でルーラ大統領がパレイラ監督(63)に「ロナウドは
太めなのか?」と質問。ロナウドは発熱のため会談には参加しなかったが、
「大統領はメディアが僕の体重のことばかり報道するから、それを信じたんだろう」
と激怒。「大統領だって大酒飲みだと批判されている」と“逆襲”の構えまで見せて
いた。

エースが気分を害したことを聞いた同大統領は「あの質問は君の体重についての議論を
終わらせるために、あえてしたんだ。悪気はなかったので誤解しないでほしい。
君の活躍を祈る」というメッセージを送った。練習を終えてファクスを受け取った
ロナウドは「僕が言いたかったことを大統領も分かってくれた」と“和解”を宣言。
「この話は終わりにしよう」と続けた。

ロナウド本人によれば、現在の体重は86キロ。得点王に輝いた02年日韓大会では
77キロだった。今大会はFIFAのデータでは82キロになっているが、明らかに
“重量オーバー”。それでも「もし1キロオーバーしたからって何が違うんだ。
メディアの言うことはナンセンス」と反論。「ベスト体重は人には分からない。
選手の感覚なんだよ」と論争に終止符を打ちたがっていた。

4月のスペインリーグで右太ももを負傷し、リーグ終盤戦を欠場。体調面の不安は
残るが、チームドクターは「心配はない。初戦のクロアチア戦にはフィットする」
と復調に自信を見せている。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/2006worldcup/news/20060611-OHT1T00031.htm
関連スレ 【サッカー/W杯】ブラジル大統領が「太っているんですか?」とロナウドを心配する
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1149885065/

普通に重量オーバーだろロナウド。それに対して苦言の大統領が謝罪しないといけないとは凄い国だブラジル。まあ、大統領の苦言が原因でエースが活躍できなかったら国民からなに言われるかわかんないだろうけど。

】“宿敵”バルサとチェルシーはその心臓を交換するのか?デコ「不愉快だ」

2006-06-11 11:13:07 | Weblog
バルセロナのデコ「チェルシーの話は不愉快だ」

バルセロナのポルトガル代表MFデコは、チェルシーのイングランド代表MFランパード
と交換トレードされるといううわさについて不満を述べている。
「不愉快だ。そんな話は、何も聞いていない」
デコはバルセロナのファンからも『気どったプレーをしすぎる』と批判され、
数カ月にわたって移籍のうわさが取り沙汰されていた。

デコはイングランドの『レコード』紙に対し、次のように語った。

「気に入らないのは、こういった交渉について僕に誰も知らせてくれなかったことだ。
最終的に決断するのは僕自身だということは忘れてはならない。ただ、
ラポルタ会長のことは全面的に信頼している」

だが、デコのこのコメントは、バルセロナとチェルシーとの間でトレードの話が
あることを裏付けるものといえる。


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060609-00000013-spnavi-spo.html

全くないとも言い切れないこの話。しかし、チェルシーとバルサ。選手としたらどっちが良いんだ??

寝たふりするしか」 巨人戦中継にTV局はどう対応? 【恐怖のドイツW杯

2006-06-10 11:08:45 | Weblog
巨人戦中継の凋落は気の毒なほどだが、関係者がさらに頭を痛める事態に
いよいよ突入しそうだ。

 巨人戦中継はセ・パの交流戦になってからもジリジリと下がる一方で、5月下
旬になってからは4回も1ケタ台を記録。
 しかも、開幕当初は首位をキープしていた巨人が5月下旬に5連敗し、3位ま
で順位を下げるなど、春先の勢いはなくなっている。
 そして、恐怖のドイツW杯が来週(9日)から始まる。

 6月の国民の関心事はサッカー一本になるはずだから、巨人戦中継は崖っぷ
ちだ。

 ちなみに、6月1日から1カ月の巨人戦中継は21試合(デーゲーム含む)。
 内訳は日本テレビ9試合、TBS2試合、フジテレビ3試合、テレビ朝日2試合、
テレビ東京4試合、NHK1試合。
 なかでもW杯1次リーグの日本戦が行われる12~22日の6試合を中継する
日テレが苦境に立たされそうだ。
 W杯の期間中、テレビ局はどうするのか。

 「ジタバタしても仕方がないというのが本音。巨人戦中継をやめて、別の番組
をやっても視聴率がアップするとは限らないし……。W杯期間中は寝たふりす
るしかない」(放送関係者)

 要するに、今から諦めムードというわけだ。

▼Ihfoseek-ゲンダイネット http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=05gendainet07020070&cat=30

▽前スレ http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1149473769/

日常的に見られるコンテンツと4年に1度のお祭りでは分が悪いのは確か。まあ、それでも野球の結果を見たい人はたくさんいるわけだし・・・。