ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

決戦の地、公式練習後。中田英寿は一人黙々と50本のシュート練習を繰り返した。

2006-06-15 06:36:38 | Weblog
ヒデが決意のシュート特訓50本締め!

日本代表は12日、カイザースラウテルンでW杯1次リーグ突破の鍵を握るオーストラリア戦を迎える。
11日は午後1時(日本時間11日午後8時)から試合会場であるフリッツ・バルター・スタジアム
で1時間の公式練習を行い、3度目のW杯を迎えるMF中田英寿(29)は全体練習後の居残りシュート練習
で、ゴールへの意欲をみなぎらせた。すべての責任を背負った中田が、日本を勝利へと導く。

3度目の大舞台。中田は今大会が最後のW杯になる覚悟でピッチに立つ。背負う責任は過去2大会とは
比べものにならないほど重いことも十分、自覚している。
だから中田は、本番会場で行われた公式練習が終わった後も、GK川口を相手に黙々と居残りシュート練習を続けた。
本来なら疲労も考慮して軽く切り上げるところ。しかし、落ちるボール、無回転、トウキック…と、
感触を確かめるように実に50本を蹴った。
「今使っているボールは変化が多い。先の試合を見てもロングシュートの点が多いし、GKがはじく場面も多い。
後ろから打つとチャンスになる」。自らの一撃で勝利をつかみ取るために、鬼気迫る表情で打ち続けた。

5月17日の福島・Jヴィレッジ合宿から再三、守備陣の選手と意見をぶつけ合った。
安全第一で「ラインを引き気味にしたい」という宮本ら守備陣に「高いラインを保ってくれ」と一切、妥協しなかった。
ドイツ戦、マルタ戦を経て、DF陣は「ラインをなるべく下げないように気をつけた」と話すようになり、
最後は中田の望む戦い方を受け入れた。まさに“ヒデ・システム”。
裏を返せば、主張を譲らなかった中田が勝敗の全責任を負う戦術であることを意味している。


以下ソースにて
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/12/01.html

ジーコの采配に批判が集中する中、中田のリーダーシップもどうなの??シュート練習大いに結構ですが、機能しているんでしょうか??