サッカー】イングランド代表MFランパード「日本は動きがシャープでボール回し速い

サッカー日本代表は３０日、オーストリアのグラーツで国際親善試合のイングランド戦に臨み、
田中マルクス闘莉王のゴールで先制するも１?２と逆転負けを喫した。
以下は、試合後のフランク・ランパード（チェルシー）のコメント。

「後半は良くなった。ボールが早く動いた。
ネガティブな前半だったけど、後半はポジティブなところが出て良くなった。
本番まであと２週間だけど、もっとペースを上げないといけない。
ボールをワイドに展開して、ペナルティーエリアに入らないといけない。
前半は展開が遅かった。
自分たちがやりたい形を出さないといけない。
イングランドのスタイルは速くてプレッシャーの強いサッカー。
ワールドカップ（Ｗ杯）で勝ちたいなら自分たちのサッカーをしないといけない。

ここ２～３日、トレーニングがとてもハードだったし、
最近は試合ごとに２～３人選手が代わっていて、チームが固まっていない。
この試合もただの準備試合だ。
監督はメキシコ戦からネガティブな要素が改善できたと喜んでいた。
次に向けて前向きになれる。
ＰＫ失敗は失望している。次は決めたい。
でも僕は文句は言わない。
キッカーは監督が決めたし、いつだって自信を持っている。
今日は決められなかったということ。
ジョー・コールが出てきて非常に良かった。
彼はＭＦとＦＷの間のスペースをワイドに走ってチャンスを作った。
彼はいい選手だし、（最終メンバーに選ばれて）南アフリカに行ってほしい。

日本は動きがシャープでボールを動かすのが速かった。
ビデオで韓国戦を見たが、今回の方が良かった。
Ｗ杯に向けて幸運を祈りたいが、本番は難しいもの。
でも毎回サプライズを起こすチームが出ているんで、そうなってほしい」
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100531-00000009-spnavi-socc

リップサービスだろうが、それでもこないだよりはましな出来ではあったのだろう。やはりコンディションの整わない中村は外すしか・・・・。