港区六本木に、なんと家賃月500万円のマンションが出現する、という
ので話題になっている。バブルの絶頂期でさえ、東京の家賃の最高額は
300万円程度。しかも、すでに入居の倍率は高いそうで、「リバブル(バブル
再来)」の象徴になっている。
話題のマンションは、防衛庁跡地に建設中の複合施設「東京ミッドタウン」
の一角に位置し、2007年春竣工予定だ。居住区域は3棟のビルに分かれて
いて、「パークサイド・タワー・アット・ザ・リッツ・カールトン東京」が最高級の棟。
06年7月15日号の「週刊東洋経済」や07年1月23日号「週刊エコノミスト」
が「一部の賃貸物件は家賃月500万円」と報じている。「東京ミッドタウン」
プロジェクトの中心である三井不動産では、賃料や間取りなどの詳細は
公表できない、とし「家賃月500万円」については否定も肯定もしなかった。
(中略)
ここ数年で、質の高い高級賃貸マンションのニーズは確実に増えており、
女性企業家が会社の経費で住んだり、外資系の幹部が会社から補助を
受けて住んだりしているそうだが、それでも「500万円」というのはケタ外れ
らしい。
この高級マンションにいったい誰が住むのか。06年7月15日号の「週刊
東洋経済」によると入居予定者は、「企業経営者、弁護士、会計士や
外資系企業の幹部」だそうだ。「週刊エコノミスト」で評論家の西川りゅうじん
さんは、「入居の競争率は30倍を超えた」と明かしている。さらに西川さんは
ここ数年大都市部で続く不動産価格の高騰を、「リバブル」と呼び、その
象徴が「家賃500万円」のマンションであるとした。
ちなみに、不動産経済研究所の調べだと、05年4月~06年11月の家賃
最高額は六本木ヒルズレジデンスで、月450万円だったという。
ソース(J-CAST) http://www.j-cast.com/2007/01/28005128.html
画像(2007年春竣工予定「東京ミッドタウン」のイメージ。中央にそびえる
ミッドタウン・タワーの左手奥が「家賃500万円」のマンション)
http://www.j-cast.com/images/2007/fstn07-0237_pho02.jpg
年間費用が6000万円!!それだけで、普通のマンション1物件が買えてしまう訳だが・・・。東京ミッドタウンといってもそれほど便利な場所でもないだろうに・・・。
ので話題になっている。バブルの絶頂期でさえ、東京の家賃の最高額は
300万円程度。しかも、すでに入居の倍率は高いそうで、「リバブル(バブル
再来)」の象徴になっている。
話題のマンションは、防衛庁跡地に建設中の複合施設「東京ミッドタウン」
の一角に位置し、2007年春竣工予定だ。居住区域は3棟のビルに分かれて
いて、「パークサイド・タワー・アット・ザ・リッツ・カールトン東京」が最高級の棟。
06年7月15日号の「週刊東洋経済」や07年1月23日号「週刊エコノミスト」
が「一部の賃貸物件は家賃月500万円」と報じている。「東京ミッドタウン」
プロジェクトの中心である三井不動産では、賃料や間取りなどの詳細は
公表できない、とし「家賃月500万円」については否定も肯定もしなかった。
(中略)
ここ数年で、質の高い高級賃貸マンションのニーズは確実に増えており、
女性企業家が会社の経費で住んだり、外資系の幹部が会社から補助を
受けて住んだりしているそうだが、それでも「500万円」というのはケタ外れ
らしい。
この高級マンションにいったい誰が住むのか。06年7月15日号の「週刊
東洋経済」によると入居予定者は、「企業経営者、弁護士、会計士や
外資系企業の幹部」だそうだ。「週刊エコノミスト」で評論家の西川りゅうじん
さんは、「入居の競争率は30倍を超えた」と明かしている。さらに西川さんは
ここ数年大都市部で続く不動産価格の高騰を、「リバブル」と呼び、その
象徴が「家賃500万円」のマンションであるとした。
ちなみに、不動産経済研究所の調べだと、05年4月~06年11月の家賃
最高額は六本木ヒルズレジデンスで、月450万円だったという。
ソース(J-CAST) http://www.j-cast.com/2007/01/28005128.html
画像(2007年春竣工予定「東京ミッドタウン」のイメージ。中央にそびえる
ミッドタウン・タワーの左手奥が「家賃500万円」のマンション)
http://www.j-cast.com/images/2007/fstn07-0237_pho02.jpg
年間費用が6000万円!!それだけで、普通のマンション1物件が買えてしまう訳だが・・・。東京ミッドタウンといってもそれほど便利な場所でもないだろうに・・・。