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】「石垣の人間の気質を考えると、関西や関東に行かしたらダメになる」大嶺の入団拒否を示唆

2006-09-26 07:15:11 | Weblog
ソフトバンクとの競合の結果、ロッテが1巡目で交渉権を得た八重山商工・大嶺祐太投手(18)は入団に
ついて「白紙」を強調した。ソフトバンクからの単独1位指名を想定していただけに、ショックは大。
同校の伊志嶺吉盛監督(52)も入団拒否を含め、交渉の長期化を示唆。今後は社会人野球、さらには
野球浪人も辞さない構えだ。

会見場となった視聴覚室は、お通夜のような空気に包まれた。八重山商工・大嶺に届いた一報はロッテの
“強奪”1位指名。同校初のプロ野球選手が誕生するはずだった歴史的1日は、想定外の結果となった。
「自分でも予想していなかった球団でした。びっくりした。(入団の意思について)今はちょっと分かりません」

ソフトバンク単独指名のはずだった。しかし、ドラフト直前の午後零時28分、伊志嶺監督の携帯電話に
ロッテの永野スカウトから「1位で指名させていただきます」との連絡が入る。そして皮肉にもおどけた様子で
くじを引いたバレンタイン監督が大当たり。大嶺には非情な結果だった。

「言葉がない。非常に予想外の結果。大嶺は精神的に強くないので一番近い(福岡の)球団に行ってボクらが
支えてやれると思ったんですがね」
言葉が出ない大嶺に代わり、小学校から指導してきた伊志嶺監督が代弁した。「石垣の人間の気質を考えると、
関西や関東に行かしたらダメになる。社会人を含めて考える」と入団拒否も示唆。一度内定が出ている
JR東日本など社会人チームに進むか、1年間の野球浪人も辞さない構えだ。

10月4日に閉幕する兵庫国体後にロッテのスカウトが石垣島にあいさつに訪れる予定だが「時間がかかる
だろう」(同監督)と態度を硬化。日本最南端球児にとって、希望の船出となるはずだった『9・25』は悲劇の
1日となった。

ソースはhttp://www.sanspo.com/baseball/top/bt200609/bt2006092604.html
関連スレ 八重山商工の大嶺祐太投手、ロッテの指名にとまどい
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1159175325/

関東・関西に行ったらだめになるという監督の理屈は笑止千万。そもそも関東・関西ではだめでなんで福岡でOKやねん。遠征で、関東・関西にもいくし・・・。だめというなら一生石垣島で野球をやればええねん。