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オシム語録が消え、ボヤキを連発…29分25秒の言い訳会見(ZAKZAK・久保)

2006-09-05 00:16:23 | Weblog
それを言ったらおしまいだ! 
3日、日本代表はサウジアラビアと当地でアジア杯予選を行い、0-1で敗れた。
サウジ戦は90年北京アジア大会以来、16年ぶりの敗戦。
オシム監督(65)にとっては就任3戦目の初黒星だが「負けるのも悪くない!」とサバサバした表情だ。
加えて、選手へのダメ出しを連発して、なんとも後味の悪い初黒星となった。

これまで絶賛の嵐だったオシム語録も、結果が出なければ、ただの言い訳だ。
オシム監督は、「サポーターも、報道陣ももっと怒ってください。われわれは現実からスタートしますから
…」と、就任3戦目で迎えた初黒星を淡々と振り返った。

試合は、まさにアジアレベルという言葉がぴったりの内容。特に前半の日本は気温35度、湿度80%と
いう日本の熱帯夜以上の劣悪な気象条件もあって、ミスパスを連発したが「白(サウジアラビア)と青
(日本)のユニホームの色を間違えたのでしょう。それにしても相手に簡単にパスを出し過ぎだ。だから
私は怒りました」とオシム監督。

前半30分、FW田中達(浦和)が決定機を逃し、その3分後にはFW巻(千葉)がこれまた決定的な
ヘディングを空振り。まさに日本のお家芸となった「FWの決定力不足」のオンパレードになった。
それでもオシム監督は、「これは一朝一夕で治るわけがない。選手たちが教育を受けていないのだから
仕方ない」と、技術のなさを嘆いている。

日本はアジア杯V2中のチャンピオン。歴代のトルシエ、ジーコ両監督は、批判を受けながら、アジアで
は確実に勝ってきた。サウジ戦の敗退は90年北京アジア大会、横山ジャパン以来のこと。
(2-10あたりに続きます)

ニュースソース:http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_09/s2006090404.html

依頼者さん:http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1157206921/235

早くも批判にさらされるオシムジャパン。と思いきや、記事の方もからっきし論理的でもなんでもないが・・・。ジーコのときは結果オーライで最後まで行ってしまった気がする。それと比べると、まだオシムのほうが中身がありそうな気もするが・・。