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楽天、大リストラで清原獲り? 戦力外通告を受けた6投手、即引退表明せず

2005-09-17 08:36:19 | Weblog
楽天が12球団のトップを切って大量リストラを敢行した。
仙台市内の球団事務所に15日、紀藤真琴(40)、川尻哲郎(36)、小池秀郎(36)、
高村祐(36)、小倉恒(35)、小林宏(34)の6投手を呼び、戦力外を言い渡した。
解雇した外国人3人と戦力外が確実なホッジス投手、トレーシー内野手を含め11人が来季の構想から外れた。
今後もシーズン中に第2、第3弾のリストラが断行されそうで、三木谷浩史オーナー(40)が公言している
約15億円の大型補強では巨人・清原和博内野手(38)ら超大物獲得の可能性も見えてきた。

(中略)
大量リストラの穴は、昨年同様、ドラフトと他球団の戦力外選手を寄せ集めることになる。
しかし初年度と違い、来季は三木谷オーナーは約15億円の補強を公言している。
戦力外でも今回は、巨人から来季の契約を結ばないと伝えられている清原ら超大物をリストアップできる。
米田代表は「清原選手は巨人の保有選手であり、この時期に他球団の選手についてどうこうコメントはできない」
と話したが、球団では補強に対してあらゆる可能性を探る方針だ。痛みの伴う大型改造だけに、
東北のファンも望む目玉選手の獲得を期待したい。

◆即引退表明はせず
戦力外通告を受けた6人のうち、即引退を表明した選手はいなかった。
川尻は「体調がよくなってきたばかりだったが、チームの事情だから仕方がない。来年のために
(2軍本拠地の)山形で練習を続けるよ」と現役続行をアピールした。
若手重視のチーム事情による通告でも、かつてのノーヒットノーラン男は、気力を失っていない。
三木谷オーナーと同い年のチーム最年長40歳の紀藤は「急に言われたことなので、何も考えられない」と白紙を強調。
小倉も「まだやれるから、これから家族と話し合う。仙台に越してきてほとんど家に住んでなかった」と残念そう。
関西から家族で越して来て二女も誕生。仙台で見た夢はかなわなかった。
「紀藤と小林は保留していたが、ほかは現役続行を希望していた」と広野GM代行。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/sep/o20050915_10.htm


楽天もネタ?作りに清原取りか?こういう新興のチームは盛りを過ぎたビッグネームを取ることが多いが、はたして成功するのであろうか??西武が強くなる前のようにベテランを取りつつも、そのあとを追う若手もしっかり確保しておかないと意味をなさないような。