ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

【野球】ノムさんボヤく 古田は自惚れ

2005-02-13 22:39:43 | Weblog
シダックスの野村克也GM兼監督(69)が12日、静岡・伊豆市で行われた
「Kボール指導者講習会」で講演。ヤクルト監督時代のまな弟子・古田敦也捕手
(39)に「感謝の気持ちがない」と苦言を呈した。

 球界のニューリーダーを斬り捨てた。講演の話題が「人間教育」に差しかかった
時だ。「古田にはガッカリだ。一生懸命教えたのに…。日本一の捕手になったのは、
誰のおかげだという気持ちがある。ヤクルトを辞めて阪神に行ったら、年賀状ひとつ
よこさない。パッと見がいいから、印象で隠している」。疎遠となったかつての
教え子に、厳しい言葉を浴びせかけた。

 労組・日本プロ野球選手会の活動についても「一流選手が潤うことばかり考えて
いる。末端の選手が最低限に潤うよう、年金問題をやらなくては」と批判。
 「彼は自信過剰気味。ちょっとうぬぼれちゃいないか。いずれ監督をやれば、
私の気持ちが分かるだろう」。新時代の指導者となる男だけに、名将のボヤキ節は
止まらなかった。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/feb/o20050212_120.htm
スレたて依頼有り。

ノムさんのぼやきは確かにありそうな話。球界も一流選手だけで成り立っている
 わけではないから、全体のことは考える必要がある。昨年の選手会の主張は全体
 というより、一部の選手の救済のことを考えているかもしれないし・・・。

 それにしても、年賀状ひとつよこさないのが事実なら古田も「忘恩の徒」の謗り
 を免れない?!


野球の世界一決定戦を=孫オーナーが大リーグに提案

2005-02-13 09:28:46 | Weblog
プロ野球ソフトバンクの新オーナーとなった孫正義ソフトバンク社長が11日、
当地の米大リーグ機構本部事務所を訪問し、「世界一決定戦」の構想を提案した。
同オーナーは「何でも夢を持ってチャレンジしていくことが大事。早ければ来年にもやりたい」と話した。

構想は、日本シリーズ優勝チームがアジアなど他国・地域の優勝チームと対戦し、
勝者が大リーグのワールドシリーズ優勝チームと「世界一決定戦」を行うといった内容。
大リーグが来年3月に第1回大会を予定しているワールドカップ(W杯)は
国・地域の代表チームを編成するが、同オーナーはチーム単位の「世界一」を決める大会を構想。
今月中に書面で正式な提案として送る。
大リーグ側はコミッショナー事務局のティモシー・ブロスナン副会長(営業担当)と
国際部門のポール・アーチー副会長が会談に出席。
孫オーナーは大リーグ側の反応について「一つの方法論として可能性はあるとのことだった」と述べ、
好感触を得たようだ。大リーグ側との話し合いは今後も継続していく。 
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050212&a=20050212-00020563-jij-spo


構想自体は前からあると思うし、実現に至らないのはやはり実力差?なんにしても今の延長戦上でやってもエキシビジョンの域はでないような。せいぜいサッカーで言う、UEFA杯とチャンピオンズリーグ覇者の対戦するスーパーカップぐらいの価値か・・・。