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ドイツの名門バイエルン 大久保獲得へ(うそ本当?!)

2004-05-04 00:47:42 | Weblog
バイエルン・大久保”が8月にも誕生する可能性が出てきた。
ブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンのカールハインツ・ルンメニゲ社長(48)が1日、
スポーツ報知の単独インタビューで、来季にも日本人選手を獲得することを明言。
強化部から高い調査報告を受けているC大阪のU―23(23歳以下)
日本代表FW大久保嘉人(21)を補強の最有力候補に指名した。

欧州に君臨するバイエルンの最高責任者の放つ力強い言葉はよどみなかった。
「日本人がバイエルンでプレーしてくれることを心の底から願っている。
若い選手を現在調査している。できるだけ早く獲得したい」
ミュンヘン市内ゼーベナー通りにそびえる巨大なクラブハウスの社長室で、ルンメニゲ社長は日本人獲得計画を語った。

ちょうど1年前、バイエルンは稲本(フラム)獲得を画策したが、現在の標的は可能性を持つ原石に変わっていた。
「具体的な候補? 我々のスカウトは大久保について素晴らしい報告を上げていた。とても注目している。
すでにヘーネス(GM)が視察を済ませている。私の視察時期? それは言えない(笑い)」
かつての“皇帝”ベッケンバウアー会長が現在2006年ドイツW杯組織委員長に専念しており、
実質、最高責任者となったルンメニゲ氏の標的は大久保だ。正式オファーまでカウントダウン状態に達していた。

3月のU―23日本代表のアジア最終予選日本ラウンドに海外スカウト部門責任者のエゴン・コーデス氏を極秘派遣したが、
実は4月のギリシャ遠征にも強化担当者を派遣。同社長は「おそらく第1段階は1年間のレンタル契約になる。
バイエルンのような名門でどう成長するか見てみたい。第2段階で正式買取」と具体的な契約内容も明かした。

大久保の所属するC大阪とはクラブ間で業務提携を結んでおり、大久保自身、入団前にバイエルンで短期留学した経験も持つ。
「我々の夢は、世界最高のクラブで日本人に活躍してもらうこと」と同社長。早ければ7月にもオファーを出し、交渉がまとまれば、
8月のアテネ五輪後に“バイエルン・大久保”が誕生する。

引用元
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20040501_10.htm



 大久保は潜在能力はある選手でしょう。その能力の使用法がわかっていないだけで。ただ、その潜在能力もジャパンマネーと合わさってこそ威力を発揮するのであって、そうでなければ・・・。という気もしますが。欧州にはいや南米には大久保クラスはたくさんいるのでは・・・。
 このところ冴えないとはいえ、堅実経営のバイエルン。大久保くんに大枚はたくとは思えません。読売の独走記事か。