「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

2011年度(社)とだわらび青年会議所 第5回能力開発委員会

2010-11-29 19:00:00 | Weblog
夜は青年会議所の次年度委員会に出席。既に、次年度の各委員会も精力的に活動を開始しており、私は研修系の委員会所属となります。

今日は、2月第2例会で講師としてお招きする方のDVD上映会を行いました。講師は事業承継の専門家で、自身も受け継いだ会社を倒産させた経験を持つ苦労人。現在では、経営に関するアドバイスを生業とし、その世界では超がつくほどの有名人であります。

DVDは講師が経営するビジネススクールで開催された講演の模様を収録したものであり、2時間にもわたるお話でしたが、余りの面白さに2時間がアッという間に感じました。潰れる会社の現象として挙げられていた「社長が学習する姿勢を失う」「顧客維持を過度に優先すると、顧客創造ができなくなり、顧客の離反にもつながる」「経営が悪くなるとコストカットのみで乗り切ろうとし、社員教育を疎かにするようになる」といった点は何やらダメになる政治家や国家経営にもつながる話のように思えました。

来年2月の例会に向けて精一杯取り組んでいきます。

第36回東京財団フォーラム どうなる?中間選挙後のオバマ政権

2010-11-29 14:30:00 | Weblog
標題の企画に参加してきました。今回のアメリカ中間選挙の結果を受けて、急きょ開催されたとのことです。会場には研究者、経済誌記者、テレビで顔を見るコメンテーター等の姿もあり、関心の高いテーマであったようです。

スピーカーの報告とトークセッションという2本立てで構成は進んで行きました。登場したスピーカー&モデレーターは以下のとおりです。

久保文明(東京財団上席研究員。東京大学法学部教授)
マット・デッカー(DDP Global 代表)
小栗泉(日本テレビ報道局政治部、外務・防衛担当記者)

久保氏はアメリカ政治、日米関係を専門とする研究者。マット氏は政治・外交分野のコンサルタントとして、米議会をフィールドにロビイング活動を行っている人です。小栗氏は日本テレビの報道キャスターとして知る方も多いかと思います。

多くの情報提供がなされましたが、かいつまんで報告すると、「日本で報道されているほどオバマ政権にとって危機的な状況ではないが、今後の議会運営が厳しくなることは避けられず、オバマの政策も通商政策等一部を除いて中道寄りにならざるをえない。」というのが、スピーカーの主張でした。

今回の中間選挙で注目された「ティー・バーティー」という運動体については、「反エリート・反エスタブリッシュメントという面が強い。また、この運動に支援を受けた新人議員には、“One-issue”で当選した人が多く、その政策については未知数なところが多い。」とのことでした。

マット氏からは、「アメリカの選挙では多額の金銭が動く」とか「世論調査では“知っている人”が上位になりやすい」といった情報提供もあり、日本と結構に通っているなぁという印象を持ちました。


寒さを増す蕨駅西口

2010-11-29 07:00:00 | Weblog
昨日の「ふくだ秀雄」県議県政セミナーの大盛況に感謝をしつつ、今朝も毎週月曜早朝恒例の蕨駅西口での活動を行いました。市議会12月定例会開会、高山さとし衆院議員のTV出演を中心に取りまとめた党機関紙を配布させていただきました。

いよいよ12月を手前にして、寒さも増してきました。コートを羽織る人も増えてきまして、若干チラシが取りずらくなっているのかなぁ。という気もいたします。

活動終了後、駅前のケヤキの木にクリスマス用イルミネーションの設置する業者さんの姿が。このイルミネーションを見ると年末が迫っていることを感じます。