蕨市議会12月定例会議案質疑

先週の26日に開会をした蕨市議会12月定例会ですが、今日は本会議での議案質疑を行いました。

市三役と職員の期末手当引き下げ、議員の期末手当引き下げが可決されました。そのほかの提出議案に対する質疑はなく。今日の本会議は早めの閉会となりました。

その後は、12月10日からの一般質問に向けた準備で担当職員からお話をうかがう。来年度予算案策定に向けた作業も同時並行ゆえ担当者が中々つかまらない場合も。その他、公共施設にも実態を見に行く。

質問の準備をする中で、どうしても「要求型」になってしまう自分がいる。おそらく国会も地方議会も「現在ある資源の有効な配分」という全く新しい思考様式に慣れるまでにはまだ時間がかかるのかもしれない。

運命の一戦？

昨日は早めに帰宅し、ボクシング世界タイトルマッチを観戦した。メディア的には世紀の一戦的な取り扱いで、確かに私も楽しみにしていた。

しかし、私の感想としては極めて挑戦者側有利のワンサイドゲームに見えた。判定の点差も見てもそれは明らかだったように思う。思えば昨日の一戦を中継していたテレビ局はついこの間までは挑戦者一家をスターに祭り上げ、チャンピオンがこの一家の二男に勝利すると、今度は家族ぐるみでこのチャンピオンを好意的に取り上げ出した。

マスコミといえども企業であるから、世のトレンドを追うのは仕方がないとは思うが、この辺の据わりの悪さが、プロであるはずの解説者の「どちらも特徴を出した戦いで、戦況は五分と五分」といった論評につながっていたような気がする。

何んともまとまらないが、演出にも限界があるといったところでしょうか。

政治家が初めて予算を削った

日曜日の午前中は政治討論番組が多く放送される。今週のテーマはどの番組でも事業仕分けについて。

事業仕分けの功罪については論議の多いところであるが、とある番組で橋下徹大阪府知事が仕分けに作業について「政治家が初めて予算を削ることに取り組んだのは画期的。これまでは要求ばかりだった。」と発言をしていた。

地方交付税が仕分け対象になったこと等から首長の評価は辛目のものが多かったと理解していたので、府知事の発言は意外でもあり、言いえて妙だとも思った。

更に府知事はこう言った。「予算を削ることができるのは政治家だけ。公務員は多くの利害関係を抱えており、予算を削ることは不可能」

政治家の役割というものを的確に表現していると思った。おそらく明日からの国会論戦で旧与党陣営は「3兆円削ることができなかった」ことを突いてくるかもしれない。（実は、鳩山内閣が正式に3兆円という数字をノルマに掲げた事実はないのだが）

しかし、これまで漫然と措置されてきた事務事業にメスを入れたことなど彼らはなかったのだから、これこそ「あなた方に言われたくはない」といったところだ。

着々と明治維新以来の大変革が進んでいます。

戸田市議会議員「とみおか節子」と語る会

今年の1月に行われました戸田市議会議員選挙で初当選された「とみおか節子」市議の市政報告会があり、戸田市文化会館まで足を運びました。

1期目の1年目であれだけ多くの参加者を集めるのは大変なことだと思いました。（自らを振り返りやや反省・・・）私も選挙の際は微力ながらお手伝いさせていただきましたが、その時お会いした人たちとも再会することができました。

来賓あいさつの後、とみおか市議からこれまでの活動報告があり、子育て、介護、環境美化、行政サービスの適正化等々市議会で提案されてきた事柄が披露されました。やはり、これまでの主婦・母親としての経験、ＰＴＡに取り組まれてきた経験がリアルに反映されている内容でありました。

今後のとみおか市議の活躍を期待します。

＜写真：挨拶に立つ高山さとし衆院議員＞

40周年

地元の労働組合の定期大会にお招きいただきました。右足捻挫後、初の電車移動でしたが、痛みが大分治まってきたこともあり、予想よりもスムーズに移動できました。

この労組は今年で創立40周年とのことで記念レセプションも併せて開催されました。

歴代の幹部の皆様が登壇をされ、歴史の長さを感じさせます。また今年も社長自ら経営側を代表して挨拶に立たれ、労使ともに会社を良くしていこうという意欲も伺わせます。

経済情勢厳しい中、労組のみならず会社の発展も併せてお祈りいたします。

＜写真：来賓席から見る大会風景＞

一般質問準備

今日は市立病院と市役所控室にて12月議会の一般質問準備でした。

市立病院は現在経営改革に向けた努力を4月に策定したプランに沿って行っています。先日右足を捻挫した時の経験もあり、休日診療についてもお聞きする。

市役所では、予算査定の実際について伺う。本来議員とは査定を行う立場にあるものと考えるが、これまでは利益誘導（口利き）に明け暮れていたのではないか？地方議会でも限られた資源の効果的配分という視点が必要だと改めて思った。

蕨市議会12月定例会開会

今日から12月16日までの日程で、蕨市議会12月定例会が開会します。初日は委員会継続審査の報告、市長報告及び議案の提案理由説明が行われました。

継続審査の報告では、先月実施された各常任委員会の行政視察につき報告がありました。その後市長からは前定例会から今日までの市政の動向につき報告があり、50周年記念イベント、市民意識調査の概要等につき説明がありました。

提出議案の説明では、本定例会に提出された条例案8件、補正予算案1件、人事案1件、その他1件の計11件の説明が副市長よりなされました。

提出議案中市三役と職員の期末手当に関する条例については本日質疑が行われ(質疑者はなし）委員会付託されました。この条例については30日本会議において先決されます。

そのほかの議案については30日本会議において質疑が行われた後、来週開催の各常任委員会に付託されます。再来週は一般質問が行われます。

今定例会も積極的に質問・提案していきます。

平成21年度第5回戸田競艇組合議会定例会

明日から蕨市議会12月定例会開会ですが、それに先立ち戸田競艇組合議会定例会が開催されました。

管理者から提出された議案は組合幹部＆職員の期末手当を引き下げる条例案、新たに実施される場外舟券販売を都市競艇組合に委託する条例案、平成21年度補正予算案の4件でした。4件とも総務・業務各常任委員会に付託をされ、本会議において可決すべきものと決しました。委員会終了後、本会議が再開され、議案は原案のとおり可決成立いたしました。

また、前定例会後閉会中審査となっていた、平成20年度決算ですが、こちらも原案のとおり可決成立となりました。

今日はこの後、都内で行われる民主党自治体議員フォーラム全国研修会に参加する予定でしたが、右足捻挫により長距離移動は困難ゆえ欠席させていただきます。また、夜の地域労福協主催のボウリング大会も同じ理由で欠席させていただくことでお願いしました。党県連事務局の皆様、労福協事務局の皆様、直前の欠席で申し訳ございません。

健康って大事だなぁ。と改めて思います。

捻挫3日目

今朝は雨です。駅前での活動は中止です。右足捻挫ですので晴れていても中止です。

足を痛めたことで日常生活の造作もないことに不便を感じます。ちょっとした段差を登るときにも痛みを感じたり、朝靴下一つ履くのも時間がかかります。障害をお持ちの方の気持ちが少しわかったような気がします。また、病気怪我をしたときに独身の不自由さとほんの少しの寂しさを感じます。でもこれが独身貴族の代償なのかもしれません。（別に好き好んで独身貴族なわけではありませんが）

今朝起きたら雨でしたので、移動はどうしようか？タクシーかな？と思っていたのですが何とか止んでくれました。自転車移動できそうです。

今日はこれから戸田競艇組合議会定例会に行ってまいります。

診察

右足首捻挫にて今日の駅前での活動は中止です。あと1週間ほど経過を見るため駅立ちは見合わせます。

午前中に蕨市立病院に診察に。問診・レントゲン撮影を経て改めて捻挫との診断。痛み止めの薬をもらう。

それにしても高校生の時以来で総合病院に診察に行きましたが、患者さんが入れ替わり立ち代り外来に訪れ（同じ方を２，３回診ることもざら）、勤務医の激務を実感。

今のところ移動は自転車。自転車に乗ってしまうと痛みは感じません。しかし、徒歩ではやはり痛みを感じます。こういうときに、蕨という街はバリアフリーが進んでいるかどうか実体験できる！とプラスに考えるようにしたいと思います。