アメリカンアニマルズ 2019
65点
図書館の高額な本を盗もうとする学生たち...
実際に映画で起こる出来事を
こなした人達によるインタビューで
過去を振り返りながら
回想として
役者が学生時代を演じるという
超トリッキーな構成となっておりました
学校の図書館にあるでかい本を盗む
っていうオーシャンズ11の1/1000くらいの
スケールのケイパーものなんですが
実際にやった人間のインタビュー
頼りがいのない素人学生連中
次々に起こるアクシデントと
超地味楽勝犯罪のはずなのに
それらの要素が
うまいこと絡まり重なり
とんでもなく
スリリングな事態になっていくのは
あまりに馬鹿すぎるんですけど
馬鹿すぎるがゆえの余裕のなさなんですが
そこらへん楽しめました
栄光話に本人登場はよくありますが
こういった犯罪行為
ネガティブな行為に本人登場というのは
物凄く新鮮味ありましたし
ドキュメンタリーというか
再現VTRというか
そこらへんをぼかしながら進む
真実は
彼らのセリフからではなく
表情から読むしかない
っていうのは監督腕あるなあ〜と
感じました
ただ
やっぱり計画が弱すぎて面白くないっていうのと
計画の弱さによる盛り上がりの弱さがあるので
すこし退屈にも感じましたが
この映画でしか味わえない
実際に事件を起こした人にインタビューしながら
の手法にすごい威力を感じられるダメダメ
ケイパーもの映画でした〜
65点
図書館の高額な本を盗もうとする学生たち...
実際に映画で起こる出来事を
こなした人達によるインタビューで
過去を振り返りながら
回想として
役者が学生時代を演じるという
超トリッキーな構成となっておりました
学校の図書館にあるでかい本を盗む
っていうオーシャンズ11の1/1000くらいの
スケールのケイパーものなんですが
実際にやった人間のインタビュー
頼りがいのない素人学生連中
次々に起こるアクシデントと
超地味楽勝犯罪のはずなのに
それらの要素が
うまいこと絡まり重なり
とんでもなく
スリリングな事態になっていくのは
あまりに馬鹿すぎるんですけど
馬鹿すぎるがゆえの余裕のなさなんですが
そこらへん楽しめました
栄光話に本人登場はよくありますが
こういった犯罪行為
ネガティブな行為に本人登場というのは
物凄く新鮮味ありましたし
ドキュメンタリーというか
再現VTRというか
そこらへんをぼかしながら進む
真実は
彼らのセリフからではなく
表情から読むしかない
っていうのは監督腕あるなあ〜と
感じました
ただ
やっぱり計画が弱すぎて面白くないっていうのと
計画の弱さによる盛り上がりの弱さがあるので
すこし退屈にも感じましたが
この映画でしか味わえない
実際に事件を起こした人にインタビューしながら
の手法にすごい威力を感じられるダメダメ
ケイパーもの映画でした〜