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中国は旅順、203高地を上半身はだかで登ってくるの巻き

2012-08-10 20:37:50 | パソコン相撲
このたび、日露戦争の天王山とも言える激戦地に行ってきた。
中国の軍港である、ここ旅順は外国人に全面開放されて3年しかたってない。
町並みは開発途上で、少し前の中国を体感できる。
それに、旧満州時代の政府官庁が残っているは、日本人街の一部もある。
レトロでノスタルジアな街だ。

話がかたくなった。
まいったものだ、戦争映画大好き人間である小生は大感激したのだ。
もともと、歴史が好きで史跡めぐりにハマっている。
ここは興奮の連続である。

朝早くから、路線バスで麓まで行く。(ちなみに13円)
あいにく旅順名物の霧が立ち込めていて、山頂からの眺望は期待できない。
湿度も高く、90%を越える日も多いらしい。
小生は蒸し風呂状態にガマン出来ず、また開放感から上半身はだかになった。
実は下山後も、少しそうした。(ハズカシカッタデス)
日本じゃ絶対しないですとも。

汗かきながら頂上に近付くと、乃木将軍の子息ここに亡くなるの碑あり。
日本軍大砲陣地、ロシア軍の要塞跡、砲丸形の慰霊碑。
日露双方で、2万人がこの高地で英霊になった。
当時はハゲ山だったのに、今は木々がもうもうである。
思うに、気味悪くて開発はどうかと。
そのほうがいい。
(やはり、話が固くなる。やわかい話は次回)

双方の英霊に合掌。
コメント
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