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パソコン相撲 入門

深夜、アパートの部屋の火災警報器が鳴る

2023-07-22 16:50:59 | パソコン相撲
2日前の深夜2時30分に、私の部屋のが大音量で鳴り出した。
「ビービービー火事です火事です ビービービー火事です火事です」・・・・
すわ火事か、さあどうしょう、何を持って逃げよう、パニックに。
私は素っ裸で明かりを付けて、天井の火災警報器を見上げるのみ。
とりあえず服を来て、火の元、煙、臭い、音などの異常個所を探す。

・・・・何も、どこも異常なし、へっ、はっ。
となると上の部屋か、煙が天井から伝わって来ているのでは。
センサーが作動したのでは、これはやばい、どうしようどうしよう・・・・

ところが作動しているセンサーは、私の部屋のみ。何なの。
ここで私は、これって誤作動、単なる誤作動ではないかと感じました。
築40年越えのアパートである、経年劣化によるのではと。
では連続大音量の壊れ機器を何とかしなければ、音を止めようとする。
だけど止めるボタン、紐がない。これじゃ、止めようがない。
私はここで思案し出した。もし、本当の火災だったら止めてはいけない。
そんな事をして、全焼、類焼になったら、非常にヤバい。
保身もあってか、3時間鳴るにまかせることに。うん、それがいい。
そもそも止め方がわからない、朝になれば誤作動間違いなしになるではないか。
・・・・ビービービー火事です火事です・・・・・・・・・・・・・・・・

各部屋の住人だけでなく、隣近所にも響いていた。大音響。
朝になり、パソコンで機器の取り扱いを調べる、あった、ここを押せばいい。
3時間なにも無かったので、誤作動、間違いなし。私はようやく音を消した。
ふっー、やれやれである。寝れなかった。今日も炎天下での仕事があるのに。
あーあーと思っていた矢先である。また、鳴り出した。完全に壊れている。
この機器、止めても5分おきに鳴るのである。もう、処置なし。
私は5分おきに、孫の手を使って、天井の機器を突っつくことに。
何なんだよこれ、お笑いコントみたいじゃないか、勘弁してくれよ。

この珍作業が7時前まで続いた。よし、隣の大家に報告に向かう。
前もって電話してから、壊れ機器を持参し顛末を説明する。
大家さんもびっくり、全世帯の火災警報器を取り換えるとのこと。
やれやれである。耐用年数10年のところ12年経っていた。
機器には耐用年数がある。誤作動しやすくなる。電池も古い。これは仕様がない。
まあ、誤作動で良かった。備えあれば患いなしで火事対策を練ろう。
そう硬く思った次第である。必要な物をまとめておく、リスト作成しよう。
これを教訓に、整理整頓、用意周到へと、そう思い至ったのは良かった。
コメント
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