ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

新宿御苑を散歩

2013-01-27 10:16:18 | 散歩
25日の金曜日に新宿御苑を散歩。
中野からJR中央線で千駄ヶ谷駅で下車して千駄ヶ谷門より入る。
相変わらず気温が低いが晴れていたので比較的暖かく感じる。
人は少ない。
5日に訪れたときに比べロウバイが満開。


ペーパーホワイトや日本スイセンなどのスイセン類も5分咲きに。
ペーパーホワイト

日本スイセン

カワズザクラ、コブクザクラは満開。
カワズザクラ

コブクザクラ

ウメはまだつぼみ。

ほかにヒボケ、カンツバキ、ジャノメエリカ、ミツマタ、ヤツデなどが咲いていた。
ヒボケ

カンツバキ

ジャノメエリカ

ミツマタ

ヤツデ

池の水鳥はオナガガモだろうか。

休憩所付近では野生の猫を何匹も見かけた。

帰りは大木戸門から出て地下鉄の新宿御苑前駅から新宿に。JRに乗り換え中野に帰る。

小石川植物園を散歩

2013-01-25 11:50:51 | 散歩
1月20日の日曜日に文京区の小石川植物園へ。
中野からJR中央線各停で水道橋駅へ。三田線に乗り換えて白山駅で下車。徒歩10分。

東大付属の植物園ということで障害者割引などはなし。
真冬なので人影は少ない。
花も少ないが、ロウバイ、ソシンロウバイ、カンツバキ、サザンカなどが咲いていた。
ロウバイ

ソシンロウバイ

カンツバキ

サザンカ

ナツミカンの実が残っている。

赤い実はマンリョウかセンリョウだろうか。

温室にはランなどが咲いている。




温室は老朽化のため、立て替えに向けての募金活動を行っているとのこと。
あまり金がないらしい。

日本庭園は雪が残っていて美しい。


水鳥の姿も見える。


日当たりが良い場所はシュロが目立つ。

目黒の自然植物園や吉祥寺の井の頭公園でもシュロが増えているようだた。
東京は温暖化により亜熱帯化しつつあるのだろうか。

帰りは白山駅から都営三田線に乗り春日駅で都営大江戸線に乗り換えて東中野駅で下車して徒歩で中野に帰る。
地下鉄は都営だけ利用したので身体障害者割引で無料で済んだ。

エル・グレコ展を観る

2013-01-21 10:23:25 | 散歩
ここ数日、腹が痛くなる風邪?で調子が悪い。
少しおさまったので19日の土曜日に上野の東京都美術館にエル・グレコ展を見に行く。

初日だが人は少なく、落ち着いて観賞できる。

エルグレコはギリシャのクレタ島出身で主にスペインで活躍した、マニエリスム最後にして最大の画家ということだ。

最初は肖像画で有名になったようだ。
傑作の1つは「修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像」。

エルグレコのもっとも特徴があるのは宗教画の分野で人間が不自然に引き延ばされていることや、奇抜で劇的な構図が印象的。

この展覧会では巨大な祭壇画「無原罪のお宿り」が最大の目玉のようだ。


「悔悛するマグダラのマリア」も傑作とのこと。

ほかに、「フェリペ2世の栄光」、「聖アンナのいる聖家族」、「神殿から商人を追い払うキリスト」、「受胎告知」、「オリーヴ山のキリスト」、「聖衣剥奪(模作)」、「聖マルティヌスと乞食(模作)」など。

フェリペ2世の栄光

聖アンナのいる聖家族

神殿から商人を追い払うキリスト

受胎告知

オリーヴ山のキリスト

聖衣剥奪(模作)

聖マルティヌスと乞食(模作)


私のようなそれほどキリスト教になじみのないものには異次元の世界を見たように思えた。

東京国立近代美術館で日本近代絵画を鑑賞

2013-01-18 11:50:00 | 散歩
1月13日の日曜日に竹橋の東京国立近代美術館に。
中野から竹橋までは地下鉄東西線1本で行けるので便利だ。

東京国立近代美術館では東京国立近代美術館 60周年記念特別展「美術にぶるっ!」 ベストセレクション 日本近代美術の100年 なる展覧会が開催されている。
重文13点を含む明治以降の日本の名作を一挙公開ということだ。

会期末だがそれほど人は多くないのがありがたい。
日本画では狩野芳崖 仁王捉鬼図、村上華岳 日高河清姫図、川合玉堂 行く春、安田靫彦 黄瀬川陣、
土田麦僊 湯女などが目につく。
狩野芳崖作、仁王捉鬼図

村上華岳 日高河清姫図

川合玉堂 行く春

安田靫彦 黄瀬川陣

土田麦僊 湯女

横山大観の「生々流転」なる大作もある。

2011年に重文に新指定された下村松園の「母子」の人気が高いようだ。

洋画では萬鉄五郎の「裸体美人」、和田三造の「南風」や岸田劉生「道路と土手と塀」など。
萬鉄五郎 裸体美人

和田三造 南風

岸田劉生 道路と土手と塀

テレビ番組「開運! なんでも鑑定団」に出展されたのが契機で東京国立近代美術館が購入したという絵もあった。

戦争画は宮本三郎の「山下、パーシバル両司令官会見図」や藤田嗣治の「アッツ島玉砕」
や「サイパン島同胞臣節を完うす」など。
宮本三郎 山下、パーシバル両司令官会見図

藤田嗣治 アッツ島玉砕

藤田嗣治 サイパン島同胞臣節を完うす

藤田嗣治の絵は戦意高揚というよりも戦争の悲惨さを表現しているように感じた、

彫刻は新海竹太郎の「ゆあみ」など。

版画では横尾忠則の「責め場」が印象的。

最近の実験的な作品も多かったが正直なところよくわからない。
2階のロビーにジュリアン・オビーの「日本八景」が飾られていた。

休憩室からは皇居や大手町ビル街がよく見えた。

ツタンカーメン展を観る

2013-01-16 13:25:33 | 散歩
1月11日の金曜日に上野の森美術館でツタンカーメン展を観る。

中野から地下鉄の東中野駅まで歩き、上野御徒町駅まで都営地下鉄の大江戸線。
上野公園にある上野の森美術館まで徒歩。
都営地下鉄は身体障害者は無料なのでありがたい。

ツタンカーメン展は会期末ということで長蛇の列。平日でも1時間まちは当たり前らしい。
私は身体障害者ということでほとんど並ばずに入れたがやはり悪い気がする。
入場料は身体障害者も有料で2700円とられた。

古代エジプト第18王朝の王の生活品や装飾品をツタンカーメン王のが多数提示されていた。
ツタンカーメンの黄金のカノポス、チュウヤ(つかんカーメン曾祖母)の黄金の棺など、が目玉か。
ツタンカーメンの黄金のカノポス

チュウヤの黄金の棺

ほかにツタンカーメンの半身像やアメンヘテプ3世とティイ王妃の銘入りチェストなどが目立った。
ツタンカーメンの半身像

アメンヘテプ3世とティイ王妃の銘入りチェスト

会場の出口の方で観客の1人が係員と大声で長々と激論していた。
どうやら有名なツタンカーメンの黄金のマスクが展示されていないのがけしからんということらしい。
確かに宣伝に使用しているツタンカーメンの黄金のカノポスが黄金のマスクと似ているので
誤解する人はいるかもしれない。

新宿御苑を散歩

2013-01-13 20:25:19 | 散歩
5日の土曜日に新宿御苑に。
中野からJRで新宿に出て地下鉄で新宿御苑駅に。
駅近くのイタリア料理店で昼食をとってから大木戸門から新宿御苑へ。
昨年の末に出来た温室を観る。
大木戸門を見下ろす温室は少し小高い所にある。



外は寒いが温室は温かい。




ランが満開。



ほかにウナズキヒメフヨウ、サンタンカ、シロバナオオベニゴウカン、ハナキリン、ベニゲンペイカズラ、ベニマツリなどが咲いていた、
ウナズキヒメフヨウ

サンタンカ

シロバナオオベニゴウカン

ハナキリン

ベニゲンペイカズラ

ベニマツリ

温室の外は冷え冷えとしていて人は少ない。
子供中心の集団を見かけたが寒そうだった。

スイセンはまだちらほら咲き。

ジュウガツザクラは満開。


ほかにコブクザクラ、カンツバキ、ジャノメエリカ、ヒボケ、ミツマタなどがそれなりに咲いていた。
コブクザクラ

カンツバキ

ジャノメエリカ

ヒボケ

ミツマタ

初詣と初美術館詣り

2013-01-11 11:57:50 | 散歩
年末の12月30日から風邪をひいてしまった。
関西への帰省旅行もキャンセル。
2日まで外出を控えて家で寝たり起きたり。

3日にようやく本格外出。東中野の中野氷川神社に初詣。
3日目だが行列が出来ていた。


区議会議員の挨拶も。


午後は上野の東京都美術館のメトロポリタン美術館展へ。


障害者手帳を持っていたので「付き添い」の家内を含め無料。
会期の終わりに近いので長い行列があったが、障害者手帳のおかげでスキップして待たずに入場できた。
ありがたいが何か申し訳ない気分。


「自然」がテーマとのことでニューヨークのメトロ美術館に所蔵されているメソポタミア時代から現代までの範囲の西洋の絵画や工芸、彫刻、写真などの美術品が展示されている。




ティントレット、レンブラント、ターナー、ドラクロア、モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン、ルドン、ルソーなどの有名な画家の絵画が見られた。
ティントレット

レンブラント

ターナー

ドラクロア

モネ

セザンヌ

ルノワール

ゴーガン

ルドン

ルソー

もっとも有名なのはゴッホの「糸杉」か。

ティファニーのガラス製品もあった。

ヨーロッパの有名な画家の絵の横にさりげなく、日本ではあまり知られていないアメリカの画家の絵が展示されているのが面白かった。