ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

青森の奥入瀬渓流と十和田湖をハイキング

2016-06-23 10:32:08 | 旅行
6月の10日から12日まで青森市で開かれた日本オストミー協会の全国大会に出席した後、
13日に十和田湖とそこから流れる奥入瀬渓流をハイキングした。
朝の6時半ごろに宿泊していた青森のビジネスホテルを出発して20分ほど歩いてJR青森駅へ。
奥羽線に乗って次の新青森駅で下車。

駅の待合室でコンビニで買ったサンドウィチやおにぎりを食べて8時過ぎに十和田湖駅のバスに乗車。
バスは八甲田山の温泉などを経由し二度も休憩があるので奥入瀬渓流まで2時間以上かかる。

蔦温泉

奥入瀬渓流の入口から少し入った石ヶ戸で降りて、奥入瀬渓流に沿った遊歩道をを3時間ほど歩く。
バスに乗るまでは雨が降っていたが奥入瀬渓流を歩く時には一応やんでいた。
新緑の緑の中を水量が豊かな渓流が流れている。遊歩道は水面から余り高くなく、川の流れが真近に流れている。











渓流の両側には山が迫っていて馬門岩などの石壁が多い。

岸壁の上から雲井の滝、白衣の滝、白糸の滝等のほか多数の滝も流れ落ちている。

白糸の滝

白衣の滝

雲井の滝




2時間半ほど歩いて奥入瀬本流にかかる銚子大滝へ。高さは7mほどだが水量が多い。

奥入瀬渓流に流れる水量を調節する水門をとおり十和田湖畔へ。

十和田湖の遊覧船が出航する子ノ口へ急ぎ、遊覧船に出発5分前に乗船。

湖は広く緑の山々に囲まれている。湖に2つの半島が付き出ていて複雑な地形がみられる。


かわいい島も浮かんでいる。

50分ほど遊覧して休屋(十和田湖)の港につく。
又雨が降り出していたが、
15分ほど歩いて高村光太郎作の乙女の像のブロンズ像へ。十和田湖のシンボルとか。

遊覧船からも見えていた。

十和田神社を回り、喫茶店で休憩してから、
休屋(十和田湖)のバス停から16時発のバスで帰路に。

バスの車窓からも奥入瀬渓流を見ることが出来る。
19時前に新青森駅につき、待合室で弁当を食べてから新幹線で東京に。
23時半過ぎに自宅に帰る。

堀切菖蒲園と水元公園を散歩

2016-06-09 14:34:56 | 散歩
6月5日の日曜日に葛飾区の堀切菖蒲園と水元公園に。
日暮里駅から京成電車の各駅停車に乗り堀切菖蒲園に。
京成の日暮里駅の有料特急用の下りホームと一般列車用用の下りホームが分離されているが、
1本の線路を挟んで向かい合っている。
堀切菖蒲園の駅から菖蒲園に向かう。

散歩道が整備されている。菖蒲祭りが開催されているが午前なので準備中の店が多い。
菖蒲園に入る。


菖蒲まつりとあって琴が演奏されている。野点も行われていた。

菖蒲は見頃。見事の一言に尽きる。
紫色、白色のほかに黄色い菖蒲も見られた。



さつきやガクアジサイも咲いていた。


菖蒲めぐりバスに乗って水元公園へ。菖蒲まつりの時の土日に30分ごとに運行されている。

水元公園は30分ほどで着く。縛られ地蔵のバス停の所で下されたが普通の水元公園のバス停とは違うので、少しわかりにくい。水元公園内の菖蒲園には比較的近いが。

水元公園は広いので菖蒲園は公園全体からると広くない。それでも堀切菖蒲園よりも広く、堀切菖蒲園ほど手入れは行き届いていないものの花も多いようだ。



店も人も多い。車で来るには便利な公園。

小合溜という川にそっていて池が多い。

ハスが咲いている。



アジサイ、ガクアやサイも咲いてる。




菖蒲まつりの会場では地元の方がフラメンコやフラダンスを踊っていた。






プロ歌手の演歌もあった。


帰りはバスでら金町駅に出て地下鉄の千代田線と東西線を乗り継いで中野にかえる。


消化器系ストーマのオストメイト講習会に参加

2016-06-04 17:00:41 | オストメイト
5月29日の日曜日に東京港区三田の東京都障害者福祉会館にて消化器系ストーマのオストメイトの講習会が開かれました。

いつもの千駄ヶ谷の会場が手違いのため使えず、急遽、三田の東京都障害者福祉会館に変更したため、やや狭い部屋が会場になりました。




今回の講師は東京医療センターの大石祟Dr.と町田市民病院の平林裕子 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
大石先生は消化器系ストーマ(人工肛門)の造成の意味やストーマ造成の術式、大腸がんの検査方法などについて大変わかりやすくお話して下さいました。

質疑応答では一時的なストーマ(人工肛門)の造成に関する質問が多く出て活発な意見交換がありました。





最近は、肛門の直前の直腸にがんが出来た場合、肛門を残して一時的にストーマを造成し、後に再手術により肛門からの排便を可能にする方法が普及してきていますが、便失禁が多く長時間の外出が出来ないなどの問題もあるようです。

引き続いて平林先生のお話がありました。

先生は消化器系ストーマ(人工肛門)のオストメイトのストーマケアや日常生活などについて動画などを駆使して判り易く説明して下さいました。



業者の方の装具紹介の後、休憩に入りました。

装具の展示をみていろいろ質問される方もいました。

休憩後も様々な質問があり両先生は親切に答えて下さいました。





参加者には大変有益な講習会になったかと思います。