ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

富士の山荘に

2010-03-31 18:41:53 | 旅行
土曜日の早朝に車で富士に。
富士に行くのは今年は今回が初めて。
大きな用はないが、定例の掃除と草刈りなどが目的。
いつもは金曜日の晩に富士に向かうのだが金曜日の晩に飲み会があり出発が遅れた。
中央高速は朝8時というのに渋滞気味。まだ寒いが行楽シーズンが始まったようだ。
10時前に山荘に到着。富士はまだ寒く、花も咲いていない。


別荘はまだ水抜き状態であったので、別荘管理事務所に事前に水を出して頂くに予約をしていたのだが、到着が早く、水出しの最中だった。
洗面所の温水を出す栓が壊れ、石油ストーブと石油缶をつないだ管から灯油が少し漏れていた。
管の方は何とか修理してもらったが。

昼食をとりに近くのまかいの牧場に。観光客でごった返していた。
食堂でバイキングを食べる。


山荘に戻ってから草刈りなどの仕事をし、夕方に河口湖湖畔の富士ビューホテルでコーヒーを飲んで山荘に帰る。
ビューホテルの喫茶室からは雑木林の向こうに河口湖が見えた。


日曜日は朝は地境の杭の確認などの雑用を行った後、帰路に。


途中、道の駅なるさわで野菜などを買い、河口湖インター近くの和菓子屋で土産を買い、そばの焼肉屋で昼食をした後、東京に帰る。

和菓子屋

焼肉屋


車が汚れていたので、中野の近くで洗車をしたが、水洗いでは汚れが完全には取れず、手洗いをしなければならなかったとのこと。車には数か月に1回乗るだけなので、汚れるだけでなくバッテリー切れが頻発しているので厄介。

中野のメイン道路の中野通りは桜が5分咲き。来週が桜祭りとのこと。


世田谷区の砧公園を散歩

2010-03-24 18:47:33 | 散歩
祝日の22日に世田谷区の砧公園を散歩。
中野駅からJR、渋谷駅で東急の田園都市線に乗り換えて用賀駅で下車。
駅前は再開発したようで駅のデザインは斬新。
初めての客はどこが駅か判りづらく戸惑うかもしれない。

駅から砧公園は徒歩15分、イラカミチ(用賀プロムナード・)なる歩行者用の瓦が敷き詰められており、石造りの水路やオブジェが配されていて飽きない。

砧公園は400ヘクタールもある大きな公園で桜の名所とのこと。

梅は終わり、桜はまだこれからだったが、
晴天のため、人が結構出ていた。

訪れたのは梅は終わり、桜はこれからという時期だったが、
白いコブシの花が美しく咲いていた。


その他レンギョウ、ボケ、ユキヤナギなどが咲いていた。
レンギョウ

ボケ

ユキヤナギ

不明

桜はつぼみが膨らみ、ちらほら咲き始めていた。

横浜美術館でポンペイ展をみる

2010-03-21 21:19:17 | 散歩
21日の日曜日、ポンペイ展を見るために、横浜みなとみらい駅の近くの横浜美術館へ。
空は晴れて暖かな行楽日和であったが、風が強く、JRのダイヤが乱れて湘南新宿ラインは休止、更に人身影響の影響で山手線が止まり、新宿駅で立ち往生、何とか埼京線に乗ったが超満員。渋谷駅で東横線まで長距離を歩かされた。
東横線は順調に運行して射て無事に横浜のみなとみらい駅に。
みなとみらいは久しぶりだが新宿と同様に高層ビルが林立している。


横浜美術館は丹下健三都市建設設計事務所の設計とのこと。


中には巨大な異様とも思える空間がある。



2日目結構人は多い。


ポンペイとはイタリアのナポリの近くにローマ帝国の時代にあった町で近くのヴェスヴィオ山の噴火により
火山灰の下に埋没し、当時の姿を残したまま現代になって発掘された町とのこと。

ローマ帝国時代の別荘が多くあった町で、今回は壁画、彫刻、工芸品、日用品などが紹介されていた。
芸術的に価値のあるものは少なかったが当時の富裕層の豊かな生活を偲ぶことが出来た。

当時から追い炊き設備がある風呂があったことは初めて知った。
作業が大変なようで奴隷を自由に使える環境だから可能だったのかもしれない。

青梅市の吉野梅郷を散歩

2010-03-20 21:31:17 | 散歩
3月14日の日曜日に青梅市の吉野梅郷を散歩。
ちょうど梅祭りのメインイベントが開かれる日で、晴天に恵まれて、人が多い。
青梅線の日向和田駅で下車したのだが、梅見客でプラットフォームが一杯になり、暫く改札口から出られないほど。

多摩川を渡ってメインの通りを通って梅の公園へ。どこも人が群れていた。

メインの通りではイベントの踊りの準備をしていたが、待ちきれずに梅郷の中心というべき梅の公園に。

大通り側にも緋色の梅の花が満開。

梅郷全体では2万5千本の梅があるとのことだが、梅の公園に1500本が集中しているとのこと。
公園の梅は満開で紅梅、白梅が咲き乱れている。


梅祭りということで公園では琴の演奏が観られた。

公園の近くの丘からは人家の間にある梅園を見下ろすことができる。

吉川英治博物館まで10分余り、途中にも梅林が多い。

吉川英治博物館では英治の書斎、本人や家族の写真、執筆した多くの本を見ることができた。

再び日向和田駅に戻って電車に乗ろうとしたが、帰り客で一般でプラットフォームへの入場制限があり
中々フォームに入ることも出来なかった。

中野区の身体・知的障害者相談員研修会に出席

2010-03-13 22:40:33 | オストメイト
8日(月)に中野区の身体・知的障害者研修会に出席。
場所は区役所。相談員の出席者は約15人、区側の出席者は約5人。
一般の身体障害者相談員の方は、日ごろ色々な形で互いに交流があるようだが、私(オストメイト)ともう1人の内部障害者(心臓疾患保持者)の方は、研修会に出席するのが殆ど唯一の交流の場で、全くお客様状態。

最初に中野区の堀越学園の近くの仲町小学校の跡地に
福祉センターを設置し障害者の支援事業を運営する件について説明があった。
7月に開設するとのこと。事業運営は民間に委託。
従来との障害者支援事業との関係が良くわからなかったので質問したが良くわからず、
後からの補足説明で理解したところでは、中部保健福祉センターを廃止して、業務をここに移管するらしい。
民間委託の件もあり、本当に障害者の支援事業が拡充されるのかと思ったが突っ込めなかった。

すでに聞いていることだが、低所得者の障害者は障害福祉サービスの負担が0円になるとの話があった。
結構なことだが無料にする理論的な根拠がないとのことで、政権交代によるバラマキとの印象もあり、やや不安に感じた。

京王百草園を散歩

2010-03-12 21:49:54 | 散歩
梅が見られるというので7日の日曜日に日野市の京王百草園に。
中野から新宿駅に出て京王の準特急で臨時停車の百草園駅に。


梅の季節ということで準特急が百草園に臨時停車しているのだが、
朝から雨が降っていたためか下車客は少数。
京王百花園は徒歩10分。
多摩丘陵の一角に位置するので多摩川近くの駅から急な坂を上る。
百草園入口


雨のため人は少なかったがここも紅白の梅の花が美しく咲いていた。

紅白梅林


紅梅

白梅

若山牧水の歌碑や芭蕉の句碑があり江戸時代からの名園とのこと。
若山牧水生誕百周年歌碑

若山牧水歌碑

芭蕉句碑

芭蕉を祀った芭蕉天神なるものもある。


丘陵の上の見晴らし台からかすんでいたため百草園駅などの京王線沿線しか良く見えなかったが眼下の梅林は見事だった。

隣の百草八幡宮を経由して帰る。

府中市郷土の森博物館を散歩

2010-03-05 22:15:08 | 散歩
梅が見られるというので2月28日の日曜日の昼ごろに、府中市の郷土の森博物館に。
中野から中央線快速に乗り、西国分寺駅で武蔵野に乗り換えて府中本町駅で下車。
ここから府中の森博物館まで小雨の中を20分近く歩く。
途中にサントリーの武蔵野ビール工場がある。
松任谷由実の「中央フリーウェイ」で
「中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場 この道は まるで滑走路 夜空に続く」
と歌われた工場。
見学に行けば試飲をさせてくれるようだ。


郷土の森博物館に着いた頃には雨は上がっていたが、雨の影響で、梅の盛りというのに人は少ない。
ここは野外博物館ということで郷土の建物がたくさん移築されているが
庭園も広く中に小川や滝もある。1000本以上の梅が植えられているとのこと。

雨上がりなので博物内の小川も滝を流れる水の量は多い。


紅白の梅が咲き誇っていた。

紅白の梅林


白梅の林



紅白の梅


桃色の梅


白梅


紅梅拡大

障害者相談員のセミナーに出席

2010-03-03 21:48:51 | オストメイト
27日の土曜日に千代田区霞が関にて日本身体障害者団体連合会(日身連)主催の障害者相談員対象のセミナーに出席。
オストミー協会から誘いがあり中野区からも募集があった。
障害者相談員の活動を促進するためのセミナーとのこと。

場所は新霞ヶ関ビルの1階にある灘尾ホール。
内閣府、財務省、金融庁、特許庁に囲まれた中央官庁街の真ん中にある。

官庁街


こんなところには今まで来た覚えがない。
灘尾ホールは昔の自民党の政治家で大臣や衆議院議長を歴任した灘尾弘吉を名前を取ったようだ。

開催時間10時半から16時までで結構長かった。
出席者は200人足らずで身体障害者、知的障害者、精神障害者の相談員。
関東中心だが一応全国から集まっていた。

もちろん手話やパソコン入力による文字表示が行われた。

1.衆議院議員の石毛えい子氏の基調講演
最初に日身連の小川氏の挨拶があったあと、民主党所属の衆議院議員の石毛えい子氏の基調講演。
石毛えい子氏は30年間短大で社会福祉政策を教えていた方で、民主党から4期東京比例区で衆議院議員として当選している。
障害者相談員のことはよく知らず民主党でもまだ議論の対象になっていないということだが、
内閣府の障害者制度改革推進本部や障害者制度改革推進会議の活動を紹介し、
特に2006年で国連で採択された障害者の権利に関する条約について紹介し、日本で批准するためには障害者差別禁止法の制定や障害者自身(参加)による権利擁護活動の必要を強調された。

 理念については賛成だが、権利擁護活動が出来る障害者(団体)の資格など難しい点が多いように思う。

昼食後、厚労省の障害福祉課長の中島誠氏の講演。

(1)障害者施策の最近の動向について
・障害者自立支援法は廃止し、応益負担→応能負担を基本とする総合制度を作る。(3年後?)
・内閣府に「障害者制度改革推進本部」を設立。「障害者制度改革推進会議を開催」
・H22年予算案については低所得の障害者、障害児の障害福祉サービス等を無料とする。

・H22年の障害福祉予算案 1兆1200億円 前年度比 12.7%増
 障害福祉関係費は6160億円 前年度比 11.8%増
 (増額はありがたいがバラマキとの印象)

(2)障害者が普通に暮らせる地域づくり
・障害者の地域移行:重度の障害者でも地域の暮らしを選択できる基盤づくり 施設→地域?
・障害者が安心して暮すことができる住まいの場の確保(地域にとけこんだ住まい)
身体障害者を対象とするケア付住宅へ公営住宅活用など 

(3)相談支援制度への充実強化
・相談員のピアサポートの充実のためにそのための設備整備や研修などを助成。1箇所あたり190万円以内。
(4)障害者相談員への期待
 地域の支援力の向上

主な質問:低所得者への費用負担を0にする根拠は→応答:政治的に決めたもので根拠はない。(ありがたいが疑問も残る)
 地域移行とは施設の解体ということか→応答:これから議論するか濃厚サービスのために施設が必要とされると思う。

地域への移行ということで地域支援力への期待ということらしい。

3.シンポジウム「障害者相談員に期待したいこと、期待されること」
H20に実施した障害者相談員実態調査報告書に参加したメンバー6人の意見。
・行政と障害者をつなぐ力になることが期待されている。
・ピアサポートの必要性 など様々な話があった。

感想
相談員は行政と障害者をつなぐ力になることが期待されているが、私個人の現状をいうと、地域も知らない、相談も少ないということで、どうしたらよいのか判らないのが正直なところである。

とりあえずはオストメイトを対象とした地域集会のほかに、障害者団体の連合会などにも参加して地域とのつながりを増やすべきかもしれない。

家に帰って写真を整理すると、セミナーで写した写真のうち14時以前に写した写真は完全に消失していた。つまりシンポジウム以外は全滅。
どうもSDカードがおかしくなったらしい。
TranscendのSDカードの信頼性が低いのか、それとも私のカメラの使い方が悪かったのだろうか。

会場


演壇


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