ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

イレオストミー講習会に参加

2017-06-27 22:02:53 | オストメイト
イレオストミー講習会に参加

6月25日の日曜日に港区三田の東京都障害者福祉会館にてイレオストミー(回腸ストーマ)の講習会がありました(東京都社会適応訓練事業)。

講師は立川相互病院の細井早霧(さぎり)看護師と間遠医院の間遠一成医師です。
イレオストミーは比較的少数ですので参加者数が危惧されたのですが大勢の参加者がありました。


支部長のあいさつの後、細井看護師のお話がありました。

細井看護師は「日常生活で気をつけること~衣・食・住を楽しむ」と題してオストメイトの食事や衣服、州民時の注意や装具交換やスキンケアの注意点合併症外出時や災害対策などについて判り易く話して下さいました。

細井看護師のお話の後、業者の方々の製品紹介がありました。子供連れの業者の方の飲料水の紹介がありました。

ストーマ装具販売業者のウェル・カム サポートセンター赤坂見附からは7月1日に行われる「オストメイトの為の災害対策セミナー」の紹介がありました。


休憩の後、間遠一成先生のお話がありました。間唐先生は小腸や大腸の働き、イレオストミーの概要やコロストミー(結腸ストーマ―)との比較、潰瘍性大腸炎などのイレオストミーが必要な病気や、一時的、或いは永久的ににイレオストミーにする場合などについて難しいお話を判り易く説明して下さいました。大腸癌の一時的にストーマを造成するかなど、学会の最新の議論の紹介もありました。

両先生のお話の後、多くの質問があり、両先生は真摯に答えて下さいました。



最後に東京支部の催事部部長から10月の日帰りバス旅行へ勧誘ががありお開きになりました。

参加者には大変有益な会になったと思います。

オストミー協会の埼玉全国大会に参加

2017-06-22 11:21:22 | オストメイト
6月11日と12日に埼玉県さいたま市で開かれたオストミー協会の全国大会に参加しました。

会場はJR大宮駅西口の大宮ソニックシティでした。

午前中は準備時間で、私は東京支部の活動状況の写真展示の準備を行いました。

隣室では賛助会員の業者によりオストミー製品の展示があり多くの参加者が集まっていました。

午後は4つの交流会がありましたが私は泌尿器系ストーマ(人工膀胱)交流会に出席しました。
泌尿器系ストーマ交流会では全国から集まってオストメイト用トイレ、手術の術式、オストメイトのマーク、医師、WOCNとの関係など様々な話題でもりあがりました。


夜は懇親会で懇親会があり食事や酒を楽しみました。

2日目は朝から式典があり、県知事などの祝辞や功労者への感謝状・表彰状贈呈がありました。

続いて定時社員総会があり、前年度事業報告、新年度事業計画や予算の説明、新理事・監事の説明や質問があり、可決されました。

理事の紹介、展示賛助会員の紹介の後昼食に入りました。


昼食の休み時間にもオストミー製品の展示には参加者が集まっていました。

午後には新旧会長の挨拶や次回開催地(愛媛)支部長の挨拶があった後、一時、ストーマを付けていられたフリーアナウンサーの中井美穂氏のトークショーと柴田晶子氏の口笛演奏がありお開きとなりました。



口笛演奏には感激しました。

首都圏の大会ということで参加者も多く充実した大会だったかと思います。

「オストメイトの集い」に参加

2017-06-01 12:51:48 | オストメイト
5月26日の金曜日に日本オストミー協会東京支部の「オストメイトの集い」に参加しました。会場は1年前と同じく品川区大井町駅前の「きゅりあん」です。

今回も朝に展示ボード4枚を中野駅から大井町駅まで電車で運びました。

午前中はオストミー協会の総会がありました。
なくなった方への黙祷の後、議長を選出し議事に入りました。



平成27年度の事業報告、決算報告、監査報告、平成28年度の事業計画の説明などがありました。財政的には相変わらず厳しい状況が続いているようです。

2019年には東京でオストミー協会の50周年記念の大会があり東京支部がホスト役になるとのことで協力の要請がありました。

装具メーカー・販売店の製品紹介や役員紹介、もありました。



休憩時間には装具メーカー・販売店の展示コーナーに参加者が群がっていました。

展示ボードを観て下さる方もいらっしゃいました。

昼食時にはは参加者でアルコールをたしなみながら歓談されていました。



午後にはたくさんのイベントがありました。
午後の最初に役員の方3名の体験発表がありました。私を含め3人が簡単にオストメイトになった経緯などについて体験を話してました。

続いて、鳳翔千鶴紅やその他の方々のボランティアが日本現代舞踊の踊りを披露して下さいました。


カラオケ大会では何人の方が自前の喉を披露して下さいました。

福引では大多数の人が当たりくじを引いていました。

最後に東京音頭を踊りお開きになりました。


参加者は楽しい一日を過ごす事が出来たかと思います。