ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

新宿御苑を散歩

2011-01-27 22:26:46 | 散歩
23日の日曜日に新宿御苑を散歩。
晴天で風がないのでそれほど寒くないためかそれなりの人出。

あいかわらずスイセンが満開。


ロウバイが咲いていてわずかに春の気配が。

ウメやカンザクラもわずかに咲いている。
ウメ

カンザクラ

その他カンツバキ、アセビ、ジェノメエリカ、ヒボケ、ミツマタなども。
カンツバキ

アセビ

ジャノメエリカ

ヒボケ

ミツマタ

中ノ池の水鳥はカイツブリなのだろうか。

又、沖縄に行く

2011-01-22 11:03:55 | 旅行
家内の仕事の関係で、又、沖縄に行く。
1月7日(金)の夜に沖縄に向かう。
18時に羽田で切符を意受け取り、食事をしてから那覇行きの航空機に搭乗。
とにかく航空機の料金は高い。
トップシーズンとも思えないが成人式に関係しているのだろうか。
那覇空港からタクシーで那覇市内のアパホテルへ。
着いたのは23時過ぎ。
安いビジネスホテルだが最低の設備は揃っておりインターネットも使え、大浴場もある。

8日(土)はビジネスホテルで朝食を食べる。

部屋の窓からは那覇の港が見える

タクシーでレンタカー会社に。

レンタカーで高速道路を取って恩納村の希望ヶ丘に。
高速道路は無料化のため交通量が多く、のろのろ走る車が多くスピードが出ない。

恩納村の別荘はほぼ改装が終わっていた。

改装された駐車場に借りた車を入れたが出るときに駐車場の壁にあててしまい、ドアを破いてしまった。

家内は昼過ぎから打ち合わせがあるというので、近くの沖縄かりゆしビーチリゾートでサンドウィッチを急いで食べる。

高台にあり海が美しい。

午後は家内の打ち合わせの間、私はオストメイト講習会での先生の話のテープ起こし(ICレコーダ起こし)をした。

夕食は万座ビーチ近くの沖縄料理の店に。

9日(日)は少し遅く起きる。
昼食は少し離れた万座ビーチリゾートへ。

ここは海岸にある。

ホテルに併設した教会では結婚式が行われていた。
冬場もこの手の需要はあるのだろう。

午後は名護市に向かい国道56号線のイオン名護ショッピングセンターとメイクマンで肥料や下着などを買う。名護付近は国道沿いに拾う駐車場をもつ店舗が林立している。
名護の旧市街地はすっかり寂れているが。

家内が忙しいと言うので夜は遠出せず、再び近くの沖縄かりゆしビーチリゾートで沖縄料理を食べる。

10日(月)も遅く起きてオキナワ・マリオット・リゾートで遅い昼食をとる。

庭木に肥料を与えるために野良仕事に忙殺される。昼飯はコンビニで買ったパンのみ。

2時過ぎに別荘を出発。那覇に直行し、給油してからレンタカー営業所で車を返す。
8日に起した自損事故自体には保険が利くのだが、営業補償として現金で5万円を取られた。

空港で5時前に早い夕食。窓からは航空機の発着が良く見える。
外装にアニメのPokemonのキャラクタを描いた派手な航空機も見られた。

航空機は19時に出発、21時過ぎに羽田に到着。家に帰ったのは22時半ごろ。

奈良の慈光院、興福寺、東大寺に

2011-01-16 21:17:09 | 旅行
1月3日は慈光院、興福寺、東大寺を回る。
法隆寺近くの日本旅館を出発。

慈光院は法隆寺から3キロ程度。
バスで慈光院に回ろうとしたが、又してもバスがなく、やむなくタクシーで慈光院へ。
慈光院は石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(石州)が創立した寺ということだ。
寺というより境内全体が石州の演出一つの茶席として造られているようだ。
参道

書院

茶室

手水鉢

庭園

借景である奈良盆地の眺望が素晴らしい。


奈良市内に向かう。
JR大和小泉駅まで15分歩くつもりでいたが近鉄大和高田駅行きのバスが来たので飛び乗って近鉄大和高田駅へ。遠回りだったが歩かなくて済んだ。
西大寺乗換えで近鉄奈良駅に。
興福寺は近鉄奈良駅のすぐそばにある。
奈良公園と一体になっており境界がわかりにくい。

興福寺のシンボルと言うべき五重塔は京都の東寺の五重塔に継ぐ高さとのこと。

となりの東金堂には数多くの国宝・重文がある。
国宝館でも多くの国宝を見ることが出来た。
新しい中金堂が建設中であった。

近くのイタリア料理屋で朝食を食べてから東大寺へ。
東大寺は春日大社に近いためか参道は初詣客が多い。
まず二月堂、三月堂に行く。
三月堂

二月堂

三月堂は補修中だが日光菩薩、月光菩薩を観ることが出来た。
二月堂からの風景はすばらしい。
鐘楼を経て大仏堂へ。

奈良の大仏を見るのは数十年ぶりかもしれない。
大仏殿も大仏も巨大。

近鉄奈良駅から近鉄特急で京都に出て八条口の新都ホテルに泊まる。

翌日、朝の新幹線で東京に帰った。

桜井市周辺と法隆寺を散策

2011-01-15 11:04:19 | 旅行
1月2日はホテルウェルネル大和路で朝食を取る。
ここは元はかんぽの宿と言うことで、
古いが当時としては斬新な建物だったのだろう。

バスが1時間に1本もないので、タクシーで桜井駅に。
この辺りでももっぱら車が足になっているようでバスの本数は減っている。
桜井駅のロッカーに荷物を預けて聖林寺に。
聖林寺は桜井駅から2キロ程度。
ここもバスは1時間に1本程度だが、運よくつかまえることができた。

聖林寺は国宝の十一面観音で有名。


明治時代に来日した美術研究家のフェノロサがこの像を激賞し、
和辻哲郎も『古寺巡礼』も天平彫刻の最高傑作とほめたたえているとのこと。

本尊の子安延命地蔵菩薩(元禄時代)は子授けと安産の仏様。

可愛い秘仏も公開されていた。

聖林寺は数人の参拝者しかおらず、閑散としていたが、帰る間際に、数十人が観光バスで押し寄せてきて、にぎやかになった。

安倍文殊院に参ろうとしたが又もや足がないのでタクシーを呼んでもらう。
安倍文殊院は車の正月参拝客が多いようで、交通規制のため近くまでいけず、近くでタクシーを降りて10分ほど歩いた。

ここは奈良時代に唐にわたって李白・王維らと親交を深めた阿倍仲麻呂や平安時代の陰陽師の安倍晴明を出した安倍氏の氏寺で日本三文殊の1つとので正月の参拝客が多い。

本堂内にある巨大な獅子にまたがる文殊菩薩像(重文)が印象的。
獅子から降りた文殊菩薩像もあった。


阿部氏一族の墓と言われる文殊院西古墳や安倍仲麻呂像、安倍晴明像などを祀る金閣浮御堂もあった。

桜井駅まで参拝客用臨時バスで帰り、荷網をロッカーから受け取って法隆寺を目指す。
JR法隆寺駅まではJRで王子周りが距離的には近いが、列車の本数が少ないのでJR奈良駅乗換えで行くことにした。こちらは正月は20分毎に増発されている。但し単線なので行き違いに5分ほど待たされるところもある。
JR奈良駅でJR大和路線(関西本線)に乗り変え法隆寺駅に。
法隆寺近くの旅館に荷物を置かしてもらってから寺前で昼食を取って法隆寺に。

法隆寺は世界最古の木造建築物群とのことで国宝、重文の宝庫。
境内は広大。
中門の仁王像は日本最古とのこと。

五重塔は木造塔として世界最古。
金堂、五重塔

大宝蔵院には百済観音像をはじめとする寺宝を公開されていた。
百済観音像

東に離れた夢殿には聖徳太子の等身像とされる救世観音像が安置されている。

旅館に帰る前に近くを散歩。
奈良街道には古い町並みが残る。
龍田神社は昔は法隆寺の鎮守とされていた神社。

旅館は日本式。部屋はエアコンで暖かいがトイレは寒かった。もちろん日本式。
オストメイトなので万一のことがあればと不安になった。

元日に三輪明神、室生寺、長谷寺に

2011-01-14 22:06:23 | 旅行
大阪梅田の新阪急ホテルで新年を迎える。
元日というのに朝食は変わりがしない洋食をたべた。

初詣のため、JR大阪駅から鶴橋で近鉄大阪線の急行に乗り換え桜井駅にでて三輪明神(大神神社)に向かう。
桜井駅からは三輪明神への臨時バスが頻繁に発車していた。
三輪明神(大神神社)は去年も正月に参拝した神社で、日本で一番古い神社の1つという。
拝殿はあるが本殿はなく三輪山自体が御神体ということだ。
参拝客は奈良県最多かもしれない。



隣の狭井神社は三輪山の登山口にあった。

近くの高台からは大和三山などの景色がすばらしい。

JR三輪駅から桜井に戻り、再び近鉄大阪線に乗って室生口大野駅に。
この辺りは一面の銀世界だ。
室生寺に向かおうとしたが、駅から離れておりバスは2時間に1本しかなく、やむなくタクシーに相乗りして室生寺に。
昼食をとってから室生寺に。
金堂も開いていて国宝、重文を堪能できた。


雪の五重塔もめったに見られない風景。

帰りもタクシーで室生口大野駅に帰る。
時間が余ったので長谷寺に。長谷寺駅は普通しか止まらず乗換えに時間がかかる。
長谷寺駅から徒歩15分だが、時間が切迫していたのでまたもやタクシーで長谷寺へ。
入口の仁王門から本堂までは399段の登廊を上る。

本堂は京都の清水寺本堂に似た木造の懸造になっている。

本堂内の高さ10メートル以上ある木造本尊・十一面観音像の巨大さには圧倒される。

帰りは初瀬の古い町並みを長谷寺駅にもどり近鉄の桜井駅に出て、またもやタクシーで飛鳥の里に程近いところにある宿のホテルウェルネス大和路に向かう。
ここは元はかんぽの宿だったところだったようだ。

大晦日の日、京都で雪に遭遇

2011-01-11 22:12:22 | 旅行
12月31日の大晦日の日に兵庫県の西宮の実家に。
新幹線で京都に寄ったが京都は大雪。
JR京都駅からバスで大徳寺に向かったが目的地直前で乗用車に接触し、バスの乗客は皆降ろされてしまった。
やむなく雪道を徒歩で大徳寺へ。
大雪のためか観光客は少ない。
大徳寺は20もの塔頭を持つ大きな寺院であるが観光客に公開しているのは4院のみ。昔はもっと多かったのだが。
大徳寺では最初に高桐院へ。
ここは細川忠興(三斎)が創設したと言うことで
庭は一面の苔地の中に一基の灯籠が据えられているということだが、一面の雪のため苔は見えなかった。

昼食後、再び大徳寺の境内に入って龍源院へ。ここは大徳寺の中でも最も古い塔頭とのこと。
ここの庭も一面雪。

最後に瑞峯院に。ここはキリシタン大名の大友宗麟の菩提寺。庭は50年前に作庭されたようだ。

バスと地下鉄を乗り継いでJR京都駅まで戻ったが、時間があったので近くの三十三間堂に回る。
途中の鴨川も雪化粧。

最も有名な大仙院はいつでも見られるということで省略。
三十三間堂の千体の仏像には圧倒された。堂内は撮影禁止なのは残念。

JRで大阪に出て阪急で西宮の実家に。
実家にはさざんかが咲いていた。

大晦日の晩は梅田の新阪急ホテルに泊まる。