イレオストミー講習会に出席

日曜日の午後にイレオストミー（小腸のストーマ）講習会がありました。
会場は墨田区錦糸町のすみだ産業会館（丸井の9階）。
講習会では私は会場の設営を担当しました。
参加者は去年と同じく24人で他の講習会に比べて少なめでしたが、イレオストミー自体が少なく、例によって東京都の広報に載らなかったこともあるので、
参加者がこの程度なのはやむをえないのかも知れません。
講師の先生は去年と同じく杏雲堂病院の岩間穀夫Ｄｒと新しくブリストルマイヤーズの青木詩恵WOC。
岩間先生はイレオストミー（小腸ストーマ）の手術の歴史の話が中心で
コロストミー（大腸ストーマ）の手術に比べて難しく、改良を重ねた末、成功率が高くなってきた経緯を話してくださり、とても参考になりました。
青木先生の話はストーマケアで、実際に即したお話でこれも大変参考になりました。

錦糸町駅



すみだ産業会館（錦糸町丸井）



司会者



岩間Dr



青木WOC１



青木WOC2



業者の製品紹介



質疑応答１



質疑応答２

旧古河庭園を散歩

日曜日にJR駒込駅近くの旧古河庭園を散歩。
４か月ぶり。

秋の「秋のバラフェスティバル」ということで
色々なイベントが催されており、人も多かった。

洋館横の芝生広場ではシェイクスピアなどの英国文学作品の朗読会が開かれていた。
野外での日本語と英語による朗読会を見たのは初めて。
バラも見ごろ。旧古河庭園のバラは春も秋も美しい。

日本庭園近くにある茶室に。ここも列ができて盛況。
お茶と和菓子を頂く。
レッグバックを付けていて正座ができなかったので
格好が悪かったが。

旧古河庭園入口



朗読１



朗読２



朗読３



洋館１



洋館２



洋館３



洋館４



バラ園１



バラ１



バラ２



バラ３



日本庭園１



茶室１



茶室２

府中市美術館の展覧会に行く

日曜日に府中市美術館で開催中の展覧会「パリ－ニューヨーク２０世紀絵画の流れ」に。
府中市美術館は府中の森公園の中にある。
アメリカのニューヨーク州にあるヴァッサー大学付属のアートセンター所蔵の絵画を展示。
ヴァッサー大学は「あしながおじさん」の作家のジーン・ウェブスターやジャクリーン・ケネディ・オナシス が在学した元有名私立女子大ということで、
アートセンター所蔵のアメリカの絵画が系統的に展示されていた。
大学関係者が美術教育のためさまざまな流派の絵を満遍なく集めたということかもしれない。
その他、ピカソやシャガールなどの絵もあった。
全体としては抽象画が多く、もう一つ価値がわからなかったというのが正直な印象。
美術館には日本の洋画や地元画家の絵なども展示されていた。

府中市美術館がある府中の森公園は在日米軍府中基地の跡地の航空自衛隊府中基地と隣接した位置にあり緑が多い公園。特に並木道が美しい。府中市美術館だけでなく府中の森芸術劇場もある。
東府中駅から15分で中野から行くには少し不便だが。

展覧会パンフレット

　　

府中市美術館




府中の森公園１




府中の森芸術劇場

中野まつりを見る

土曜日、昼ごろに新宿に。
歌舞伎町の方に消防車が何台も集まっているので行ってみると、レスキュー車がでていた。
雑居ビルの７階ぐらいから人を救出している様子だったがよくわからない。
４４人が亡くなった２００１年の歌舞伎町火事を思い出したが
幸い大したことはなかったようだ。

午後に中野に戻ると中野通りで中野まつりのパレード。
消防団、鼓笛隊、ボーイスカウトなどに加えて東京トゥンクルなる少女の団体も。
中野まつりでは中野サンプラザなど市役所周辺など各所で様々な催しが行われているらしい。
中野駅北口広場では模擬店とか農産物即売など。人が集まっていて歩くのに困難を覚えるほど。
中野サンプラザ前のメイン会場ではイベントが。
小学生・幼稚園児のチアダンスとボディビルのイベントのみ見物。
見物客は多く、盛り上がっていた。
小学生のチアダンスの上手いのにびっくり。ビキニ姿には少し違和感を感じたが。
ボディビルダのイベントは珍しかったがイベントがもう１つわからなかった。

新宿レスキュー車１



新宿レスキュー車１




中野まつりパレード１




中野まつりパレード２



中野まつりパレード３



中野まつりパレード４



中野まつりパレード５




中野まつりチアダンス１



中野まつりチアダンス２



中野まつりチアダンス３



中野まつりチアダンス４



中野まつりチアダンス５



中野まつりボディビル１



中野まつりボディビル２




中野まつりボディビル３

「ジョットとその遺産展」を見る。

日曜日は朝は、オストミー協会の会報の記事の原稿に取り組む。
9月23日の杉並・中野・新宿地域交流会の記事なのだが忘れていることが多く、
ICレコーダで交流会の録音を再生して確認。
今年買ったICレコーダなのだが結構役に立つ。
普段はデジタルオーディオプレーヤーとして使っているのだが。

午後に「ジョットとその遺産展」を見に新宿の東郷青児美術館に。

新宿の東郷青児美術館は損保ジャパン本社ビルの42階にある。
42階からは新宿駅界隈の景色が良く見える。
隣のモード学院のコクーンタワーを見て改め奇異なデザインを実感。

ジョットー本人の絵は4点だったが、後継者の絵などは３０点もあり、
又、代表的な聖堂壁画を写真パネルで展示されていた。

ジョットは中世末期のフィレンツェ出身の画家で、
ビザンティンの様式の絵画に3次元的、現実的な表現を取り入れた
「西洋絵画の父」ともよばれる画家ということだ。
確かに自然や人物の自然さが感じられるが、
私には題材を含めまだまだ中世の画家という印象を受けた。
美術館には高額購入で話題になっなゴッホの「ひまわり」も展示されていた。

ジョットー展パンフレット



損保ジャパン本社ビル



東郷青児美術館入口



新宿駅界隈１



新宿駅界隈２



新宿駅界隈３



モード学院コクーンタワー