ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

北海道に旅行(3)オストミー協会全国大会2日目

2010-05-29 21:39:47 | オストメイト
5月24日(月)はオストミー協会全国大会の本番の日。
前日と同様、地下鉄すすきの駅から札幌駅に地下鉄で行き徒歩で北海道庁旧庁舎を見物してから会場の「かでる2.7に。開会までの時間にオストミー製品展示会を見学。


最初の式典では北海道、札幌市、業者団体などの来賓のあいさつ、表彰など。

通常総会では議案の審議があったが、公益社団法人化へに関する質疑が多かった。
昨日激しい応酬があった評議員会の延長戦らしい。
昨日の審議により入会金が2千円から1千円へ引き下げられたとのこと。会費が会員減の1要因となっているようだ。

昼食後に新旧会長の交代のあいさつ、展示業者のあいさつなどの顧問医の進藤先生のストーマ標準規格に関するお話があった。
昼食

前会長挨拶

新会長挨拶

展示業者挨拶

進藤先生講演

ストーマと蓄尿袋間など、他社製品とはつながらない場合もあり標準化が十分ではないのではと感じることもあるが、先生はあまり言及されていなかったのが残念。

休憩後のアトラクションではアイヌの踊りや音楽、江差追分などがあった。


最後に昨日のワークショップのまとめがあった。

夜には懇親会があったが私は欠席して新千歳空港から飛行機で東京に帰った。
家に帰ったのは12時前になっていた。

北海道に旅行(2)オストミー協会全国大会1日目

2010-05-28 22:49:09 | オストメイト
5月23日(日)は(社)日本オストミー協会全国大会(北海道札幌大会)の1日目。
朝、8時過ぎに、「すすきの」のはずれに位置するビジネスホテルを出発、

地下鉄ですすきの駅からさっぽろ駅に。
昨日と同じく北海道庁旧庁舎の赤レンガの建物を観てから、近くの北海道警の隣の会場の「かでる2.7」に。


朝は若いオストメイトの全国交流会を傍聴。

内容は
(1)インターネットによる交流グループ「20/40フォーカスグループの活動報告
(2)がんのオストメイトになられたM.Mさんのがんの手術によりオストメイトのなり、婚約者と別れ、別の人との結婚にいたるまでの非常に痛切なお話。
(3)クローン病を患って12年絶食という山田浩貴さんのトーク&ライブ。

(4)ゲーム体験型交流会。私も参加。全員が賞品を獲得

昼休みは業者の展示を見物。

午後は1時20分開催予定だったが、若いオストメイトの会と平行して開かれた評議員会が長引いたために14時過ぎに開催。
最初に業者団体など関係団体の挨拶があった後に、

ワークショップの基調講演や副会長の村山さんの地域連携の成功談があった。

村山さんは役所をうまく動かしているようだ。

パネル討論は時間がなくて中止であったがパネラーの短い話に置き換え。

ワークショップでは6グループに分かれて18時半間まで討論。

1時間夕食休憩があるので徒歩10分の札幌駅近くまで出て薬肉屋であわただしく夕食をとり、19時半から21時まで情報交換会。
「支部活動について」のグループに出席したら支部会長クラスの方ばかり。
幸い資料があったので東京支部の現況を報告した。
どこも会員集めに苦労している。基本的には魅力のある会にしなければ会員は増やせない。

ビジネスホテルにまっすぐ帰ったが21時半になってしまった。
ほとんど傍聴だけだったのだが少し疲れた。

北海道に旅行(1)支笏湖・札幌めぐり

2010-05-27 19:15:57 | 旅行
(社)日本オストミー協会全国大会に参加するために22日の土曜日に北海道に。
朝6時半頃に家を出て、中野駅から羽田空港に。8時前の飛行機で北海道の新千歳空港へ。

空港の近くの支笏湖に行こうとしたが、バスの出発は1時間後なので新千歳空港で待機。
空港には立派なオストメイト用のトイレが設置されていた。


1時間後のバスで支笏湖へ50分。バスは2時間に1本しかない。
それなりに乗客はいたが、支笏湖まで乗ったのは10人程度。
但し支笏湖畔の駐車場には100台以上の車が見られ、結構人はいた。
やはり北海道というか日本ではどこでもバスではなく乗用車での観光が主流になっている。

結構暖かく、晴天。湖のまわりの山々は雪が残っていたが、湖の周りには桜が満開。

湖を遊覧船で30分ほど廻る。船底からは湖水に住むたくさんの魚が見られた。
湖の透明度は日本2位ということで水中が良く見えたが、「水清ければ魚住まず」ということで、魚にはつらい環境のようだ。

遊覧船が下りてから、少し高台にあるバス停まで必死に駆け上がってようやく、千歳行きのバスに飛び乗る。
なにしろバスは2時間に1本しかないのだから必死にならざるを得ない。5分間の駆け足は体に堪えた。
札幌直通のバスは今年からなくなっている。

千歳駅からJRで札幌駅に。
札幌の駅ビルのJタワーの38階の展望室からは札幌近郊が一望に見渡せる。
どの方向も市街地、ビルだらけで日本4位の大都会を実感。
かっては北海道一高かった大通のテレビ塔も眼下に見える。

徒歩10分ほどで北大植物園に。
ここは昔の原生林がそのまま残ったところということだが、結構整備されている。

構内の北方民族資料館はカヌーなどアイヌ民族の日用品が展示されていた。

古い博物館など重文の建物もある。

北大植物園の隣は北海道庁があり、前庭の旧本庁舎は煉瓦造りの西洋館でここも重文とのこと。

八重桜やチューリップが満開。

一通り見物し後、近くの大通公園に。
さっぽろライラックまつりなるイベントが開かれていて野外演奏も。

黒田清隆之像や開拓の碑などのモニュメントや、巨大なすべり台などもある。


長さ1、5キロメートルもある大通公園を往復し、更に1キロ歩いて
盛り場のすすきの南西のはずれにあるビジネスホテルに夕方到着。
札幌駅から歩きっぱなしなのでさすがに疲れた。

調布の神代植物公園を散歩

2010-05-19 15:20:56 | 散歩
16日の日曜日に調布の神代植物公園に。
中野からJRで吉祥寺に行き、バスで神代植物公園に。

春のバラフェスタ開催中ということで人が多い。

ボランティアのガイドさんに連れられてバラ園を散策。

約300品種5,500余本のバラが植えられているとのこと。
まだ開花は現在6割程度ということだが、他では見られないたくさんの大輪のバラを堪能できる。


珍しい青バラも観ることができた。


バラ園コンサートということで河西麻希氏のサクソフォーンを聴くことが出来た。

バラのほかにもアヤメやベニハナトチノキ、シャクヤクなどが見事な花を咲かせていた。
アヤメ

ベニハナトチノキ

シャクヤク


大温室ではいつもどおりベコニアなどが見られた。

つつじヶ丘などや調布方面は臨時バスを頻発していたが、
吉祥寺、三鷹方面のバスは少ないためもあり、帰りのバスは満員。

三鷹経由で中野に帰る。
中野区長選挙ということで中野駅付近はいつもの選挙風景を見ることができた。

オストミー協会東京支部の「会員のつどい」に参加

2010-05-12 12:53:07 | オストメイト
5月8日(土)に東京都品川区の大井町の品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて
(社)オストミー協会東京支部の第11回「会員の集い」が開かれました。
今回が会員のみの集まりとしては最後になるようです。
晴天に恵まれ、100人以上の会員が集まりました。

私は写真撮影や、昨年度の行事の写真の展示などを担当しました。


午前中は通常総会ということで、平成21年度の活動報告、会計報告、監査報告や平成22年度の事業計画、予算などが審議され、承認されました。

会員減少対策などについて活発な議論が行われました。

業者による装具紹介の後、休憩に入りました。

休憩時間には装具展示コーナーに人が群がっていました。


休憩後の昼食時間には久しぶりにお会いされた方々が楽しく歓談されていました。

昼食後には、お医者さんで、潰瘍性大腸炎でイレオストメイトになられたお医者さんの体験談がありました。お医者さんでオストメイトの方は珍しく、大変、有意義なお話を聞くことが出来ました。

余興では日本舞踊や手品、ハモニカ演奏、などがありました。



カラオケの時間では大勢の方が自慢の声を披露しました。

福引では半数以上の方が商品券などの賞品を獲得しました。

最後に参加者全員による東京音頭があり、来年の再会を約してお開きになりました。

猪苗代に旅行-4日目-

2010-05-06 22:35:54 | 旅行
5月4日も晴れで気温も高い。
午前中は雑用。昼前に会津若松の県立博物館へ
茶道家元の千利休の婿養子の千少庵と少庵を保護した戦国大名の蒲生氏郷に関する企画展をやっていた。
家内は熱心に展示を見ていたが、私は茶道具の良さがよく理解できないのが残念。

常設展では福島県の歴史や出土品、産物などが展示されていた。

着物の着かえ体験コーナーもあった。

帰りは裏磐梯の公共温泉リゾート施設のラビスタ裏磐梯に寄る。

裏磐梯は会津盆地と違ってまだ桜どころか雪がたくさん残っておる状況で、
目当てのさくらまつりは中止になったらしい。
ラビスタ裏磐梯の近くに湿地帯があり、水芭蕉の花を観ることができた。

裏磐梯高原ホテルでコーヒーを飲む。
ここは規模は小さいが皇族も利用するホテルとのことで落ち着いた雰囲気。
ホテル内のカフェからは美しい湖と磐梯山を観ることができる。

夕方に猪苗代の日用品スーパーのダイユーエイトで別荘備品を買い込み、食料品スーパーのヨークベニマルで食料品を買い込み、小料理屋で食事をして別荘に帰る。


5月5日の朝に山荘を出て郡山駅でレンタカーを返して12時過ぎの新幹線で東京に帰る。


猪苗代に旅行-3日目-

2010-05-05 22:12:42 | 旅行
5月3日は朝は別荘の雑用。
隣家との境界柱が埋もれて見えなくなっているのを掘り当てるのに一苦労。
石で囲んで位置をわかりやすくしたがそれでも心配。


昼前に喜多方市の新宮熊野神社に向かう。
車窓の右手に見える磐梯山が美しい。


新宮熊野神社は44本の柱を持つ長床よりなる拝殿が珍しく重要文化財になっている。
平安時代末期から鎌倉時代初期の作ということだが、確かになぜこのようなものがあるか不思議に思える。



本殿は本宮・新宮・那智の三社がある。


宝物殿には重要文化財の銅鉢などの宝物が陳列されていた。


喜多方市はラーメンと蔵で有名な街。
市内には多数の蔵造りの建物が公開されている。
蔵造りの美術館も多く、蔵座敷美術館、蔵品美術館、うるし美術博物館を見学した。

蔵座敷美術館

蔵品美術館


うるし美術博物館


懐かしい昔の映画ポスターなどを展示する店もあった。


猪苗代に帰り湖畔近くのレストランで夕食。


猪苗代に旅行-2日目-

2010-05-04 20:15:50 | 旅行
5月2日の午前は別荘の手入れに追われる。
2階のトイレの水の出が悪かったが業者に来てもらったところ中のフィルターが汚れていたためとのこと。ただ2階という高い位置にあるので、モーターで水をくみ上げない限り根本的な解決は難しいようだ。
昼過ぎに会津に向かう。会津若松市の七日町通りの郷土料理屋の渋川問屋で昼食。

渋川問屋は明治時代の海産物問屋の大店を利用したレトロな料理屋。
山間の盆地ということで身欠け鰊や棒たらなどの保存食品を使った懐石風の料理だった。
昔は山間部ではニシンやタラは贅沢な食材だったのだろう。



七日町通りは大正時代のまちなみを造るよう努力しているらしくレトロな雰囲気の建物ばかりに。
会津新撰組記念館なる建物もオープンしていた。


会津若松市の郊外の会津美里町本郷に向かう。ここは本郷焼の窯元が20近くある。
本郷焼きは16世紀にはじまった陶器、陶磁器で現在も東北地方第2位の規模を持っているということだ。
本郷のインフォメーションセンターでは連休ということでミニせともの市が開かれていた。


家内の友人の陶芸作家である娘さん夫妻がやっているCafe yuinobaに。古い蔵をCafe に改装した店でコーヒーを飲む。
2年ぶりに娘さんにお会いすることができた。


娘さん夫妻がやっている近くの樹ノ音工房という窯屋を見学した後、山荘に戻る。


会津盆地はどこも桜が満開であった。

猪苗代に旅行-1日目-

2010-05-03 16:48:02 | 旅行
5月の連休に福島県の猪苗代の親戚の山荘に。
東京から車で行くのは疲れるので
5月1日に新幹線で行くことにしたが、通常時間帯の指定席は確保できず、
辛うじて早朝6時16分東京発の新幹線の指定席を確保。
朝4時過ぎに起きて慌ただしく朝食を済ませ、5時過ぎに家を出発。
中野駅を5時10分ごろ出発の電車で東京駅に。
5月の連休ということで朝早くから東京駅はごった返していた。
新幹線で郡山駅に着いたのは8時前。

郡山駅


郡山駅の駅レンタカーで車を変えて猪苗代の親戚の山荘に直行。

駅レンタカー


山荘


猪苗代は5月というのに寒く、シャツを5枚も着こんだ。
石油ストーブが故障していたので業者に来てもらい何とか作動させてもらったのでようやく
寒さをしのげるように。
磐梯山もまだ雪が多い。


昼は近くのイタリア料理屋アンクルで。
老夫婦2人でやっている店で元は東京で開業していたとのこと。
料理教室を開いたり、月に一度特別料理会を開いたりと意欲的にやっているようだ。


早起きしたので午後は3時間ほど昼寝。
夜は近くのスーパーのヨークベニマルで買い物をした後、傍のラーメン屋で夕食を済ませて山荘に帰る。