ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

新宿御苑を散歩

2009-12-28 22:05:03 | 散歩
年賀状も出し終わったので日曜日の午後に新宿御苑を散歩。
晴れてはいたが年末なので人は少ない。


紅葉は一部残っていたがプラタナスやイチョウは完全に落葉していた。



冬の花は少ないがスイセンが盛りに。



他にサザンカ、ジャノメエリカ、ヒボケ、ビワ、ジュウガツザクラ、フユザクラ、ヤツデなども咲いていた。

サザンカ


ジャノメエリカ


ヒボケ


ビワ


ジュウガツザクラ


フユザクラ


ヤツデ

オストメイト講習会の「テープ起こし」で四苦八苦

2009-12-27 21:33:48 | オストメイト
少し前の話だが、11月15日に港区三田の東京都障害者福祉会館で開かれた
「泌尿器系ストーマのオストメイトのための講習会」の記事を
オストミー協会東京支部の会報に載せるために
講習会の西山先生の話の「テープ起こし」を経験した。

講習会開催時にはテープ起こしの予定は無く、
一応東京支部の会報・ホームページやブログ、SNSなどに載せる
400字程度の簡単な報告を書くことのみを予定していて、
念のためにICレコーダで講習会の様子の録音はしてあったのだが、
雑音も多く、録音が途切れている部分もあるので十分なものではない。

ところが会報を充実させるために、
急に西山DRの膀胱がんの尿路変更手術の話(約50分)や、
最後の西山DRと梅木WOCとの質疑応答(約45分)をある程度詳しく
会報に載せようとの話が来てしまった。

ICレコーダを聞いてみたがとにかく大変。
専門用語が頻発する上、発音が聞き取りづらく、又聞き取れてもどのような漢字(文字)に
なるかがわからないところがある。
その上先生はPowerpointで作ったスライドを参加者に見せながら話されたので、
言葉では省略されていて、ICレコードの音声記録のみでは意味が通らないところがある。

先生がPowerpoint で作ったスライドが手に入ればよいのだが…

とにかくインターネットで尿路変更術をにわか勉強して情報を補い、どうしても判らないところは省略するなどして
必死にICレコーダを何回も聞き聞きなおして原稿を作った。
素人でキー入力も遅いので、言葉をそのまま文字にする「素起こし 」や「ケバ取り」、
読みやすくするための「整文化 」などの手順を踏まず、
先生の話された言葉は利用するが、勝手に要約して(あるいは言葉を変えたり補ったりして)、文章を作った。
素人なので間違いが心配なのだが…

講習会概要、西山DRの膀胱がんの尿路変更手術の話、質疑応答をあわせて、記事は1万1千字ぐらいになったが、
とにかく作成に時間がかかった。

東京支部会報の編集者に11月28日に送付し、数日後に編集者から会報の校正版が送られてきたが、
西山DRの膀胱がんの尿路変更手術の話だけ(約6千字、5頁)に削減されていた。
読み直してみると誤りが多く、編集者とあわせて4,5回校正を行った。誤字脱字は減ったと思うが、
内容の誤りがあればどうしようもない(本当は先生に見てもらって確認するのがベストだろうが)。

どうやら東京支部会報の1月号に掲載されるようだが心配な面もある。

とにかく講演のテープ起こしはICレコードの音声の記録に加え、講演で使ったPowerpointなどの
スライドの資料がないと内容を伝えるのが困難なことを実感した。

なお、11月29日の「泌尿器系ストーマのオストメイトのための講習会」も
先生の講演の記録を会報に載せるというので
私は先生の映されるスライドをほぼ全部写真にとって記録した。
記事の執筆(と音声記録)は当日の司会者が担当するようだ。

港区の八芳園と畠山記念館を散歩

2009-12-23 10:32:58 | Weblog
日曜日の午後に戦国時代の茶の湯の展覧会が開かれているというので
港区白金台の畠山記念館を訪れることにし、
ついでに近くの結婚式場兼レストランの八芳園を散歩。

最初に訪れた八芳園には教会もあり花嫁姿も。


特に広大な日本庭園が見事。



紅葉もまだ残っている。


庭園には何組もの結婚式の列席者が散策し、記念写真を写していた。




八芳園から畠山記念館へは10分程度。このあたりは都内でも有数の高級住宅地のようだ。


記念館では戦国期の茶道具や手紙などが公開されており、
重文もあった。
秀吉や千利休の手紙もあった。
写真が写せないのは残念。
ここも庭園が美しい。

年賀状の作成に忙殺される

2009-12-20 11:06:13 | パソコン・デジタルモノ
年末は年賀状の作成に追われて何も出来ない。
まず、図案を決めるのが大変。
いつも今年一年に取った写真を載せるのだが、
まずは採用すべき写真を決めるが大変。次に図案を決める作業がある。

結局、来年の干支は寅(とら)ということにこじつけて、
ベルナール・ビュフェ美術館で写した
レオナード・フジタの猫(虎でなくw)の絵を採用。

図案が決まっても、誰にだすのか決めて印刷するのが大変。

プリンタは2,3年前に前より高速な機種に買い替え、
さらにはがきは、(インクジェット写真用の年賀はがきは家のプリンタが顔料インクなので使用を断念して)
通常のインクジェット用の年賀はがきを使用するようにしたので
前よりに高速に印刷が出来たはずなのだが、
印刷するだけで丸2日もかかってしまった。

後コメントを書き加えて(一番時間がかかる)投函する作業が残っている。

江戸川区船堀にてオストメイトの体験交流及び個別相談会

2009-12-15 21:53:27 | オストメイト
13日の日曜日に江戸川区船堀のタワーホール船堀にてオストメイトの体験交流及び個別相談会が開かれました。

船堀駅


タワーホール船堀


参加者は工藤麗子WOCと酒井WOCを含めて28人。
今回は都の広報に載ったためか比較的多くの非会員の方の参加がありました。

大部屋で参加者のオストメイト間の体験交流を行うのと平行して、
別室でWOCの先生との相談を希望する方との個別相談を行ないました。


私は会場の設営やカメラや、ウロストミーの話し合いなどを担当しました。

ストーマ装具業者からは、東京都ベンチャー技術大賞優秀賞受賞したという
ストーマ装具の紹介がありました。



体験交流では、手術間もない方の痛切なお話もあり、ベテランの方の有意義な体験談もあり、
後ではWOCの先生も加わって3時間充実した話し合いがありました。



工藤先生


酒井先生


個別相談を受けた方の中には1時間近くも熱心にWOCの先生と話されていた方もいらっしゃいました。
参加した皆様にとって大変勉強になった有意義な会になったと思います。

障害者週間のセミナーを聴講

2009-12-12 11:33:45 | オストメイト
7日(月)の夜に、障害者週間行事の一環の内閣府主催の
連続セミナーの1つとして開催された
日本オストミー協会本部の渡氏、笹岡氏、高石氏の講演を聴講しました。

場所は渋谷の東京ウィメンズプラザ。

渡氏はオストメイトの障害の様相、笹岡氏はオストミー協会の活動と今後の課題、
高石氏はアジアに対する国際的支援活動について講演されました。
三氏の講演とも大変わかりやすく勉強になりました。

特に笹岡氏の講演はオストメイトの環境が充実してきたこと
(ストーマ装具の改良、WOC認定看護師の増加とストーマ外来の普及、
障害者認定、自立支援法など)とそれに伴う会員数の増加と頭打ち、
今後の課題(介護サービスにおけるストーマケア充実など)について
判りやすく話してくださいました。

又、高石氏の講演はアジアにはオストメイトの環境が日本に比べて
非常に遅れている国が多いことを改めて実感させてくださいました。

講演の内容は良かったのですが、
聴衆は40数名程度で、オストメイト以外の方の参加が少なかったのが残念でした。
同時手話通訳やパソコンへの文字入力・表示を行う方が
何人もいらっしゃるのが気の毒な感もしました。
もう少し障害者週間の内閣府企画も考えて頂くべきかもしれません。

カメラを忘れ携帯で撮ったのでひどい写真になりました。

渡氏

笹岡氏

高石氏

再び小石川後楽園で紅葉を観る

2009-12-09 22:17:26 | 散歩
日曜日は晴れたので文京区の小石川後楽園に紅葉を観に出かける。


小石川後楽園は先々週に訪れた時は、紅葉にはまだ早かったが、今週の日曜日にはちょうど見ごろ。
都心とも思えない美しい景観。







帰りに庭園の入口の涵徳亭で茶を頂く。無料。20人ぐらいの中に同席。
私は茶道は全く知らないが一応本格的な茶の会のようだった。
小石川後楽園の所有者であった水戸徳川家にゆかりのある石州流の茶道ということだった。


床の間には昔の総理大臣で戦犯になった平沢騏一郎氏の書があった。


六義園で紅葉を観る

2009-12-06 22:03:34 | 散歩
紅葉の盛りということで土曜日の午前に文京区駒込の六義園に。


午後から雨が降りそうだということで午前中に出向いたのだが結構人が多い。

曇っていたので日の光は無かったが、紅葉は見ごろ。
都心では12月上旬が紅葉の盛りのようだ。






川というか渓谷を模した水路にかかる紅葉は見事というほかはない。




中野サンプラザでゴスペルに遭遇

2009-12-05 22:30:51 | 散歩
中野サンプラザでゴスペルに遭遇

土曜日にスポーツジムに行く途中、
中野サンプラザ前の広場で
ゴスペル・ミニ・コンサートなるイベントに遭遇。
女性10数人に幼児3人が加わったコーラスグループ。
ゴスペルなるものは知らなかったが、
アメリカの宗教音楽だがジャズやロックの影響を受けているとのことで
宗教音楽のような感じはしない。
ゴスペル教室は最近盛んなようで
クリスマスの時期ではコンサートが多いようだ。



消化器系ストーマのオストメイトのための講習会に参加

2009-12-02 15:52:41 | オストメイト
11月29日の日曜日に北区のJR王子駅前の「北とぴあ」で
消化器系ストーマのオストメイトのための講習会がありました。
参加者は講師を含めて33人。
私は会場の設営や写真などを担当しました。

最初の古嶋薫Dr.(NTT東関東病院)のご講演とそれに対する質疑応答があり、休憩後に業者の装具紹介と尾崎WOC(帝京大学付属病院)のご講演及び質疑応答がありました。

最初の古嶋Dr.(NTT東関東病院)は消化器系ストーマの造成術や合併症についてスライドを中心にわかりやすく説明してくださいました。

尾崎麻衣子WOC(帝京大学付属病院)も大学病院のストーマ外来のWOCとして経験された消化器系のストーマケアや退院後の合併症、社会福祉制度、災害対策、ストーマ装具紹介などの実際に即したお話を豊富なスライドを使用して話してくださいました。

大勢の方から多数の質問もあり有意義な講習会であったと思います。

北とぴあ


会場入口


古嶋先生


古嶋先生への質疑応答


装具紹介


尾崎先生


尾崎先生への質疑応答