4月14日の日曜日に中野区社会福祉会館(スマイルなかの)にて消化器系ストーマのオストメイト講習会(東京都社会適応訓練事業)が開催されました。
会場前の中野通りに桜吹雪が舞い散る暖かい晴天に恵まれたためか、講師を含めて40名もの方が参加して下さいました。装具メーカーのコンバテック・ジャパンの方も参加して下さいました。
今回の講師は杏林大学病院の小嶋幸一郎Dr.と昭和大学病院の高野真理WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)です。
最初に東京支部の支部長から昨年度の新宿区、世田谷区に続き、本年度は港区、足立区などの6つの区でストーマ装具の給付金が増額になったとの報告がありました。但し増額された区は23区の内1/3に過ぎず、増額をしても増額幅が十分なない区もありますので更に積極的に各区に働ける必要があること、陳情への参加など皆様の御支援をお願いするとの話がありました。
次に小嶋幸一郎Dr.の御講演がありました。
先生は「腸活」―腸内の環境を整えて健康を増進する―というユニークなお話をしてくださいました。加齢により腸内の善玉菌が減少して悪玉菌が増えると大腸癌や感染症、認知症、自閉症など様々な疾患を引き起こす原因となるとのことでした。
先生の講演に直接関係がないストーマの悩みなどを含め、大勢の方から多数の質問がありました。
コンバテック・ジャパンの方からはホームページの紹介などの話がありました。
休憩時間には装具メーカーの方の展示に人が集まっていました。
休憩時間の後に、昭和大学病院の高野真理WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)のお話がありました。
高野WOCNはオストメイトストーマケアや福祉制度、災害対策などについて分かりやすいお話をしてくださいました。
高野WOCNのお話にも沢山の質問がありました。
今回も有意義な講習会になったと思います。
会場前の中野通りに桜吹雪が舞い散る暖かい晴天に恵まれたためか、講師を含めて40名もの方が参加して下さいました。装具メーカーのコンバテック・ジャパンの方も参加して下さいました。
今回の講師は杏林大学病院の小嶋幸一郎Dr.と昭和大学病院の高野真理WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)です。
最初に東京支部の支部長から昨年度の新宿区、世田谷区に続き、本年度は港区、足立区などの6つの区でストーマ装具の給付金が増額になったとの報告がありました。但し増額された区は23区の内1/3に過ぎず、増額をしても増額幅が十分なない区もありますので更に積極的に各区に働ける必要があること、陳情への参加など皆様の御支援をお願いするとの話がありました。
次に小嶋幸一郎Dr.の御講演がありました。
先生は「腸活」―腸内の環境を整えて健康を増進する―というユニークなお話をしてくださいました。加齢により腸内の善玉菌が減少して悪玉菌が増えると大腸癌や感染症、認知症、自閉症など様々な疾患を引き起こす原因となるとのことでした。
先生の講演に直接関係がないストーマの悩みなどを含め、大勢の方から多数の質問がありました。
コンバテック・ジャパンの方からはホームページの紹介などの話がありました。
休憩時間には装具メーカーの方の展示に人が集まっていました。
休憩時間の後に、昭和大学病院の高野真理WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)のお話がありました。
高野WOCNはオストメイトストーマケアや福祉制度、災害対策などについて分かりやすいお話をしてくださいました。
高野WOCNのお話にも沢山の質問がありました。
今回も有意義な講習会になったと思います。