ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

埼玉県の巾着田でヒガンバナ(曼珠沙華)を観る

2013-09-28 16:30:20 | 散歩

ヒガンバナ(曼珠沙華)が満開ということで9月22日の日曜日に埼玉県日高市の巾着田に。

中野駅からJRで新宿経由で池袋へ。
西武池袋線の急行に乗りかえ飯能で普通に乗り換えて高麗駅で下車。
多数の観光客が下車。

このあたりは昔、朝鮮の高麗人が入植した土地ということで天下大将軍・地下女将軍の男女の標が対になった将軍標(道祖神)がおかれている。

巾着田までは徒歩15分。

多数の見物客とともに歩く。

道端にもヒガンバナが咲いている。

栗の実もなっていた。

道路沿いの花壇にもヒガンバナが。

巾着田は有料。障害者は無料でありがたい。

巾着田はまるでヒガンバナのじゅうたん。ほぼ満開。
全部で500万本のヒガンバナがあるということだ。




99%以上が赤いヒガンバナだがわずかに白いヒガンバナも見られる。

樹についたヒガンバナも。


モデルらしい女性も。

広場には多数の物産店などが。客が多い。

イベントの踊りも。大漁旗が振られているので高知の踊りだろうか。

出番を待つ女性たち。何をするだろうか

民俗資料館には昔の民具が展示されていた。

付近には牧畜業者が牛を飼っている。


コスモス畑もあったが盛りはまだのようだ。

アマグリナムなる花も植えられている。ヒガンバナの一種らしい。

かかしも見かけた

帰りの時間帯は急行がなかったので止むをえず飯能から有料の特急で池袋へ。
まずます快適だが進行方向の逆に坐るのは妙な気分だった。

港区の旧芝離宮恩賜庭園へ

2013-09-23 09:44:29 | 散歩
21日の土曜日に港区の旧芝離宮恩賜庭園へ。
JRの浜松町駅で下車。徒歩1分で旧芝離宮恩賜庭園へ。

規模はそれほど大きくないが池を中心とした見事な大名庭園。
背景に超高層ビルがそびえるのは都会的風景。近くの浜離宮庭園と雰囲気が似ている。




水鳥やこいも見かけた。


小さな山が造られている。頂上からの眺めが見事。

池には中国の西湖を模した堤もある。

八つ橋も面白い。

石組も見事だ。

石柱は茶室の跡とのこと。

ヒガンバナが満開。


キキョウやオミナエシもみかけた。



サルスベリはもう終わりか。

帰りは都営大江戸線の大門駅から東中野に。都営地下鉄は障害者が無料になるのはありがたい。

東中野のJR沿いにもヒガンバナが咲いていた。

明大付属中野高校の音楽部のパレードに遭遇した。文化祭の行事らしい。
見物人に埋もれていたので最初は何事かわからなかった。


福島県立美術館でプライスコレクションを観る

2013-09-17 17:42:47 | 旅行
東北3県の美術館を巡回して開催されているプライスコレクション展「若冲が来てくれました―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命―」がもうすぐ終了するということなので、
9月14日の土曜日に新幹線で福島の福島県立美術館に日帰りで行く。
東京からの行きの新幹線は連休はじめの午前中ということで満員。

指定席車両の入口まで立ち席の客が座り込んでいた。
福島駅の駅ビルのレストランで昼食。
東京と変わらないメニュー。
バスで福島県立美術館へ。100円で安い。

県立美術館は元の福島大学の敷地に立てられていて敷地が広い。




内部に大規模な吹き抜けがある。


プライスコレクションはプライス夫妻が集めた伊藤若冲を中心とした江戸時代の絵師たちの傑作が集められている。

伊藤若冲を有名にしたしたのはプライス夫妻とのことだ。


伊藤若冲





円山派の祖の円山応挙の絵も。

円山応挙の弟子の奇想派の長沢芦雪の絵もある。


葛蛇玉の絵の中の木に登った白いウサギの絵は面白い。


伊藤若冲の鳥獣花木図屏風は大作で多数の獣や鳥が描かれている。
伊藤若冲の代表作とされるが模倣作という説もあるようだ。

常設展は福島出身の作家が中心。プランス印象派の絵もあるが数が少ない。

帰り際にプライス夫妻のサイン会が開かれているのに気づく。
長蛇の列ができていた。老夫妻には大変な重労働かもしれない。




福島駅に戻り、駅ビルで土産を買って、東京に新幹線で帰る。

六本木の国立新美術館へ

2013-09-15 10:49:54 | 散歩
9月4日の水曜日に六本木の国立新美術館へ
JRダイヤが乱れたため、普段と異なり中野から快速で新宿に出て地下鉄大江戸線で六本木駅で下車して六本木の国立新美術館へ。

アメリカン・ポップアート展や二科展が開催されている。


お目当てはアメリカン・ポップアート展だが、二科展の方が作品がはるかに多い。

二科展は公募展で一般の人の作品が大部分だから当然か。
1階、2階、3階の3分の2から3半分のスペースを占めている。
絵画部、彫刻部、写真部、デザイン部に分かれている。
絵画部は700点、彫刻は100点、デザインは300点、写真は1000点ぐらい。
素人からの公募が多いので玉石混交なのは致し方ないがとにかく数が多い。
印象を頭の中でまとめるのも大変。


絵画は2段で展示されているところもある。



彫刻は野外展示や岡本太郎コーナーも。



写真は2段3段展示が当たり前。



大竹省三の写真も


デザイン展示も多い。

ASEAN友好というテーマによる作品を集めたコーナーもあった。



アメリカン・ポップアート展はジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻の世界最大級のポップ・アート・コレクションを展示。

アンディ・ウォーホルの《200個のキャンベル・スープ缶》をはじめ、ロイ・リキテンスタイン、ジャスパー・ジョーンズなどの作品が展示されている。
アンディ・ウォーホル

200個のキャンベル・スープ缶

キミコ・パワーズ

マリリン




ロイ・リキテンスタイン

ジャスパー・ジョーンズ


ショップコーナーではアンディ・ウォーホル風の缶詰が売られていた。

「消化器系ストーマ(人工肛門)のオストメイトのための講習会」に参加

2013-09-10 18:58:04 | オストメイト

9月8日の日曜日に北区王子駅前の「北とぴあ」にて消化器系ストーマのオストメイト(いわゆる人工肛門保有者)のための講習会がありました。

講師はNTT東関東病院の古嶋薫Dr.と町田市民病院の平林裕子WOCNの2人でした。

私は記録や会場の設営を担当しました。

参加者は講師を含めて33人。


司会、支部長のあいさつの後、古嶋先生のお話がありました。

古嶋先生は消化器系ストーマの造成術や合併症について多数の写真を用いてわかりやすく説明してくださいました。

質疑応答では、多数の質問があり、参加者には大変参考になったかと思います。


オストメイト用製品業者の方の製品紹介の後、休憩に入りました。
製品紹介では、めずらしくオストメイト用の下着やトイレの紹介もありました。

休憩時間では大勢の人が熱心にオストメイト用製品業者と話をされていました。


休憩後に平林先生のお話がありました。
平林先生は、ストーマ管理や食事などの日常生活、あるいは災害への備えなどについて大変実際的なお話をしていただきました。


今回も参加者にとって非常に有意義な会になったと思います。

渋谷区の山種美術館へ

2013-09-06 13:07:16 | 散歩
9月1日の日曜日に渋谷区の山種美術館へ
中野からJRの中央線各駅停車と山手線を乗り継いで恵比寿駅で下車。
恵比寿駅から山種美術館は徒歩10分なのだが
暑い上に途中の歩道橋を上り下りするのが嫌だったのでバスで山種美術館に向かう。
バス停の近くのカフェで昼食。

天窓がおもしろい。日が入ると暑そうだが北側にあり
木に覆われているのでそうでもないかもしれない。

山崎美術館では速水御舟―日本美術院の精鋭たち―が開かれていた。





山崎美術館は速水御舟の日本画を120点所蔵していて
内105点は旧安宅コレクションの中の速水御舟の作品を旧安宅産業の破綻時に一括購入したものとのこと。

旧安宅コレクションは旧安宅産業が美術品部を作って購入したコレクションで
現在大阪市立東洋陶磁美術館が一括所蔵している東洋陶磁のコレクションは知っていたが
速水御舟の日本画のコレクションもあったは初めて知った。
他の作品は散逸したのだろうか。

重要文化財の炎舞や、翠苔緑芝、白芙蓉などの名作は圧巻。



他にも院展で活躍した横山大観や小倉遊亀などの名品が見られた。
横山大観 喜撰山

小倉遊亀 涼

すべて山種美術館蔵というのがすごい。

表参道まで歩き、地下鉄で渋谷に出てJRで中野に帰る。

高校同窓会へ出席

2013-09-01 20:56:10 | Weblog
8月31日の土曜日の夕方に高校同窓会に。
高校同期の集まりは年数回あるが、同期の正式の同窓会はは年1回。
いつもは10月にあるが今年は8月末。
会場は市ヶ谷のホテル。
中野から中央線各駅停車に乗り市ヶ谷駅で下車してホテルへ。


出席者は全部で45名と例年になく多い。
8月に予定のある人は比較的少ないのかもしれない。
あるいは年齢的に仕事などで忙しい人が減ったのかもしれないが。

常連だけでなく10年ぶりの参加者などが多数参加して盛会。
ペアで参加した女性も13名と多い。
女性一部集合


幹事の挨拶の後、今年裁判官を退職した同期の方の講演。
幹事挨拶

講演


裁判官になれば平均3年ごとに全国各地を転勤するのが一般のようだ。
雫石の空中衝突事故や圏央道の事業認定裁判に関わったとのこと。

食事はバイキングで比較的安い。

幹事の方は全日本柔道連盟の新理事になったとのこと。
全柔連の不祥事を受けての新体制作りの一環のことだ。
食事がほぼ終わったところで久しぶりに参加の方や女性の参加者からのお話があった。





最後に次回の幹事の挨拶があった後、校歌、生徒歌を斉唱し、記念撮影をしてお開きとなった。