ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

杉並・中野・新宿オストメイト体験交流会の報告

2014-10-28 11:36:50 | オストメイト
杉並・中野・新宿オストメイト体験交流会の報告

10月26日(日)、秋晴れの空のもと、居酒屋「北海道」新宿西口店にて杉並・中野・新宿オストメイト体験交流会が開催されました。


会員の奥さん1名や、竹内東京支部支部長などの他区在住の東京支部役員の方2名の参加もあり、14名が参加しました。
参加者14名の内訳は、会員は杉並3名、中野4名、新宿4名、他区2名の計13名(コロ8人、ウロ3人、イレ2人)と配偶者の方1名です。
今回は北海道の味覚を楽しむ会となりました。


簡単な自己紹介を交え、お互いの話が弾みました。飲み放題ということで色々なお酒を嗜む方もいらっしゃいました。

幹事の山崎さんからは給付対象となるストーマ用品の制限などのお話がありました。
会の開催・運営に協力して頂きました皆様のご協力に大変感謝いたします。




駒込の東洋文庫と旧古河庭園へ

2014-10-22 10:58:18 | 散歩
18日の土曜日に駒込へ。
中野からJRに乗り新宿で山手線に乗換え駒込駅へ。

東洋文庫は駒込園から南へ約8分。六義園の南にある。

ここは三菱系の東洋学の専門図書館、研究所ということだが、3年前に美術館が開設され一般に公開されている。

1階には世界中の言語で記された古書が陳列。3世紀末から日本が朝鮮に進出していたことを示す有名な広開土王碑文の拓本のレプリカもある。

2階のモリソン書庫は東洋文庫の基礎となった中国に関する欧文文献のコレクション。

企画展「孔子から浮世絵まで」では岩崎コレクションを選択して展示。
マルコポーロの東方見聞録の15世紀の本やシーボルトの日本植物誌、動物誌などが展示されている。


清の乾隆帝時代に編纂された四庫全書のに収められなった書物(存目)を集めた膨大な「四庫全書存目叢書」も展示されていた。

中国の最古の詩集である詩経を唐の時代に筆写した国宝もある。

浮世絵展示室は北斎や歌麿等の名品が多数。
歌麿が描いた美人画や鈴木春信の描いた優美な春画の展示もある。
この展示室は18歳未満は入場禁止とのことだった。

中庭も美しい。

東洋文庫の蔵書は、基本的には研究者以外は閲覧は出来ないようだ。

東洋文庫に付属したレストランでオムレツを食べてから、六義園はスキップして駒込駅の北にある旧古河庭園へ。
歩いて約20分。結構遠い。

旧古河庭園は西洋館やバラ苑のある高台と日本庭園のある低地から構成されている。

秋のバラフェステュバルが開催され大勢の人が訪れている。

バラは満開。



日本庭園も名園。

西洋館の中の喫茶室でジュースを飲む。ダイニングルームとして使われたところのようだ。ここからは外のバラ園を観ることも出来る。

野外の芝生広場ではバイオリンとアコーディオンのデュオの音楽を堪能することが出来た。



帰りは徒歩7分の地下鉄西ヶ原駅から南北線で四ツ谷駅まで行きJR中央線で中野に帰る。

富士に行く

2014-10-16 21:57:52 | 旅行
台風が接近していたが、4月から富士に行っていないので
10日の金曜日の夕方に富士に向かう。
都内からは八王子まではそれなりに混んでいたが、比較的順調に中央高速を走り河口湖インターで高速を降りて近くの割烹 七草で夕飯を取り9時頃山荘へ。

11日(土)は富士山の反対側のクレマチスの丘へ。
富士宮道路を南下し西富士道路から新東名高速に入る。

新東名高速はカーブが緩やかで運転しやすい。
長泉沼津ICで高速を降りて一般道をクレマチスの丘に向かう。

最初にヴァンジ彫刻美術館へ。
ヴァンジ彫刻美術館はイタリアの彫刻家ヴァンジの個人美術館。
広い庭園に野外彫刻が点在している。

展示棟の中にも彫刻が多数置かれている。

ドイツ居住の画家・彫刻家であるイケムラレイコの彫刻もある。

庭園の緑が美しい。

緑に囲まれたカフェもある。

緑の小道を通って出口へ。

近くの店で昼食を取った後、クレマチスの丘の内の写真美術館IZU PHOTO MUSEUMに。

小島一郎という青森の写真家の展覧会。「トランプ」という小さな写真の展示や生前に開催された個展が一部再現されていた。

ビュッフェ美術館に向かう。途中の庭園は谷になっていて吊り橋が2本掛けられていた。
4,5人以上は同時に渡らないようにとのことだが10人以上が渡っていた。
揺れているので少々恐ろしい。

ビュッフェ美術館の目の広場ではフリーマーケットが開かれていた。

積み木もあり何人ものこどもが遊んでいた。

ベルナール・ビュッフェ美術館は具象画壇を代表するフランスの画家ベルナール・ビュフェの作品を収蔵・展示している。


中にはこども美術館もあり親子連れが遊んでいた。

帰りも長泉沼津ICから新東名高速に入り富士のICから西富士道路や富士宮道路を経由して本栖湖の近くから西湖のいやしの里 根場へ。
藁ぶき屋根の農家を復元した家々が富士を背にして並んでいた。

夕食は西湖のほとりのホテル兼レストランのマ・メゾン。

帰りは青木ヶ原の樹海の中を走るまがりくねった県道を通り山荘へ。
長距離ドライブをしためか車酔いしてしまった。

12日(日)は午前中は掃除や庭の雑木・雑草刈り。
半年も山荘に来ていなかったので山荘は雑木が恐ろしく繁茂していた。

昼に富士吉田の道の駅に向かう。
途中、富士吉田の旧市街の中の店で昼食を取ろうとしたがガイドブックに載っていた店が2軒とも休み。
代わりに富士吉田の道の駅の中のビール館に向かったがここもレストランは休業。

やむなく近くの店を探したが道路が混んでいて時間がかかりようやく大戸屋にたどりつき昼食にありつけたのは2時になっていた。

道の駅 富士吉田の物産館で買い物。

帰りは河口湖近くの喫茶店のミルキーウェイに向かう。
渋滞がひどく迂回して到着。
ミルキーウェイではいつもクレープを注文。

フォレストモール富士河口湖にあるマックスバリュと和菓子屋で買い物をし、

道の駅鳴沢で野菜を買ってから
山荘に帰り、夕食を取る。

13日の月曜日は雨。午前中は掃除などをして昼前に出発。

河口湖インターから中央高速に入る。
談合坂SAで昼食を取ろうとしたが黒山の人だかり。
レストランに入るまでに20分待たされた。

昼食後、雨の中を一路かなりの渋滞はあったが何とか15時半に中野に到着した。


足立区の都市農業公園でコスモスを観る

2014-10-05 11:13:10 | 散歩
4日の土曜日に足立区の都市農業公園へ。

中野からJRに乗り新宿で埼京線に乗り換え赤羽駅で下車。

赤羽駅東口からバスに乗り、荒川を渡って鹿浜5丁目のバス停で降りて徒歩5分で都市農業公園へ。



都市農業公園は23区内では珍しく、電車での駅からは30分もかかるのでバスを利用した。

都市農業公園は荒川の岸にある。

園内には田畑、、温室、古民家など、東京郊外の農業を伝える目的の施設や、芝生広場や児童遊具などがある。

都市農業交流館は中心的な施設。イベント情報なども展示されていた。


古民家は江戸後期の農家を移築したもの。

長屋門は明治の建造。使用人の住居などのも使用されていたようだ。

公園内に植えられた稲は収穫期。

ネギなども育っている。

その他、バラやケイトウ、近くにはパンパスグラスも見かけた。


足立区の田畑が激減しているのか都市農業公園以外では田畑は見かけなかった。

人と自然の共生館は熱帯温室などがある。


江北の五色桜資料展示室は五色桜の歴史や桜についての展示。


昔の農機具展示室は足立区で使われた農機具が展示されていた。
展示では結構田畑が残っているとのことだがどのあたりだろうか。

遊具広場には大型の滑り台などがあり子供が遊んでいた。

荒川の河原敷は整備されていて一部に花壇がある。


花壇にはコスモスが美しく咲いている。ほぼ満開。

河原敷の中の自然に近い雑草林ではセイタカアワダチソウやススキが咲いていた。

公園内にはレストランもあり昼食を取る。

帰りは鹿浜橋バス停まで10数分歩き,
荒川を渡って赤羽駅までバス。行きと同様、埼京線と中央線を乗り継いで帰る。


居住するマンションの前ではフリーマーケットが催されていた。

オストメイト秋の研修旅行の報告

2014-10-02 13:15:18 | 旅行
9月28日、29日に長野県の諏訪方面への研修旅行に参加しました。
28日の朝、JR有楽町駅で下車。近くの交通会館前が最初の集合場所。

ここには約27名集合。8時にバスで出発。首都高から中央道に入りました。
途中八王子ICで降りてJR八王子駅南口で三多摩支部からの参加者7名を拾って一路、諏訪方面へ。
諏訪ICで高速を降りSUWAガラスの里に行きベーカリーレストランで昼食を取りました。


昼食後、店内のガラスショップを見学しました。

時価2億円という直径80センチの世界最大というクリスタルボールも展示されていました。

店の付近には美しいコスモスが咲いていました。


諏訪大社の上社に参拝。
諏訪神社は日本最古の神社の1つとのことです。
6年毎の勇壮な御柱祭で有名です。

上社には御柱祭で切り出されて運ばれてきた4柱の巨大な御柱が建てられていました。

巨大な太鼓もありました。

土俵もありました。ここで奉納相撲大会が開催されるようです。

宝殿は最も大切な御社殿、二棟あり、6年毎に一棟は建て替えられるとのことです。

拝殿は重文。修理中で代わりに拝殿の写真が掲げてありました。

宿泊所の「簡保のやど 諏訪」へ向かいました。
「簡保のやど 諏訪」は諏訪湖を見下ろす緑の高台に立地しています。

5階の浴場は展望大浴場で上諏訪温泉のお湯をたっぷりと湛えていました。
大浴場から諏訪湖や周辺の町の景色を楽しむことができます。
6階の展望所からの景色も素晴らしいものでした。

後後、豪華な夕食を満喫しました。

食後、大勢の人がカラオケを楽しみました。


2日目は朝食後、ホテルの前で全員集合写真を取ってから出発して高島城へ。


高島城は諏訪湖の近くにある城で安土桃山時代の末期に造られた城です。
江戸時代は古代から諏訪大社の神官を務めてきた一族である諏訪氏の居城として使われて来ました。
城あとは公園になっていて日本庭園や護国神社がありました。

現在の天守閣は50年前に復元されたものです。

天守閣の中は資料館となっていました。
武田勝頼の母の諏訪御料人は諏訪氏の出身で、大河ドラマなどで有名ですが現在の高島城とは関係がないようでした。

この天守閣からも諏訪湖周辺の景色が良く見えました。

再び高速に乗って小淵沢の道の駅 スパティオ小淵沢に。
買い物をした後、隣のそば工房で昼食。


昼食後、サントリー白州蒸留所に向かいました。
白洲蒸留所は深い森に囲まれた豊な自然の中にあります。

ここでは他の観光客とともにシングルモルトウイスキー「白州」などを造る工程を見学しました。

麦芽を砕いて仕込槽に入れて等分に変え濾過して得た麦汁に酵母を加えて発酵させてアルコールに変え、これを2階蒸留させて厳守を造り、これを樽に詰めて長期保存してから組み合わせてシングルモルトウイスキーやブレンデッドウイスキーを造るとのことでした。


最後にウィスキーの試飲もさせていただきました。

帰りは中央高速道路で一路、東京へ。JR八王子駅前で三多摩支部からの参加者を下し、バスの中でカラオケを楽しみながら夕方にJR有楽町駅前に到着しました。

楽しい旅行を企画して下さった幹事の皆さんに感謝いたします。