ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

新宿御苑で桜を観る

2017-03-30 19:59:42 | 散歩
3月25日の土曜日に新宿御苑に。
千駄ヶ谷門から入る。花見の季節が始まったのでアルコールの持ち込みの検査が行われていた。

花見の季節なので人が多い。

回教徒のグループや着物姿の人もいる。


桜が咲いているソメイヨシノはまだ咲いていないが、色が濃い陽光がほぼ満開。




赤いヒマラヤ緋桜もほぼ満開。

枝垂れ桜が見事。

他に白っぽい大島桜や、高遠小彼岸桜も咲いている。


桜以外ではハナモクレンが満開。

コブシの花も見られる。

低木のボケの花も。

草木ではラッパズイセン、ニホンズイセン、クリスマスローズなどがまだ咲いていた。



皇居東御苑を散歩

2017-03-15 22:04:58 | 散歩
3月11日の土曜日に皇居東御苑に。
中野から地下鉄東西線で竹橋に。
皇居を回るランナーは相変わらず多い。

平川門より入る。

富士見多聞という暴挙用の長屋風の建物の内部も見られた。最近公開されたようだ。

まだ寒いが咲き始めた花は多い。

カンヒザクラ、ツバキカンザクラ、リュウキュウカンヒザクラといった早咲きの
桜がピンク色に派手に咲いている。
カンヒザクラ

ツバキカンザクラ

リュウキュウカンヒザクラ

トサミズキやサンシュユ、マンサク、シナマンサク、ミツマタなどの黄色い花も美しい。
トサミズキ

サンシュユ

マンサク

シナマンサク

ミツマタ

ハナモクレンやユキヤナギのような白い花も咲いている。コブシも咲き始めている。
ハナモクレン

ユキヤナギ

コブシ


梅の花も峠は越えているがまだ開花している。

ニワウメも咲いている。

ヤブツバキやハルサザンカなどのツバキ類の花もいたるところに咲いている。

ヤブツバキ

ハルサザンカ

赤い花としてはボケも咲いていた。

ダイダイやサンボウカンのような柑橘類の実も多く見られた。
ダイダイ

サンボウカン

大手門から出で地下鉄大手町駅から中野に帰る。

ブルーリボンキャラバン東京に参加

2017-03-06 22:20:18 | オストメイト
3月5日(日)にお茶の水の東京医科歯科大学で開かれたブルーリボンキャラバン「もっと知ってほしい大腸がんのこと」2017 in 東京 に参加しました。

ブルーリボンキャラバン東京は大腸癌の啓発活動の一環として、大腸癌に関する無料の講演会を行うもので関係するブース展示も行います。
講演会の総合司会は、2002年ごろ腹膜炎のため一時的なストーマを設けて、1年間ほどオストメイトになられていたフリーアナウンサーの中井美穂さんが司会をされました。


日本オストミー協会東京支部はブーケ(若いオストメイト女性の会)とともに展示ブースの出展を行い、オストメイトの生活の実情やオストミー協会の活動をPRしました。
ブースでは、オストミー協会(特に東京支部)の活動を掲載した展示パネルや、オストメイトの実情を記載した新聞記事などを展示しました。


又、オストミー協会や20/40 Focus Groupの紹介リーフレット、本部会報、支部会報などの配布も行いました。

一方、講演会では、プログラムの1つとして、東京支部の役員でもある金沢大学名誉教授/城南歯科医院理事長の山本悦秀先生が「医学部教授が神鋼大腸癌から生還~走る医療者オストメイトとして活動~」と題して、20分間お話しされました。

先生は自分が9年前に大腸がんになってから3度の手術をへてオストメイト(人工肛門)となり、健康を回復して医療者オストミーとしてオストメイトの一般社会への計画活動を行うとともに、従来とかまわず、市民ランナーとしても活発に活動されているという内容を判り易くまた面白く話して下さいました。
東京支部の展示ブースにも多くの人が立ち寄って下さり、配布用に用意したリーフレットや会報は完全になくなってしまいました。


オストメイト経験者のフリーアナウンサー中井美穂さんもブースに立ち寄って下さいました。


大腸癌はオストメイトになる原因では最も多いと思われます。オストミー協会は今回のブルーリボンキャラバンのような機会を利用して、大腸癌の方や関係者に積極的にストーマの正しい理解をPRしなければならないと感じました。