godard_bot Jean-Luc Godard
大事なのは自分は存在していると感じるということなんだ、われわれは一日のうちの大半はこの真実を忘れてすごしているものだが、それも、家々とか赤信号をながめているときに突然、この真実がうかびあがってくる。―ゴダール
(引用)
なぜこの発言が、気持いいのだろうか。
やたら発言する人、メディアに露出しているひと、テレビで、新聞で、雑誌で、講演で、大学で、カルチャーセンターで、そしてさらに・さらに“ソーシャル・メディアでも”発言しまくる人。
新幹線に乗っても、飛行機に乗っても、ベルリン、パリ、上海、ロス、アテネ、イスタンブール、ヴェニス、ニューデリー、カイロ、福島、那覇、バリ島etc.(どこでもいいよ!)でも“つぶやき続ける”人々。
風呂場でも、台所でも、トイレでも、なにを食べても、朝起きて快調でも不調でも、飲んだ時もシラフの時も、なにか言わないとおさまらない人々(笑)
しかも彼らの言っていることは、いつも“ほぼ正しい”のである((ほぼ正義!である)
すなわちソウユーひとびとは、ケータイとかパソコンに何か入力している時しか、存在していない、のである。