青嶋さんの男子本とDays、今日同時に届きました。まだ部分的にしか読んでないけれど。お陰で今日も「氷の国・・・」を書きそびれました。(汗)1月中に完成させたいと思っていたのに、今の時期フィギュア関連のテレビ放送も多い(HDDの容量が残ってないので、放送はすぐに見ないといけない)し、出版物も多いし、誘惑が多すぎ。そういうわけで遅れます。kumさん、お待たせして本当にごめんなさい!
四大陸男子FSについては珍しくオンラインで結果をチェックしたけれど、動画を見てからと思っていたので、明日動画を見られたら書くつもりです。
でもとりあえず町田君、2位おめでとう!全日本で勢いをすごく感じたので、もしかしたら表彰台に乗れるかもと思っていましたが、本当にやってくれましたね!
今日はJスポで全米のペア&アイスダンスを見て(優勝したメリチャリの演技、素晴らしすぎ!)、その後にNHKのハイビジョン特集の「MIRACLE BODY 金メダルを決める一瞬」を見ました。ジュベールの4回転ジャンプが科学的に分析されていました。
ジュベールの筋肉美にはみとれました~。彼は気前(何の?)がいいですね。っていうか、リンクのバックヤードでもいつも脱いでいるし、やっぱり自慢のボディを見せたいのかな?(笑)
ご覧になった方も多いと思うけれど、メモ代わりにまとめ。
(あちこち追記しておきました~。)
クールシュベールでの合宿、ジュベールのジャンプの練習量に取材スタッフが驚いた。4回転を盛り込んで、100本以上を跳ぶ。疲れていても跳べるようにすることが試合でのジャンプを確実なものにする。失敗するたびに、ジュベールの上げる声がリンクに響く。
「ジャンプのとき目を開けているので、空中でどこにいるかを把握しています。腕や肩や足、これら全てが今どんな状態にあるのかも正確にわかっているんです」
ハイスピードカメラの映像で、ジュベールの4回転を捕らえた。
スケート靴の刃の先端が氷を突いた瞬間、一気に回転を開始。空中に飛び出して0.13秒で1回転。0.35秒で最高到達点に達し2回転。3回転めは0.55秒。下降しながら4回転。滞空時間はわずかに0.7秒。
参考として、人間が自力で飛べる時間は0.83秒。(北京オリンピック走り幅跳び、パナマのサラディノ選手)
ジュベールは氷の上で滞空時間をどう生み出しているのか。
ジュベールが踏み切ったときの角度は42.5度で、これは何度計測しても同じ。高く遠く踏み切るため理想とされる数値。
同じ強さで球を投げる実験によると、球は30度や60度で投げたときは同じくらいの飛距離で余り飛ばず、45度で投げたときが一番飛距離があった。
ジュベールのジャンプの角度が45度ではなく42.5度なのは、重心が110cmの高さにあるため、45度よりやや低い42.5度が最適。
ジュベールの4回転では、踏み切る瞬間に氷に穴が開く。ジャンプの踏み切りは体重の5倍を超える410kgの力が足にかかり、60cmも跳び上がる。
回転が速いのは、腕を引き付ける力が強く、軸が細いため。
ジャンプのときには強い遠心力がかかる。普通は遠心力に耐えられず体が斜めになり、背中が丸くなる。
ジュベールは腹筋や背筋など上半身の筋肉が発達し、胸囲は97cmあり、背骨に添った筋肉が盛り上がっている。筋肉が発達し体幹がしっかりしているので、体がまっすぐなまま。
ジュベールはポワティエの町で練習をしているが、4時間を超える練習のほとんどが氷の上。ウエイトトレーニングはしていない。彼は体重が増えやすく太りやすい体質のため、ウエイトトレーニングをすると、体重が増えてジャンプの高さが出なくなってしまうから。
代わりに、運動療法士ジャン・フルレのもとで、5年前から独自の筋肉強化法をしている。筋肉の量を増やさず筋力を強化するため特別な機械を導入している。
空中での姿勢を保つには、背筋のインナーマッスル、体の奥深くにある小さな筋肉を鍛える必要がある。こうして筋肉の量を増やさずにジャンプに必要な筋肉の強化をしている。
ジュベールは4回転についてこう語る。
「空中で雲の上にいるような感覚。だから4回転ジャンプが大好き」
1回見ただけでメモがいい加減なので、間違っているかも。時間のあるときにもう一度見てきちんと修正したいと思っています。(一応修正しておきました。)
ジュベールのあとには、スキージャンプのシモン・アマン選手についてと、アルペンダウンヒルのアクセル・スビンダル選手についてやっていて、こちらもすごくおもしろかったです。
普段スポーツはフィギュアしか見ませんが、オリンピックはなるべく多くの競技を見たくなりました。
2月14日にNHK総合で放送のこの番組は今日の続編なのでしょうか?それとも同じ内容?→ミラクルボディー2
四大陸男子FSについては珍しくオンラインで結果をチェックしたけれど、動画を見てからと思っていたので、明日動画を見られたら書くつもりです。
でもとりあえず町田君、2位おめでとう!全日本で勢いをすごく感じたので、もしかしたら表彰台に乗れるかもと思っていましたが、本当にやってくれましたね!
今日はJスポで全米のペア&アイスダンスを見て(優勝したメリチャリの演技、素晴らしすぎ!)、その後にNHKのハイビジョン特集の「MIRACLE BODY 金メダルを決める一瞬」を見ました。ジュベールの4回転ジャンプが科学的に分析されていました。
ジュベールの筋肉美にはみとれました~。彼は気前(何の?)がいいですね。っていうか、リンクのバックヤードでもいつも脱いでいるし、やっぱり自慢のボディを見せたいのかな?(笑)
ご覧になった方も多いと思うけれど、メモ代わりにまとめ。
(あちこち追記しておきました~。)
クールシュベールでの合宿、ジュベールのジャンプの練習量に取材スタッフが驚いた。4回転を盛り込んで、100本以上を跳ぶ。疲れていても跳べるようにすることが試合でのジャンプを確実なものにする。失敗するたびに、ジュベールの上げる声がリンクに響く。
「ジャンプのとき目を開けているので、空中でどこにいるかを把握しています。腕や肩や足、これら全てが今どんな状態にあるのかも正確にわかっているんです」
ハイスピードカメラの映像で、ジュベールの4回転を捕らえた。
スケート靴の刃の先端が氷を突いた瞬間、一気に回転を開始。空中に飛び出して0.13秒で1回転。0.35秒で最高到達点に達し2回転。3回転めは0.55秒。下降しながら4回転。滞空時間はわずかに0.7秒。
参考として、人間が自力で飛べる時間は0.83秒。(北京オリンピック走り幅跳び、パナマのサラディノ選手)
ジュベールは氷の上で滞空時間をどう生み出しているのか。
ジュベールが踏み切ったときの角度は42.5度で、これは何度計測しても同じ。高く遠く踏み切るため理想とされる数値。
同じ強さで球を投げる実験によると、球は30度や60度で投げたときは同じくらいの飛距離で余り飛ばず、45度で投げたときが一番飛距離があった。
ジュベールのジャンプの角度が45度ではなく42.5度なのは、重心が110cmの高さにあるため、45度よりやや低い42.5度が最適。
ジュベールの4回転では、踏み切る瞬間に氷に穴が開く。ジャンプの踏み切りは体重の5倍を超える410kgの力が足にかかり、60cmも跳び上がる。
回転が速いのは、腕を引き付ける力が強く、軸が細いため。
ジャンプのときには強い遠心力がかかる。普通は遠心力に耐えられず体が斜めになり、背中が丸くなる。
ジュベールは腹筋や背筋など上半身の筋肉が発達し、胸囲は97cmあり、背骨に添った筋肉が盛り上がっている。筋肉が発達し体幹がしっかりしているので、体がまっすぐなまま。
ジュベールはポワティエの町で練習をしているが、4時間を超える練習のほとんどが氷の上。ウエイトトレーニングはしていない。彼は体重が増えやすく太りやすい体質のため、ウエイトトレーニングをすると、体重が増えてジャンプの高さが出なくなってしまうから。
代わりに、運動療法士ジャン・フルレのもとで、5年前から独自の筋肉強化法をしている。筋肉の量を増やさず筋力を強化するため特別な機械を導入している。
空中での姿勢を保つには、背筋のインナーマッスル、体の奥深くにある小さな筋肉を鍛える必要がある。こうして筋肉の量を増やさずにジャンプに必要な筋肉の強化をしている。
ジュベールは4回転についてこう語る。
「空中で雲の上にいるような感覚。だから4回転ジャンプが大好き」
1回見ただけでメモがいい加減なので、間違っているかも。時間のあるときにもう一度見てきちんと修正したいと思っています。(一応修正しておきました。)
ジュベールのあとには、スキージャンプのシモン・アマン選手についてと、アルペンダウンヒルのアクセル・スビンダル選手についてやっていて、こちらもすごくおもしろかったです。
普段スポーツはフィギュアしか見ませんが、オリンピックはなるべく多くの競技を見たくなりました。
2月14日にNHK総合で放送のこの番組は今日の続編なのでしょうか?それとも同じ内容?→ミラクルボディー2