気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

JGPフランス

2008-08-31 16:58:29 | フィギュアスケート大会
ジュニアグランプリの1戦目、日本勢は苦戦しています。

男子シングル               合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Michal BREZINA(CZE)      182.72 63.13(1) 119.59(1)
2位 Armin MAHBANOOZADEH(USA) 172.64 60.46(2) 112.18(3)
3位 Florent AMODIO(FRA)      171.69 58.30(3) 113.39(2)

女子シングル               合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Kristine MUSADEMBA(USA)  143.02 53.18(1) 89.84(1)
2位 Becky BERESWILL(USA)    134.98 51.74(2) 83.24(2)
3位 Diane SZMIETT(CAN)      126.58 48.27(3) 78.31(3)
6位 石川憂佳(JPN)          112.33 44.74(4) 67.59(9)
15位 西野友毬(JPN)          99.99 37.41(13) 62.58(13)

西野選手、SP、FSとも13位で総合15位です。ちょっと予想しなかった順位です。体調が悪かったのでしょうか?
SP、FS共に2回ずつ転倒しています。コンビネーションもどちらも付けられなくてフリップにエッジマーク、回転不足も多いです。次の試合、がんばって!

アイスダンス                       合計点 CD OD FD
1位 Maia SHIBUTANI/Alex SHIBUTANI(USA)   157.84 2 1 1
2位 Kharis RALPH/Asher HILL(CAN)       146.84 4 2 2
3位 Lucie MYSLIVECKOVA/Matei NOVAK(CZE) 139.72 6 3 4

優勝したカップルは日系人でしょうか?日本人、アイスダンスできるじゃん!日本のジュニアでもダンスやペアが育ってくれればいいのにと思いました。

ISUサイト

次のJGPイタリアでは、羽生結弦選手、水津瑠美選手、村元小月選手が出場します。がんばってください!

JGPSアサイン(イギリス大会追記)

2008-08-31 16:57:48 | フィギュアスケート大会
ジュニアグランプリシリーズ、新たにイギリス大会のアサインが発表されました。
以前書いたフランス大会についてもここに書き直しておきます。このあと続々出るアサインについてもここに追記していきます。バラバラになっていると探しにくいので。

JGPフランス(クシュヴェル) 8月27~31日
男子シングル・・・日本の選手は出場しません。
女子シングル・・・日本からは、西野友毬選手、石川憂佳選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

西野選手は優勝候補のようですよ。昨季のJGPF3位、世界Jr.5位の実力ですからね!
石川選手は、石川翔子選手と同じ日本橋女学館所属なので、姉妹かな?と思いましたが、憂佳選手が1990年4月26日生で、翔子選手が1990年5月12日生なので、どうやら違うようです。

JGPイタリア(メラン) 9月3~7日
男子シングル・・・日本からは、羽生結弦選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、水津瑠美選手、村元小月選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

イタリア大会からは日本からも男子が出場するので楽しみです。先陣を切るのは羽生選手です。今季からジュニアに上がりましたが、どこまで活躍するでしょうね。彼は個性的かつ実力ある選手なので、将来の育ち具合もとても楽しみです。

JGPメキシコ(メキシコシティ) 9月10~14日
男子シングル・・・日本からは、村上大介選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、中村愛音選手、佐藤菜乃初選手が出場します。
ペア・・・日本からは、高橋成美選手&マーヴィン・トラン選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

村上君はHip Hopで勝負してくるのでしょうか?日本のジュニアで4回転を持っている選手なのでこちらも注目です。日本の男子ジュニア、個性派揃いです。
佐々木君や町田君はこのあとの大会にエントリーされるのでしょうか。

JGPチェコ(オストラヴァ) 9月17~21日
男子シングル・・・日本からは、佐々木彰生選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、石川翔子選手、藤澤亮子(ゆきこ)選手が出場します。
ペア・・・日本の選手は出場しません。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

とうとう佐々木君が出場します!彼は私のイチオシジュニア選手なので嬉しいです!もう1試合あるかしら?あるといいな~。(まだ発表されてないけれど、町田君も出るよね?)
藤澤亮子選手、私はこれまで知らなかった選手なのでミニミニ情報。
1995年4月14日生の13歳(中1)。2007-08シーズンは全日本ノービスAで2位、全日本ジュニアで19位。今年からジュニアで、強化選手に指定されています。西野友毬選手とともに、将来が期待されている選手のようです。
スケートコペンハーゲン(2008年3月27~30日)では、羽生結弦君とともにノービス部門で優勝しています。このときの動画

JGPスペイン(マドリード) 9月24~27日 
男子シングル・・・日本からは、町田樹選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、村上佳菜子選手、鈴木真梨選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

町田君が出場します。ジュニアに残ったことが、いい結果を生むといいなと思います。

JGPベラルーシ(ゴメル) 10月1~5日
男子シングル・・・日本からは、吉田行宏選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、今井遥選手、村元哉中選手が出場します。
ペア・・・日本の選手は出場しません。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

吉田君も出場ありでよかった!私はこの選手も好きなのです。村上選手は姉妹でJGPSに出場ですね。
後半の2試合はここまでの試合でいい結果を出した選手を派遣するようなので、どの選手もがんばってほしいです。どの選手が選ばれるか楽しみです!

JGP南アフリカ(ケープタウン) 10月8~12日
男子シングル・・・日本からは、村上大介選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは、水津瑠美選手、石川翔子選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

2試合のみ終了した今(9月13日)の段階では、上位成績の選手を選ぶなんてことできませんものね。2試合目派遣の選手は、順当に昨年の全日本ジュニアの成績から決めたようです。
水津さんは、イタリア大会(2位)並みの成績が出せれば、JGPFへの出場もありそうですね。
臨時に名前が載っていた佐々木君、西野さんが取り消され、メキシコ大会で連盟の手続き不備が原因で出場できなかった村上君と、2試合目の石川さんの名前に代わりました。
男子で2試合出場できる選手は1人だけになってしまいました。

JGPイギリス(シェフィールド) 10月15~18日
男子シングル・・・日本からは、佐々木彰生選手が出場します。
女子シングル・・・日本からは藤沢亮子選手、村上佳菜子選手が出場します。
ペア・・・日本からは、高橋成美選手&マーヴィン・トラン選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

どうなることかと思っていたイギリス大会の出場選手が、大会直前の15日、スケ連から正式発表されました。
この中からJGPFに出場できる選手が1人でも現れるといいです。参考までにここまでのJGPの成績を上げておくと、佐々木君チェコ3位、藤澤さんチェコ優勝、村上さんスペイン3位、高橋&トラン組メキシコ4位です。

JGPF 韓国(ソウル) 12月10日~14日

NHK杯・・・チケット取れるかな?

2008-08-31 00:46:11 | フィギュアスケートその他
日付は変わってしまいましたが、今日アイスクリスタルからNHK杯のチケット先行販売のお知らせが届きました。
連盟やアイクリのサイトに書かれていたように、今年は11月28日が男子SP、30日が男子FS、EXで、1日間をおいてしまうんですよね。両方観たかったら2泊3日で行くしかない。ついでだから女子FSも観ることにして3日連続観戦の予定です。
1泊2日で行くつもりだった私には、お財布に直撃です。まぁ、チケット料金がショーより安いし・・・その前にチケット取れるのでしょうか?
どの席で申し込むかも悩みどころです。せっかく行くからにはいい席で観たいけれど、当たりにくいかなぁとか。もう少し悩むことにします。
行かれる予定の方、多いと思いますが、チケット争奪戦がんばりましょうね!ここの皆様が希望のチケットを手に入れることができますように。

ところで昨日から試しているのですが、連盟のサイトのNHK杯大会概要が開けないんですよね。「ファイルが壊れています。修復できませんでした。」と表示されて。私だけなのでしょうか?うちのPCに問題があるのかしら?

つながった気持ち(読売新聞・上月スポーツ賞)

2008-08-30 14:51:36 | 高橋大輔その他
先程、ファンサイトをチェックしたところ、今朝の読売新聞の広告ページに大ちゃんが載っていたとの情報が。
読売は読んだけれど、気が付いてないよ~。地域によって違うんじゃない?と新聞を見に行って1ページずつめくっていくと、ありました!
あ~、私ってばファン失格、と思わず頭を抱えました。ちっちゃな写真でも、大ちゃんが載っていればすぐに気が付く自信があったのに。広告ページといえど、こんなに大きな大輔ロミオ様の写真に気が付かなかったなんて。
そして手書きの大ちゃんの文を読んで、今度は思わず涙ぐみました。

僕は皆様の一つひとつの応援のお気持ちを
一つにしてリンクにいつも立っています。
フィギュアスケートは個人スポーツと言われていますが、僕の心の中では
気持ちが重なったチームスポーツです。
                                   橋大輔
                   2006年度「スポーツ選手支援事業」支援対象者
                       2006・2007年度「上月スポーツ賞」受賞

最近、コメント欄で皆さんと話していたこととぴったりと合致して、大ちゃんと私達の気持ちがつながっているように感じて。
今までの大ちゃんは、こういうあいさつ文に自分の目標などを書いていたでしょう?でもこれはまともにファンの心をすくい取るような文章。
自分も大ちゃんの心の中にファンの1人としているのかしら?と思ってしまったおめでたい私です。
まあ、私の心の中のかなり大きなパーセンテイジを彼は占めているので、その何万分の1かのとっても小さな存在でも、彼の心の中に入れてもらっても罰は当たらないかと思います。(笑)

感動していて、この広告ページの説明をし忘れていました。
財団法人上月スポーツ・教育財団の丸1ページ使った広告ページです。2008年度の「上月スポーツ賞」受賞者(11名)と、「スポーツ選手支援事業」支援対象者(55名)が発表されていて、29日の表彰式・認定式の模様が書かれています。
「スポーツ選手支援事業」にはフィギュアスケートからは、佐々木彰生君、武田奈也ちゃん、羽生結弦君の3人が選ばれています。集合写真もあるのですが、ここから3人の顔を見つけました。(右後ろから2列目に3人並んでいます。財団のサイトにも写真があります。)
大ちゃんは過去の受賞者としてあいさつ文を寄せたようですね。ページの下部に柔道の塚田真希選手と共に写真・手書き文が載っています。大ちゃんの写真は上半身だけのロミオで、大体縦14センチ×横20センチの大きさです。
                     

ファンの意味

2008-08-30 02:28:59 | その他
キリがないし、なるべくフィギュアスケート中心に書きたいので、基本的に時事ネタは書かない(世間でひどい事件が起きているときは、脳天気にフィギュアのことを書いていてもいいのかという罪悪感をたまに感じます)ことにしているのですが、俳優の柳楽優弥君のブログを読んだので、少しだけ。
もう日付は変わってしまったけれど、痛ましいことがありましたね。命に別状がなかったのは何よりでした。一刻も早い回復と、彼が自分の人生を愛しんで前向きに歩んでくれることを心より祈ります。

夕方のニュースで見たけれどそのときは忙しかったので、夜PCを開いてからニュースでも紹介されていた本人のブログを開いてみましたが、そのときはアクセスが集中していて開けませんでした。
その後トリノシーズンを中心に大ちゃんの動画を観ていて、もう寝ようかと思ってその前に柳楽君のブログに再度アクセスしたところ、開けました。

ニュースで紹介された部分からは、荒っぽい文を書く人なのかな?と思ったのですが、読んでみると繊細な人ですね。リヴァー・フェニックスを大好きだと書いていたことには、リヴァーの死を思い出すと、今回の事件直後だからドキリとしました。
8月16日のブログ、ニュースでもあったように体調を崩していたことに触れていましたが、そのあとにファンへの感謝の気持ちが書かれていました。その部分は大ちゃんにも通じるものがあって。そして思わず目を留めたのはその後。

「ずっと応援してくれとは思わないし、応援してくれる人を増やしたいとも思わない。
人は変化するし、昔の方が良かったって思ったりもする。だから好きな俳優が変わるのは、仕方ないよね。」
「たとえ応援してくれる人が減ろうと、その時応援してくれてる人に最高な作品観せれるように全力で挑む!」
(この部分、全体をコピーしたかったけれど、さすがにそれはマズいのでやめました。興味を持った方は、ぜひ彼のブログにアクセスしてみてください。)

なんて正直な人なの!と読んだ瞬間思いました。言葉の裏に何があったのか、彼のことをよく知らない私にははっきりとは分からないけれど。
すごくずれたことを書いている気がするけれど、私が俳優さんをかっこよく思うときは、その俳優の外見と共に役柄によるときが多い。だから私も好きな俳優さんってけっこうコロコロ変わります。(ファンといえるレベルまで好きになったことはないのですが)
でもそんな人が多ければ、俳優さんにとっては気持ちが傷つくことにもつながるのでしょうか。役柄ではなく自分自身を好きになってもらいたいですよね?そして末永くファンになってもらいたい。

でもブログを読むと、柳楽君は移り気なファンの存在を認めながらも、応援してくれる人達は力になっているようです。彼にとってファンとは少々複雑なもののような気もしますが。
悲しいことだけど、ファンの存在は今回のことの歯止めにはならなかった。

大ちゃん達現役選手には、ファンの人気を取ることよりも競技で勝つことのほうが大切です。アイドルなら人気第一だよね。俳優さんは?ファンの人気、いい仕事をすること、両方同じくらい大切なのかな?俳優さんによって違ってきそうですね。

まだこの8月に始まったばかりで22日分まである柳楽君のブログ、少し元気が出たらまた続けてほしい。18歳は自分の人生に見切りを付けるのには、早すぎるでしょ?きっとこれから素晴らしいことがたくさん待っているはず。人生は辛いことも多いけれど。そんな足跡を少しずつ刻み続けてね。

「人は苦労したりどん底みたりすると、最強になるわ。」

彼自身がきっと一番わかっているはずですね。

自分でもどうかと思うんだけど、若くて繊細な内面を持っている男性は、みんな大ちゃんに重なって見えてしまいます。
ついついほっとけない気持ちになって応援したくなってしまう。

ところで、大ちゃんファンは大ちゃんを「ずっと」とか「いつまでも」とか「何があっても」応援すると言っている人は多いですね。私もです。彼は底なし沼のような存在で、一度はまると抜けなくなってしまうので。
大ちゃんにとってそんなファンの存在は、大きな力になっているでしょうか。最近の大ちゃんのファンへの歩み寄りを見ると、そう思えて嬉しいのですが。
苦しいとき、(客観的に見て)それほどかっこよくないとき(汗)、自分を支持してくれる人がいることを力にしてほしい。プレッシャーではなく。
大ちゃん、もしジャンプを全コケしても、何か妙なことをやらかしても大好きだよ!(そんなことあってほしくないけれど。夜中のせいかめちゃくちゃ書いてます。汗)

宮本さんの振付のこだわり(舞ちゃん編)

2008-08-27 23:29:54 | 振付師
チュッキョフィギュアの話題も久しぶりです。今日のチュッキョフィギュアは浅田舞ちゃんの新EX「シェルブールの雨傘」の振付のこだわりでした。
私はこの映画を観たことがありませんが、宮本さん&舞ちゃんの「シェルブールの雨傘」は、戦争で離れ離れになってしまった恋人への切ない思いをこめたプログラムで、傘を恋人に見立ててすれ違う運命を演じているそうです。

宮本さん、私服姿で登場。しゃべると関西弁のイントネーションが耳に心地良いです。
振付のこだわり①は、表情や体を使った感情表現
振付のこだわり②は、傘を恋人に見立てる

宮本さん
「傘を一番最初すごい大事そうにするんですね。おでこに付けて願ったり、抱きしめたり。そのあと傘を落とすんですけど、落としたのか落ちてしまったのかが微妙な感じに落とすんです。」

ナレーション(舞ちゃんの演技を背景に)
「宮本さんがこだわった傘を恋人に見立てての演出。自ら決めた別れなのか、運命なのかを傘の落とし方で演出します。表情と動きで切ない思いを表現。
傘に近づいても決して触れることはない。別れた恋人とのすれ違う運命を表しています。」

本田恵美アナウンサー(スタジオにて)
「バックステージの宮本さん、演技にずっと拍手をしたり、ジャンプが決まったときはよし!とガッツポーズをしたり。選手だけではなく振付師の心までこもったプログラム」

宮本さん、傘の落とし方1つにも大きなこだわりがあるのですね。そこからドラマが広がって行く。手元にはPIW豊田とTHE ICEの映像があるので見てみると、説明を聞く前とでは舞ちゃんの演技から感じる深みが全く違います。
舞ちゃん、ステップの途中で傘ぎりぎりのところを通り、一瞬だけ触れます。これは恋人とのすれ違いを表現していたのですね。
そして最後は恋人、じゃなかった傘に背を向け、しゃがんで涙ながらに演技を終えます。

宮本さんの振付は1つ1つの動作にちゃんと意味があります。Eyeの解説も聞きたいよ~。
でもバチェラも宮本さんの詳しい説明を読めたのは、DOI前夜でしたね。バチェラを全く演じなくなってからだなんて遅すぎるよ~、ないよりはずっといいけどさ、とそのときは思ったのですが、その後大ちゃんの意向を汲んでのことなのかもしれないな、と思いました。
MISSの大ちゃんインタ「テーマはありません。テーマを決めると、僕もお客様もその言葉に縛られてしまう。それよりも、観終わってから、お客様それぞれが、まったく違う言葉で僕の滑りを語ってくれるほうが面白い。そのほうが世界が広がると思いませんか?」
ごもっとも。予め説明を聞いてしまえば、その説明にそってしか観られなくなってしまう。大ちゃんはファンの想像力を広げてくれているのですね。お陰でバチェラもEyeも、散々妄想を広げて楽しまさせていただきました。

日曜にも放送した再放送のようなので、番組の動画はもうありました。
しかし、PIW豊田かTHE ICEの舞ちゃんの演技の動画のリンクも貼りたかったけれど、こちらは見つけられませんでした。前はあったんだけどな~。

THE ICEの放送が他地域でも決まったそうです。ただし55分版のようですが。「シェルブールの雨傘」は放送されるかしら?
福岡放送 9月27日(土)10:30~11:25

ところで、9月8日に、大ちゃんや織田君が記者会見をするようです。NHK杯の番宣のようですね。
しかし、これを書いた記者さん、2人はこれまでに何度も顔を合わせているし、記者会見では平気で仲良ししているでしょうよ。
スポーツ報知

COI見送り&ネーベルホルン杯

2008-08-26 23:51:32 | フィギュアスケートその他
う~ん、今日になってCOIに大ちゃん見送りとのお知らせが出ましたね。大ちゃんのスケージュール第一なので、出演しないのは仕方ないのですが、COI主催者のやり方がな~。
最初に決定してもないことを1日だけ載せたのも納得いかないやり方ですが、更に18日に最終調整とか言って気を持たせるようなまぎらわしい書き方をして。

「今年度開催される競技大会へのプログラム作り及び練習に専念するため」なので、大ちゃんには競技に向けて集中してもらいたいです。そして無理に押し切られて出演させられることがなくて、よかったと思います。
この時期のCOI出演が微妙ってことはネーベルホルン杯に出るのかしら?とも思いましたが、そういうわけでもないのですね。ISUのポイント獲得のためにそのあとの大会に出場するのかしら?それともCoCまで予定なし?気になるところです。

9月25~29日開催の、ネーベルホルン杯の主な出場選手だけ拾ってみます。
男子シングル 織田信成、ケヴィン・ヴァンデルペレン、トマシュ・ベルネル、アンドレイ・グリアゼフ、アドリアン・シュルタイス、スコット・スミス 他
女子シングル 鈴木明子、キーラ・コルピ、ラウラ・レピスト、カロリーナ・コストナー、アリッサ・シズニー 他
GPS並みに豪華な顔触れです。動画を期待してしまいます。
(昨季、見たような気がするのだけど、今探してみたらほとんどありませんでした。私の記憶違いかもしれませんが、削除されたのでしょうか?)

ところで、Yukkarさんが教えてくださったトマシュのFPのタンゴメドレーは、公式サイトによると、オブリビオン、アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ、ラ・クンパルシータの4曲を使うようです。どの曲も超の付く名曲ばかり。どうつなげてくるのでしょうね。
SPは以前インタにあったように、昨年と同じジプシースウィングです。

現役時代の宮本さん

2008-08-24 23:40:16 | 振付師
宮本さんの現役時代の動画があると、メールで教えていただきました。ずーーーっと見たかったアイスダンサー時代の宮本さん!!!教えてくださった方、いつも本当にありがとうございます!!!
そしてここを読んでくださっているとは思えないけれど、動画にアップしてくださった方もありがとうございます!!!
最近宮本さんの人気も高いですからね。振付師として脚光を浴びて、現役時代にも興味を持つ人が増えたからアップしてくださったのでしょうか。
当ブログでも、「宮本さんかっこいい!」と以前書いたら、賛同してくださる方が多くて嬉しかった。

2002年長野世界選手権FD「古事記」 有川梨絵&宮本賢二

2人ともスタイルいいですね。日本人も美しいです。そして和のプログラム。素敵です。
現役時代の宮本さんが見られて大満足です。改めてかっこいいですよね。

キスクラにいらっしゃるのはカメレンゴさん?と教えてくださった方がご指摘してくださいました。振付がカメレンゴさんだし、特徴ある眉毛なので、そうみたいです。カメレンゴさんもかっこいいです。

「うたばん」を観て

2008-08-22 16:19:20 | 高橋大輔その他
(21日)
今日は「うたばん」の放送ですね。私はこれから出かけるので、帰ってきてから録画を見ます。楽しみ~。大ちゃんの露出度(肌の、ではない 汗)に余り期待はしていませんが。
しかし、大ちゃんのブログのプロフィール欄に「うたばん」の出演とMISSの掲載が更新されたのは、驚きでした。最近の大ちゃん、妙に(この言葉は余分?)ファンサービスがよくないですか?喜ばしいことですけれど。ショーの予定は確定次第早く載せてくれるといいな~と思います。

(22日)
「うたばん」観ました。こういう番組だったのですね。ちゃんと「歌」もある~。ジェロさんの演歌に聴き惚れました。日本語の発声がクリアで、こぶしも入っている。あのルックスで演歌、ギャップが新鮮でした。スマップのデビュー前の「夢」の話もおもしろかったです。

スマップにゲスト4人と出演者が多いな~と思っていましたが、ゲストにはああやって話が振られていくのですね。事前アンケート、東国原知事はかなりテキトーだけど、大ちゃんは妙に生マジメな内容。本橋さんと菅山さんの女性陣のほうが番組趣旨を捕らえて答えていたような。「おしゃれイズム」の経験が妙に尾を引いていたのか、場の状況を捉えるのがうまい大ちゃんにしてみれば、はずしまくった受け答えをしていたように感じました。

「夢のために努力していることは?」で大ちゃんが「努力できていないので、これから努力します」と答えていたときは、エーッと思いました。聞いた瞬間は、大ちゃんたら、かっこつけてすかしちゃって、と思ってしまったぐらいです。でもスケートを仕事と捉えている大ちゃんにしてみれば、陸トレ・スケート合わせて5時間練習するのは当たり前のことで、努力のうちに入らないのでしょうね。石橋さんの床上ステップには笑わせてもらいました。

恥ずかしい失敗談、「いっぱいあって書ききれません」、「おしゃれイズム」のほうで本人の意思とは関係なくたっぷり披露してもらいましたからね。本人としては類似の失敗はこれ以上出したくなかった?(笑)
そして語りだしたのは世界選手権のジャンプの跳びすぎ。あれは恥ずかしい失敗ではなく悔しい失敗でしょう。期待されている回答とはかなり違うような。でもあれから5ヵ月、本人が笑い話にしてしまえるのだから時は偉大です。
しかし、その大ちゃんの説明がまた微妙だった。「やったらなんかの点数が消えちゃうんですけど」(「なんか」じゃなくて「最後の(ルッツ)ジャンプ」でしょ、スケートのルール知らない人にはその説明じゃわからないよっ)「あんまりルールを把握できてなくて~やっちゃった」(大ちゃ~~~ん、あなた、やっぱり 泣)「たまたま前のジャンプが失敗して、頭がこんがらがってしまいまして」(ここで少しホッ、しかし「たまたま」という言葉が気になる)「でも結構いますよ。世界選手権でも3,4人いたんで。ルール違反して、ハイ」(大ちゃん開き直ってない?女子は調べてないけれど、男子で大ちゃん以外にやったのは、スティーブンとパトリック。シニア1年目の彼らとは経験の差が大きいでしょ)
大ちゃんの一言一言に、小姑のようなツッコミを入れてしまいました。だってあの時のショックを思い出すと、本人が笑い話にしているのが妙に腹が立つ。いつまでも引きずっているよりいいけれど。

やめたいと思った時、「大学に入ってから」と答えた大ちゃんに「最近じゃないですか」という返事が。4年前の話だよ、全然最近じゃない。大ちゃん、いくつに見られたんだ・・・

生まれ変わっても今の仕事をやりたいか、「やりたくない」らしい大ちゃん。スケーターってハードだからなぁ。子供にはやらせたくないって答える人多いし。子供にやらせたくない=生まれ変わったら自分もやりたくないなのかしら。でも大ちゃんのスケートをこよなく愛するファンにはショック。ダンサーの大ちゃんも見たいけれどね。
ここでジャニーズへ勧誘されてしまう。ジャニーズの大ちゃん、人気出るでしょうか?大ちゃんがフィギュアスケーター以外だったら、私はファンになってなかったな。(←冷たい)

恋愛話。「昔です」の声音が妙にツボだった。スケーター相手の自分の経験を語ったのは初めて?「正直だな~」とスマップの誰かがつぶやきましたね。正直に語る大ちゃんが、とてもかわいかったとともになんかしみじみしてしまいました。バンクーバー後に、きっと素敵な恋愛あるよ!と励ましたくなります。
「けっこう一目惚れ派なんで」ハイ、いつもそんな感じのことを言ってますね。一目惚れって、一見外見に惚れ込んでいるようで、けっこう確かだったりしますからね。両手で顔を覆うかわいい大ちゃん、最近この姿をよく見ます。(笑)

スマップへの質問で、「モチベーション下がったりしないんですかね」かなり真剣に訊いていました。大ちゃんにとってはモチベーションを保持することが、重要なんですね。ということはそんなにモチベーションが下がってしまうことが最近もあるのでしょうか。ちょっとドッキリする質問でした。

こうしてテレビ番組で大ちゃんを見られるのも嬉しいのですが、スケートの大ちゃんに飢えているな~と思いました。CoCも当分先だし、ショーをテレビでやってくれないかしら。(COI出演どうなったのでしょう)



THE  ICE テレビ放送完全版(ジュニア追記)

2008-08-18 16:52:22 | アイスショー・イベント
問い合わせが嵐のように来たのか、COI公式サイトに大ちゃんの出演情報に関するコメントが追加されましたね。
「最終決定前における情報提供であったため」
「只今、最終調整を行っております」
最終決定が出るまで油断はできないけれど、出演を期待してもいいのではないでしょうか。
多分大丈夫だろうと思いつつも、大ちゃんのケガなどが理由ではないのでほっとしました。

昨日、中京テレビでTHE ICE完全版の放送がありました。ダイジェスト版の放送から半月経っていますが、充実した内容でした。しかし欲を言えば、最初からこちらを放送してくれればと思います。「浅田姉妹おもてなしツアー」に食い込めば、完全版を8月2日に放送できたのに。8月2日の放送にあったようなインタなどは省かれていました。
ダイジェスト版放送についてはここに書いたので、完全版で放送されたところのみ簡単に書きます。

曾根美樹さん 「101匹わんちゃん」
「ゲゲゲの鬼太郎」が見たかった気も。曾根さんのクルエラ、迫力ありすぎます。鬼太郎もだけど、演じる役の歩き方の特徴を押さえて、それを氷の上で再現できるんですよね。

ダン・ツァン&ハオ・ツァン 「カント・デラ・テラ」
中国語(多分)のデュエット曲に合わせて、ぺアならではの大技が映えて。ツイストもサイドバイサイドのジャンプもきれいに決めていました。

中野友加里ちゃん 「ロマンス」映画「馬あぶ」より by ショスタコービッチ
クラシカルで上品な衣装と髪型は、映画の世界を再現しているのでしょうか?単に優雅なのではなく、めりはりの効いた美しい演技です。

エヴァン・ライサチェク 「ビリー・ジーン/ウォール・トゥー・ウォール」by マイケル・ジャクソン
おなじみの楽しいプロです。大ちゃんのスワンと同じく、エヴァンもこのプロで観客が盛り上がる喜びに目覚めてそうです。(笑)

サーシャ・コーエン 「Hurt」by クリスティーナ・アギレラ
美姫ちゃんの昨季のEXと同じ曲で、また別のしっとりとした情感を出しています。両足が一直線になる美しいスパイラルや、しなる高いバレエ・ジャンプ。ジャンプが入ってなくても見たい演技です。

アレクセイ・ヤグディン
ガウンをまとったボクサー姿で、サーシャがナース姿で華を添えます。ステップはさすがと思うところもあったのですが、故障を引きずっているのかジャンプなどは調子がよくないようです。

フィナーレはダイジェスト版とは違う回を放送していました。美姫ちゃんの相手はエヴァン(ダイジェスト版ではヤグディンでした)、この2人がダンスをすると妙にお似合いなんですよね。色気がにじみでていながらかっこよくて。(昨年のTHE ICEの大ちゃん&美姫ちゃんよりずっとマッチしている)
真央ちゃん&ジェフはキスのない回だと思ったら、CMの後にキス入りの最終公演の同じシーンをもう一度放送していました。バックステージでは、モニターを見守っていた美姫ちゃんや舞ちゃんが「キャー」とおおはしゃぎしていました。
真央ちゃんのフィナーレを2回写し、ジュニアの放送がなかったので、「完全版」という言葉に偽りあり?と思ったら、この後ありました!ブラボー、中京テレビさん!吉野君以外はジュニアの演技が特に観たかったわけではないのですが、こういう誠実さが嬉しいです。

これから出かけるので、ジュニアは夜追記します。

帰って参りました。
ジュニア選手、興味ある人は少なそうだけど、私はけっこうチェックを入れているので。将来も名古屋がフィギュア王国であるかは、この子達にかかってますからね、じゃなくて、日本のフィギュアの将来がかかっているからジュニア・ノービスにもチェックを入れちゃうのです。

松原彩華ちゃん(中2) EX「Shima-Uta」(THE BOOMの島唄の英語ver.)
名古屋フェスでもこのプログラムで滑っていました。ショーに出る機会も多いからジュニア選手でもショーナンバーを作るのですね。
球体を腕で形作り、地球を包み込むような仕草で始まり終わるプログラム。しっとりとした美しい表現が、この年齢でできる選手です。
昨年の全日本ノービスAで6位、今年からジュニアに上がり、ジュニア強化選手に指定されています。

村上加菜子ちゃん(中2) EX「Baby Face」
このプログラムも名古屋フェスで観ました。
2人とも山田満知子コーチの門下生のようで、松原選手と共通するところが多いのですが、彼女たちのショーナンバーを観た限りでは、かなり違うタイプの選手です。元気でキュートな演技をしますが、まだかなり子供っぽいかな。
昨年の全日本ノービスAで5位、松原選手と同じく今年からジュニアに上がり、ジュニア強化選手に指定されています。

吉野晃平君(中2) 
プログラム名も分かりませんが、多分今季のSPだと思います。
踊れる選手なので、がんばってもらいたいです。
スケートのために長野から名古屋に拠点を移したようです。まだ幼いのですが、中々イケメンくんで将来が楽しみです。
昨年の全日本ノービスAで4位、彼もジュニアに上がり、ジュニア強化選手に指定されています。

中村愛音ちゃん(中3)
このプログラムも多分今季のSPだと思います。スキャット入りのドラマティックな曲です。
彼女が滑り出した途端、それまでのジュニア選手達とは明らかにスピードや技術のレベルが違っていました。名古屋フェスでは衣装・髪型とも個性的なショーナンバーで楽しませてくれましたが、今回はぐっと正統派。
仙台から名古屋に拠点を移した選手で、一昨年の全日本ジュニアでは4位でした。昨季は、JGPSに2試合出場してどちらも4位でしたが、残念ながら全日本ジュニアは右股関節を痛めたために欠場。
今季はジュニア強化選手には指定されていませんが、JGPのメキシコ大会に派遣が決まっています。全日本ジュニアの表彰台の有力候補のうちの1人でもあるようで、注目しても損はない選手だと思います。