気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

世界Jr.男子

2009-02-27 22:29:47 | フィギュアスケート大会
羽生君12位です。世界の壁は厚かった・・・お兄様方が強すぎたのよ。まだ中学2年生14歳の羽生君はよくがんばったと思います。お疲れ様でした。
枠が・・・なんてことは言わないことにしますね。(←言ってるし 汗)でも1人で枠を増やすって、プレッシャーもかかるし本当に難しいことだと思います。

男子FS                 TSS=TES+PCS-Ded.
1位 Adam RIPPON(USA)     147.70=77.60+70.10
2位 Michal BREZINA(CZE)    135.33=71.23+64.10
3位 Artem GRIGORIEV(RUS)  119.29=58.49+60.80
4位 Denis TEN(KAZ)        118.97=59.17+59.80
5位 Nan SONG(CHN)        116.74=65.54+51.20
13位 羽生結弦(JPN)        103.59=53.89+51.70-2.00

男子                 合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Adam RIPPON(USA)    222.00 74.30(1) 147.70(1)
2位 Michal BREZINA(CZE)   204.88 69.55(2) 135.33(2)
3位 Artem GRIGORIEV(RUS) 184.40 65.11(4) 119.29(3)
4位 Denis TEN(KAZ)      183.77 64.80(5) 118.97(4)
5位 Curran OI(USA)      182.89 69.40(3) 113.49(7)
12位 羽生結弦(JPN)      161.77 58.18(11) 103.59(13)

SP1位のままFSも1位でアダムが優勝です!いい選手が揃っている中での2連覇、よくやりました。来季こそはもうジュニアに戻れない本当のシニア、ジュニア2連覇の自信を胸にいい選手に育ってほしいと思います。
アダムはSP、FSとも点数も立派ですね。FSでは2つの3Aをいきなり成功させてます。すごい!!3Aできない子なんて思っていて悪かったわ。(汗)

SP、FSとも2位、総合2位のブレジナ君もすごい。彼にとってはSP、FSのどちらかでもアダムに勝ちたかったでしょうけれど、SPとFSで3本の3Aを成功させているのだから、将来が本当に期待できそうな選手です。
トマシュ、今年の世界選手権でチェコを2枠にしておかないと、来年ヤバイことになるかも。(汗)

3位のアルテム・グリゴリエフ(で読み方いいのかな?)選手は、全くのノーマークで知らない選手です。どんな選手なのかテレビ放送を見るのが楽しみだ~!ロシアでも男女とも選手が少しずつ育っていますね。

レイノルズ君9位、アモーディオ君12位と実力ある選手達にとってもうまくいかなかった試合のようでした。
レイノルズ君はFSではいつものように2種類2本の4回転に挑戦して今回は両方とも失敗したようです。特に回転不足になったトゥループが痛い!

羽生君はSP、FS共に3Aに挑戦して失敗したようです。だから他でもミスしちゃったのかな。彼は若いからこの成績は十分だと思うのよ、それは本当に。しつこいけれど来年の枠だけが残念です。

今女子のSPをやっていますね。今井遥ちゃんと鈴木真梨ちゃんの滑走は終わったけれど、まだ全部終わってないから、結果はどうなるかしら。

公式リザルト

世界選手権に向けて、無良君インタビュー

2009-02-27 17:19:45 | 男子選手
昨日のチュッキョフィギュアは無良君でした。そういえばチュッキョフィギュアでは去年の今頃は世界Jr.に向けて、やっぱり無良君インタビューを特集してくれたなぁ。大きな大会前の選手の調子が気になる時期に、タイムリーな放送がありがたいです。
簡単にご紹介を。「」内は無良君インタです。

無良君は愛知県フィギュアスケート選手権大会(2月20~22日 ガイシアリーナ)に、世界選手権に向けての調整のため出場しました。
SPはジャンプも全部成功して素晴らしい演技。しかしある不安を抱えていたようです。

「国体が終わってからなんですけど、(スケート)靴を替えたりしてそれが馴染むのが遅くなってしまって、古い靴に戻して調整してって感じだったんですけど、もう本当に新しい靴にしてる間、まったく曲も通せてなかったですし、正直不安だったんですけど、やっぱりフリーのほうがもっとショートより不安なのですが。」

翌日のフリー演技ではその不安が現実のものとなってしまい、ジャンプのミスが続きます。靴の問題による練習不足と、世界選手権をにらんでのある試みがもう1つの原因でした。

「ジャンプに入る前に何かやってからジャンプを跳んで、プラスの要素をもらおうということを今やってます。」

世界選手権に向けて、より高い点の取れる難易度の高いプログラムに挑戦中なんです。
入学を前に既に中京大学のリンクで練習を積んでいる無良選手。よい刺激があるようです。

「そうですね。特に小塚選手なんかは一緒に練習することが多いので、彼が練習している姿を見て、自分もやらなきゃなって感じることが多いですね。」

世界選手権の目標順位は?

「自分のやることを本当に全部出し切ったときに、多分10番以内に残れるんじゃないかと考えているんですけど、10番以内に残れるつもりで臨みたいと思います。」

無良君、今回は試合のときもオールバックではなくさらりとした髪のままでした。演技はしにくいようですが、この髪型のほうが似合うなぁ。どの選手でも私がオールバックという髪型が余り好きじゃないからかもしれません。

無良君、多くの選手がはまっている靴の問題に苦しめられているようですね。結局世界選手権は古い靴で戦うのでしょうか。

ジャンプにプラスアルファの要素を付けて、点を稼ぐことも考えているようですね。今季の彼はSPはよくてもFSで崩れることが多いので、まずはきっちりとジャンプを跳んだほうがいいように感じるのですが、本人とコーチが考えることですしね。

小塚君と練習するのはお互いにとてもいい刺激になるでしょうね。ライバルが同じ氷の上にいると、負けられない気持ちも強まります。

目標順位の10位以内、私が前言っていたのと同じ~。いっそのこと8位入賞以内と無良君には大きく出てほしかった気もしますが、冷静に自分の実力や位置を見てのことなのでしょうね。
3Aを2本決めて崩れさえしなければ、10位以内に入れる実力の持ち主だと思います。がんばれ、無良君!

世界Jr. ペア&男子SP

2009-02-26 23:48:41 | フィギュアスケート大会
世界ジュニアのペアが終わりましたね。高橋成美&マーヴィン・トラン組は7位ですよ!立派な成績です。よくがんばりましたね!嬉しいな~!
世界に通用する立派なペアチームに成長してくれそうですね。彼らの成長がとてもとても楽しみです。どうか2人共怪我なく、病気なく、そして仲良く(笑)がんばっていってほしいと思います。

ペア                                  合計点 SP FS    
1位 Lubov ILIUSHECHKINA/Nodari MAISURADZE(RUS) 144.32 1 2
2位 Anastasia MARTIUSHEVA/Alexei ROGONOV(RUS) 138.59 11 1
3位 Marissa CASTELLI/Simon SHNAPIR(USA)      137.47 2 4
7位 高橋成美/マーヴィン・トラン(JPN)            126.64 8 7

ロシア勢が強いですね。ペア王国の中国は8位と11位で元気がないようです。でも四大陸を見ていたら、若手も育っていましたからね。

男子はSPが終了し、羽生君が11位です。シニアで戦ってきたつわもの揃いのお兄さん達相手で大変だと思いますが、FSでもうひとがんばりしてね!

男子SP                TSS=TES+PCS-Ded. 
1位 Adam RIPPON(USA)    74.30=41.90+32.40
2位 Michal BREZINA(CZE)   69.55=37.80+31.75
3位 Curran OI(USA)       69.40=42.10+27.30
4位 Artem GRIGORIEV(RUS)  65.11=35.66+29.45
5位 Denis TEN(KAZ)       64.80=36.50+28.30
6位 Kevin REYNOLDS(CAN)   63.81=37.06+26.75
11位 羽生結弦(JPN)        58.18=34.28+23.90

前回王者の意地かアダムはさすがの1位です!このままFSもぶっちぎれるかしら。
2位のミハル君もさすがです。
5位のデニス・テン君は四大陸の演技が記憶に新しいところです。若いのに表現・技術共に揃った選手です。
期待していた飛び入り参加のレイノルズ君は6位。彼は今季前半のGPSは2試合とも4位とシニアでも立派な成績を出して活躍していたのに、後半は調子が悪くて国内選手権でも実力を発揮できませんでした。FSでがんばってほしいと思います。
ジュニアの試合はシニア以上に順位が変動するから、FS次第で表彰台がどんなメンバーになるのか予測がつきません。

公式リザルト

倉敷のリンク落札!

2009-02-25 20:47:47 | リンク問題
この名称ももう使えなくなりますが、ウェルサンピア倉敷がとうとう落札されましたね!よかった~!また1ついいニュースです!お知らせくださったえいこさん、ありがとうございました!

山陽新聞ニュース

nikkansports

落札したのは加計学園で、隣接する倉敷芸術科学大と一体的な活用を図るらしいです。一般にもリンクは開放され、岡山スケート連盟ともリンク開放について調整してくれるらしいです。
企業の営利経営よりもずっと安心できそうで、一番望ましい方向に収まったのではないでしょうか。

大ちゃんもきっと喜んでいますね。悪いことが続いたあとはいいことが続きますね。山積みになっていた問題も、1つずつ粘り強く対応していけばいつかは解決に向かうのだと教えられた気がします。

そして一番喜んでいるのは、「倉敷のスケートリンクの存続を願う会」のメンバーと、このリンクで練習している選手達ではないでしょうか。

このまま2009-2010年と大ちゃんと彼の周りにとっていいことが続き、最高の年になりますように!

ユニバーシアード

2009-02-24 23:16:48 | フィギュアスケート大会
ユニバーシアードの女子では、友加里ちゃん優勝!奈也ちゃん2位!やりましたね!友加里ちゃんなら優勝してくれるはずと思いつつもSP4位にあれ~?と不安になって。世界選手権にも四大陸にも行けなくて悔しい思いをした分、ここで優勝して本当によかったと思います。
キーラ・コルピなど、実力ある選手が出場している中での奈也ちゃんの2位も素晴らしいです。
2人ともおめでとう!!
来季は2人ともさらにいい演技を見せてくれる、満足いくシーズンになるといいですね。

女子                  合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 中野友加里(JPN)      154.63 52.70(4) 101.93(1)
2位 武田奈也(JPN)        152.91 53.20(2) 99.71(2)
3位 Kiira KORPI(FIN)       148.22 58.96(1) 89.26(4)
4位 Elena GLEBOVA(EST)    146.42 52.90(3) 93.52(3)
5位 Katarina GERBOLDT(RUS) 138.40 51.88(5) 86.52(8)
18位 宮本亜由美(JPN)      115.35 46.00(10) 69.35(21)

友加里ちゃんのSP4位はルッツがDGされています。FSはコンビネーションが足りなかったりルッツがダブルになったりもしましたが、逆転しての優勝は本当によかったと思います。
奈也ちゃんはSPもFSも総合も2位と安定した演技が素晴らしい。ジャンプの難易度を落としてもきっちりと演技をする選手がいい成績を出せますね。右足首の怪我はだいぶよくなったのでしょうか?

そしてとっくに結果が出ていた男子、こちらは少々厳しい結果ですね。でもみんなよくがんばりました。

男子                  合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 Ming XU(CHN)        179.96 4.50(5) 115.46(2)
2位 Artem BORODULIN(RUS)  179.37 66.25(2) 113.12(3)
3位 Alban PREAUBERT(FRA)  175.34 66.35(1) 108.99(5)
4位 Jialiang WU(CHN)      174.15 63.75(7) 110.40(4)
5位 町田樹(JPN)         173.16 64.70(4) 108.46(7)
8位 大上偉才(JPN)        168.12 59.15(8) 108.97(6)
26位 南里康晴(JPN)       127.26 54.27(13) 72.99(30)

全体に点数が異常に低いです。特にPCS・・・。
1位、4位と男子は中国の選手がよくがんばっています。
2位はGPS以来注目しているボロデュリン君。私は彼のステップや表現が好きです。でもジャンプが弱いな~、3Aも跳ばないし、と思っていたら、今回SPでは成功させています!FSでは跳んでいません。跳ばなかったのか、挑戦してダブルになったのか・・・?でもまだ若いのだから、来季はジャンプも強化してきてくれると思います。
優勝してもおかしくなかったプレオベールは3位です。SPは1位なのに残念です。FSで4回転を跳んだけれど回転不足になっています。スピンのレベルも取れてないし。
町田君、日本勢では一番いい成績でよく健闘しました。来季はシニアだから、また自覚などがでてさらに成長するでしょうか。
大上君は大学4年なのでこれで引退なのでしょうか?全日本、今回と安定した成績・演技をしていますね。
南里君は股関節の調子がどんどん悪くなっていっているのでしょうか?体調がよければメダルを獲ってもおかしくない大会なのですが。残念を通り越して痛々しいです・・・。社会人1年目、ふくやさんのためにも大学の先生のためにもいい成績が出したかっただろうに。南里君、身体の調子をしっかりと整えてまた来季がんばれ~!

公式リザルト

サンスポ ~バンクーバーへの道~

2009-02-22 23:54:33 | 高橋大輔その他
心待ちにしていた“Road to Vancouver”、しょっぱなから痛そうな映像で始まりました。その後のリハビリのバイク漕ぎもどんよりとしています。はぁ~(ため息)、リハビリは本当に地味に辛そうです。

怪我した後の状態は、このまま手術なしでやっていっても80~90%の力は出せるというものだったんですね。決断にはかなり迷いそうです。だからNHK杯欠場のお知らせがあんなに遅かったんだわと改めて再び納得しました。
そこで100%の力をOPで出すために手術を決断した大ちゃん、1シーズン棒に振ることは強がりではなく大きな不安にはなってないようです。

ファンから贈られた色紙を病室に飾っていましたね。あるブログ主さんが呼び掛けてNHK杯のときに集めたようですが、こんなふうに大切にしてもらえて贈った人達嬉しいでしょうね。

怪我前の状態を「集中してない、身が入ってない」と説明し、「疲れていたみたい」と続けた大ちゃんに、そうだよね~と思わずうなずきました。春からどれだけ多くのことがあって、1つ1つ乗り越えていかなければならなかったことか。心身に疲れも溜まるというものです。
今回のことは彼にとってこれまでを振り返るのに必要な期間だったのかもしれませんが、あのハードなリハビリを考えると休養という感じはしません。試合のストレスからは解放されているかもしれませんが。

でも膝と足首の関節の柔軟性を高めたり、左右の筋力をバランスよく付けたり、身体全体の動きを見直せたようですね。
大ちゃんが今までよりも走りやすくなったっていうのにびっくりしました。そして走るシーンは本当に速い!もうあんなふうにダッシュできるんだと嬉しくなりました。
今までできなかった動きができたり、もっとよくなるチャンスだと彼は前向きに受け止めているんですね。
そしてどんなことができるかなってのが楽しみだと大ちゃんが言っていたので、私も楽しみです。きっと復帰してきた彼はイーグルやレイバックイナバウアーやスパイラルをプログラムに入れてくるに違いない!?

そして金メダルをとるんだって言葉が嬉しかったです。今日見た四大陸EXのインタでパトリックが同じ言葉を言っていて、複雑な気持ちで聞いたからよけいに。
大ちゃんのOPの金メダル、信じて待っているよ!

PASSION2009、届きました!

2009-02-19 17:42:52 | フィギュアスケート雑誌・本
発売日は結局ずれこんで今日になったのかしら?またさらにずれこむんじゃないかと心配だったけれど、PASSION2009、今日無事に届きました!
手にして小型の本だなと思ったけれど、フォトブックという共通点、COLORS2007と同じ大きさ、同じような作りの本なのね。出版社が違うから同じ題にしなかっただけで、後継の雑誌です。
ただ、ページ数はほぼ同じなのに、300円ほど値上がりしているのが痛いです。雑誌1冊が2000円超していると、高いなぁと思います。

この雑誌の表紙を初めネットで見たときは笑いました。だってこの状況で大ちゃんも表紙を飾っているんだもの。巻頭で扱われているし、いかに大ちゃんファンが出版界に購買を期待されているかってことですね。
大ちゃんファンとしては嬉しい反面、個人的には大ちゃんの代わりに織田君が表紙でも別に構わないと思いました。織田君が表紙なのも、Days vol.8で慣れたので抵抗はなくなったし。大ちゃん欠場とはいえ、全日本で優勝したのは織田君なのだから、織田君ファンが怒るんじゃないかというような表紙です。(笑)

まだ手にしてない方も多いと思うので、内容の感想を書くのは数日後にしますね。簡単に紹介を。

大ちゃんに関しては、期待していた最新スナップ写真などはありませんでした。インタも少しでほとんどが関係者の話やインタで占められていました。正直、大ちゃんだけが目的なら、期待外れだった部分もあります。私が勝手に最新スナップ写真とロングインタビューを期待していただけですが。(汗)
大ちゃんのスナップや詳しいインタがないのは、本人側からの許可が出なかったからなのでしょうね。表紙と巻頭で購買層としての彼のファンの存在感だけはばっちりだしています。
そんな中でカメレンゴさんインタが嬉しく、La Stradaの振付についても詳しく述べられていました。

でも、全体に内容が濃く、他の選手や対談などは読み応えがあり、男子シングルファンなら買って損はない内容だと思います。小塚君×友加里ちゃんの暴露話満載の対談などは本当におもしろいです。1ページずつでも国内外の多くの選手を扱ってくれているのも嬉しいところです。
まだ一部しか読んでませんが、読んでない部分もおもしろそうです。

基本のリュスティック

2009-02-17 22:00:01 | パン・お菓子等
パンは地味に(地道にと書きたいところだけど、大ちゃん語を使ってみました。 笑)焼いていました。
私が買った高橋雅子さんの「少しのイーストでゆっくり発酵パン」という本は、後半には食パンやベーグルも載っていますが、前半はハード系のパンが中心で、難易度が3段階に分かれていて、その順で作っていけば自然にハード系のパンの基本がマスターできるようになっています。私はバゲットが好物なので、ハード系のパン中心は嬉しいです。
パン作りを独学で学べる教科書みたいないい本です。理論がもっと書いてあるとさらによかったなと思いますが、その辺りはページ数の関係で仕方がないのでしょうか。

この本の最初に載っているのはプチパンで、これを作ったときは発酵が足りなくて本とはだいぶ違うものができてしまいました。(汗)
これまでに後半に載っているベーグルとフォカッチャを作ったときは失敗なくできたので、微妙にショックでした。
発酵がうまくできないのです。これまではオーブンの発酵機能を使っていましたが、これは40度近くまで上がります。ところが本の指定の温度は30度。冬はこの温度を保つのが難しい。

次に作ったのがリュスティック、このときは半ばやけくそ気味で40度のオーブンに放り込んでみました。結果、過発酵気味。(汗)
味はそれなりにおいしかったのですが、きめが荒いパンになってしまいました。
その上、本をきちんと読まず、塩を入れるタイミングも間違えていました。(汗)

それでもう一度同じリュスティックに挑戦し、発酵のコツがつかめてきたので、今日はかなりまともに焼けました。見栄えのいいパンじゃないけれど、写真を載せる気になりました。

私の家の近くのパン屋さんにはバゲットはあっても、リュスティックなんてものはないので、この本で初めて知りました。
リュスティックはフランスパンの原型とも言われているそうです。成形はしなくて、普通なら丸めたり形を作ったりするところを、生地を切り分けただけでそのまま焼きます。
だから形は妙ですが、味はしっかりフランスパンの味でおいしいですよ~。

でも今回焼いたのはまだ基本のリュスティック。リュスティックだけでも応用編や上級編もあるのです。
カンパーニュやバゲットを見事に焼けるのを目標に、地味に焼き続けようと思います。

氷上練習は3月から

2009-02-14 21:22:03 | 高橋大輔その他
今日はバレンタインデーですね。私はあまり関係なくて、家庭内でチョコが行き交うだけでした。わびし~。でもいつもはお裾分けを食べるだけなのに、初めてバレンタインデーにチョコレートをもらいました。娘が「家族チョコ」なるものをくれたのです。嬉し~、チョコ大好き。でもしっかりとホワイトデーに倍返しする約束をさせられました。(笑)
不況の中、今年は男性からの逆チョコとか女同士の友チョコとか、チョコレートの需要は確実に広がっていますね。
バレンタインデーといえば、去年はちょっとした思い出が。ひんしゅくものの話なので去年は書く勇気がなかったけれど、1年経ったからいいよね。

1年前の話です。私が「大ちゃんのところにはファンからの高級チョコがどっさりあるんだろうね。いいなぁ。大ちゃんも食べきれないだろうし、もらいに行って食べたい。」(←あげることは全然考えていない)とぶつぶつ言っていると、娘が真剣な顔で止めました。「やめなよ。お母さん、ファンに殺されるよ。」
言葉だけでは足らず、「ファンにイジメられるお母さん(図)」という絵まで描いて必死で止めていました。どうも、自分の母親なら本当に大ちゃんのところまで行って、チョコレートをもらって来かねないと思ったようです。(汗)
大阪は遠いし、大ちゃんの知り合いでもなんでもないし、いくら私でもそんなことをするはずがありません。それに去年の今頃の大ちゃんは、四大陸で韓国だよ。でも近くに住んでいて大ちゃんの知り合いだったら、本当にもらいに行っているかも、と思いました。(大汗)
今年は連盟経由のプレゼントは食物が禁止と明記されているので、直接渡せる知り合い以外はファンからのチョコレートは少なそうですね。だから去年のような妄想は沸きませんでした。(安堵)

12日に関西のNHKで大ちゃんの近況が流れたようですが、今日はネットニュースもありますね。→sportsnavi
<長光コーチは「今までスケートに偏っていた筋肉を作り直すいいチャンス。目標は(バンクーバー)五輪なので、急がずもう一度故障する恐れのない体にして戻りたい」と話した。>

3月から氷上の基本練習ができるようです。春はもうすぐですね!
そして作り直した大ちゃんの筋肉が見たい、じゃなかった・・・(汗)・・・その筋肉が作り出す力強いスケートが見たい!
故障する恐れのない体、今がんばって作っている最中ですね。
こちらではOPがトリノになっています。(笑)→スポニチ
バレンタインデーに大ちゃんからのチョコレート代わりのプレゼントの記事でした!

ついでに他のニュースも色々と。

中京大のサブリンク「レインボーリンク」が完成し、今日記念式典が行われたようです。→スポニチ YOMIURI ONLINE
これで1人1人の選手が、さらに練習時間を確保することができますね。

こちらは残念なニュース。未来ちゃんが右足首の不調で世界Jr.を欠場。→sportsnavi

こちらは来週から開催、ユニバーシアードの記事です。→sportsnavi

全国中学校スケート大会

2009-02-09 00:55:00 | フィギュアスケート大会
全中のレポがniftyに載っていましたね。四大陸の最中、全中のレポまで落としてくれるなんて、niftyは本当に目配りの利いたありがたいサイトです。
全中はSPのみの試合なんですね。選手への負担が少なそうです。

男子
1位 羽生結弦 七北田中   58.09
2位 田中刑事 連島      55.75
3位 本田宏樹 横浜栗田谷 46.40

男子は羽生君が余裕で当然のように優勝。でも3Aは成功しなかったようです。世界Jr.でも3Aは回避したほうが点は伸びそう?でも跳んでくるのでしょうね。
全日本Jr.でもがんばっていた田中君が2位です。田中君は今後伸びてきそうですね。

女子
1位 村上佳菜子 前津中   51.04
2位 藤沢亮子  飯塚第一  50.82
3位 今井遥   武蔵村山二 46.54

女子は村上佳菜子ちゃんが優勝で、3位までこれまでの大会の上位陣が占めています。でも9位中村愛音ちゃん、10位西野友毬ちゃんとこの辺りは少々意外な結果になりました。