ブロック大会 東北・北海道、関東、中部

書くのが遅くなりましたが、週末はブロック大会もありましたね。

東北・北海道選手権大会→公式リザルト

ジュニア男子は羽生君の優勝です。（SP65.75　FS123.77　計189.52）
もうコンスタントに3Aが跳べるようです！素晴らしい！

関東選手権大会→公式リザルト

シニア男子は小林君の優勝です。（SP54.83　FS114.12　計168.95）
ネーベルホルンに出るかと思っていたら、１人しか出場できず残念でした。

中部選手権大会→公式リザルト

シニア男子は小塚君1位（SP83.35　FS141.62　計224.97）、無良君２位（SP72.52　FS141.89　合計214.41）です。
SPは小塚君は手堅くまとめて、SPから４回転を入れてきた無良君に大差を付けています。この向こうっ気の強さが無良君の魅力ですが。
FSは小塚君は４回転とアクセルをパンクしたようで、少しの差ですが無良君がFS１位です。無良君もSP、FSどちらでも４回転は成功させられませんでした。試合で跳ぶって本当に難しいことですね。
もう１人の選手佐野君と合わせても３人しか出ていなかったのですが、男子では日本一レベルの高いブロック大会だったのではないでしょうか。

シニア女子は鈴木明子ちゃんが２位以下を離しての優勝。
水津瑠美ちゃんが６位と調子悪いのが悲しい。今年こそ復活してほしいのに。
浅田舞ちゃんは棄権したようですね。どうしたのでしょう？心配です。

ジュニア女子は村上佳菜子ちゃんが２位を大きく引き離しての優勝。

ノービス男子は宇野昌磨君の優勝。彼は昨年は２回転までしか試合では跳んでなかったと思うのですが（勘違いだったらごめんなさい）、今回は４種類の３回転ジャンプを入れています。
うちの娘と同じ学年なので、２年ほど前から彼には注目していました。（娘の同級生を見守る感覚です。　笑）
年齢の割に表現力があり踊れる選手なので、跳べるジャンプの種類が増えれば将来が期待できますね。

恐らく中部地方のみの放送だと思うのですが、この中部選手権がテレビ放送されます。小塚君、無良君、明子ちゃんという豪華メンバーですからね。楽しみです。

10月３日（土）　24：50～25：50　メ～テレ「スポケン！スペシャル」内にて→番組表

FOI放送第二部

今日はFOIの第二部の放送がありました。
皆さんが現地でご覧になったショーのテレビ放送の感想を書いても仕方がないので、演技については割愛。

大ちゃんがシェイリーンさんの「ラ・クンパルシータ」の椅子を使った演技を見て話していた感想を書いておきますね。聴き取り間違いがあるかもしれませんが。

（腕を見せて）
「これ、鳥肌です、鳥肌。感動して。もー、椅子とか、こうゆうのってないんじゃ。ほんっとうまいですねぇ。音の取り方であったりとか。ほんと女性らしいし、大好きです。」

（「見ると刺激になります？」とスタッフに質問されて）
「なりますねぇ。ほんと彼女みたいに滑れたらいいって思います、ぼくも。でもぼく男ですけど。なんっていうんですかねぇ、スケートしてるみたいじゃない。足みたい、自分の。うらやましいっす。興奮した～、ヤバ。鳥肌がなんかまださっき、消えましたけど、またすぐ出てきそうです。すごい！ジャンプも何もしてなくて、あそこまで魅せれるんですからねぇ。眩しいです。」

FOIではカートとシェイリーンのお２人から、表現者として相当刺激を受けたようですね。今後の大ちゃんの変化に注目！

そして今回の放送で素晴らしかったのは、フィナーレの後！なんと幻の昨年のFOIのオペラ座が放送されましたね。もう動画もあるらしいですけれど、見ていて大興奮でした。
まず宮本さんのファントムがかっこいい！荒川さんと友加里ちゃん、２人のクリスティーヌの清楚で美しいこと。本田さん、田村さん、恩田さんの３人も美しいイーグルなどで盛り上げてくれて。
大ちゃんのファントムのかっこよさにはしびれました！改めて、大ちゃんファントムがはまりすぎですって。
この映像が見られたので、今ものすごく幸せな気分です。大ちゃんと荒川さん、ありがとう～！

ネーベルホルン杯＆JGPベラルーシ

ネーベルホルンは当然のようにランビエールが優勝しましたが、怪我が原因で一旦引退を表明して１シーズン休んでの復帰。本当は大したことですよね。ミハル君のような強敵もいましたし。
ランビ、復帰＆優勝おめでとう！今シーズンも現役としての彼の演技が見られるのは本当に嬉しいです。

でも４回転は両方のプログラムで跳んでいますが、3Aは入れていませんね。急に復帰を決めたので、苦手の3Aを練習する時間がとれなかったのでしょうか？それとも脚の状態から見送ったのでしょうか？
OPでメダルを目指すなら3Aを避けることはできないと思うので、今後が気になります。

そして注目し応援していた佐々木君、SP７位との結果を見て、がんばってるな～と嬉しく思いました。FSは９位になりましたが、総合は７位をキープ、上出来ですよね。

ミハルを３位に押さえ、２位に知らないロシアの選手が入ったことに驚きました。５位のオーストリアの選手も知りません。
毎年のように続々と新しい選手が出てきてくれますね。テレビで見られる日を楽しみにします。

SP13位だったポンセロには心配しましたが、FSでは４位で総合６位まで巻き返したのはさすがです。４回転は得意だし、踊れるし、スケーティングはきれいと、実力はあるんだけど緊張しやすいのか、失敗が多いんですよね。私は昨年NHK杯からのにわかポンちゃんファンなので、彼には活躍してほしいです。

女子の優勝はアリッサ・シズニー、今年のアメリカ女子の代表争いはどうなるかしら。

公式リザルト

JGPベラルーシのほうは、SPの結果だけ見た時点では、今回は男女とも調子悪いかなと思ったのですが、西野友毬ちゃんががんばって２位になりました。
友毬ちゃん、おめでとう！彼女も昨季は本当に納得いかない辛いシーズンだったと思うので、今季はがんばってほしいです。

男子はまだSPの結果だけ出ていて、木原龍一君は９位。SP１位はノービスの頃から注目されていたガチンスキー君なのですね。
FSの結果が出たら、こそっと追記しておきます。

27日追記：木原君はFSも９位で総合９位でした、初めてのJGPSお疲れ様！
ガチンスキー君はFS２位でしたが、総合では首位をキープ。優勝おめでとう！

公式リザルト

大ちゃんの日経記事＆Sportiva

ウェッブマスターさんからのお知らせもありましたが、今日の日経は大ちゃんの「Step！Step！Step！」ですよ。さすがにいい記事です。感想はまた後で。
Sportivaの発売日と重なりましたね。買いに行かなくちゃ！

大したことは書けませんが感想です。
前回の日経の真央ちゃん記事が、スポンサーやＣＭ出演方面だったので、次回の大ちゃん記事はどんな切り口でくるのだろうと、わくわくしながら待っていました。
ズバリと怪我前と後の技術的な変化に深く切り込んでくれていますね。これが経済新聞のスポーツ欄の記事ってことがすごすぎです。原真子記者はいつも本当にいい記事を書いてくれますね。

その原記者は、大ちゃんに技術方面のことも色々と聞き出そうとしているようですが、大ちゃんの言葉には苦労もしているのかな？

＞高橋の技術説明はあやふやだ。

この文とその後の大ちゃんのスピンの説明に、思わず笑ってしまいました。「“天才肌”の人にありがちなように」とフォローはしてくれていますが。
でも身体が感覚的に覚えていることを言葉にするのはとても難しいだろうから、仕方がないですね。
これがコーチ業とかをするようになると、動きや感覚を言語化していく作業をせざるを得なくなっていくのでしょうけれど、現役の今は自分の身体が覚えてさえいれば、それでOKなわけで。

ジャンプを跳ぶ回数からも、練習は本格的にハードにしていますね。これだけの練習に耐え得るところまで身体が戻ったのですね。読み始めて、これが素直に嬉しかったです。精神的に充実していることも。
技術面の解説は本当に詳しくて、ジャンプの感覚がなぜ怪我前とそれだけ違ったのかがよくわかりました。ヒザの形の違いが大きかったですね。
そしてトゥーループの跳び方を変えたこと。試合での４回転にはやはり期待しちゃいます。本数は少なくていいから、確実に決めてくれたらと思います。

＞リハビリによって体が変わり、技術も上がった。しかし、そんな芸当ができる人は少数派のようで

これまでの情報でわかっていたことだけど、この部分を読んで改めて大ちゃんってどれだけすごい人なんだろうとまたまた思いました。
そしてそんなすごい人のファンになった私って見る目ある、ともまたまた思いました。（爆）

スケート中心の生活の中で自炊したり、お弁当まで作ったり。栄養指導を受けられたのはよかったですね。一人暮らしのアスリートだと、やはり栄養面が心配。健康管理はやはり食生活からですよね。

試合は別物でどきどきもしちゃうだろうけれど、この記事を読んで、きっともう何も心配しなくていいんだなと思いました。大ちゃんの頼もしさ溢れる記事でした。

Sportivaは子供時代の話の回顧談でしたね。彼が自分で思うターニングポイントは、スロベニアの大会で優勝したことなのかしら。でも彼の才能をもってすれば、その試合で優勝していなくても、絶対に頭角を現したはず。
怪我からパワーアップして戻ってきた彼を見ていると、彼はスケートの神様に選ばれた人なんだって感じてしまいます。でもその全ては彼が努力によって引き寄せたもの。
確かに彼は人との出会いにも恵まれているけれど、それは全部自分で引き寄せ掴んだもの。彼を見ていると、とても大きなものを感じます。

舞ちゃんのデニス・テン君インタビュー

読売新聞中部版の「浅田舞のスポ友！」が昨日載っていました。前回はTHE ICEのときに収録したエヴァンインタビューで、次回はジェフかしらと予測していましたが、デニス・テン君でした。
舞ちゃんはこの時何人の外国人男子選手にインタビューしたんだろう？この後ジェフにアダムとコンプリートして！（笑）

このデニスインタ、昨日紹介したかったのですが、昨日はまだWEB版がアップされていなかったので、今日にしました。こちらですよ～。→YOMIURI ONLINE

舞ちゃんが撮ったデニスの写真は、多分バタフライの瞬間だと思いますが、舞ちゃんの写真の腕も上達しているようです。脚が真っ直ぐに伸びて、彼の股関節の柔らかさがわかる写真です。

インタは「勉強も好きですよ。」という言葉に感銘を受けました。（笑）いつも思うのですが、外国人選手はトップレベルの選手であろうと、学業も頑張っていることが多く、それが本当に素晴らしい。
このデニスインタのタイトルが、「物理と数学が好き」であることから、舞ちゃんも彼の言葉に感銘を受けたのではないでしょうか。（笑）

先週のチュッキョフィギュアはTHE ICEでのデニスとアダムのインタでしたが、英語が母国語のアダムと同じぐらい流暢に英語で話す（というか、私にはそう聴こえた）デニスに感心していました。→動画
デニスに限らず、英語を母国語としない外国人選手の流暢な英語のインタを聴くたびに、すごいな～と感心しています。
あ、なぜか今日は外国人選手のお勉強方面ばかりに感心する日になってしまいました。日本人選手でも、学業や英語を頑張っている人もいるでしょうけれど。

デニス君のインタは、「ずっとファンでいてくれると、うれしいです。」という言葉で締めくくられています。若くても、ベテランでも、スケーターが内心でファンに望んでいることってそれだろうなぁ。16歳の言葉に最後にしんみりとさせられました。

舞ちゃん、今回もGJの取材をありがとう！ジェフとアダムも期待しています！（笑）

前髪ハラリ

大ちゃんがまたまたご来店しましたね。
リハビリ中の情報が少ない時期の美容室情報はとてもありがたいものでしたが、情報が多い今の時期になっても、他とは違うほんわりとしたここの情報にはなごみます。

髪がだいぶ伸びてきましたね。上を盛り、前髪ハラリで少し前の路線に戻っていくのかなって感じ。しかし、長髪派と言いつつ、実は夏の短い髪型をとても気に入っていた私は、大ちゃんが髪を伸ばしちゃうのが微妙に寂しいです。短い髪のままシーズンを戦ってくれたらなんて思っていたものですから。
なぜか大ちゃんはシーズンは長くも短くもないあの中途半端（と言ってはいけないのかしら・・・）な長さで過ごすことにしているようなので、シーズン中の髪の長さは幅はあるにしろ大体同じですね。

プログラムによってどうスタイリングを変えてくるか、とか髪型の些細な変化を楽しみたいと思います。プログラムによってお髭をどうするかとか、肌色の変化（だいぶ白くなってきましたね）とかもね。（笑）

かっこよくいい表情の写真が多いのですが、下から３番目、手の位置が気になります。次の写真に展開を期待すると（どんな？）、肩透かしですね。（笑）
でもちゃんと静脈を見せてくれている、静脈が見える写真は貴重。（爆）
上から４枚目の写真で、シーズン直前なのにこんなに茶色くしちゃったの!?と思ったら、別の写真を見たらちゃんと黒いですね。
いや、茶色だろうが、黄色や赤だろうが、好きな色の髪で試合に出てくれればいいけどさ・・・でも日本代表という気持ちで試合に出ているからか、それとも周囲に釘を刺されているのか、シーズン中は黒いままですね。

しつこく来店記録。日付はブログが更新された日で、来店した日とは一致してないこともあります。
２月26日　大ちゃんインタ（最初は11月６日に更新されていた）
４月９日　テーマ：『アンニュイ・スタイリッシュ』
４月22日　テーマ：『HEVEN』（正しくはHEAVENではないかと言われている）
５月14日　テーマ：『メンズレギンス』（命名は髪型が完成してから、大ちゃんによるものらしい・・・）
６月28日　黒髪ショート（ナチュラルブラウン&ブルー&パープルの配合）
７月26日　テーマ：『オセロ』　来店は25日土曜日
９月18日→19日(更新)　長さ変えずにデザインチャンジ

村主さんが調整不足のためネーベルホルンを欠場しますね。コーチを変更した後なだけに、プログラムの滑り込みが遅れているようです。→sportsnavi　　時事ドットコム

エヴァンと未来ちゃんはJOを欠場、代わりにアボットとベアトリッサ・リャンが出場しますね。エヴァンはトレーニングスケジュールの変更により、未来ちゃんは調整不足のためとのことです。
今年の北米チームは、アメリカ２人、カナダ２人でバランスがいいなぁ。昨年は「アメリカチーム」になってましたものね。（笑）
→sportsnavi　ジャパンオープン公式サイト

読売新聞に大ちゃん

昨日の朝日新聞の翌日なのに、今日の読売新聞にも大ちゃんが！朝日の３倍ぐらいの大きさの記事で、FOIのLuv Letter衣装の写真。
ただし、記事はそれほど目新しいことは載っていません。
記事内容についてはあとで追記しておきます。まずはお知らせまで～。

大したことは書きませんが、一応感想です。
↓であまクミさんもおっしゃっていましたが、新聞各社が順に大ちゃんを扱ってくれますね。新聞での記事扱い率は、真央ちゃんよりも高いほどじゃないですか？一年休んでの復帰、しかもOPシーズンなので注目度がよけいに高いのでしょうけれど、彼の復帰がいかに待たれていたか、そして期待されているかがわかり、嬉しくなります。

今回の読売も扱いが大きいですね。リハビリボイコットから立ち直る過程が、これまでに出た情報よりも詳しく、彼の気持ちを丁寧に追っていっています。

＞先のことを考えすぎないようにして、気持ちを少しずつ切り替えていった。
＞「ガキみたいなことしちゃいました」
＞以降、リハビリも前向きにとらえられた。

「La Strada」に関する大ちゃんの気持ちも載っていますね。

＞「『道』っていうタイトルが、いいかなって」

「道」ってタイトルは、本当に今の大ちゃんにぴったりです。
彼のこれまで歩んできた道のりは曲がりくねっているように見えたこともあったけれど、どれ１つ無駄にはなっていない。曲がりくねっているようでも、バンクーバーへ繋がり続けた「道」なのでしょうね。

朝日新聞 バンクーバー・ストーリー

いつもなら家でとっていない新聞の記事は逃していましたが、今回は前日に知らせてくださったウェッブマスターさんのお陰で、無事に朝日新聞をゲットできました。

小さな記事だけど、試合までの練習の進め方が詳しく載っていますね。
プログラムを通して滑るのは週１回程度、身体に負担を掛けないように本当に慎重に練習を進めているのですね。
今回ばかりは大ちゃんも無理をせず、ここまではやる気持ちを抑えて慎重に歩み続けているのだなと思うと、今シーズンは「彼が無理をすること」だけは心配しなくてもいいのかもと思ったりして。
フィンランディアも試合感覚を取り戻すためのもので、ジャンプ構成も無難に組んできそうですね。４回転の確率がフィンランディア前に高まったとしても、４回転を入れてくるのはNHK杯からでしょうか？

大ちゃんがショーに復帰し、４回転も跳べそうな感じまで仕上がっても、慎重さを保ち続けているのには安心感がありますが、昨年怪我前までの彼とはまるで違っていて、はやる気持ちを抑えているのでしょうね。あの頃の彼はとにかくアグレッシブに挑戦し続けていて、見ていてちょっと危ういような感じを受けていましたから。
その時々の自分の状態を見極めて無理しないことを学んだというか、こういった面でも大人になったと思います。実際は本人も不安で無理はできないだろうし、周囲もさせてくれないと思いますが。

でも「選手である限り優勝はしたいし、全試合で優勝を狙っています」との言葉に、それでこそ大ちゃん！と頼もしく思いました。
でもこの記事を読んだ限りでは無理はしなさそうなので、安心して応援できそうな気がします・・・完全に心配性の母親目線の私でした～。（汗）

THE ICE 完全版＆その他色々

土曜日の深夜、中京テレビで「THE ICE　完全版」の放送がありました。これがまたまたとっても素晴らしい放送でした！
何が素晴らしいって、地上波でアイスショーを全選手ノーカットで放送してくれるのも素晴らしいのですが、感動したのは編集の細やかさ。

アダムとデニスと美姫ちゃんは２プロずつ放送してくれたのですが、デニスは前回（8/15)のときに放送したマイケル・ジャクソンメドレーじゃなくて、別の２つのプログラムを放送してくれたんですよ！「sing sing sing」と「白鳥の湖」を。
美姫ちゃんのプログラムは書くまでもないですね。アダムは8/15に放送した「Desperado」のほかに「I'm Yours（FOIのカートと同じ曲）」を。

その他にもトークショー（残念ながら舞ちゃん、タニス、佳菜子ちゃん３人の女性の回のみ）やスピン選手権（２日目の２回目）もノーカットで放送。
舞ちゃんをベンがアシストするシーンも見られました。ベンにエスコートされる舞ちゃん、美しかった～！アイスダンスに転向なんてないかなって思うけれど、パートナーを見つけるのが難しいね。

デニス・テン君が１つのアイスショーで、３つもプログラムを演じてくれたのはすごいです。なんてサービス精神のある人なのでしょう！しかもどのプログラムも「観客を楽しませる」ことを念頭に置いた、とにかく観ていて楽しめるプログラム。外見はあんなに生真面目そうなのに、根っからのエンターティナーですね。
ジャンプは3Lzなどを跳んでいましたが、いつも危なげなく降りていて、調子もとてもよさそうでした。
またさらにデニスのファンになってしまいました。（笑）

もちろん昨年と同じく、地元ジュニア勢も全員放送してくれました。渡辺真央ちゃん（ニーノ・ロータ版「ロミオとジュリエット」）、中村愛音ちゃん（荒川さんの「夕顔」のような衣装とスカーフ使いで「「さくらさくら」）、木原龍一君（「Speed」）。
木原龍一君は高校２年生で、ジュニア強化選手のさわやかなイケメン君。そして次のJGPベラルーシ大会に、西野友毬ちゃんと共に出ます。頑張ってほしいな～！

大ちゃんブログのウェッブマスターさん情報で、明日の朝日朝刊の「バンクーバー・ストーリー」が大ちゃんらしいですよ。全国でしょうね？

フィンランディアのエントリーが出ました。→ここ
プルシェンコは出場をやめたようですね。上位に入りそうなのは、もちろん大ちゃん、そして無良君、ヴァンデルペレン、ミハル・ブジェジナ、セルゲイ・ヴォロノフ辺りでしょうか？大ちゃんが幸先のいいスタートが切れるといいな。

それから今月29日にDays Plusが発売します。→ここ
選手の人選が偏っているけれど・・・なぜカナダの選手がいないの？パトリックは絶対に入ってないとおかしいと思う。レイノルズやソーヤー、チッパーもできたら入れてほしい。それにプルシェンコのインタ＆近況もほしいし。編集した時期的にランビが入ってないのは仕方がないかなと思うけれど。反対にどうしてこの選手が入っているんだろう、ってのもある・・・編集者が好きな選手なんですね。
ま・・・大ちゃんファンとしては、大ちゃんが入ってさえいれば、文句を言ってはいけないのでしょうね。久々の男子本、もちろん買います！

追記
女子本のメンバーを見ても、外国人選手に関してはインタの取れた選手を載せたという形なのでしょうか？でもパトリックとキム・ヨナは優勝候補の選手達なので、やはり頑張って載せてほしかったなと思います。昨季は彼らに対していい印象ばかりではありませんでしたが、もしこういう本の編集者が、ファンのように好き嫌いの感覚で本を作っていたりしたら、嫌だなと思ったりします。

JGPポーランド

JGPポーランド大会、すごい結果になりましたよ！男子、女子、ペアと出場した種目全て優勝しました！
羽生結弦君、村上佳菜子ちゃん、高橋成美ちゃん＆マーヴィン・トラン君、おめでとうございます！
ジュニア勢の頑張りは日本のフィギュア界にとって、本当に明るい嬉しい話題。本当におめでとう！

羽生君、佳菜子ちゃんはSP、FSともに１位の完全優勝。この２人はJGPにもう１試合派遣される可能性が高いですね。
成美ちゃん＆トラン君はSP１位、FSは惜しくも２位でしたが、総合で１位は守り抜き、JGPFへの出場も決めました。素晴らしいですね。彼らはNHK杯にも出場するので、シニアでどこまで戦えるのかにも注目です。

羽生君はSPで１本、そしてFSではなんと２本3Aを成功させていますよ！しかもどのアクセルにも加点が付いています。この１年間でなんて成長したのでしょう。じ～んと感動してしまいました。
そしてPCSもSPは６点台が揃い、FSは７点台も３つあってと高い！若いのに表現力もある選手ですものね。すご～く嬉しいです。気が早すぎるけれど、世界ジュニアで優勝してくれたらめちゃくちゃ嬉しいな～。

公式リザルト