気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

代表選考基準&選手会発足

2010-07-31 17:57:40 | フィギュアスケートその他
スケート連盟が昨日の理事会で、代表選考基準を承認したようです。→sportsnavi時事通信

【世界選手権の代表については、12月の全日本選手権の出場を義務付けた上で、
(1)グランプリ・シリーズの得点ランキングで3位以内
(2)全日本3位以内
(3)全日本終了時での世界ランキング3位以内
のいずれかを満たした選手を対象に、総合的に判断して選ぶ。】 

それと今朝の新聞にも載っていましたが、スケート連盟が選手会を発足させるようですね。→スポーツ報知

【バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=ら、日本スケート連盟の強化指定選手が中心になった選手会が来季にも発足することが30日、分かった。日本連盟の橋本聖子会長(45)が提案し、この日の理事会で承認された。
 「現場の声を吸い上げて組織に生かし、選手に責任を持たせるためにも選手会を作りたい」と同会長。14年ソチ五輪に向けた強化やジュニア育成について選手側からの要望やアイデアを募るのが目的で、年内に具体的な組織案をまとめる方針。
 構想ではスピード、フィギュア、ショートトラック各部門の会長を選び、1人を選手会長に決定。同連盟理事会にもオブザーバーとして出席を認めるという。橋本会長は「人望のある人でないとできない」と話し、会長候補にはフィギュア男子の高橋大輔(24)=関大大学院=らが挙がっている。】

人望のある人(もちろん実績がないと)ということで大ちゃんの名前が。
会長に選ばれた選手はそちらの業務をこなさないといけないので大変かとは思いますが、選手の声が連盟の方針に生かされるのはいいことですね。
スケート界のため、後輩たちのためにと考えている大ちゃんにはうってつけの役目ではないでしょうか。
佐藤信夫コーチが理事になったことといい、最近の連盟は、いかに現場の声を取り入れるかということに熱心です。
橋本会長が頑張ってくださっているお陰だなと思います。

振付師デビュー?

2010-07-27 20:06:49 | 男子選手
今日の日経の荒川さんのコラムのスポートピアは、FOIの運営の仕方などの舞台裏事情でした。このコラム、荒川さんが忌憚なくスケート界のことについて語ってくれていて、いつもおもしろいです。
振付に関する部分を抜粋。

【たいてい演出家が全体のコンセプトを考え、オープニングなど群舞を振り付け、出演者は指示通りに動く。それはそれで素晴らしいが、全体が同じ色に染まりがち。FOIはオープニング、複数で行うグループナンバー、フィナーレと、それぞれ出演者に振り付けを割り振る。それぞれに振り付け代を払うのでコストはかかるが、様々な個性がみられる。
(中略)
多くの人に機会を持ってほしいから、毎年、振り付け担当は変える。今年は初めて、高橋大輔選手にグループナンバーを1つ依頼した。人づてに「ヒップホップをやる」と聞いたが、詳細は知らない。任せた以上、本番まで聞くつもりもない。】

大ちゃんは以前自分のEXナンバー「ノクターン」を振り付けましたが、自分自身への振り付けなので、もちろん振り付け代はなし。
でも今回は振り付け代をもらうのですね。いや、金額はどうでもいいんだけれど、振り付け代をもらって振り付けるなんて、大ちゃん本当の振付師デビューみたいです。振付師大輔が見たいという私の希望に一歩近づきました。(笑)
荒川さん、ありがとうございます!「任せた以上、本番まで聞くつもりもない。」そしていつも男前。

ランビに振り付けてもらったり、ショーのグループナンバーの振り付けを担当したり、バンクーバーが終わったせいか、今季の大ちゃんは多くの新しいことに挑戦していますね。
FOI、私はテレビ放送待ちだけど、楽しみです。会場でご覧になる皆様、楽しんでらしてくださいね。

THE ICE レポ後半

2010-07-26 17:42:50 | アイスショー・イベント
後半のスタートはジャンプ選手権から。昨年のスピン選手権と同じでジェフ主催。なぜ日本のアイスショーで主催がジェフ?と毎年疑問に思います。(笑)
24日に2回に分けて一回戦をやったらしく、25日の昼公演は二回戦というか、準決勝。
ルールはスケーターが2人ずつ同時に決められた連続ジャンプを跳び、数多く跳んだほうが勝ちというもの。
この準決勝ではダブルループで勝負。前日は違うジャンプだったらしいけれど、アナウンスを聞き逃しました。多分ダブルトゥループでしょうか?
登場したのは、ジェフを先頭にアダム、佳菜子ちゃん、明子ちゃん、アモーディオ。
まずはジェフがお手本を見せ、6回連続で跳びました。
アダムと佳菜子ちゃんが対戦相手で、2人同時にスタート。一度目は同じ数(6回かな?)で再勝負に。二度目、佳菜子ちゃんは不調、アダム12回で、アダムの勝ち。昨年のスピン選手権に続き、賞品がかかっていると、アダムはやたらと勝負強いです。
次にアモーディオと明子ちゃん。明子ちゃんの勝ち。この勝者とジェフが決勝進出を賭けて勝負するはずだったのですが、明子ちゃんは続けての勝負になってしまうということで、先ほどのジェフの見本とジャンプ数を比較し、ジェフの不戦勝となりました。
私は見ていませんが、決勝は夜の部で行われ、ダブルアクセルで勝負した模様。アダムが優勝して賞品を無事ゲットしたようですね。

カー姉弟は金色のシニードの衣装がセクシーなプログラム。ジョンは舞ちゃんをリードしたときと同じ燕尾服のようなシックな衣装。逆リフトで会場を沸かせていました。

明子ちゃんは紫色の衣装で「テネシーワルツ」。これは今季のEXなのでしょうか?本人振付のプログラムもあるとのことでしたが、もしかしてこれがそれ?
彼女らしさが堪能できるプログラムでした。

小塚君はダンサブルなナンバーだったので、てっきり私はこれがカート振付のEXなんだな~と思って見ていたんですよ。ところが終了後、「今季のSP」とナレーションが入ってびっくり。3Aも成功させていました。
ここでゲデバニシビリが現れ、こづくんとデートの雰囲気で腰に手を回してたりするんだけれど、雰囲気的に全然似合わないカップルなの。エレーネがかわいすぎるし、セクシーすぎる。隣に立っていると、こづくんは朴念仁みたいに見える。こづくんには申し訳ないけれど、だいぶ笑わせてもらいました。でもこづくんは役得だからいいよね。

ジェフはしっとりしたプログラムで優雅に滑ってくれました。3Lzきれい!まだ現役でもいけちゃうんじゃないかというほど。イナバウアー、ダイナミックさすら感じられてきれいでした。

ジョアニーは後ろで手を縛られたように始まるボンドガール。前半はよかったけれど、3Sを転倒して痛そうで、次の2Aも失敗してしまいました。夜の部に響いてないといいんだけど。

シェン&ツァオ、高いツイストやスロージャンプとか、アクロバティックなデススパイラルとか見応えあって素敵でした。

プルシェンコ、プログラムはDOIと同じ。3T-3T-2Lo-2Lo(訂正しました)でまず会場を沸かせ、その後3A-3Tと3Aを跳んでくれちゃいました!!!思わず悲鳴を上げて、大興奮してしまいました。もちろん一番の盛り上がり。
技術の凄さもだけど、4公演もあるショーなのに、こんなにも観客に全力でそのときの自分の見せられる最高のものを見せてくれるんだということに感動してしまいました。
先シーズン前は宇宙人だのと散々言っていた私ですが、初プル見て、かなりファンになってしまったかも。でもやっぱり宇宙人だって思いました。(笑)

プルシェンコのあの盛り上がりの後で滑ることができるのは真央ちゃんしかいません。バラード第1番、よかったです。造りものめいたところのない、彼女のスケートの素の質の良さが堪能できました。余計な飾りを取れば取るほど、彼女のスケートは魅力的なのかもしれない。でも毎回そんなプログラムでは高いPCSは出ないだろうし・・・。

色々な振付を覚えたり、衣装を変えたり、スケーター達は大変じゃないかと思いますが、THE ICEはフィナーレもとても楽しい。他のショーならもう終わりか~と思うところだけど、THE ICEはここからまた楽しめる、と思ってしまう。いつもはテレビで生観戦は初めてだけど。

まず登場は佳菜子ちゃんとアモーディオ、佳菜子ちゃんが逃げてアモーディオが追っ掛けて楽しそうでした。

次は黒っぽい衣装の男子5人のかっこいいダンス。健人君、小塚君、無良君、ジェフ、アダム。健人君は3Tをきれいに跳んでいました。成功したジャンプを見られてよかった。
最後はみんながエッジに触り、何をしているのかな?と思ったら、氷のつぶてを作り投げつけていました。アダムが標的だったようです。

次はベリーダンス風の衣装(衣装、訂正しました)の女子4人のセクシーなダンス。明子ちゃん、舞ちゃん、ロシェット、ゲデバニシビリ。みんなかわいかった~。

そしてシェン&ツァオ組とカー姉弟登場。最初と最後など、ところどころパートナーを入れ替えていて、あれっと思いました。こういうのもおもしろいけれど、意外とシェン&ツァオ組が小柄なことに気付きました。演技が大きいからか、もっと大柄かと思っていた。

最後は真央ちゃん&プルシェンコ。昨年までだと真央ちゃんはジェフと組んでディズニープリンセスに扮していたけれど、プルシェンコとだと高難易度ジャンプ仲間のかっこいい男同士のような感じ。(笑)2人とも3Aを跳んでいたような気がするけれど、自信がない。

グランドフィナーレは男子は法被に鉢巻、女子は丈の短い浴衣。みんなすごく似合っていました。
選手が技を見せるとき、小塚君と無良君がサイドバイサイドで4回転を跳んでいました。遠かったのでよくわからないけれど、2人ともほぼ成功。(両足やステッピングアウトだった

THE ICE レポ前半

2010-07-26 17:42:32 | アイスショー・イベント
レポの前に・・大ちゃん、ご来店したようですが、「ガールズト-クな内容の、ボーイズトーク」という店長さんの言葉にウケました。想像できすぎる。(笑)

THE ICE、私が見たのは昨日の25日昼公演。テレビ放送は、この回が中心に放送されると思います。
でもジャンプの調子が悪かった選手の演技は他の回のを放送してあげてほしい。絶好調のスケーター(特にプル様)が多かったけれど、舞ちゃんと健人君とジョアニーはジャンプの調子がよくなかった。

会場に着いて席に座って、12時半の開演の前にまずは腹ごしらえ。JR名古屋タカシマヤの地下の「地雷也」で購入した天むす、おいしかった~。会場に持ち込むのにぴったり。NHK杯で名古屋にお越しの際にどうぞ。

オープニングは出演者全員でミュージカル仕立て。
場所はパリの広場でしょうか。まず花売りの佳菜子ちゃんとアダムが登場して、手に持ったお花を観客にプレゼント。氷上席のお客さんが主に受け取っていましたが、アダムはSS席のお客さんに投げてあげたりしていました。
その後思い思いの服装をした他の出演者が登場してはけ、ジェフが残ります。切なげなジェフは誰かを探しているよう。
実は花売りの車のシートの下には真央ちゃんが隠れていて、恋人を見つけたというように、2人は踊りだします。
他の出演者も再登場しハッピーエンド、みたいなストーリーだと思います。
しかし、これだけ豪華に一度に出て来られると、どこに目をやっていいかわからない。しかも2階席からだと、目が慣れてないうちはどれが誰だかあまりわからなかった。2公演以上見るといいのでしょうね。

最初は地元スケーターの登場。この回は佐藤未生ちゃん。真央ちゃんのカルメンの紫の衣装でした。

舞ちゃんはセクシーな衣装でジャズナンバー。ジャンプは不調だったけれど、客席に入ってお客さん(女性でした)と踊るなんて演出もある、楽しいプログラムでした。
ここでジョン・カーが登場して舞ちゃんとペアダンス。ジョンのリード、さすがうまいです。舞ちゃんは足元がちょっとついていってない感じでした。仕方がないけれど、エッジの深さが全然違う。

健人君はDOIと同じプログラムですが、衣装を変えていました。小道具に帽子、半袖のTシャツにベスト・・・じゃなかった、今はジレっていうんですか?パンツは何と膝上丈。徹底的に三枚目路線を狙ったプログラムなのかな?
プログラム名ですが、DOIのテレビ放送で「マラゲーニャ」と紹介されていましたが、マラゲーニャって感じじゃないから変だなと思っていました。
正しいプログラム名を書いてらっしゃるサイトがありました。「Bugle Call Rag」というジャズのスタンダードナンバーのようです。→動画 Wiki
帽子は冒頭でかぶっていたのをわざと落とし、頭に手をやり、最初の動作はこういう演出だったのですね。その他、スピンも種類を変えたり、DOIとは振り付けが微妙に違っていたような気がします。
健人君、前日の2公演は割とジャンプの調子がよかったらしいので喜んでいたのに、この私が見た回は不調でした・・・。アクセルパンク、コンビネーションは多分2-2に。3Loは着氷が乱れました。
ジャンプが失敗したので心なしか元気がなかったように見えましたが、よく踊れていました。はけていくときは、残念そうに頭に手をやっていました。

佳菜子ちゃんは「Be Italian」、会場で見ると小柄なのに、スピードとパワーがすごいです。3T-3Tと3S-2Lo-2Loを成功させて会場を湧かせていました。

無良君はしっとりとした曲調のプログラム。4T転倒、3Aと3Lzきれいでした。調子がよさそうです。茶色いふわふわの髪がかわいかったです。

ゲデバニシビリ、大人気です。金髪に染めていて、白い衣装。マリリン・モンローなのかな?すごくかわいかった。
彼女らしい躍動感あふれるステップの途中で転んでしまいました。でも何をやってもかわいいって感じ。

アモーディオ、彼もジャンプの調子がよくて、高さと幅のあるルッツなどのきれいなジャンプを見せてくれました。
ジュベがよくやるような小刻みな速いステップを入れたり、ヒップホップの動きを取り入れたり、かなり長めの彼の踊りの才能がよくわかるプログラム。会場を盛り上げたりするのも本当に上手です。

外国人男子選手2人続いて、アダム。しっとりと美しく滑っていて、引き込まれました。普通のジャンプはもちろん、バレエジャンプもきれいで、大きな歓声が上がっていました。両手上げのタノルッツ、見事!やっぱり素敵なスケーターです。

ここで浅田姉妹のペアプログラム。「白い色は恋人の色」のカヴァー曲。
チュッキョフィギュアでこのプログラムのことを知ったときには、2人とも白い衣装なのかな?と予想していたのですが、そんなに単純ではありませんでした。
真央ちゃんは淡いピンク、舞ちゃんは淡いブルーの衣装。妖精の姉妹のような可憐な2人でした。(*衣装の色、訂正しました。)

ここで前半終了。しかし、本格的な休憩の前に、フィナーレのダンスレッスンがあります。任意の練習かと思ったら、観客に立ち上がるようにアナウンスがあって、笑っちゃいました。
私はTHE ICEの公式サイトで舞ちゃんのレッスンビデオを見て予め家で練習しておいたのですが、こんな振り付けやってかわいいのは舞ちゃんだからだよ、なんて思っていたのですが、会場ではもちろん開き直って練習しました。

この後は恒例のトークショー。この回はバンクーバー美女3人組ということで、明子ちゃん、ロシェット、ゲデバニシビリの3人。ゲデバニシビリ、金髪をストレートに下ろしていて、かわいかった~。
質問は日本の印象、バンクーバーオリンピックについて、今後の目標についてなど一般的な内容でした。
でもロシェットがバンクーバーについて語るとき、人生最良のことと人生で最も辛いことが同時に起こったこれ以上ないほど特別なオリンピックだっただろうなと、ちょっとイマイチな質問に感じました。でも彼女はもうそんな質問にも慣れているのか、冷静に話していました。
ここで本当の休憩タイム。ザンボニー君が出動しました。

THE ICE展示のメダル

2010-07-25 22:51:27 | アイスショー・イベント
THE ICE、今日の昼公演に行って参りました。
健人君が愛知にまで来てくれるのに、ファンとしては行かないわけにはいかないだろうと思って、直前にチケットを手に入れました。S席の後ろのほうだけど、思ったよりも中央よりで見やすい席でした。

私はTHE ICEはいつも中京テレビの放送で楽しんでいるだけで、会場に足を運ぶのは今回が初めて。会場のモリコロパークは「愛・地球博」以来で懐かしかったです。

入り口前のテントにメダルが展示してありました。3つのボックスに分けられて展示してあって、1つのボックスにつき1ショット写真撮影が許可されていただけなので、写真映りが悪いのはご容赦を。
5つのメダル
記憶が余りないけれど、中央がジェフ、あとはアモーディオやアダム、ごめんなさい、他は忘れました。(汗)

プル様の3つのメダル
今日初めて彼を生で見て、「様」付けしたくなる気持ちがわかりました。(笑)

バンクーバーのメダル3つ
右から、シェン&ツァオ組、真央ちゃん、ロシェット

詳しいレポは明日書きますね。
でもすでに記憶があやふやなので、期待はしないでください。(汗)

ペンギンとアニメ、カエル、ネコ

2010-07-23 22:09:50 | 手芸等
暑い日が続きますが、こんな日にさらに暑くなるようなあみぐるみの話です。

7月は娘の誕生日があるので、今年もあみぐるみを編みました。
リクエストされたのは、「赤いペンギン」。
ペンギンはともかく、なぜ赤いのか?
娘が好きなサッカーアニメに出てくるんですよ。少年がボールを蹴ろうとすると、地面から5羽の赤いペンギンが飛び出して空を舞い少年の脚に噛み付くのです。
見たとき、あまりのシュールさにのけぞりました。私はアニメは見ないので、この場面だけ動画で見たのです。もの好きな方はどうぞ~。→ここ

ちいさなあみぐるみのストラップ という本を参考にちょこっとだけ変えて、ちゃんと5羽編んであげました。
名前は左から順にエリザベス、グレース、イングリッド、ヴィヴィアン、オードリー。
エリザベスだけは娘が名付け、他のは懐かしのハリウッド女優シリーズとして私が名付けました。
ちなみに娘がなぜペンギンをエリザベスと名付けたのかは、これも別のアニメネタから。動画探してみました。→ここ
オバQみたいなのが白いペンギンのエリザベスらしいです。自分でエリザベスと言い出しておきながら、私がその名前を採用すると、娘はなぜか嫌がっていました。
なぜなら、実はエリザベスの中にはオジサンが入っているらしいのです。でも今初めてまともに見てみたけれど、エリザベス、すごくかわいいですよね?
ケーキは私が作ってあげるというのを今年も拒否され、お店で買って参りました。(汗)


これは昨年の夏に作ったカエルで一応オリジナル作品。
昨年の夏休みの作品として娘が染色をしました。私も余り毛糸を一緒に染め、その染めた毛糸で編んだのがこのカエルたち。
右側のカエル・・・黄土色っぽい緑:紫玉葱の皮 ピンクっぽい薄茶:枇杷の葉
左側のカエル・・・赤茶:玉葱の皮 黄色:マリーゴールドの花びら 薄黄緑(胸元の部分):ニンジンの葉
でそれぞれ染めてあります。媒染剤は焼きみょうばんを使用しました。
名前はアニョン。昔、子供用の英語教材で、玉葱の発音にカタカナでアニョンとルビがふってあったのが妙にウケ、名前は迷わずアニョンに。(笑)
2匹を呼び分けるときは、アニョン・ビワとアニョン・マリキャロ。染色材料の名前、そのままです。


これは昨年の秋に編んだあみねこのイシくん。「男は黙って4回転」なんてセリフが似合う渋い男です。


こちらは娘への昨年のクリスマスプレゼントとして、今年の1月に編んだ(汗)あみねこのあさぎちゃん。
女の子らしい優しくてかわいい顔にしたかったのに、変になってしまった・・・顔の刺繍は難しい。

それにもめげず、ガールフレンドがほしそうだったイシくんと並べてみました。

う~ん、どう見ても先輩と後輩、上司と部下。雰囲気を出そうと一応敷いてみたレースのドイリーも無駄。
年下だけど威張っているあさぎちゃんとイシくんとの間にロマンスは生まれそうもありません。ちなみに身長もあさぎちゃんのほうが1cmだけ高いのよ。
あみぐるみにロマンスなんて必要ないかもしれませんが、あみねこだけは大人って感じがするんですよね。
うまくカップルが成立すれば、子ねこちゃんを編めるでしょ。
花嫁募集中のイシくんと、ボーイフレンド募集中のあさぎちゃんに、幸せが訪れる日は来るのでしょうか?・・・って私次第ですね。(汗)

かぼちゃ団子とフォカッチャ

2010-07-18 18:23:26 | パン・お菓子等
朝、友人にメールで教えてもらいましたが、次回の「ボクらの時代」は再び大ちゃんのようですよ。メンバーも前回と同じ、中村勘太郎さんと藤原竜也さん。放送は次週は26時間TVなので、再来週らしいとのことです。

話変わって、大ちゃん関連でテレビを見ていても、食い意地が張っているせいか、私は食べ物に反応してしまいます。(笑)
そして作れそうなものは自分で作ろう、ということになります。

家でかぼちゃがとれるようになり、「食わず嫌い」で本橋麻里さんのお品の「かぼちゃ団子」を作ってみました。

家族では好き嫌いが分かれましたが、私はけっこう好きかな。
北海道ではポピュラーな食べ物でも、番組で見るまでこういうかぼちゃの食べ方があるとは思ってもいませんでした。
一番気に入ったのは、冷凍できるし、一度に大量のかぼちゃを消費できるところ。(笑)
家で野菜を作っていると、食べきれないくらいとれてしまって、消費に困るんです。
今は大量のなすが野菜室を占領中。腐らせて捨てるのはもったいないし、自分で消費したり人にあげるのにも限界があるし、結構深刻な悩み・・・。
父が作る量を減らしてくれればいいんだけど、なぜか食べきれないぐらい毎年作ります。

そして「ソロモン流」でcobaさんお気に入りのお蕎麦屋さんのフォカッチャを見て、久し振りにフォカッチャが食べたくなりました。

これはジャガイモ入りの生地のフォカッチャ。
過発酵気味ですが、おいしかったです。

同じフォカッチャ生地で、お惣菜パンも焼き、自分1人のお昼ご飯。2コ・・・食べすぎ?(汗)

これは焼く直前。


焼き上がり。もう1つは膨らみすぎて、具が落ちていたので、写真はなし。

あとは大ちゃんとは無関係のお菓子たち。

梅酒の梅入りケーキ。簡単でおいしくて、梅酒の梅が消費できるという3拍子揃ったケーキ。ついでに材料費が安く、油分が入ってないのでカロリーも低いといいことづくめ。なのに娘にはウケない・・・なぜ?
表面には梅ジャムが塗ってあります。
梅ジャム、今年は昨年の倍量作りました。普通サイズのジャム瓶で10本分ぐらい。裏ごしが大変でしたが、ヨーグルトにかけるとおいしくてお気に入り。


庭でとれたラズベリーで作ったラズベリームース。これはゼリー好きの娘も気に入ってくれました。
最近、パンもお菓子も家でとれたものを消費しようという観点で作っています。

おまけ。

梅雨明けしたようですが、梅雨に入る直前に咲いていた庭のスカシユリ。しばらくの間、まとめてお花の写真をアップすることはないかなと思って。
このスカシユリ、誰も植えてないのに、勝手に花壇に生えてきて、どんどん増えていきました。とてもきれいな花なので、得した気分です。

踊れすぎ?

2010-07-17 23:12:44 | アイスショー・イベント
フジテレビNEXT放送のDOIの楽公演を見ました。
3Dテレビをもちろん持ってない身には、3D放送を無しで、代わりにこの回の完全版を放送してよ、と思ったのですが、オープニングで大ちゃんが映っている時間が長かったり、ジャンプ合戦や最後の渦を描くところまで放送してくれたりと、楽しみました。
あ、でもこの日の健人君の演技も見たかったな・・・昨年までとは違い、違う日の回を放送してくれただけでもありがたいことなのに、完全版の放送を期待するのは贅沢すぎるでしょうかね~。

オープニングの大ちゃんのノリのよさには目が釘付けでした。
一人で踊っているのではなく、群舞だからこそ、余計に彼の踊れる能力が引き立っていたように思います。
彼のダンスのうまさは知っていても、今回は大ちゃんって踊れすぎで上手すぎじゃないか、というぐらい引き付けられてしまいました。
だって他のスケーター達と一人だけ動きが違いすぎるんだもの。
ノリのいい曲も似合うよね。彼が暗い曲が好きでも、単純で明るいダンサブルなプログラムも見たいな~と思いました。
実は放送の後、「アメリ」よりもこのオープニングのほうをリピしまくった私です。(笑)

3Dメガネを掛けた姿など、バックステージも少し映してくれましたね。3Dカメラの前で、首を回す真央ちゃん、おもしろすぎのかわいすぎでした~!

佳菜子ちゃんの「Be Italian」とリード姉弟の「タイスの瞑想曲」の2つは最初見たときから好きなプログラムだったので、放送があったのも嬉しいです。
佳菜子ちゃんには色っぽいプログラムが似合うとずっと思っていて、「Be Italian」はそれを正に形にしてくれたような感じでした。あの年齢で野性的な色気が出せる女子選手は他にちょっと見当たりません。彼女はかわいらしいプログラムや清楚なプログラムよりも、激しかったり色っぽかったりするプログラムのほうが断然似合うと勝手に思っています。
「タイスの瞑想曲」はリフトが華やかですが、プログラム全体の清楚な美しい雰囲気が好きで、この2人の新たな魅力を発見した気分です。髪を切ったクリスも益々スタイルよく見えかっこよくなりましたが、どちらかというと私は清楚なお化粧をしたキャシーさんの美しさに見とれています。

美姫ちゃんの「アランフェス」が見られたのも大満足です。個性的なプログラムで、プロスケーターのように見せ方がうまくなったなと感じました。

「アメリ」はやはりランビっぽさがこなれ、大ちゃんっぽくなってきましたね。違う角度からのカメラなのも嬉しい限りです。

ジャンプ合戦の放送も嬉しかったです。4回転に挑戦する選手がかなりいましたね。
ジャンプを失敗して謝るプル様がツボでした。(←こういうときだけ「様」付け)

しかし、ランビをカットしたのにはびっくり。ファンの方はショックだったでしょうね。ジャンプ合戦の後の超高速スピンが見事だったけれど。
私は1時間とわかっている時点で、健人君のことは最初からあきらめていたけれど。

普通のテレビだとどんな感じに見えるのかしらと、3D放送もちらりと見て見ました。画面が2分割されているのですね。3Dテレビでご覧になった方はいるのでしょうか。
3D放送のフィギュアスケート、ちゃんと3Dテレビでいつか見てみたいです。

明子ちゃんの新FP

2010-07-14 13:31:53 | 女子選手
今日のチュッキョフィギュアは鈴木明子ちゃんでした。新FPを初披露。カメレンゴさん振付の「屋根の上のバイオリン弾き」です。詳しくはこちらで。→チュッキョフィギュア

このプログラムの練習映像がけっこう長く流れていましたが、ロシアの民族舞踊っぽい動きが入っていて、今までと違う雰囲気でいい感じです。どんな衣装なのかも楽しみです。
初お披露目はどこでしょうね。来週末のTHE ICEでやってくれたりしないかしら。
「屋根の上のバイオリン弾き」といえば、佐々木彰生君も2008-09シーズンのSPでやっていましたね。

明子ちゃんの新SP「ジェラシー」は、最初見たときは同じ宮本さん振付のタンゴなので「リベルタンゴ」を彷彿としちゃったのですが、二度目以降は「ジェラシー」ならではのよさが目について、大好きなプログラムになりました。「リベルタンゴ」よりも華やかで艶やかな女らしさが際立つプログラムでしょうか。

素敵なプログラムを2つ揃えたのだから、競技で高評価をもらいたいものです。

THE ICEの放送予定が決まりました。→フィギュアこぼればなし
8月7日(土) 午後1時30分~2時55分(85分)
中京テレビ 愛知・岐阜・三重 東海3県で放送

多分これは煽りの入ったダイジェスト版だと思うので、この後決まる完全版の放送が楽しみです。

Communication1611・1619

2010-07-13 13:54:46 | ルール・エレメンツ
ISUのCommunication1619の和訳が連盟のサイトに更新されました。→ここ

既に話題になったSP、FSのエレメンツ構成の変更以外にも、変更点は色々とありますね。

・演技中断時の2.0の減点の適用を行わない。(ただし、ジャッジがコンポーネンツ・スコアでマイナスに影響させる)

競技中断は衣装の不備などを除けば、転倒によるものが多いので、転倒と二重に減点されるのは痛いので、なくなってよかったでしょうか。PCSにどの程度影響してくるかはジャッジ次第でしょうか。

・シニアISU選手権(予選も)への参加申込のためには、当該シーズン、前年シーズンにおいてISU公認の国際競技会において最低限度の総技術点に達していなければならない。
(世界ジュニアはこれに当てはまらない)

国内選手権でいきなり勝ち上がっても、そのシーズンや前シーズンに国際競技会に出て、最低ラインの成績を出さないと、シニアの選手権には出場できないのですね。
グランプリシリーズや国際B大会への出場が重要になってきますね。

Communication1611の和訳を追記しておきます。→ここ