昨日のチュッキョフィギュアは6月17日に大阪府立臨海スポーツセンターの「りんスポチャリティフェスティバル2010」についてでした。
→チュッキョフィギュア「スケートリンク存続支援活動」
村上佳菜子ちゃんがゲスト出演したようです。大ちゃんのビデオレターも会場で流された模様です。
チュッキョフィギュアのサイトの選手Cとは、ゆっち(吉田行宏選手)です。ゆっちのはんなり関西弁、初めて聞きました。(笑)
そして気になるナレーションが。
「来年3月で大阪府の補助金打ち切りが決定。今後は厳しい状況です。」
その途端、このリンクの問題が完全解決していたわけではなかったことを思い出し、2年前に気持ちが引き戻されました。
倉敷のリンクが加計学園によって運営されることになって、リンク問題が一段落したような気持ちになっていて、最近あまりこの問題に目を向けていなかったことを反省しました。
国内のスケートリンク事情は選手の育成に大きく影響してくるので、幅広く国内の選手を応援するスケートファンにとっては気になる問題です。
そして以前からの大ちゃんファンにとっては、選手の中では最も大ちゃんがリンク存続活動の前面に立っていたこともあって身近な問題です。
最近大ちゃんのファンになった方にも、このことに関心を持ってもらいたいので簡単に説明しますね。
2年前、モロゾフコーチと袂を分かち、大ちゃんが個人的に辛い時期にあった頃のことです。彼が以前利用していた2つのリンク、彼の原点ともいえるウェルサンピア倉敷と、関西大学にリンクができるまでの一時期お世話になっていた大阪府立臨海スポーツセンター、2つのリンクが存続の危機に立たされました。
どちらのリンクでもリンクで練習する選手の保護者・支援者を中心に存続運動が持ち上がり、チャリティイベントが開催されました。署名活動に参加したファンも多かったことと思います。
大ちゃんはどちらのチャリティイベントにも参加して演技を披露。(ちなみにプログラムは両方とも「Swan Lake ~Hip Hop Version」)
その他にも「徹子の部屋」、「はなまるカフェ」などのテレビ番組に出演したときにも、機会を捉えてはリンクの存続を訴えていました。
自分個人の問題だけでも辛く手一杯だった時期に、以前お世話になったリンクのために奮闘する大ちゃん。
当時の彼を痛々しく思いながらも、その頃の彼の人間としての度量の大きさには圧倒されました。
リンクが廃止されるかもしれない危機に彼がどんなに心を痛めていたかは、当時彼が書いた関大のブログを読んでも伝わってきます。(2008年5月10日、2008年6月5日)
一時期は無理かと思われた2つのリンクの存続は、リンク存続運動の支援者の方々や大ちゃん達協力したスケーターの努力が報われて、解決に向かいました。
冒頭に書いたように臨海のほうは完全解決ではないのですけれど。
でも2年前の闇の中を模索していたような時期から、オリンピックの銅メダルと世界選手権の金メダル、2つの栄えあるメダルと称号を大ちゃんは手にしました。
リンク問題だって倉敷のほうは解決しました。一足先に一時解決した臨海のほうだって完全解決する日も来ると信じたいと思います。
そしてこの2つのリンクだけでなく、全国のリンク事情が少しでもよくなっていくようにと願っています。
臨海スポーツセンター存続の会→サイト
臨海スポーツセンター支援の会→サイト
サイトによれば、「りんスポチャリティフェスティバル2010」はK-CATケーブルテレビ・eo光テレビ(関西地区)「eo光ニュースK」で7月2、3、4日に放送があるようです。
ちなみにサイト左上の赤シャツ黒パンツの選手が、チュッキョフィギュアでもコメントしていたゆっち(吉田行宏選手)です。
以前このブログでリンク問題について取り上げたものも、よろしければ読んでみてくださいね~。→ここ
大阪の友人に誘ってもらい、私は2年前に臨海のチャリティイベントに行って参りました。レポしたのでよろしければこちらもご覧ください。→レポ1 レポ2
→チュッキョフィギュア「スケートリンク存続支援活動」
村上佳菜子ちゃんがゲスト出演したようです。大ちゃんのビデオレターも会場で流された模様です。
チュッキョフィギュアのサイトの選手Cとは、ゆっち(吉田行宏選手)です。ゆっちのはんなり関西弁、初めて聞きました。(笑)
そして気になるナレーションが。
「来年3月で大阪府の補助金打ち切りが決定。今後は厳しい状況です。」
その途端、このリンクの問題が完全解決していたわけではなかったことを思い出し、2年前に気持ちが引き戻されました。
倉敷のリンクが加計学園によって運営されることになって、リンク問題が一段落したような気持ちになっていて、最近あまりこの問題に目を向けていなかったことを反省しました。
国内のスケートリンク事情は選手の育成に大きく影響してくるので、幅広く国内の選手を応援するスケートファンにとっては気になる問題です。
そして以前からの大ちゃんファンにとっては、選手の中では最も大ちゃんがリンク存続活動の前面に立っていたこともあって身近な問題です。
最近大ちゃんのファンになった方にも、このことに関心を持ってもらいたいので簡単に説明しますね。
2年前、モロゾフコーチと袂を分かち、大ちゃんが個人的に辛い時期にあった頃のことです。彼が以前利用していた2つのリンク、彼の原点ともいえるウェルサンピア倉敷と、関西大学にリンクができるまでの一時期お世話になっていた大阪府立臨海スポーツセンター、2つのリンクが存続の危機に立たされました。
どちらのリンクでもリンクで練習する選手の保護者・支援者を中心に存続運動が持ち上がり、チャリティイベントが開催されました。署名活動に参加したファンも多かったことと思います。
大ちゃんはどちらのチャリティイベントにも参加して演技を披露。(ちなみにプログラムは両方とも「Swan Lake ~Hip Hop Version」)
その他にも「徹子の部屋」、「はなまるカフェ」などのテレビ番組に出演したときにも、機会を捉えてはリンクの存続を訴えていました。
自分個人の問題だけでも辛く手一杯だった時期に、以前お世話になったリンクのために奮闘する大ちゃん。
当時の彼を痛々しく思いながらも、その頃の彼の人間としての度量の大きさには圧倒されました。
リンクが廃止されるかもしれない危機に彼がどんなに心を痛めていたかは、当時彼が書いた関大のブログを読んでも伝わってきます。(2008年5月10日、2008年6月5日)
一時期は無理かと思われた2つのリンクの存続は、リンク存続運動の支援者の方々や大ちゃん達協力したスケーターの努力が報われて、解決に向かいました。
冒頭に書いたように臨海のほうは完全解決ではないのですけれど。
でも2年前の闇の中を模索していたような時期から、オリンピックの銅メダルと世界選手権の金メダル、2つの栄えあるメダルと称号を大ちゃんは手にしました。
リンク問題だって倉敷のほうは解決しました。一足先に一時解決した臨海のほうだって完全解決する日も来ると信じたいと思います。
そしてこの2つのリンクだけでなく、全国のリンク事情が少しでもよくなっていくようにと願っています。
臨海スポーツセンター存続の会→サイト
臨海スポーツセンター支援の会→サイト
サイトによれば、「りんスポチャリティフェスティバル2010」はK-CATケーブルテレビ・eo光テレビ(関西地区)「eo光ニュースK」で7月2、3、4日に放送があるようです。
ちなみにサイト左上の赤シャツ黒パンツの選手が、チュッキョフィギュアでもコメントしていたゆっち(吉田行宏選手)です。
以前このブログでリンク問題について取り上げたものも、よろしければ読んでみてくださいね~。→ここ
大阪の友人に誘ってもらい、私は2年前に臨海のチャリティイベントに行って参りました。レポしたのでよろしければこちらもご覧ください。→レポ1 レポ2