毎度のことながらこんなときまで更新するのが遅いです。まず一番言いたいのは、月並みすぎですが、大ちゃんに今までありがとう&お疲れ様ですね。
そしてご覧になった方も多いかと思いますが、今日の日経新聞の記事の一部を紹介したいと思います。
田中克二記者の「ソチより愛をこめて ファンも胸を張ろう」という記事です。
(前略)素晴らしい選手がいるから観客が集まり、観客のサポートが選手を育てる。
シニアデビューして4季目の羽生は、高橋大輔や浅田真央や安藤美姫らとファンたちがつくった幸せな世界の恩恵を受けた。19歳の天才が大きく羽ばたける度量があった。だから、これはフィギュアスケート界全体の、とりわけファンによる勝利のようにも思う。この競技を応援するすべての人々に誇りを感じてほしい、金メダルだ。
だから私は今回は「日本のフィギュアスケートファンは世界一」という金メダルを私達ファンももらったのだと思っています。
競技の感想。最初は辛口で書かせてもらいたいと思います。
懸念していたことが起きてしまいました。プルシェンコの棄権です。プルシェンコが代表に決まった経緯については、彼自信とミーシン・タラソワ両コーチの発言に不快感を感じましたが、それはもう蒸し返す気はありません。ただ日本の代表選考と比較して、日本の選手やコーチ達が彼らのようでなくてよかったと胸をなでおろしていました。日本人がロシア人並みに自己主張が強かったら、全日本の代表選考にまつわる報道は醜いものになっていたでしょう。プルシェンコの棄権は大変残念なことで、出場できなかったロシアの選手たちのためにも個人戦の最後まで彼の身体がもってほしかったと思います。
故障を抱えたプルシェンコが団体戦・個人戦を戦い抜くのが困難なことは、最初から見えていました。彼が大きな故障を抱えていたとはいえ、途中で怪我をすれば誰にでも個人戦の棄権はあり得たこと。1人(1組)で団体戦・個人戦を戦い抜かなくてはならず、しかも日程的にも厳しかったペア・男子の特定の選手に過度の負担がかかったのは、初回とはいえ団体戦のルールの不備によるものです。ピョンチャンでは団体戦をなくすか、大幅なルール改正を求めます。
ここまで全然競技の感想になっていません。ここからが本当の競技の感想。
今回はメダル争いのことを考えないようにして、全選手を応援してひたすらまったりと見ていました。まったり見ているはずが、フリーの最終グループではさすがにぐったりと疲れてしまいましたが。
そんな中で私の癒しだったのがミーシャ。この試合はミーシャに逃げていたと言っていいかもしれません。減点されるとわかっていながらヴォーカル入りの曲を使って、自分のやりたいことを貫き通すところとか大好きですね。ジャンプは苦手ながら自分のできることをしっかりとやって17位に入りました。
余り他の人が注目してなさそうな選手でこの前のヨロ戦から気になっていたのが、ルーマニアのケレメン。今回の解説まで知りませんでしたが、右目が見えないんですね。ショートは24位でぎりぎりフリーに通過できました。うまくいくときはきれいな3Aを跳ぶのでもうちょっと頑張ってほしいのですが、大ちゃんと同じ年だから今後どうするのでしょうね。
スペインのラヤも最近とてもうまくなってきたと思います。残念ながら25位でフリーに進めませんでしたが。最近どんどん渋い好みで選手を見るようになっています。トップ争いを見るのに疲れてきたのかしら。(笑)
長くなるので後半に続きます。
そしてご覧になった方も多いかと思いますが、今日の日経新聞の記事の一部を紹介したいと思います。
田中克二記者の「ソチより愛をこめて ファンも胸を張ろう」という記事です。
(前略)素晴らしい選手がいるから観客が集まり、観客のサポートが選手を育てる。
シニアデビューして4季目の羽生は、高橋大輔や浅田真央や安藤美姫らとファンたちがつくった幸せな世界の恩恵を受けた。19歳の天才が大きく羽ばたける度量があった。だから、これはフィギュアスケート界全体の、とりわけファンによる勝利のようにも思う。この競技を応援するすべての人々に誇りを感じてほしい、金メダルだ。
だから私は今回は「日本のフィギュアスケートファンは世界一」という金メダルを私達ファンももらったのだと思っています。
競技の感想。最初は辛口で書かせてもらいたいと思います。
懸念していたことが起きてしまいました。プルシェンコの棄権です。プルシェンコが代表に決まった経緯については、彼自信とミーシン・タラソワ両コーチの発言に不快感を感じましたが、それはもう蒸し返す気はありません。ただ日本の代表選考と比較して、日本の選手やコーチ達が彼らのようでなくてよかったと胸をなでおろしていました。日本人がロシア人並みに自己主張が強かったら、全日本の代表選考にまつわる報道は醜いものになっていたでしょう。プルシェンコの棄権は大変残念なことで、出場できなかったロシアの選手たちのためにも個人戦の最後まで彼の身体がもってほしかったと思います。
故障を抱えたプルシェンコが団体戦・個人戦を戦い抜くのが困難なことは、最初から見えていました。彼が大きな故障を抱えていたとはいえ、途中で怪我をすれば誰にでも個人戦の棄権はあり得たこと。1人(1組)で団体戦・個人戦を戦い抜かなくてはならず、しかも日程的にも厳しかったペア・男子の特定の選手に過度の負担がかかったのは、初回とはいえ団体戦のルールの不備によるものです。ピョンチャンでは団体戦をなくすか、大幅なルール改正を求めます。
ここまで全然競技の感想になっていません。ここからが本当の競技の感想。
今回はメダル争いのことを考えないようにして、全選手を応援してひたすらまったりと見ていました。まったり見ているはずが、フリーの最終グループではさすがにぐったりと疲れてしまいましたが。
そんな中で私の癒しだったのがミーシャ。この試合はミーシャに逃げていたと言っていいかもしれません。減点されるとわかっていながらヴォーカル入りの曲を使って、自分のやりたいことを貫き通すところとか大好きですね。ジャンプは苦手ながら自分のできることをしっかりとやって17位に入りました。
余り他の人が注目してなさそうな選手でこの前のヨロ戦から気になっていたのが、ルーマニアのケレメン。今回の解説まで知りませんでしたが、右目が見えないんですね。ショートは24位でぎりぎりフリーに通過できました。うまくいくときはきれいな3Aを跳ぶのでもうちょっと頑張ってほしいのですが、大ちゃんと同じ年だから今後どうするのでしょうね。
スペインのラヤも最近とてもうまくなってきたと思います。残念ながら25位でフリーに進めませんでしたが。最近どんどん渋い好みで選手を見るようになっています。トップ争いを見るのに疲れてきたのかしら。(笑)
長くなるので後半に続きます。
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