気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

日経のフィギュア特集記事

2010-09-26 15:40:39 | 高橋大輔その他
今日の日経新聞はGPS幕開けのフィギュア特集で、大ちゃん、真央ちゃん、結弦君、佳菜子ちゃんの写真入りの記事が載っていました。簡単にご紹介。
写真は他の3人は氷上での練習写真(真央ちゃんジャンプ、結弦君ステップ?、佳菜子ちゃんスパイラル)なのに、大ちゃんだけトレーニング中の写真です。階段を駆け下りているのかな?

まずは大ちゃんのSPについて。

>「いつまで現役でいるか分からないから、いろんな人とやりたい。本当は失礼だけれど、了解してもらった」。共にハードな内容で2曲こなすのは断念、ボーンの「マンボ」に絞った。

SPは試合毎に変えてくれるのかなと楽しみにしていたんだけど・・・ランビのSPはお蔵入りになるのでしょうか?EXでやってくれるといいなと思います。

>「1年では良さがでない。僕の傾向として2年目の方がいい作品ができる」と、フリーの振付師は昨季同様、パスカーレ・カメレンゴ。「曲をかけて滑っただけで、勝手に体が動いた」という、アルゼンチンタンゴを選んだ。「昨季の『道』はしっくりこない部分が多くて大変だった。今季はすごいスムーズで、自分に合っていると思う」

ピアソラが大ちゃんに合っているのも、『道』が大変だったのもわかる気がする。でも私は『道』のしっくりこない部分を、大ちゃんが努力してすり合わせて表現していった部分が好きでした。これまでにない高橋大輔が見られたし、本当に素晴らしいプログラムだったから。JOでもうすぐ見られる新しいプログラムも楽しみにしています。
あとは4回転についてなどで、トゥループのほうが好調のよう。プログラムに入れるのはフリップとどちらかを1回。

>自身を「フィギュア界では古株」という高橋は、一年一年が勝負と思っている。

これまで大ちゃんとともに戦ってきた「おじさん」達が1人ずつ引退もしくは休業していき、大ちゃん本当に古株になっちゃったね。でもまだ24歳。男子が一番いいときではないかと思うし、昨季よりも格段に調子もいいだろうから、今季の活躍が楽しみです。
もしかしたら今季は全試合で優勝!なんて期待もしていたりします。

真央ちゃんの記事はやはり一番取り扱いが大きいです。
プログラムの振付、ジャンプコーチ、メインコーチとソチ五輪に向けた彼女の意気込みを総括した内容です。

>五輪前に悩んだジャンプは「自分を変えたい」と言うほど思い詰めていた。ただ、修正を依頼された長久保裕コーチによると「子供のころのように真っすぐ跳ぶように戻すだけ」。「これでよく世界女王になったな」と言われるほど崩れていたのに、プログラムの滑り込みを後回しにして取り組むこと3カ月、ほど直すことができたという。あとは試合の緊張の中でどれだけできるか。

あれだけのジャンパーでありながら、ジャンプにたくさんの不安を抱える真央ちゃん。修正の成果が今季の試合から出るといいなと思います。

結弦君の写真は表情にまだあどけなさが残り、記事にも170センチ、53キロとまだ少年の体形と書かれています。しかし、細いよねえ。

>「(略)でもシニアに行くからには、ジュニア上がりでも通用するところを見せたい」
>ジャンプは安定している。既に4回転ジャンプにも取り組み、「絶対に試合に入れたい」という。
>(8月の全日本合宿で)羽生のリズム感は抜群。「プログラムのすべてがつながっている漢字が僕の長所だと思う」。高橋のような「踊れる選手」になれる可能性も秘めている。

NHK杯最大の見所は、シニアに参戦した結弦君と佳菜子ちゃんがどこまでシニアで通用するかだと思うのですが、期待したくなります。
でも女子はともかく男子の15歳はシニアでやっていくには厳しい年齢。結弦君には無理せず怪我せず、じっくりと育っていってほしいなと思います。

同じ15歳でも、女子の佳菜子ちゃんは年齢的には有利ですよね。彼女はアイスショーでもジャンプが安定しているし、台乗りも期待しています。

>既に昨季から、3回転-3回転の連続ジャンプは試合で決めている。ただ、フリップとルッツジャンプに癖があり、「だいぶ良くなってきたけれど、自信がね……」と話す。
>今季は背伸びし過ぎず、SPは元気がいい曲「Jumpin’Jack」を山田コーチは選んだ。「佳菜らしく楽しくやりなさいって」と村上。バンクーバー五輪をテレビで見て五輪に興味も出てきた。「今季はいろんな人に佳菜のことを知ってもらって、できればGPシリーズの表彰台に乗りたい」。

JGP日本大会

2010-09-25 23:49:48 | フィギュアスケート大会
1月7日発売予定の大ちゃんのDVD、アマゾンではだいぶお安くなっていますね。→高橋大輔DVD第2弾
12月1日発売予定のCDはこちら→『高橋大輔/スケーティング・ミュージック2010~2011シーズン』

JGP日本大会、男子は健人君はSP・FS8位で総合9位、龍樹君はSP・FS11位で総合12位と1つずつ順位を下げてしまいました。智君はSP21位FS14位総合18位と順位を上げました。→公式リザルト
男子の優勝はフランス大会でも優勝したカナダのアンドレイ・ロゴジン。2位はフランス大会で3位だったアメリカのマックス・アーロン。3位はカザフスタンのAbzal RAKIMGALIEV。

女子は庄司理紗ちゃん優勝!おめでとうございます!
ジュニアグランプリシリーズ4戦目にして、日本人の優勝者が出ましたね。彼女はSPで3S-3Tを成功させています。ジュニア女子はセカンドに3Tを付けられる選手が増えていて嬉しい限りです。
2位はアメリカのキリ・バガちゃん。3位は中国のKexin ZHANG。
國分紫苑ちゃん5位、毛間内かれんちゃん8位でした。

スポニチの記事→sponichi
理紗ちゃんは重松コーチについているのですね。まだ中学2年生。この時期の女子選手は勢いがありますよね。JGPにはもう1試合出るでしょうから、ぜひファイナルに行ってほしいものです。

<男子で好成績を期待された中村は、SPから順位を一つ下げて9位。挽回を期したフリーも振るわず「百パーセントやりきれた実感はない」と表情はさえなかった。
将来有望と言われながら「勝負強さに欠ける」と自認するように精神面が課題だ。この日もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功して迎えた終盤に転倒した。年下の羽生(宮城・東北高)は世界ジュニア選手権で優勝し、一足先にシニアに転向。大学1年生は「悔しい。追い越したい」と奮起を誓った。>

健人君の部分だけコピーさせてもらいました。昨年のJGPは2位と3位でファイナルに出場。今回の結果が一番悔しいのは健人君。次のチェコ大会でいい演技ができるといいなと思います。
しかしフリーの「マラゲーニャ」、どんなプログラムなのか、早く見たいな~。
信越放送(SBC)さん、どうか公式動画をお願いします!
ちなみにSBCの放送予定は10月10日(日)16:00~16:54です。

次のJGPはイギリス大会です。→ISU
田中刑事君と坪井遥司君、西野友毬ちゃん、押川ロアンナ紗璃ちゃん。
そしてペアの高橋成美ちゃんとマーヴィン・トラン君が出場するのも楽しみ。シニアとのかけもちは大変だろうけれど。

ネーベルホルン杯男子

2010-09-25 18:14:52 | フィギュアスケート大会
まずは町田樹君、ネーベルホルン杯の優勝おめでとうございます!→公式リザルト
SPもFSも1位の完全優勝!
しかもフリーでは4回転を成功させてます!いきなり試合で成功、凄すぎ!大きなミスはほとんどないですよね。
昨年末の全日本からの彼の勢いはすごいですね。今年の全日本は台乗りを期待しています。

2位はロシアのコンスタンティン・メンショフ。私はこの選手をよく知りません。見たことがあって記憶にないだけかな?(汗)彼も4回転成功。
3位はドイツのペーター・リーバイス。彼は2年前のNHK杯に来てくれたからよく覚えています。
4位はアメリカのアーミン・マーバヌーザディー。個人的なことだけど、私は今ピアノで勝手に彼にライバル心を燃やしていて、「幻想即興曲」を練習しています。(笑)でも中々うまくならないので、完全に負けています。
5位はベルギーのケヴィン・ヴァンデルペレン。昨季引退するかと思ったのに、続けているのは嬉しい。ベルギーは後輩が育っていないから、頑張らざるを得ないのでしょうか。
ミハル・ブレジナは7位でしたね。ショートもフリーも2Sになってしまったのが4回転に挑戦したジャンプでしょうか。彼は2種類の4回転を跳ぶらしいけれど、トゥループよりもサルコウのほうが得意なのでしょうか。4回転は諸刃の剣だとつくづく思います。GPSでいい演技を見せてね!

JGP日本大会SP&ネーベルホルン杯SP

2010-09-24 22:10:51 | フィギュアスケート大会
1月に大ちゃんのDVD、CDの第2弾が発売されるようですね。楽しみです。
ダメ元でしつこくリクエスト。Ocean Wavesとか、没になったプログラムを、練習映像でいいからフルバージョンで入れて~!

JGP日本大会の男子SP、健人君は8位。3Aをパンクしちゃったようですね。でもそこで切り換えて3Lz-3Tと3Loを成功させたのはよかったと思います。FSでどこまで追い上げられるかですね。
日野君は11位、中村智君は21位。明日少しでも順位を上げられるといいですね。
公式リザルト

女子SPは今試合中ですが、あと2人残して現在庄司理紗ちゃん1位、國分紫苑ちゃん5位、毛間内かれんちゃん8位です。女子のほうが調子よさそう。(追記:最終結果も同じでした。)
アイスダンスでは小松原&水谷組が出場しています。SD11位。

ネーベルホルンの男子SPは町田君が1位!FSもこの調子を保って優勝してほしいなぁ。
2位ヴァンデルペレン、3位メンショフ。優勝候補かなと思っていたミハルは9位。何が起こるかわからないのがフィギュアスケートの試合のおもしろさ、怖さですよね。B級大会だし、初戦から4回転に挑戦できてよかったのではないかと思います。
公式リザルト

この大会、アイスダンスではシブタニ兄妹が出場しているんですね。SD8位。この試合がシニア初挑戦なのでしょうか?

滑走順と黒字と選手会

2010-09-23 23:53:06 | スケート連盟
明日からJGPのSBC杯が軽井沢で始まりますが、男子の滑走順を見てぎょっとしました。中村健人君、一番滑走。(汗)→ISU
笑うところじゃないことはよくわかっているのですが、心配しつつも見た瞬間に思わず笑ってしまいました。
大ちゃんじゃないけれど、何でも経験ということで頑張って!
日野龍樹君5番滑走、中村智君9番滑走。日本男子、見事に前半に固まっています。FSで後半に滑ることができるといいなと思います。
地元開催だし、3人ともいい演技ができるといいですね。

スケート連盟の昨年度(2009年7月1日~2010年6月30日)の決算が約2億3500万円の黒字になったようですよ。→産経スポーツ
真央ちゃん大ちゃん効果で広告などで収入が伸びたらしいので、選手のためになる方法で有効に使ってほしいです。

大ちゃんも候補に挙がっていた、連盟内の「選手会」の代表就任は村主さんに要請があったようですね。→SANSPO.COM

日経のコラム

2010-09-23 01:09:18 | 高橋大輔その他
日経に大ちゃんのインタビュー「フィギュアの世界」が載りましたね。→日経
今回は「格好いいか、悪いか。流れと表現力を磨く」。大ちゃんのスケートのこだわりが伝わってきて、すごくいい内容でした。
練習方法について語ったり、リンク事情を憂いたり、ファンだけでなく後輩たちに向けて語ってくれている部分も多いかなと思います。

日経さんはいつもいい記事を載せてくれますね。半月ほど前ですが、美姫ちゃんのインタビューもすごくよかった。→日経
美姫ちゃんが強い大人の女性へと成長した姿に感動しました。
英語を学ぶモチベーションが上がるかと思って、娘にも読ませようかと思っていたのですが、読ませそびれています。(汗)

JGPオーストリア

2010-09-18 23:52:09 | フィギュアスケート大会
ジュニアグランプリ第3戦のオーストリア大会、あとは女子FSの結果を待つだけとなりました。→公式リザルト

男子の優勝は中国のハン・ヤン、2位ロシアのアルテム・グレゴリエフ、3位同じくロシアのZhan Bush。アメリカのリチャード・ドーンブッシュ4位。
板井郁也君5位、木原龍一君10位。
板井君、SP2位からFS9位で総合5位になりましたが、よく頑張りました。時々読んでいるブログさんが板井君を応援してらっしゃるので、板井君に注目していたんですよ。SPだけ動画で見ましたが、指先までしなるように腕を使って、表現力のある素敵な選手です。PCSでいい評価を得ています。

女子は結構いいセン行くんじゃないかという予想に今のところ反して、SPは藤澤亮子ちゃん10位、後藤亜由美ちゃん15位。フィギュアは結果が出るまでわかりませんけれどね。FSを今やっている最中なので、明日結果を追記しておきます。

追記:亮子ちゃんはFS7位で総合8位。亜由美ちゃんはFS8位で総合11位。SPよりも順位を上げましたね。
優勝はロシアのAdelina SOTNIKOVA、2位はアメリカのクリスティーナ・ガオ、3位は中国のZijun LI。中国は一時期シングル選手の活躍がイマイチでしたが、ジュニアを中心に男女ともいい選手が増えてきたのでしょうか。

次の試合は日本大会、軽井沢で開催のSBC杯です。→ISUサイト
男子は中村健人君、地元長野出身の中村智(さとし)君、フランス大会で6位に入り2戦目の日野龍樹君が出場します。
女子は毛間内かれんちゃん、庄司理紗ちゃん、ルーマニア大会3位で2戦目の國分紫苑ちゃんが出場します。
アイスダンスで小松原美里ちゃんと水谷心君が出場するのも楽しみです。日本のアイスダンスチームが国際舞台でどんどん活躍していってくれるのは嬉しい限りです。

現地に行かれる方は応援よろしくお願いしますね!
私も健人君の応援に行きたかったけれど、用事があるのと、軽井沢は少々遠いのとであきらめました。(泣)

THE ICE 完全版放送

2010-09-13 00:50:16 | フィギュアスケートその他
昨夜THE ICE完全版の放送がありました。
ダイジェストになった選手たち全員のノーカット放送はもちろんのこと、2プロ放送された選手もいました。(2プロ以上滑っても、1プロしか放送がなかった選手もいます。)
ちなみに2プロ放送された選手は、無良君、ゲデバニシビリ、小塚君、ジェフ、シェン&ツァオです。

感想は以前ダイジェスト版のときに書いたので、今回は手短に。

健人君はDOIのときと同じBugle Call Rugでも、表情の作り方が全く違っています。DOIのときは始終笑顔だったのが、今回はコメディアンのように演じ分けています。体の動きも含めて、1ヶ月で随分プログラムを自分のものにしている印象です。
3Aはプログラムの流れの中で見ると、改めて高くてきれい!その後のアップの表情でも3Aの成功と歓声が本当に嬉しそう。

無良君はSPとFSの両方の放送がありました。どちらもそれぞれいいプログラムです。
彼は元々3Aが得意な選手ですが、今回SPでもFSでも、3Aを他の選手が3Tを跳ぶような感じで少しも気負わず身構えずさりげなくきれいに跳ぶのに驚きました。無良君のジャンプ力、さらに上がったのでしょうか。

一応、BS、CSのTHE ICEの放送予定を書いておきますね。

BS日テレ+ 10月9日(土) 13:00~14:24 →番組サイト
これは中京テレビで8月7日に放送されたダイジェスト版だと思われます。一部選手の演技はダイジェストですが、おもてなし(ツアー)や真央ちゃんとプルシェンコのトークなどが入っています。
BSだけでなく、地方局でもダイジェスト版を放送するところがあるみたいですよ。

CS 日テレプラス 10月放送予定 →番組サイト 
こちらは昨晩放送された完全版です。余計なものは入ってなくて、選手の演技のみです。
日テレプラスはFOIを放送するので契約されている方も多いでしょうから、見られる方は是非ご覧になってください。

それから以前紹介したTHE ICEの公式動画に、完全版の放送が追加されました。中京テレビさん、日本のテレビ局一の太っ腹!→You Tube

真央ちゃんの公式サイトで、PIW岡崎公演、シェン&ツァオの氷上結婚式、THE ICEのスナップ写真を見ることができます。→ここ
健人君、浅田姉妹に挟まれて、両手に豪華な花状態。(笑)

JGPルーマニア

2010-09-12 00:44:08 | フィギュアスケート大会
ジュニアグランプリシリーズの第二戦、ルーマニア大会が終わりました。→公式リザルト
今回は田中刑事君と国分紫苑ちゃん、男女共に3位に日本人選手が入りました!2人とも初出場ですよね?おめでとうございます!

男子の優勝はアメリカのキーガン・メッシング君。彼は今年の世界ジュニアで4位ですから、優勝は予想通りといったところでしょうか。4回転にも挑戦していますね。
2位は同じくアメリカのヨシュア・ファリス君(読み方これでいいのでしょうか?)。
3位の刑事君はもちろんSPでもFSでも3Aを跳んでいるし、大ちゃんの後輩だけあってスケーティングが美しいのでPCSも高い評価ですね。表現に個性が出れば、いい選手になると思います。
川原星君は10位でしたが、2006年からスケートを始めたという彼の経歴を考えたら立派です!3Aも跳んでいますよ~。ジャンパータイプでこの先の伸びが楽しみな選手です。

女子の優勝はロシアのElizaveta TUKTAMISHEVA、2位はアメリカのKristiene GONG。3位の紫苑ちゃんはSP5位FS2位で総合3位で表彰台と健闘しました。
SP1位だった西野友毬ちゃんは、残念ながらFSが10位で総合で7位でした。残念!彼女が復活してくれるかと楽しみだったのに。

次のJGPは、オーストリア大会です。→ISU
男子は板井郁也君と木原龍一君が出場します。
中国のハン・ヤン(JGP2009トルコ大会優勝)、ロシアのアルテム・グリゴリエフ(2009年の世界選手権3位)、アメリカのリチャード・ドーンブッシュ(昨年のジュニアファイナル4位)と実力ある選手も多い試合です。
女子は藤澤亮子ちゃんと後藤亜由美ちゃんが出場します。実力を出せば表彰台に手が届きそうな2人です。

健人君のバイオ更新

2010-09-08 23:58:03 | 中村健人
JGPS第2戦、ルーマニア大会始まりますね。→公式ページ
日本から出場するのは、川原星君、田中刑事君、国分紫苑ちゃん、西野友毬ちゃん。

中村健人選手のISUのBiographyが更新されました。→ここ

今シーズンの競技プログラムは、SPが“Bugle Call Rag”、FSが“Malaguena”のようです。
“Bugle Call Rag”はDOIとTHE ICEで披露したおなじみのプログラムですね。競技ではどんな衣装になるかが楽しみです。
FSは今年の四大陸のniftyのインタビューでは、ポエタを継続するつもりだったようですが、新しく作ったのですね。
ポエタも好きだけど、新しいプログラムのマラゲーニャ、これもとても楽しみです。

しかし、ここで1つ大きな疑問が。Biographyには、阿部奈々美、宮本賢二の順で振付師名が書いてあるのですよ。
ということは、SPが阿部先生で、FSがミヤケンさんってこと!?
私はずっと“Bugle Call Rag”を宮本さん振付だと思っていました。DOIの放送でアナウンサーがそう説明していましたよね?でもプログラム名のテロップには「マラゲーニャ」とありました。マラゲーニャっぽくない曲だなと思っていましたが、これはTHE ICEで正しい曲名が判明。
だから宮本さん振付の“Bugle Call Rag”が今季のSP(ジャンプの数、種類から)だと思い込んでいたんですよ。
でも阿部先生振付の可能性もあるの?
いつ真相は判明するのかしら?

それからコーチ変更ですね。
東伏見に移動した重松直樹先生の元を離れて、神宮で練習を続けていたようですが、コーチは樋口豊先生に変わったようです。
樋口先生は立教大のフィギュアスケート部のコーチでもあるので、健人君のコーチになったのかなと思っていたんですよ。
四大陸のJスポの放送の解説でも、樋口先生は健人君のスケートを褒めていて、それだけにとても残念そうでした。
樋口先生の下で、健人君、一回りも二回りも成長するといいなと思います。アイスショーの演技からは、すでに成長が感じられますけれどね。振付師の指導によるものも大きいかなぁなんて思います。

ところで重松直樹コーチのことを調べていたら、選手時代のインタビューを見つけました。よろしければどうぞ。→asahi.net
10年以上前ですからね、若い!
甘党なのは意外です。それで引退して30代に入っても細身だなんて羨ましいです。
私は重松コーチの選手時代の演技が見たいな~と思っているのですが、動画が見つからないんですよ。残念!

Biographyの変更点の他に目が留まったウケポイント。
身長 174cm→173cmに。日本のスケート連盟の強化選手ページでも、昨年も今年も173cmと記載してあったから、これで両方の記載が一致しました。
実際の身長は173.5cmとかなのかしら。上下どちらの数字をとるかってことなのかな?
大ちゃんも上下両方の身長を言って笑いをとったことがあったよね。(笑)

趣味欄も変更。movies, musicまでは昨年と同じだけど、studyingがartsに。
お勉強が趣味って、実際にそうだとしても趣味欄に書くのはなんかな~と思うので、このほうがいいよね。