今日の日経新聞はGPS幕開けのフィギュア特集で、大ちゃん、真央ちゃん、結弦君、佳菜子ちゃんの写真入りの記事が載っていました。簡単にご紹介。
写真は他の3人は氷上での練習写真(真央ちゃんジャンプ、結弦君ステップ?、佳菜子ちゃんスパイラル)なのに、大ちゃんだけトレーニング中の写真です。階段を駆け下りているのかな?
まずは大ちゃんのSPについて。
>「いつまで現役でいるか分からないから、いろんな人とやりたい。本当は失礼だけれど、了解してもらった」。共にハードな内容で2曲こなすのは断念、ボーンの「マンボ」に絞った。
SPは試合毎に変えてくれるのかなと楽しみにしていたんだけど・・・ランビのSPはお蔵入りになるのでしょうか?EXでやってくれるといいなと思います。
>「1年では良さがでない。僕の傾向として2年目の方がいい作品ができる」と、フリーの振付師は昨季同様、パスカーレ・カメレンゴ。「曲をかけて滑っただけで、勝手に体が動いた」という、アルゼンチンタンゴを選んだ。「昨季の『道』はしっくりこない部分が多くて大変だった。今季はすごいスムーズで、自分に合っていると思う」
ピアソラが大ちゃんに合っているのも、『道』が大変だったのもわかる気がする。でも私は『道』のしっくりこない部分を、大ちゃんが努力してすり合わせて表現していった部分が好きでした。これまでにない高橋大輔が見られたし、本当に素晴らしいプログラムだったから。JOでもうすぐ見られる新しいプログラムも楽しみにしています。
あとは4回転についてなどで、トゥループのほうが好調のよう。プログラムに入れるのはフリップとどちらかを1回。
>自身を「フィギュア界では古株」という高橋は、一年一年が勝負と思っている。
これまで大ちゃんとともに戦ってきた「おじさん」達が1人ずつ引退もしくは休業していき、大ちゃん本当に古株になっちゃったね。でもまだ24歳。男子が一番いいときではないかと思うし、昨季よりも格段に調子もいいだろうから、今季の活躍が楽しみです。
もしかしたら今季は全試合で優勝!なんて期待もしていたりします。
真央ちゃんの記事はやはり一番取り扱いが大きいです。
プログラムの振付、ジャンプコーチ、メインコーチとソチ五輪に向けた彼女の意気込みを総括した内容です。
>五輪前に悩んだジャンプは「自分を変えたい」と言うほど思い詰めていた。ただ、修正を依頼された長久保裕コーチによると「子供のころのように真っすぐ跳ぶように戻すだけ」。「これでよく世界女王になったな」と言われるほど崩れていたのに、プログラムの滑り込みを後回しにして取り組むこと3カ月、ほど直すことができたという。あとは試合の緊張の中でどれだけできるか。
あれだけのジャンパーでありながら、ジャンプにたくさんの不安を抱える真央ちゃん。修正の成果が今季の試合から出るといいなと思います。
結弦君の写真は表情にまだあどけなさが残り、記事にも170センチ、53キロとまだ少年の体形と書かれています。しかし、細いよねえ。
>「(略)でもシニアに行くからには、ジュニア上がりでも通用するところを見せたい」
>ジャンプは安定している。既に4回転ジャンプにも取り組み、「絶対に試合に入れたい」という。
>(8月の全日本合宿で)羽生のリズム感は抜群。「プログラムのすべてがつながっている漢字が僕の長所だと思う」。高橋のような「踊れる選手」になれる可能性も秘めている。
NHK杯最大の見所は、シニアに参戦した結弦君と佳菜子ちゃんがどこまでシニアで通用するかだと思うのですが、期待したくなります。
でも女子はともかく男子の15歳はシニアでやっていくには厳しい年齢。結弦君には無理せず怪我せず、じっくりと育っていってほしいなと思います。
同じ15歳でも、女子の佳菜子ちゃんは年齢的には有利ですよね。彼女はアイスショーでもジャンプが安定しているし、台乗りも期待しています。
>既に昨季から、3回転-3回転の連続ジャンプは試合で決めている。ただ、フリップとルッツジャンプに癖があり、「だいぶ良くなってきたけれど、自信がね……」と話す。
>今季は背伸びし過ぎず、SPは元気がいい曲「Jumpin’Jack」を山田コーチは選んだ。「佳菜らしく楽しくやりなさいって」と村上。バンクーバー五輪をテレビで見て五輪に興味も出てきた。「今季はいろんな人に佳菜のことを知ってもらって、できればGPシリーズの表彰台に乗りたい」。
写真は他の3人は氷上での練習写真(真央ちゃんジャンプ、結弦君ステップ?、佳菜子ちゃんスパイラル)なのに、大ちゃんだけトレーニング中の写真です。階段を駆け下りているのかな?
まずは大ちゃんのSPについて。
>「いつまで現役でいるか分からないから、いろんな人とやりたい。本当は失礼だけれど、了解してもらった」。共にハードな内容で2曲こなすのは断念、ボーンの「マンボ」に絞った。
SPは試合毎に変えてくれるのかなと楽しみにしていたんだけど・・・ランビのSPはお蔵入りになるのでしょうか?EXでやってくれるといいなと思います。
>「1年では良さがでない。僕の傾向として2年目の方がいい作品ができる」と、フリーの振付師は昨季同様、パスカーレ・カメレンゴ。「曲をかけて滑っただけで、勝手に体が動いた」という、アルゼンチンタンゴを選んだ。「昨季の『道』はしっくりこない部分が多くて大変だった。今季はすごいスムーズで、自分に合っていると思う」
ピアソラが大ちゃんに合っているのも、『道』が大変だったのもわかる気がする。でも私は『道』のしっくりこない部分を、大ちゃんが努力してすり合わせて表現していった部分が好きでした。これまでにない高橋大輔が見られたし、本当に素晴らしいプログラムだったから。JOでもうすぐ見られる新しいプログラムも楽しみにしています。
あとは4回転についてなどで、トゥループのほうが好調のよう。プログラムに入れるのはフリップとどちらかを1回。
>自身を「フィギュア界では古株」という高橋は、一年一年が勝負と思っている。
これまで大ちゃんとともに戦ってきた「おじさん」達が1人ずつ引退もしくは休業していき、大ちゃん本当に古株になっちゃったね。でもまだ24歳。男子が一番いいときではないかと思うし、昨季よりも格段に調子もいいだろうから、今季の活躍が楽しみです。
もしかしたら今季は全試合で優勝!なんて期待もしていたりします。
真央ちゃんの記事はやはり一番取り扱いが大きいです。
プログラムの振付、ジャンプコーチ、メインコーチとソチ五輪に向けた彼女の意気込みを総括した内容です。
>五輪前に悩んだジャンプは「自分を変えたい」と言うほど思い詰めていた。ただ、修正を依頼された長久保裕コーチによると「子供のころのように真っすぐ跳ぶように戻すだけ」。「これでよく世界女王になったな」と言われるほど崩れていたのに、プログラムの滑り込みを後回しにして取り組むこと3カ月、ほど直すことができたという。あとは試合の緊張の中でどれだけできるか。
あれだけのジャンパーでありながら、ジャンプにたくさんの不安を抱える真央ちゃん。修正の成果が今季の試合から出るといいなと思います。
結弦君の写真は表情にまだあどけなさが残り、記事にも170センチ、53キロとまだ少年の体形と書かれています。しかし、細いよねえ。
>「(略)でもシニアに行くからには、ジュニア上がりでも通用するところを見せたい」
>ジャンプは安定している。既に4回転ジャンプにも取り組み、「絶対に試合に入れたい」という。
>(8月の全日本合宿で)羽生のリズム感は抜群。「プログラムのすべてがつながっている漢字が僕の長所だと思う」。高橋のような「踊れる選手」になれる可能性も秘めている。
NHK杯最大の見所は、シニアに参戦した結弦君と佳菜子ちゃんがどこまでシニアで通用するかだと思うのですが、期待したくなります。
でも女子はともかく男子の15歳はシニアでやっていくには厳しい年齢。結弦君には無理せず怪我せず、じっくりと育っていってほしいなと思います。
同じ15歳でも、女子の佳菜子ちゃんは年齢的には有利ですよね。彼女はアイスショーでもジャンプが安定しているし、台乗りも期待しています。
>既に昨季から、3回転-3回転の連続ジャンプは試合で決めている。ただ、フリップとルッツジャンプに癖があり、「だいぶ良くなってきたけれど、自信がね……」と話す。
>今季は背伸びし過ぎず、SPは元気がいい曲「Jumpin’Jack」を山田コーチは選んだ。「佳菜らしく楽しくやりなさいって」と村上。バンクーバー五輪をテレビで見て五輪に興味も出てきた。「今季はいろんな人に佳菜のことを知ってもらって、できればGPシリーズの表彰台に乗りたい」。