26~28日の3日間を観戦して参りました。→公式リザルト
外国人選手に対して温かい会場でしたが、その中でもこの大会を最後に引退を表明している外国人選手には、日本人選手に対するのと同じくらい熱い声援が送られていて、それだけでも感動してしまいました。
アボットにトマシュ、カロリーナ、サフチェンコ&ゾルコビー、選手の側も熱烈な応援に感動している様子が伝わってきて、それにまたまた感動。フィギュアスケートの演技は選手だけでなく、観客も一体となって作り上げるものだと実感しました。
どの選手にとっても日本での試合が幸せなものになるといいなと願って観ていましたが、ミハルの棄権など、残念な出来事もありました。ミハルは妹の演技のときにリンクサイドにいるのを見ましたが、ひどい足の引きずり方でした。
アボットのフリーは最初の4回転が成功した瞬間に思わず涙汲んでしまいました。皆さん泣かれたらしく、演技の間中、周囲から鼻をすする音が。
ステップや動きの1つ1つに彼の想いが込められていて、それがストレートに伝わってきました。
残念なのは点数ですね。彼も納得いかないらしく、点が出たあとにずっと表情を曇らせていたのが悲しかったです。
トマシュのショートは最高でした。最後にあんな演技が見られるなんて!
そしてフリー、ショート4位だから少し期待していましたが、トマシュだからなと期待しすぎないように。そしてやはりトマシュでしたね。(笑)
でもスケーティングやステップがやはり美しくて、最高でした。初めて好きになった外国人選手が東京ワールドで見た彼で、7年経って初めて生で見られて、今トマシュ熱が再燃しています。彼を見られただけでも行った甲斐がありました。
日本人選手の活躍も素晴らしかったですね。特に町田君のショートには引き込まれました。そしてフリーでの結弦君とのハイレベルな争い。男子で日本人がワンツーとは感慨深いです。
小塚君は準備期間が短い中、6位は立派な成績だと思います。奇しくもソチの大ちゃんと同じ。彼には申し訳ない気持ちと感謝の気持ちしかありません。来シーズン以降も頑張ってほしいけれど、大ちゃんよりも3歳も年下だから若いと思っていた彼も25歳。ベテランの年齢ですね。
男子ショートのときから、どこの国が何枠とるかということを気にしていました。アメリカは久々の3枠獲得、そして1人しか出場しなかったロシア、中国、フランスがそれぞれ2枠獲得、素晴らしいですね。中でもショート、フリーの両方をほぼノーミスで滑りきったベセリエは素晴らしかったと思います。
女子はショートしか会場で見ていませんが、真央ちゃん、あっこちゃん、カロリーナの3人が本当に素晴らしい演技をしてくれて大感激でした。カロリーナは初めて生で見ましたが、本当に素晴らしいスケーティング技術で、高得点が出るのに納得でした。
ペアはショートとフリー、両方を会場で見ました。サフチェンコ&ゾルコビーは確かに良かったけれど、ショートはデュハメル&ラドフォード組が、フリーはムーアタワーズ&モスコヴィッチ組がミスのない迫力ある演技を見せてくれて引き込まれました。カナダのペアが最近好きです。
アイスダンスは不動の上位2組が欠場だったので、おもしろい試合になりました。カッペリーニ&ラノッテ組はずっと大好きで応援していたので、優勝はすごく嬉しかったです。ショートでは、始まった途端に私を見てよ、というようなアンナの迫力あるパフォーマンスに引き込まれました。ルカと共に一番スピードと迫力のある演技で、SP1位は納得でした。
フリーはBS・CSの放送待ちですが、順番がショートとは随分違っていますね。放送を楽しみにしたいと思います。
この大会の間中、引退する選手たちと、それを見守るファンの交流が、演技や拍手、声援を通して余りにも温かかったので、幸せな引退についてずっと考えていました。
ただひとつ名残り惜しいのは、この素晴らしい会場で大ちゃんを送り出せなかったことです。
このブログですが、予定通りひとまず休止にしたいと思います。でも消したくないのでしばらくはこのまま残しておくつもりですし、たまに日記のようなものを更新できたらと思っています。
自己紹介欄に書いていたメールアドレスですが、goomailが有料サービスとなったのでやめてしまいました。
では、今までお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました!
外国人選手に対して温かい会場でしたが、その中でもこの大会を最後に引退を表明している外国人選手には、日本人選手に対するのと同じくらい熱い声援が送られていて、それだけでも感動してしまいました。
アボットにトマシュ、カロリーナ、サフチェンコ&ゾルコビー、選手の側も熱烈な応援に感動している様子が伝わってきて、それにまたまた感動。フィギュアスケートの演技は選手だけでなく、観客も一体となって作り上げるものだと実感しました。
どの選手にとっても日本での試合が幸せなものになるといいなと願って観ていましたが、ミハルの棄権など、残念な出来事もありました。ミハルは妹の演技のときにリンクサイドにいるのを見ましたが、ひどい足の引きずり方でした。
アボットのフリーは最初の4回転が成功した瞬間に思わず涙汲んでしまいました。皆さん泣かれたらしく、演技の間中、周囲から鼻をすする音が。
ステップや動きの1つ1つに彼の想いが込められていて、それがストレートに伝わってきました。
残念なのは点数ですね。彼も納得いかないらしく、点が出たあとにずっと表情を曇らせていたのが悲しかったです。
トマシュのショートは最高でした。最後にあんな演技が見られるなんて!
そしてフリー、ショート4位だから少し期待していましたが、トマシュだからなと期待しすぎないように。そしてやはりトマシュでしたね。(笑)
でもスケーティングやステップがやはり美しくて、最高でした。初めて好きになった外国人選手が東京ワールドで見た彼で、7年経って初めて生で見られて、今トマシュ熱が再燃しています。彼を見られただけでも行った甲斐がありました。
日本人選手の活躍も素晴らしかったですね。特に町田君のショートには引き込まれました。そしてフリーでの結弦君とのハイレベルな争い。男子で日本人がワンツーとは感慨深いです。
小塚君は準備期間が短い中、6位は立派な成績だと思います。奇しくもソチの大ちゃんと同じ。彼には申し訳ない気持ちと感謝の気持ちしかありません。来シーズン以降も頑張ってほしいけれど、大ちゃんよりも3歳も年下だから若いと思っていた彼も25歳。ベテランの年齢ですね。
男子ショートのときから、どこの国が何枠とるかということを気にしていました。アメリカは久々の3枠獲得、そして1人しか出場しなかったロシア、中国、フランスがそれぞれ2枠獲得、素晴らしいですね。中でもショート、フリーの両方をほぼノーミスで滑りきったベセリエは素晴らしかったと思います。
女子はショートしか会場で見ていませんが、真央ちゃん、あっこちゃん、カロリーナの3人が本当に素晴らしい演技をしてくれて大感激でした。カロリーナは初めて生で見ましたが、本当に素晴らしいスケーティング技術で、高得点が出るのに納得でした。
ペアはショートとフリー、両方を会場で見ました。サフチェンコ&ゾルコビーは確かに良かったけれど、ショートはデュハメル&ラドフォード組が、フリーはムーアタワーズ&モスコヴィッチ組がミスのない迫力ある演技を見せてくれて引き込まれました。カナダのペアが最近好きです。
アイスダンスは不動の上位2組が欠場だったので、おもしろい試合になりました。カッペリーニ&ラノッテ組はずっと大好きで応援していたので、優勝はすごく嬉しかったです。ショートでは、始まった途端に私を見てよ、というようなアンナの迫力あるパフォーマンスに引き込まれました。ルカと共に一番スピードと迫力のある演技で、SP1位は納得でした。
フリーはBS・CSの放送待ちですが、順番がショートとは随分違っていますね。放送を楽しみにしたいと思います。
この大会の間中、引退する選手たちと、それを見守るファンの交流が、演技や拍手、声援を通して余りにも温かかったので、幸せな引退についてずっと考えていました。
ただひとつ名残り惜しいのは、この素晴らしい会場で大ちゃんを送り出せなかったことです。
このブログですが、予定通りひとまず休止にしたいと思います。でも消したくないのでしばらくはこのまま残しておくつもりですし、たまに日記のようなものを更新できたらと思っています。
自己紹介欄に書いていたメールアドレスですが、goomailが有料サービスとなったのでやめてしまいました。
では、今までお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました!