ものすごくハイレベルな戦いでしたね。表彰台の3人はごくわずかなミス程度でショートとフリーの両方を揃えて素晴らしかったです。
でもやはり心に残ったのは真央ちゃんのフリーの演技です。あんなに高い構成のプログラムを滑りきってしまうなんて!本当に素晴らしかった。今回の彼女の演技は忘れません。
ただ、ショートでのトップとの差からメダルのことは考えていず、総合順位も気にしてなかったのですが、あれだけの演技がフリーで1位にならなかったのだけが悔しかったです。
セカンドの3回転の回転が2つ認めてもらえなかったのと、PCSを出してもらえなかったのと。
採点競技は見ていてとても辛い気分になってくることがありますね。
優勝したソトニコワは、ショートがいいときはフリーでミスをしたりもしますが、今回のフリーは最初からいい集中をしているのがテレビの画面越しにも伝わってきていました。1位とは僅差のショート2位というのは滑りやすいポジションだったのもあるかもしれません。ショートもフリーもエネルギッシュな滑りでした。
キム・ヨナ2位。これだけのブランクがありながら力が衰えてなくてすごいですね。
3位にカロリーナが入って、メダルを取ったのが嬉しかったです。素晴らしいキャリアの持ち主なのに、まだオリンピックのメダルを持ってませんでしたものね。
4位にゴールド。アメリカはバンクーバーに続き女子4位でまたメダルを逃しましたが、急成長中の彼女とエドマンズの2人で、この後アメリカ女子は楽しみな展開になってきそうです。
5位にリプニツカヤ。優勝候補の一角だったのに。ソトニコワとの明暗の差を分けたのは、団体戦に出場したかどうかだったのかもしれません。短期間にピークを2回持ってくるのは彼女の能力の高さをもってしても難しいこと。
6位に真央ちゃん。ショートが終わったときは、信じられないことが起こったという感じで本当にショックでした。でもフリーでこれ以上はないというほどに彼女らしい演技を見せてくれました。この大会で一番心に残る演技であると同時に、これまでの彼女の演技で一番心に残る演技になりました。
しかし大ちゃんと順位が同じですが、男子との違いは彼女が最上位であること。今回の日本女子、きつかったですね。
7位にアシュリー。1つのミスで大きく順位が変わってしまうのがこの大会のレベルの高さでした。
8位に明子ちゃん。最後のオリンピック、入賞できてよかったです。両足の小指を痛めていて、ジャンプは失敗もありましたが、表現の面では私はやはり彼女が一番好きですね。
12位に佳菜子ちゃん。フリーは試合前に気合が入りすぎていて空回りしないか心配でしたが、ちょっとまたミスをしてしまいました。でも彼女の実力はこんなものじゃないので、この後を楽しみにしています。
大会全体を振り返ると、団体戦の影響を受けた選手が複数いたり、ロシアコールがすさまじかったり、テレビで見ているだけできつい大会でした。
ゆづの金メダル以外は日本選手団にとってほろ苦い大会でもあったのではないかと思います。ペアとアイスダンスがフリーに進めなかったのも惜しかったですね。
でもどの選手もものすごく頑張っていたことは、痛いほど伝わってきました。本当にお疲れ様でした。
団体戦ですが、チンクワンタ会長は次回もやる気満々のようですが、それなら個人戦の後にすべきです。団体戦を先にやれば個人戦に影響が出てくるのは、ド素人にでもわかることだったのに。団体戦はエキシビ感覚ぐらいで、個人戦の後がいいです。
団体戦がこのまま個人戦の前だった場合、メダルを取れる自信がある状態じゃない限り、辞退できないでしょうか。
でもやはり心に残ったのは真央ちゃんのフリーの演技です。あんなに高い構成のプログラムを滑りきってしまうなんて!本当に素晴らしかった。今回の彼女の演技は忘れません。
ただ、ショートでのトップとの差からメダルのことは考えていず、総合順位も気にしてなかったのですが、あれだけの演技がフリーで1位にならなかったのだけが悔しかったです。
セカンドの3回転の回転が2つ認めてもらえなかったのと、PCSを出してもらえなかったのと。
採点競技は見ていてとても辛い気分になってくることがありますね。
優勝したソトニコワは、ショートがいいときはフリーでミスをしたりもしますが、今回のフリーは最初からいい集中をしているのがテレビの画面越しにも伝わってきていました。1位とは僅差のショート2位というのは滑りやすいポジションだったのもあるかもしれません。ショートもフリーもエネルギッシュな滑りでした。
キム・ヨナ2位。これだけのブランクがありながら力が衰えてなくてすごいですね。
3位にカロリーナが入って、メダルを取ったのが嬉しかったです。素晴らしいキャリアの持ち主なのに、まだオリンピックのメダルを持ってませんでしたものね。
4位にゴールド。アメリカはバンクーバーに続き女子4位でまたメダルを逃しましたが、急成長中の彼女とエドマンズの2人で、この後アメリカ女子は楽しみな展開になってきそうです。
5位にリプニツカヤ。優勝候補の一角だったのに。ソトニコワとの明暗の差を分けたのは、団体戦に出場したかどうかだったのかもしれません。短期間にピークを2回持ってくるのは彼女の能力の高さをもってしても難しいこと。
6位に真央ちゃん。ショートが終わったときは、信じられないことが起こったという感じで本当にショックでした。でもフリーでこれ以上はないというほどに彼女らしい演技を見せてくれました。この大会で一番心に残る演技であると同時に、これまでの彼女の演技で一番心に残る演技になりました。
しかし大ちゃんと順位が同じですが、男子との違いは彼女が最上位であること。今回の日本女子、きつかったですね。
7位にアシュリー。1つのミスで大きく順位が変わってしまうのがこの大会のレベルの高さでした。
8位に明子ちゃん。最後のオリンピック、入賞できてよかったです。両足の小指を痛めていて、ジャンプは失敗もありましたが、表現の面では私はやはり彼女が一番好きですね。
12位に佳菜子ちゃん。フリーは試合前に気合が入りすぎていて空回りしないか心配でしたが、ちょっとまたミスをしてしまいました。でも彼女の実力はこんなものじゃないので、この後を楽しみにしています。
大会全体を振り返ると、団体戦の影響を受けた選手が複数いたり、ロシアコールがすさまじかったり、テレビで見ているだけできつい大会でした。
ゆづの金メダル以外は日本選手団にとってほろ苦い大会でもあったのではないかと思います。ペアとアイスダンスがフリーに進めなかったのも惜しかったですね。
でもどの選手もものすごく頑張っていたことは、痛いほど伝わってきました。本当にお疲れ様でした。
団体戦ですが、チンクワンタ会長は次回もやる気満々のようですが、それなら個人戦の後にすべきです。団体戦を先にやれば個人戦に影響が出てくるのは、ド素人にでもわかることだったのに。団体戦はエキシビ感覚ぐらいで、個人戦の後がいいです。
団体戦がこのまま個人戦の前だった場合、メダルを取れる自信がある状態じゃない限り、辞退できないでしょうか。