気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

GPSアサイン

2009-05-31 16:20:47 | フィギュアスケートその他
GPSのアサイン、出ましたね~!
大ちゃんはNHK杯とスケートカナダ。
表に大ちゃんの名前を見ただけで、もう緊張でドキドキ。他のメンバーを見て、さらにドキドキ。
今からこんなんで、私の心臓はもつのでしょうか?情けなさすぎ。(泣)
あくまでバンクーバーが目標の大ちゃんにはGPSは無理しずまったりと出てもらいたいし、応援するこちらも一喜一憂せずまったりと見守るように心掛けたいです。

しかし、NHK杯のメンバー豪華ですね。ジュベールにアボット、アダムにミハル・・・大ちゃんが出なくても観に行きたいメンバーです。
このメンバーを実際に見られるって嬉しすぎ。何としてでもチケット獲らなきゃ、って獲れるのかしら・・・。(汗)

男子 女子 ぺア アイスダンス

女子は鈴木明子ちゃんが中国とカナダの2試合エントリーしているのが嬉しいな~。昨シーズンの努力が実りましたね!
そしてフランスとアメリカの2試合にエントリーしているサーシャ・コーエンが楽しみです。

ペアはNHK杯に高橋成美&マーヴィン・トラン組が。今季はジュニアとの掛け持ちなのでしょうか?日本代表としてがんばってほしいです。

アイスダンスはリード組はNHK杯だけのようです。
NHK杯は私の大好きなカー姉弟とデーヴィス&ホワイト組が出るのですご~く楽しみです。そして世界チャンピオンのドムニナ&シャバリン組も!とにかく豪華で楽しみなメンバーです。

連盟の理事会

2009-05-28 23:56:00 | スケート連盟
今日の連盟の理事会で、城田さんの連盟への正式復帰が承認されました。→サンスポ

<日本スケート連盟は28日の理事会で、来年2月のバンクーバー冬季五輪でメダル獲得の期待が高いフィギュア勢のために、選手村の外に独自拠点を確保することを決めた。
代表選手が競技に集中できるように選手村で割り振られた部屋はシングルで使い、あぶれたコーチやスタッフは村外拠点に宿泊する。来年2月4日からの3週間程度、約330万円で五輪会場となるリンクの近くに一軒家を借りる。
また、荒川静香が金メダルを獲得した前回トリノ五輪の監督などを歴任した城田憲子元強化部長の正式な強化部復帰も承認した。城田元強化部長は3年前に発覚した不正経理事件で理事を引責辞任したが、複数の選手が支援を要請したため、3月の世界選手権などで強化現場に戻っていた。>

オリンピックの代表選手の選考方法については、まだ結論に至らず引き続き協議するようです。→時事ドットコム


友加里ちゃんインタビュー

2009-05-28 23:39:30 | 女子選手
昨日のチュッキョフィギュアは久し振りに友加里ちゃんインタビューでした。PIW豊橋公演のときに収録したのかな?ショー用の髪型とお化粧、ジャージ姿でした。動画もありますよ。

本田アナ「2008年2009年のシーズンを終えて、率直な感想はいかがですか?」
友加里ちゃん「そうですね、やはりシーズン通して辛いシーズンでもあり、色々と学ぶことの多かったシーズンでした。まあ練習不足のまま本番に臨むと、いいことはないと。そのまま不安要素を抱えたまんま試合に臨んでしまうと、それが全面的に試合では出てしまうという部分から、練習がいかに、シーズンオフの練習がいかに大切かということを改めて学びました。」

<SPは「オペラ座の怪人」、FSは「火の鳥」、それぞれのテーマは?>
友加里ちゃん「去年はショート、フリー、エキシビション通して、鯉をテーマに挙げて滑ったと思うんですけど、今年のショートは“愛”を」

<恋と愛の違いについて聞いてみると?>
友加里ちゃん「どう思います?恋と愛とどう違うと思いますか?(笑)」
本田アナ「えー、恋のほうがちょっとフレッシュかな~。」
友加里ちゃん「ちょっと違いますよね。」
本田アナ「愛のほう・・・が・・・」
友加里ちゃん「深いですよね。」
本田アナ「ちょっと、こうまぁ、どろどろしてるのもあり、深い人間味あふれる感じかなぁ?」
友加里ちゃん「そんな感じだと思います。」
本田アナ「私が全部答えてるじゃないですかぁ。」

<フリーのイメージは?>
友加里ちゃん「そうですね、情熱的って言葉が一番近いと思います。これもまたバレエ音楽の1つで、ストーリーがあるので、そのストーリーに沿って演じられたらいいなと思います。」
本田アナ「今回深いプログラムになりそうですねぇ。」
友加里ちゃん「そうですね、まだまだ練習不足なんですけど、集大成と言われるぐらいのプログラムにできたらいいなと思います。」

<スタジオにて>
本田アナ「いつもよりも早く今シーズンはプログラムを完成させているということですから、中野選手の意気込みが伝わってきますよ。」

ジャンクスポーツなどではいい表情を見せていましたが、スケートそのものに関するインタビューでは、先シーズンは最初から最後までちょっと元気がないように感じるときが多かった友加里ちゃん、今回は表情も語る内容も力強く輝いていました。
他の選手よりも一足早く新シーズンに向けた準備を始めることもでき、心身ともに調子がいいのだろうなぁと思います。

「集大成と言われるぐらいのプログラムに」という言葉からは、オリンピックシーズンに賭ける並々ならぬ気持ちが伝わってきました。それに大ちゃんと同じ、大学院2年生でもあることだし、ね・・・。

しかし、このインタビューの副題は「中野友加里選手の恋愛観」だったのですが・・・友加里ちゃんのその部分は「(恋よりも愛のほうが)深い」だけで、あとは本田恵美アナウンサーの恋愛観じゃありませんか。(笑)
本田アナは若く見えるけれど、自称アラフォーらしいので、私と同世代なのでしょうか???同世代(?)の女性の恋愛観も聞くとおもしろい。(笑)

恋と愛の違い、私も考えてみてすぐに思いつきました。
「恋」は「ときめき」、「愛」は「相手を大切に思う気持ち」かな、私にとっては。
大ちゃんに対してはどちらの気持ちもあります。
つまり、「ときめき」と「大切に思う気持ち」で構成されています。今は「大切に思う気持ち」のほうがずっと強いかな。
それに尊敬の気持ちや、かわいさ余っていじめたくなる気持ちが混ざっている・・・(爆)

皆さんにとっての恋と愛の違いって何ですか?よろしければ恋愛観など語ってくださいね~。

東海テレビにて、PIW豊橋公演の放送があります。楽しみ~。全国放送されるといいですね。
5月31日(日) 24:40~25:35

スケート連盟の委託料請求を棄却

2009-05-26 00:00:18 | スケート連盟
フィギュア関連でもこの話に興味のある方は少ないと思うので、自分用のメモです。しかも5月14日の記事。完全に見逃していました。なんかニュースないかな~とうろうろしていて偶然気付きました。
以前この関連記事を追っ掛けていたので。

asahi.com

<07年3月の世界フィギュアスケート選手権(東京体育館)の開催で、日本スケート連盟から会場使用料の減額交渉などを請け負ったとするコンサルティング会社が、日ス連に業務委託料約2450万円の支払いを求めていた民事訴訟の判決が13日、東京地裁であり、業者側の訴えが棄却された。
判決は、日ス連とコンサルティング会社「ミヨシ・ネットワークス」(東京都中央区)の業務委託契約は成立しておらず、業者が主張する使用料減額などの成果も認められない、などとした。
日ス連の林泰章会長代行は「連盟の対応が正当であると認められた」とコメント。業者側の代理人は「内容をよく検討したい」と話している。>

どうでもいいことだけれど、「日ス連」という短縮が見慣れなくて変な感じ。
連盟側に有利な判決が出たようでよかったです。業者は控訴とかするのかな?

この2007東京世界選手権の1億円の赤字とこの訴訟を理由に、平松純子さんは責任を取らされて、フィギュア部長を辞任に追い込まれたんですよね。
この約2450万円は会場使用量の減額交渉代なんて業者は主張していますが、それで1億円の赤字・・・。東京体育館のような公共施設を使用するのになぜこんなものが必要なのか理解できないし、大体まともな業者なのかさえ疑問です。
連盟は実際にこの業者との間に繋がりがあったのでしょうか?それとも付け込まれたのでしょうか。
連盟にも不正経理をしていたり、後ろ暗いところがあったんですよね。
負は連鎖するからな~。クリーンな組織に生まれ変わってほしいです。
取り合えず、今回の判決はよかったと思います。

パン・ド・セーグル

2009-05-23 22:01:25 | パン・お菓子等
1週間前、娘に以前から頼まれていたパン・ド・セーグル(ライ麦パン)を作りました。ライ麦粉30%配合のカンパーニュの味でさえ苦手な私には、ライ麦粉48%配合のレシピのセーグルなんて、とんでもないという感じでした。
でも娘にあるご褒美として作ることになりました。

折角なので2倍の分量でこねて、フィリング(具)なしのパン・ド・セーグルの他に、ナッツやドライフルーツを入れたセーグル・フリュイも作りました。
クルミとレーズン、デコポンで作った自家製のピールを入れたセーグル・フリュイは、フィリングの味がおいしくて、おやつに最適なパンでした。

そしてパン・ド・セーグル、どんなえぐみのある味かと思って食べると、ライ麦粉が粉全体の48%も入っているのに、不思議なことに30%配合のカンパーニュよりもマイルドで食べやすい味なのです。
パン・ド・セーグルでは、予めライ麦粉を水で練って1日寝かせてから他の材料と合わせてこねるので、この1日寝かせている間に風味がよくなっておいしくなるみたいです。不思議~。
さらに本格的に作りたかったら、ライ麦粉を発酵させた「サワー種」というのを使うようですが、毎日ライ麦パンを焼く人でない限り、家庭ではそこまでできません。

娘は喜んで食べていましたが、「もっとみんながいらないっていう味だとよかった。そうしたら独り占めできたのに」と訳の分からないことを言っていました。

その2日後、最近はお店のパンを買わないのですが、久し振りに娘とパン屋さんに入ったところ、娘はパン・ド・セーグルを選びました。
どれだけのライ麦パン好きなんだろうとあきれました。
お店のパンは洗練された味で、ちょっと甘みが強くソフトな食感でした。

それで何のご褒美だったのかと言うと・・・予防接種を受けたご褒美。(爆)
うちの娘は異常なほどの注射嫌い。だからこんなことにもご褒美。(笑)
何かなければ作ることもなかったパンなので、いい機会でした。
ちなみに予防接種はジフテリアと破傷風の二種混合です。

数日前、オーブンで焼く食パンに再チャレンジしました。今度はココアパンと抹茶パン(粉末緑茶を使ったけれど…)。初めて食パンらしい食感に焼けました!誰も理解してくれなかったけれど、1人で喜んでいました。(笑)
でも実はズルをしてしまいました。インスタントドライイーストを倍入れたのです。(汗)でも元々が長時間発酵法という使用するイーストの量が極端に少ないレシピ(小麦粉250gに対してイースト小さじ4分の1)なので、倍入れても普通のレシピよりもかなり少ないのです。
菓子パンやハード系のパンだと、元々のレシピのままでもちゃんと膨らむのですが、食パンだと私の腕では難しいようです。
もっと上達するか、暑くなるか、今使っているイーストは古いので新しいのに買い換えたら、元のレシピで再チャレンジしてみます。

ジャンプ再開!

2009-05-23 20:53:03 | 高橋大輔その他
18日の月曜日に大ちゃんがブログで書いていた「もう少しでジャンプも始められるようになります。」、もう少しってあと1~2週間はかかるのかと思っていたら、すぐだったのですね。
今週の間に、大ちゃんはジャンプを再開していました~!

スポーツ報知
<昨年11月に右ひざを手術し、昨季の試合を欠場したフィギュアスケート日本男子のエース・高橋大輔(23)=関大大学院=が、今週からジャンプの練習を再開したことが22日、分かった。
高橋は昨年10月31日の練習中に右ひざを負傷。前十字じん帯と半月板の損傷で11月26日に手術を受けた。年末の退院後はリハビリと筋トレに励み、4月初旬から氷上練習を再開。関係者によると、基本的な1回転からジャンプを降りる練習を始めている。
今後は6月14日に関大で開催されるエキシビションに後輩の織田信成(22)=関大=らと参加予定。今秋の復帰を目指し、あと9か月を切ったバンクーバー五輪用プログラムの準備も進める。>

しかも、6月14日の関大のエキシビに参加するですって!何て早い復帰なのかしらと、ちょっとびっくり。
それだけ練習がうまく進んでいるんだろうな~。
とても嬉しいニュースでした!

24日追記
関大発信のブームスポーツによると、大ちゃんは滑る予定のようですね。楽しみです!

小塚君インタビュー

2009-05-21 23:52:46 | 男子選手
昨日のチュッキョフィギュアは小塚君インタでした。“銀盤のプリンス”と紹介されていました。(笑)
小塚君は以前THE ICEで大ちゃんに「何王子と呼ばれたいですか?」と質問していましたが、私も小塚君に同じ質問をしてみたいです。小塚君は何王子が似合うかな~。ちょっと考えてみたけれど、“スケーティング王子”しか思いつかない。貧困な発想力です。(汗)
その時は小塚君に“情熱王子”なんて呼ばれてしまっていた大ちゃんですが、もう王子は卒業で次は王者だからね~!

<世界選手権で4回転を断念したことについて>
本田アナ「必ず成績を残さなければならない、その自分が挑戦したいのと、成績を残すの、その狭間での葛藤ってのはありましたか?」
小塚君「ありました。ずっと今シーズンずっと4回転挑戦してきたので、世界選手権という舞台でも4回転やりたいなっていう気持ちはあったんですけど。」
本田アナ「ありましたよね。」
小塚君「でもやっぱり、いつかは引かなきゃいけない時も絶対にあるっていう話を信夫先生として、まあダブルアクセルすることに決めました。」

<バンクーバーに出場するために積極的に取り組んでいる表現力のアップについて>
小塚君「感情とかドラマチックにというよりも、音を表現して技術で音を一つ一つとって、それを見てお客さんが感動してもらえる、そういう演技ができればいいなあっていうふうに思いますね。」

<趣味のカラオケについて>
小塚君「福山雅治さんとかがけっこう好きです。」
本田アナ「福山さんの何が十八番ですか?」
小塚君「あの、あの、何だっけ、『想(そう)』。」
本田アナ「へぇ~」
男性スタッフ「ちょっとワンフレーズ」
小塚君「えっ」
本田アナ「え~?(笑)どんな感じの曲ですか?」
小塚君「どっから歌えばいいですか?」
本田アナ「サビ、サビ。」

しばらく頭の中で練習する小塚君。
小塚君「♪どこまでも~♪」
男性スタッフ、メロディーをハモる。
本田アナ「♪テンテレッテーテテテ♪」
小塚君「♪どこまでも~美しくて、どこにもない世界のこと~♪、というやつ。」
本田アナ「わっかりました!歌もお上手なんですね。」
小塚君「いえいえ、そんな、そこまでではないです。」

スタジオにて本田アナ
「カラオケやボーリングなどでオフはリフレッシュしているということなんですけれども。さあ、オリンピックに向けて今課題と上げていますのが、4回転ジャンプの精度を上げること、そしてジャンプとジャンプの間のつなぎにステップを入れるという、難しいことにチャレンジなさっているんですね。」

小塚君にとっての「表現力」について語るところは印象的でした。「感情とかドラマチック」よりも、「技術で音を一つ一つとる」ことを重要視しているわけですね。
音とスケーターの動きがぴたりと合うと、まるでその音楽がスケーターの身体から流れ出しているかのような錯覚さえ覚えるときがあります。音という目に見えないものが、視覚化されたかのように感じるときがあります。そんな時の観客の感動は大きいですよね。
誰もが大ちゃんのように濃く演じる必要はないので、小塚君は小塚君らしい表現を追及していけばいいと思います。
ただ正直言うと、小塚君は表現面を教えるのがうまいコーチなり振付師なりに、もう少し見てもらったらもっとよくなるんじゃないかと時々思います。
ムロズ君のように短期間で表現面がぐっとよくなる選手もいますしね。

カラオケについては小塚君って本当にサービス精神旺盛だわ。強要されたわけでもないのに、あっさりとリクエストに答えて歌いだしました。歌にもかなり自信があると見ました。(笑)

プルシェンコが復帰してくる可能性が高いというニュースがありますね。体調がよさそうで銀メダル保持者のコーエンと違って、プルシェンコが本当に出場してくるのか、私はまだちょっと疑っていますが、本当に復帰してくるのだとしたら、ものすごく楽しみです。
だって私はコーエンもプルシェンコも、現役の試合を見たのはトリノただ一度だけですから。本当に復帰してきたら、とってもおもしろくなりそうです。

大ちゃんとファントム

2009-05-18 23:12:44 | 高橋大輔その他
前回から約1ヶ月半という大ちゃんにとっては異例の速度で(爆)、ブログが更新されましたね。美容室のブログが更新されたばかりなので、大ちゃんブログのほうは全く期待していませんでした。(汗)
甘かったわ~。

大ちゃんはちゃんとインフルエンザ対策していますね。よりによって渦中の関西在住で毎日電車にも乗るのですから、心配になります。ファンを安心させるために律儀に報告するいい子の大ちゃんです。

「もう少しでジャンプ」
「後少しで復帰できる」

とこれまたずっといい子にして待っていたファンにとっても嬉しい言葉がたくさん並んでいますね。
微妙におあずけを食らったワンコみたいな気分ですが、あと本当に少しだもの、大ちゃん、待ってるよ~!

昨日大ちゃんは四季の「オペラ座の怪人」の千秋楽を見たのですね。
このミュージカルは大ちゃんだけでなく、彼のファンにとっても特別なものなのではないでしょうか。
私などはあの音楽を聴いただけで、大ちゃんのオペラ座が脳裏に浮かんで勝手に踊りだすという病気持ちです。ご同病の方も多そうです。(笑)

このミュージカルに感動して、大ちゃん自身が再び人を感動させたいという気持ちが胸に灯ったのは本当に嬉しいことです。
モチベーションが上がってきたのも何よりです。怪我をしたころはモチベーションが上がらないまま、大会前で身体だけ追い込んで怪我をしたのかな、という印象だったので。

私が大ちゃんのファンになったのは、このオペラ座から。だから私にとってもとても思い出深いプログラムです。
大ちゃんのファントムからはファントムの感情が伝わってきました。特に全日本のときなどはファントムそのものに見えました。
でも大ちゃんを知っていく初めの段階では、私には素の彼がファントムとは正反対の人物に思えました。

ファンになった当初、私は大ちゃんのことを全く何も知りませんでした。でも少しずつ雑誌やネットで情報を集めていくと、性格がよくてみんなに好かれ、外見もかなりよく、女性のファンは多くてモテモテ。(薄っぺらな描写でごめんなさいね~)
本人は一応否定しているけれど、周囲の同世代の女性からももてまくっているのでしょうね~。(あ~、この書き方もまるで大ちゃんが遊び人みたい。ごめんね~)
そのうえ、フィギュアスケーターとしてのこの上ない才能。トップアスリートとして活躍して脚光を浴び、存在そのものがきらきらと輝いていました。

一方のファントムは容姿に大きなコンプレックスを抱え、母親にさえ捨てられ人々からは虐げられた辛い過去があり、オペラ座の地下深くにひっそりと潜んでいます。
音楽を始めとする数々の天才的な才能に恵まれながら、犯罪という形でしか人前に自分の所業を現すことができません。
そしてただ1人深く愛し、彼なりの方法で尽くした女性、クリスティーヌは別の男、それも若くてハンサムで金持ちの貴族(こう書くと、ラウルが敵役に思えてくる・・・)に心奪われ恋に落ちます。しかもファントムの眼前で。
ファントムの失恋と絶望は、一般の人のそれと同じではありません。まさしく魂が引き裂かれるような、漆黒の闇夜を彷徨ったあげくやっと見つけたたった一つの最後のともしびを吹き消されるような、そんな絶望だったのではないかと思います。
かといって、クリスティーヌには自分が愛する男性を決める権利があるので、仕方がないことですが。

だから大ちゃんとファントムを比較するにつけ、彼があれほどまでにファントムに感情移入し、役を演じ切ったのは驚くべきことでした。
ファントムの狂気じみた感情がほとばしり、葛藤で荒れ狂う胸の内を表したかのようなストレートラインステップは、忘れようと思っても忘れられません。モロゾフの振り付けが優れているだけでなく、大ちゃん自身がファントムを理解して役になりきっていなければ、生まれない名演技でした。

ただ大ちゃんを知っていくうちに、彼とファントムとの距離は縮まっていきました。大ちゃんが特別感受性豊かな青年であること、これまでに数々の逆境を乗り越えてきたことやコンプレックスなど、大ちゃんを知っていくうちに彼がファントムを理解できたことに違和感はなくなっていきました。

そして、10年以上前にオリジナルロンドンキャストの完全版のCDを買って度々聴き、映画も観ていたのですが、どうもクリスティーヌに感情移入しがちでファントムを恐い存在と捉えていた私は、やっと大ちゃんによって「オペラ座の怪人」を理解し、ファントムに感情移入することができたのでした。
そしてファントムが決して特異な人物造形されたものではなく、人という生き物の負の側面を凝縮した存在なのだと思い至りました。

昨年のロミジュリは音楽だけでなく、ロミオという若者に感情移入しきれていないように思えました。ファントムとロミオでは人間としての厚みに幅がありすぎ、それが演技の幅の差となって現れるのだろうかとも考えたのですが、大ちゃん自身がファントムのほうにより共感できるのだろうと思いました。

そして今回の大ちゃんの言葉、

「やっぱり、ファントムが大好きですね。感情移入しまくりです。
 人間が誰しももっている姿だと思います。 
 僕はファントムを見るといつも思ってしまいます。」

これまで以上にストンと胸の内に大ちゃんとファントムの繋がりが納まってきたと同時に、言葉は違うけれど私もちょっとだけ同じようなことを思っていたんだ~、と嬉しくなってしまったのでした。

ここでまたまた愛の告白。(笑)
大ちゃんの内面が好きだ。感受性の豊かさ、柔らかさ。
すごくきれいなものに触れている気持ちになります。

スポニチ

またまたご来店

2009-05-14 23:52:43 | 高橋大輔その他
大ちゃんってば、またまたご来店です。今度は髪を明るく染めたようですね。さらに短く切りに行ったのでなくてよかった・・・?私はさらに短いのも見てみたかったかも~。(笑)

オレンジ系のきれいな色の髪ですね。大ちゃんの髪だと思えば、かなりおとなしめに見えます。(笑)
シーズンに入ったら、また黒髪に戻すのか~。外人さんに混じってやるのだもの、長髪&茶髪で競技やってくれても楽しいと思うけれどな~。

前回以上にいい表情をしています。そして、筋肉が鍛え上げられていますね。特に下から2番目の腕組み写真は、ムキムキですね~。店長さんがよほど華奢なのか、大ちゃんが誰かと写ってここまでたくましく見えるって珍しいわ~。昨年のGPSの記者会見では、真央ちゃんの隣で同じような体格に見えてしまったのに。(爆)

大ちゃんがいい筋肉を付けてくれているのは嬉しいな~。入院中のリハビリ映像で、ししゃもはもちろん、全身の筋肉が細くなっていたのは悲しかったもの。
きっといい練習が積めているのですね。

そして、もちろん突っ込みどころはここ、テーマの『メンズレギンス』ってどういう意味なのでしょう。検索するとレギンスの男性版、下着の写真が思いっきり出てきました。(汗)
つまり、メンズレギンスの似合う髪形、男って意味なのかしら・・・???
でも大ちゃん語は間違って書かれることも多いからなぁ。昨シーズンのJスポインタのフレンチカンカンスピンも未だに謎です。(やはりフライングシットスピン?)

ストーカーかってな感じですが、大ちゃん関連の記事と来店歴をまとめてみました。

2月26日 大ちゃんインタ(最初は11月6日に更新されていた)
4月9日 テーマ:『アンニュイ・スタイリッシュ』
4月22日 テーマ:『HEVEN』(正しくはHEAVENではないかと言われている)
5月14日 テーマ:『メンズレギンス』(命名は髪型が完成してから、大ちゃんによるものらしい・・・)

すごいな~、大ちゃんってば、2~3週間に1回は行っているよ。私もせめて2~3ヶ月に一度は行こうかと思いました。(汗)

ところで前回の髪型アンケートですが、大ちゃんが再び来店したときに、改めて結果発表をしようと思っていました。

短髪派・・・3名
長髪派・・・9名

という結果でした。ここまで差がつくとは思いませんでした。
私自身が長髪派に一票入れたから短髪派の方が書きにくくなったのかしら?とか、HNを発表したのがまずかったのかしら?とか思ったりもしましたが、単にeyeの影響力が大きかっただけなのかもしれません。

お答えしてくださった皆様、どうもありがとうございました~!!!

いちご食パン

2009-05-13 22:31:54 | パン・お菓子等
しばらくの間、フィギュアとパンとお菓子が混在する謎のブログになりそうです。パンやお菓子の写真を撮ると載せたくなっちゃうんですよね~。

今の季節、父が管理する家庭菜園では露地栽培のいちごが収穫できます。もう最盛期は過ぎちゃいましたけれどね。それをパンに使ってみました。
水の代わりに、ミキサーでピューレ状にしたいちごで生地を練ります。いちごのパンを作るよ~と話してあったのに、ピンク色の生地をこねこねしていると、やってきた娘がぎょっとして、「本当に作るとは思わなかった、冗談かと思っていた」と不気味がっていました。(汗)
そんなに変かな~。手元にある本にはいちご生地のベーグルが載っていたし、本屋さんで立ち読みした本にも似たようなパンが載っていたけれどな~。

焼いているときは、いちごジャムを煮ているときのようないい香り。色は生地のときはきれいなピンクで、焼くとちょっと紫がかったこれもいい色です。
味もジャムを練りこんだような感じで、甘くておいしいです。生地のときは気味悪がっていた娘も喜んで食べていました。
つぶつぶとしたいちごの種が、まるでゴマを入れたような感じでいいアクセントになっています。
いちごの季節限定の、我が家の定番パンになりそうです。

ただね~、HBで焼いてもよかったけれど、今オーブンで食パンを焼くのを練習しているので、がんばってオーブンで焼いてみたけれど、またまた四角いベーグルの一歩手前状態でした。(泣)
食パンの食感じゃない。いつも食パンをうまく膨らませられなくて、ただいま4連敗中・・・。(汗)
基本中の基本なのに、食パン焼くの苦手。家族はみんな、「食パンはHBで焼けばいいじゃない」と言う。すねる私に娘は「HBはそれが仕事なんだから」となぐさめてくれましたが、悔しさは残りました。
私の中では密かにHB君は食パン作りの師匠であり、ライバルです。(笑)

もしHBで焼いてみようという方がいらしたら、普通の食パンのレシピの水をピューレ状にしたいちごに替えるだけで同じように焼けると思います。
ただ、タイマーは使わないほうがいいですし、いちごピューレの量を水の量よりも少し増やしてください。同量だと、種や繊維の分、水分が足りないようです。