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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

専門店その3

2006-04-12 20:30:08 | 風景

▲都営浅草線、蔵前駅の近くの本屋さん。

 今回の専門店は、本屋さん。本当に偶然に見つけてあまりのその雰囲気にしばらく眺めてしまったほど。

 本当のところ、専門店なのかどうかはちょっと怪しいが、”大江戸、大東京、相撲文献”なんていう看板を見ると期待してしまう。場所的にも都営地下鉄浅草線の”蔵前”駅の近くだったからかもしれない、”相撲”ファンも多いのだろう。こういう”相撲文献”を扱っていると言い切る店があるとは夢にも思わなかった。
 
 残念なことに、別の用事があったので店の中へは入ることはしなかったが、結構おもしろい探検ができるかもしれない。蔵前や浅草をもっとゆっくりと散策してみたい気になった。



専門店その2

2006-04-11 04:54:41 | 風景

▲シンプルが一番の看板が目印

 専門店の話を最近したが、今回はその続編というか、もしかしたらライフワークでもいいのかもしれない(^o^)専門店シリーズの第2弾

 ウオーキングやジョギング、マラソンに短距離走。普段の靴ではなくて、ある目的をもった靴を真剣に探す場合、やっぱり専門店に行ってきちんと気に入るものを選びたい。今回の専門店は、池袋にある「陸上競技専門店」の看板を持つ靴屋さん、Step in Step。

 店内は決して広くはない、けども雰囲気は明るいし、体育会系というパワー全開のようなある種の緊張感というか、そういう空気もない。明るく走ろう!といった雰囲気がいい。NHKの体操のお兄さんの雰囲気とでも言おうか。

 きちんと自分の足にあった靴を選びたいと思っている時に、きちんとシューフィットを考えてくれるお店はありがたい。もちろんもっといろんな靴の専門店があるが、印象に残ったのでアップすることにした。

 近くの方は覗いてみてもいいのでは?





中京女子大野球部

2006-04-10 09:40:38 | 
 
 12名の女子野球部。結果は愛知淑徳大相手に0-30の敗戦。
この結果から彼女達が何を感じて、どんな”次”へと結びつけることが出来るのか大変興味のあるところだ。

 大敗したあとに”やっぱり男子相手に勝つのはむり”と言うのは簡単。でも、1つの夢”を追いかけることの大切さ、その追いかけたいという気持ちは、追いかける人にしか手にできない大変貴重なものだ。彼女達がそれをどう感じたのか興味があるところだ。

 かなり前のテレビドラマ、「スクール・ウオーズ」の舞台となった京都の伏見工業のラグビー部も、そんな一つの夢を追いかけたドラマだ。いわゆる不良ばっかりの集まり。まともな練習もしないラグビー部のメンバーを引き連れて、同じく京都の名門校に勝つ。そんな実話を元にしたドラマなのだが、少々脚色はあるにしても、やはり何か大きな目標に向かって進む。「何の意味があるのか?」と考えるよりも、ただ「負けて悔しい」「だから勝ちたい」という一心でみんながひたすら練習に励む。

 今回の中京女子大学野球部とこのドラマとが重なって見える。

 何かに関して一所懸命になれる貴重な体験をどれだけ重ねることが出来るか。大人になればなるほどに、”一所懸命さ”からすこしずつ距離が開いていく。ビジネスの世界では一般に”巧く”、あるいは”効率よく”やるほうが褒められるからなのだが、それはそれでかまわない。否定はしないが、一方で、ちょっとばかし遠回りかもしれないのだけれども、やってみるというのも大事なことだ。

 物事に対する”ひたむきさ”が関心を高め、関心が高まるから工夫を凝らす。工夫を凝らすから理解が深まり、その結果遠回りしたとしても、他のだれも知らなかった、気づかなかった何かを手に入れることができる。

 中京女子大学野球部の部員、もちろん監督もみんな、これから「何が何でも一勝するのだ」という目標に向かって進むことで他の人が手にすることが出来ない”何か”を手に入れるのは間違い無いだろう。すこしうらやましい気持ちさえする。そういう意味を込めて中京女子大学野球部に頑張れと声援を送りたい。またそれは自分自身に対する頑張れでもあるのだ。




押尾コータロー

2006-04-09 08:51:13 | 音楽
 矢田亜希子さんと噂の「押尾学」さんとは違います(^^ゞ アコースティックギタリスト。偶然にFMラジオから流れてきた彼の番組。なかなか良いじゃない。

 アコースティックギター、アコースティックな音楽に対する彼の感性が伝わってくる上に、どうもギターを持ちながらこの番組をやっているようで、かるく奏ながらのDJはなかなか楽しく面白かった。山崎まさよしがギブソンのギターに拘っている話だとか、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」の”Merry Christmas Mr.Lawrence”では五音音階というのが使われていて、いわゆるヨナ抜き、ドレミファソラシドから、ファと、シを抜いたものでメロディーが作られているなんて言うのもあって、彼の曲に対する拘り、あるいは感性とでも言おうか、そういうことが感じられた番組だった。

 話がノッてくると、もともと大阪出身ということもあって、大阪弁のイントネーションがでてきたりするのも、耳にいい。ライブがありそうなので、東京なのだが行ってみてはどうだろうか?

 今朝の放送が第2回目ということもあり、話題も音楽に関すること満載。単なる流行を追いかけているわけでもないので彼のこだわりというか、何を大切にしているかがよくわかる。

 TokyoFMのホームページ:http://www.tfm.co.jp/
 押尾コータローのホームページ:http://www.kotaro-oshio.com/


専門店

2006-04-08 10:24:21 | 風景
 春だし、暖かくなってきたし、風はまだちょっと強い日もあるけども出かけたいなぁと思ったある日の事。

最近めっきり運動不足。それを補うべく休日には何しろ出かけて、何するわけでもなく街をただ歩く。しかしながらやっぱり目的地が無いと長続きしないので、半日ぐらいの日程の”散歩”を考えたりする。

 そんな運動不足解消を考えている時に、もうちょっと行動範囲を広げようと”自転車”を探しに出かけた。ところが、最近は自転車ブームではないのだろう、かつてはいろんな種類があったはずの自転車も全然気に入ったモノがない!ビックカメラ池袋店には10万円を超える自転車も展示してあるが、専門店じゃないから、ディスプレイもいまいち楽しさが伝わってこないし、10万円の自転車の割にはこだわりも伝わってこない。

 自転車屋さんって、そもそもそんなに儲かるものではないからやっぱり好きでなきゃできない。でも最近ではそういう自転車屋さんも少なくなってきてるし、量販店の自転車は、あくまでも量販店の域を出ない。専門知識があるわけでもない、サイクリンググッズの便利な使い方も教えてくれるわけでもない。いろんなものがそろっている量販店は強いが、時としてきちんと”専門家”のアドバイスを受けたいときがある。

 ちょうどこの時がそうだった。結局自転車を買うこともなく終わったのだが、量販店一辺倒のこの世の中。一方で超高級品が並ぶ専門店があるが、もっともっとふつうに手が届く専門店があちこちにあるべきだと思う。

 大手量販店の店舗に入っている専門店も、もう一度専門店の役割をしっかり再確認して、専門店ならではのサービスなりアドバイスをしてほしい。本当にその商品が好きな人によるアドバイスほど、夢を伝えられるものはない。何かを所有することよりも、そういう夢や楽しさをもしかしたら消費者は求めているのかもしれない。