18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

うちの猫殿

2004-08-29 09:33:09 | ファミリー
うちにきて、もうすこして2年になるうちの猫(リボン)ですが、最近はこの暑さのせいか、よく裏返っています(^_^;)。 遊んで欲しいのか、まわりから”かわいい”を連発されて自分は”かわいい”と自覚しているのか、結構この裏返った状態で愛くるしさ一杯に”あそんで~”と誘います。家族はそれをみて”カワイイー”を連発するのですが、それってさらに助長してるよなぁ~と見ています。

まあ2年も経つと、いろんな事やものに慣れてきて、”緊張感”が消えてきているのがよく分ります。動物としての本能から、いろんな音には敏感に反応するだろうと考えるのですが、寝るときは本当にぐっすりと眠ってらっしゃいますし、少々の事では殆ど躰を動かしません。耳をピクっと動かすか、尻尾で適当に反応しているか位です。完全にその態度から、人間の方がなめられてるとしか思えない(笑)。こんな3食昼寝付きの状態でいるので、下半身デブな猫になって来てて、まるでアニメの「猫の恩返し」のブタネコ状態になっています。「顔はかわいいのにねー」というのが家族の意見。それには賛成。確かにペットショップにいる猫と比べてもやっぱりウチのがカワイイと思う・・・。 あれ、これって”親のひいき目”?

飼い猫のことを人間に置き換えてみるのはちょっとムリがあるが、人間の恋人同士がお互いに別々に暮らしていて緊張感をもって付き合っているのが、お互いに一緒に過ごす時間をたくさん持ちたくて同棲してゆくなかで緊張がとれていろんな”怠惰”な部分が見えてくるかのような感じでしょうね。 もしも自分の奥さんがうちのリボンのように一日中ごろごろしているだけだったら、同棲はしてもきっと結婚はしなかっただろうなぁと想像をしています。





月の光

2004-08-29 02:51:40 | 
月の光が海に映っているところを見たことがありますか?

夏も終わりに近づきつつありますが、海水浴で空気がきれいなところに出かけたり、あるいはドライブで海の近くにでかけないとなかなか見られないものですが、うちの近くにはあまり高い建物がなかったりするのと、海からの距離が微妙にいいこともあってよく見ることがあります。

仕事から帰ってだいたい夜の11時ぐらいに見かけるこの風景。昼間の太陽に照らされる海とはちがって何となく静かに時間が流れているように感じさせてくれます。
ベートーベンの「月光」のイメージには、”部屋の窓から見上げる月”のイメージがあるので、月の光が海面をぼんやりと照らしているこのイメージにはちょっと合いません。もしかしたらどんな音楽も合わないのかも知れません。

月、つまり”LUNATIC”には”狂気”という意味合いもあるようで、狼男が月の夜になると出没するというのとも少し関係があるようです。ある統計によると自動車事故を起こす確率が、満月と新月のときと、それ以外の時に若干のちがいがあり、満月、新月の時は事故を起こしやすい傾向にあるようです。

ただこの月は、そんな狂気をもたらすよりも、ただただ静かに海の上を照らしているだけ、、、。そんな気がします。

※デジカメで8秒間ほど解放して撮影したらノイズがたくさんでたので、それを緩和するためにすこしぼかしをいれて再作成しております。 (撮影:2004/8/29 - OLYMPUS CAMEDIA C-720 Ultra Zoom)