さてさて2回目の走行
ライン取りは一旦元に戻し、最終の侵入時のブレーキングとギアダウンをぎりぎりまで我慢することにしてみた。
でもね、やっぱり1速落とすと侵入が遅くなってる。
途中で加速しないと失速する。
まぁこれは最終だけじゃなくて、すべてのコーナーに言えることなんだけれどね。
走り方を考えないと。
これじゃ
いつまでたっても進歩がない。
一生懸命走っていると、1台の大型車両に引っかかった。
第1ヘアピンでインに入って抜こうとするのだけれど、
このヒト、がっちょりインをふさぐように走るヒトだよ!
ラインを変え、立ち上がりで横に並ぶのだけれど、さすがは大型、加速が早い。
「ムッキー!!」
ってなりながら、2周くらい追っかけた。
いつもなら、いったんピットに入ってやり過ごすのだけれど、
今日は何となくそれをすると気が抜けてよくない気がしたから、どうにか抜く努力を続ける。
コーナーの度にインに入ろうと頑張っていた2周目の第2ヘアピン。
侵入で相手の車体に並び、そのまま前に出る。
その後のストレートで抜かれるコトを覚悟していたけれど、相手は抜かないでいてくれた。
サンキュー。
12秒台後半のタイムのまま周回を重ねる。
タイム伸びないね…。
そんな中、一台のバイクに追いついた。
それはナンバーがシートの高さについてるから、多分アメリカンタイプなのかな?
そのライダーは膝だけでなくすねまで接地させそうな勢いな豪快なフォームで、多分曲がらないであろう車体を豪快に曲げていく。
アウト側ギリギリまで近づいても、まったく迷いや躊躇がない。
レプリカ乗っている僕とコーナリング速度はほとんど変わりないよ。←情けない…
まっすぐは僕のほうが速いけれど、コーナーで突っつかれるかもしれないと思うと、正直抜きたくない。←レプリカのプライドがズタズタになるから
でもまぁ、いつまでも後ろについていても練習にならないから、バックストレッチで抜く。
幸いコーナーで突っつかれることなく、逃げ切ることができた。
それにしても、かっこよかったなぁ。
かっこよかったと言えばもう1台。
白いCBR600RR。
このヒトは上手かった。
同じラインで入ると、よく曲がれる!
でもね、あまりに速くて第2ヘアピンしか見ることができなかったよ。
やっぱりライン取りは重要だね。
その後は抜くことも抜かれるコトもなく、タイムアップとなった。
で、結果は0.1秒速くなっただけだったよ。←ホントに進歩なく終わっちゃった
今回の課題は次回へ持越し。
ライン取りと最終コーナーの曲げ方は、少しヒントが見えたから(見えた気がするだけ?)、
次回はそれを試してみたいと思う。
気は焦るけれど、月1回しか走らないんじゃ、こんなものかな。
わかりませんよね~。
車種混在の中での練習はレースの時とは違った
難しさがあるのでしょうね。
でも混在ならではの面白さもありそうですね
わかるわかる。たまにいるようね、ハーレーとかで豪快にまげて走る人。
私が見たのはワインディングをダートラばりの逆半でスライドさせて曲がっていく。
車体がでかいから迫力あります。
侵入スピードも車重もあるので崖から落ちないか後ろを走る私が心配したりして。
サーキット頑張ってね。
練習でも競ると面白いから、ついバトルに没頭してしまうですよ。
ホントは遅くてもよいから、いろんなことを試す練習なのに…。
でも次回は、ラインをよく研究しますよ。
バイク雑誌のフォームと同じ格好でコーナリングする人、モトGPみたいな人とか見ていると面白いです。
みんな研究しているんだなぁ。
僕は傍から見たら、どんなんだろう?
豪快かな?普通かな?
人が見て、「かっこいいなー」と思われる曲がり方とスピードになるとよいなぁ。