DON松岡さんから日程を教えて頂いた、筑波ツーリスト・トロフィー(通称:筑波T.T)
2006年3月11日(土)筑波サーキットへ行ってきましたよ。
天気が悪いようなら行くのはやめようと思ってましたが、天気に恵まれて良かったです。
とっても暖かでおだやかに晴れ渡ったので絶好の観戦&ツーリング日よりでした。
実は二輪のレースを見るのは初めてです。(^^;
今回行くことに決めたきっかけは、なんと言ってもけんたさんのレース日記とnarizouさんのボルカップ参戦表明があったからです。
9:00頃筑波についたら、ちょうどグラトラの予選(タイムアタック)が始まったばかりでした。
観戦し始めるとほどなく終了となり、続いてGSX-Rカップの予選が始まり、中々の迫力です。
↓予選のボルが帰って来て、GSX-Rがこれからスタートするところ ↓GSX-R予選スタート前
他のクラスのレース予選もぼちぼち観戦して、そんなこんなで、お昼にコロッケ定食を食べていよいよ決勝です。
パドックにあるボルを見ると、やっぱりレース仕様にしたマシンがかっこよく見えましたね。
ボルには何故かヨシムラマフラー装着率が高かったです。
↑パドックの風景 ↑ボルカップ決勝
ボルカップ(本当はグラストラッカー&ST250クラス、でも12台中10台はボルなので、今回の呼び方はボルカップで・・)は10周でしたが、考えて見ると筑波2000のコースは一周約2Km*10周=20Km走るってことですね。
長いか短いかは実際走って見ないとわからないでしょうけど・・・。
2位になった人は2m位身長のあるがっしりした大きな人で、よくあの体重で非力な馬力で入賞出来るとは?
ボルカップスタート
続いてのGSX-Rカップでは流石にレーサーレプリカ・・・スピード感やマシンを乗りこなしているライダー達は迫力でした。きっとけんたさんのようなハングオンバリバリの技量を持った人たちなのでしょうね。
↑ GSX-Rクラス ↑匠クラス
パドックではタイヤを暖める機械(正式名称は知りません)をギリギリまで使用してましたね。
上の写真のタイヤに巻いている青いカバーがそうです。
NS2クラス2位の方は私と同年代のしかも女性の方でした。
場内のアナウンスを聞いていたら『昨年のNS2耐久で優勝している』とのこと、すごい方もいるものですね。
TAKUMIクラスは卒業制度により自動昇格となったライダーによるツーリスト・トロフィー最上級のクラスとのこと。
けんたさんのレース日記で予習してから見にいったので、もしかしたら、けんたさんの友人がいるかな?
と探したらすぐ分かりましたよ。応援をしてましたが入賞には残念ながら一歩届かずでした。
でも、排気量的なマシンハンデがあるのと、最上級のクラスでの検討ぶりは流石です。
全体的にそれほど、ギスギスした感じではなくほのぼのした所もあり、見所たくさんのレースでした。
とっても面白かったですよ。 後は写真撮る腕を、もう少し上げないと・・
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写真もとっても良かったですよ!
晴れの日のサーキットの活気が伝わって来ます。私も二輪レース、観に行ってみたいなー
あのゼッケン10番は確かにOさん!
よく見つけられましたね!
予選でコケたからスクリーンがありませんねぇ。
「けんたさんのようにハングオンバリバリの技量…」についてですが、ヤツらは神です。
僕もああなりたいですが、なろうと思ったらホントに神に召されそうです。
ちなみにタイヤを温めているアレは
「タイヤウォーマー」といいます。
けっこう高いです。(←高橋かつみ風)
GSX-R級のバイクでサーキットを本気で攻める、凄いことですよね。
一方、ボルの場合にパワーが無いからストレートはそこそこでしょうけどコーナーが恐くはないでしょうかね(タイヤのグリップ力とか)。
レースに出ている皆さん、どうしているんでしょうかね。
ST250が一台もないのは(・・?)ナゼ?